[朝日新聞デジタル 他]米シティ個人向け業務、世界11市場から撤退 /「欧州版プーチン」誕生か 等

竹下雅敏氏からの情報です。
 1つ目は、ロックフェラー家が落ちぶれて行く様がわかる記事です。三菱財閥は、次は自分の番なので、怯えていると思います。
 2つ目の中国主導によるアジアの自由貿易圏ですが、結局TPPはうまくいかないと思います。板垣英憲氏の情報だったと思いますが、中国は米国に対してTPPからISD条項をなくすように要求しているようです。中国に逆らうとアメリカはデフォルトしてしまうので、この要求を蹴るわけにもいきません。しかし要求を飲めば、彼らのNWO(新世界秩序)の野望も潰えます。
 3つ目は、英国がパレスチナを国家として認める動きが出てきたということで、やはり先の戦争で勝利したのは、イスラエルではなくパレスチナだったようです。
 4つ目は、プーチンを支持するフランスの新しいリーダーが、“私は、米国にもEUにも従わない”として、フランスはロシアの同盟国になるべきだと言っているとのこと。次期フランスの大統領になる可能性が高い人物の発言だけに、フルフォード情報が正確であることを示していると思います。すなわちイギリス・フランス・ドイツはBRICS同盟に合流するという主張です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米シティ個人向け業務、世界11市場から撤退
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自由貿易圏「25年に実現」 APECで中国が提案
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英国議員、パレスチナを国家として認めるよう政府に呼びかけ
転載元)
© Photo: AP/Parliamentary Recording Unit via AP

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英国庶民院(下院)は、政府にパレスチナを主権国家として認めるよう呼びかける決議を採択した。決議採択をめぐる投票では賛成票274に対し、反対票はわずか12

下院議員らは英国政府に対し、パレスチナを一方的に主権国家と認めた100以上の国々に加わるよう呼びかけた。

英国政府は、パレスチナ国家の建設はパレスチナ、イスラエル間の直接交渉および「2つの民族は2つの国家」の原則に従った情勢正常化が行なわれて初めて成立するとの公式的立場をとっている。

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「欧州版プーチン」誕生か
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© Photo: AP/Jacques Brinon

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フランスの極右政党のリーダーで2017年仏大統領選挙の候補者のマリーヌ・ル・ペン氏は、ロシアのプーチン大統領に感嘆しており、米国の押しつけに対抗するために、フランスはロシアの同盟国になるべきだとの考えを表した。

極右政党「国民戦線」の党首を務めるマリーヌ・ル・ペン氏は、フランスには、ロシアがプーチン大統領という人物によって手にした強い手腕が必要だとの確信を示したほか、「プーチン大統領はウクライナ危機で巧みに行動し、同時に、欧州が米国に操られることを許した」との見方を表した。

欧州議会選挙で勝利したマリーヌ・ル・ペン氏は、欧州連合(EU)を「ブロック」するよう努力すると発表した。マリーヌ・ル・ペン氏は、「EUは平和についてたくさんの事を語る一方で、言葉や外交、経済的な戦争を行っている。私は、米国にもEUにも従わない、非ブロック国家の元首になりたい」と述べた。

フランスのマスコミの情報によると、次期フランス大統領選挙では、有権者の50パーセント以上が、マリーヌ・ル・ペン氏に投票する意向を表しているという。フランスのマスコミは、「欧州版プーチン」の誕生だと報じている。

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