[ジェームズ・B・グラットフェルダー氏]複雑系の理論で経済の仕組みを解明したら、世界をコントロールしているのが誰か分かったよ 〜巨大銀行が経済を支配していることが科学的に示された〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 4分30秒~12分のところをご覧ください。会社の株をどのような組織がどの割合で取得しているかを元にして、物理学的手法を用いて経済の仕組みを調べてみると、興味深い事実がわかったということです。

 8分50秒…「中核となる36%の多国籍企業がすべての多国籍企業の営業利益の95%の利益を占めています」

 10分59秒…「737の大株主が多国籍企業の価値の80%をコントロールする力を持つ」

 11分15秒…「737という大株主の数は全体の0.1%程度です。アメリカとイギリスの金融機関がほとんどを占めます」

 とあり、やはり巨大銀行が経済を支配していることが科学的に示されたことになります。陰謀論でよく言われる国際金融財閥が世界の支配者だというのは、事実だということになります。ただ正確な数字が導き出されている点が、極めて興味深いと感じました。
(竹下雅敏)
————————————————————————
複雑系の理論で経済の仕組みを解明したら、世界をコントロールしているのが誰か分かったよ/ジェームズ・B・グラットフェルダー
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

Comments are closed.