[NHKほか]FRB副議長指名で異例の人事 / がんばれ!NHK 〜世界を席巻するナサニエル陣営と政治の現実〜

竹下雅敏氏からの情報(2点)です。
 すでにお伝えしている様に、FRBのイエレン新議長もスタンレー・フィッシャー新副議長も、ナサニエル陣営の人物です。彼らは新金融システムへとアメリカがうまく移れるように、手腕を発揮することでしょう。最終的にはフルフォード氏が言うようにFRBは廃止され、金を裏付けにした政府通貨が発行される可能性が高いと思います。一部の人たちは、こうした人事は旧勢力が延命するための抵抗だと見るでしょうが、事実は異なっています。
 同様に、2本目のNHKの経営委員のことも触れておきたいと思います。すでに新聞の報道にもあるように、安倍首相は経営委員12人の中に自分の友人を4人送り込んでいます
 安倍首相はこれでNHKをコントロールしたつもりになっているようですが、実はそううまくはいきません。私が見たところNHKの新しい会長はナサニエル陣営の人物であり、経営委員12名のうち、ナサニエル陣営1名、ロックフェラー・オバマ陣営1名、ブッシュ・ナチ陣営4名、中立6名という構成です。残念ながら経営委員会をブッシュ・ナチ陣営がコントロールすることは出来ないようです。すでにお伝えしているように、1月10日にNHKはナサニエル陣営に入っており、安倍政権の思うようにはなりません。
 私がこうしたことをある程度皆さんにお伝えしているのは、この世界は民主主義で動いているのではないということを示すためです。それぞれのことがらの背後では、どの勢力が優位に立つかという形で激しい駆け引きが行われており、そこでは通常、接待、賄賂、説得、脅迫、将来のポストの約束等々、様々な工作が行われているものなのです。こうした経営の最高意思決定機関を、どのような思惑を持ったグループが握るかで、その後の方向性が変わってしまうのです。こうした攻防は残念ながら、民意とはかけ離れたところで行われています。しかし、このような権力者たちの激しい勢力争いが世界の方向を形作って行くのは、間違いのないことなのです。私達の世界が民主主義だと思っている人は、政治とは何かが決してわからないだろうと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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FRB副議長指名で異例の人事
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————————————2点目————————————
がんばれ!NHK
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