[長周新聞]外資の草刈り場にする農協解体 狙われる農中の預金90兆円 権益を横取りする構造 2014/06/09 8:00 PM プラウト, 農業 / *政治経済, 政治経済, 日本国内, 竹下氏からの情報, 陰謀 ツイート Facebook 印刷 コメントのみ転載OK( 条件はこちら ) 竹下雅敏氏からの情報です。 かなり密度の濃い文章で、重要なものだと思います。私も農協には改革が必要だと思いますが、今やられている方向性は、まったく私たちの利益になりません。その問題点が簡潔にまとめられていると思います。 “相互扶助を基本とした共同事業、共同化”はプラウトの本質なのです。ただプラウトという方向性がうまく機能するためには、組合経営に加入している個々の人々の意識の向上が絶対的に必要なのです。経営を他者に任せ、自分はその指示を待って働けば良いという考え方の人たちが多く集まると、結果的に現在の農協のようになってしまい、最終的には個々の農家が経営者の食いぶちになってしまうのです。 現在の改革はその利権を官僚や農協の幹部から奪い取って、外資のものにしようとするもので、単により邪悪な支配者に呑み込まれてしまうだけなのです。農家の方がこの危機を乗り越えるためには、自分たちのいい加減な農業、そして農協との関わり方を根本的に改めなければならないでしょう。 自然農法を実践し、大地との正しい関係を大切にする農業を営んでいるほとんどの人たちは、農協が日本の農業を駄目にしているので潰した方が良いと考えていると思います。ただ外資に乗っ取られるとさらに環境の破壊が進むので、今の改革の方向性は真逆と言えます。 単にきちんとした農業をやっている人たちに対し、お金が回るシステムへと変えれば良いのです。 (竹下雅敏) 注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。 ———————————————————————— 外資の草刈り場にする農協解体 狙われる農中の預金90兆円 権益を横取りする構造 記事配信元) 長周新聞 14/6/6 本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23) 記事の提供元にてご覧ください。
“相互扶助を基本とした共同事業、共同化”はプラウトの本質なのです。ただプラウトという方向性がうまく機能するためには、組合経営に加入している個々の人々の意識の向上が絶対的に必要なのです。経営を他者に任せ、自分はその指示を待って働けば良いという考え方の人たちが多く集まると、結果的に現在の農協のようになってしまい、最終的には個々の農家が経営者の食いぶちになってしまうのです。
現在の改革はその利権を官僚や農協の幹部から奪い取って、外資のものにしようとするもので、単により邪悪な支配者に呑み込まれてしまうだけなのです。農家の方がこの危機を乗り越えるためには、自分たちのいい加減な農業、そして農協との関わり方を根本的に改めなければならないでしょう。
自然農法を実践し、大地との正しい関係を大切にする農業を営んでいるほとんどの人たちは、農協が日本の農業を駄目にしているので潰した方が良いと考えていると思います。ただ外資に乗っ取られるとさらに環境の破壊が進むので、今の改革の方向性は真逆と言えます。
単にきちんとした農業をやっている人たちに対し、お金が回るシステムへと変えれば良いのです。