[Martin Island ~空と森と水と~]「スモールハウスムーブメント」 女性セルフビルダーの草分けディー・ウィリアムズ(Dee Williams)の住まい 〜人間はもっと別の生き方、働き方がある〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 うちは夫婦に子供1人なので、もう少し広いスモールハウスです。基礎も含めて総額250万円の小さなログハウスです。小さな家には、大きな家には無いメリットがあります。夫婦・親子の人間関係が密になり、孤立するということがありません。お互いの立場を配慮しなければうまく生きていけないので、その分自分にも他人にも深いレベルで気づくことが出来るようになります。また家にお金があまりかからないので、銀行に借金をする必要がありません。借金をすると借りた額の2倍のお金を最終的に銀行に返さなければならないため、生活の余裕がなくなってしまいます。
 私たちは銀行の借金がないため、気が向けば家族でフランス料理を食べに行くというようなことが簡単に出来ます。1000万円あれば1万円のコース料理が1000回食べられるということですから、銀行への借金がどれほど家計を圧迫するかが容易にわかります。結果夫婦が馬車馬のように働かねばならず、夫婦の対話、親子の対話といった人間関係を損なってしまいます。
 要するに立派な家を建てるという目的のために人生を質に入れたようなものなのです。この記事のメッセージは“人間はもっと別の生き方、働き方がある”ということを伝えてくれます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「スモールハウスムーブメント」 女性セルフビルダーの草分けディー・ウィリアムズ(Dee Williams)の住まい
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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