[日本や世界や宇宙の動向]近い将来、人類史上最悪の金融崩壊が起きるでしょう。金融崩壊は避けられません。

竹下雅敏氏からの情報です。
 これまでお伝えしているように、どう考えても近い将来の“金融崩壊は避けられません”。金(ゴールド)の価格が高騰すると言われています。ただ金(ゴールド)は紙切れとなる紙幣よりはましだということで、“負債バブルがはじけると、生活必需品でさえ入手が困難な状況になります”。こうした状況では、食糧を確実に手に入れられる状況が一番大切になります。結局のところ、金(ゴールド)は食えないのです。
 2つ目の記事にあるように、ハイパーインフレまでは行かなくても、物価が数倍から数十倍になる危険性はあります。金(ゴールド)ですら安く買い叩かれる可能性があるわけです。
 そんな日が来ない方が良いように思えますが、10年以上前から警告しているこれらのことを、今や金融スペシャリストが警告するようになっています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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専門家は世界的な金融・経済崩壊が迫っていると言い。。。メディアは好景気を演じています。
転載元より抜粋)
http://beforeitsnews.com/economy/2015/03/fed-will-be-forced-to-punish-the-dollar-gregory-mannarino-greg-hunter-video-2705410.html
(概要)
3月1日付け:
torn-dollar

41Greg HunterのUSAWatchdog.comより

トレーダー及び金融アナリストのグレゴリー・マナリノ氏によると、近い将来、最悪の事態となります。今月、欧州中央銀行が日本スタイルの金融緩和を開始しますが、このことはアメリカの株式市場にあまり良い結果をもたらしません。アメリカの株式市場から資金が逃げる可能性があります。

さらに悪いことに、FRBが何もないところからドル紙幣を無制限に印刷しているために金余り現象が起き、デフレになっています。

FRBはドル高がウォール街にどのような影響をもたらすかを理解しませんでした。 ある時点でFRBはドルをパニッシュ(不当に取り扱う?)する可能性があります。中央銀行が切羽詰ってそのような事をすると、FRBの信用が失われ、非常に悪い事態を招くことになります。

マナリノ氏が指摘している通り元FRB議長も世界経済は非常に深刻な状態だと言っています。アラン・グリーンスパン氏は、主要メディアがいくら経済は好調であり、うまくコントロールされていると報道しても、実際は世界経済はかなり弱体化していると言っています。

中央銀行は負債を買い取り、負債をコントロールしています。 その結果、世界中の資産の価値を歪めています。資産の価値を証明するメカニズムはもはや存在しません。そして大きな代償を払うことになります。

マナリノ氏によると、負債バブルがはじけると、生活必需品でさえ入手が困難な状況になります。 すると世界的な資源問題につながります。 我々はイカサマの金融・経済システムが瓦解していくのを目のあたりにします。

各国で市民暴動が起こり、誰もを暴動を止めることができなくなります。


インフレがまだ進まない原因は、時差の効果によるものです。FRBは何もないところから大量の紙幣を印刷し続けていますが、お金の流通速度がこれまでにないほど遅くなっているため、マネタリーベースの消費者サイドに向かっていません。。

このような時差の効果は今後も続くでしょう。ある時点で、(数学的方程式からも)お金の流動速度が 加速することになります。お金の量と物の量が同じになれば、インフレが起きます。FRBは問題を深刻化しており、我々はみな我慢の限界に達します。

近い将来、人類史上最悪の金融崩壊が起きるでしょう。金融崩壊は避けられません。もはや、どうにもならない状況です。FRBは金融システムをばかばかしいほどに氾濫させました。

FRBは株式市場バブルを膨らませました。そして必死に信用バブルを膨らませようとしています。そのため、人々は借金で生活している状態です。

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転載元より抜粋)
http://kingworldnews.com/man-predicted-collapse-euro-swiss-franc-warns-next-shock-world/
(概要)
3月1日付け:

スイスフランに対してユーロが暴落することを予測した金融スペシャリストがキングワールドニュースのインタビューに答えました。

今、まさにハイパーインフレーションが起きています。随分前から多くの国々が収入以上の暮らしをしています。
その結果、巨額の負債を抱えてしまい金融緩和をする以外に方法がない状態です。

ハイパーインフレーションを定義するものは金です。何世紀もの間、金は安定的に供給されてきましたが、紙幣は常に大量に刷られてきました。

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多くの国で金の価格が高騰して下り、ハイパーインフレーションが起きていることが分かります。金融大崩壊が起きた2008年以降、ベラルーシとウクライナでは金の価格が800%~900%も値上がりしました。アルゼンチンやシリアでは400%~600%値上がりしました。

King-World-News-Are-We-About-To-See-A-Historic-Melt-Up-In-Gold-Silver-2
そして2008年以降の物価上昇率は500%~800%です。旧経済が完全に崩壊していることを示しています。欧米諸国は巨額の負債を抱えており、他国を支援することもできません。ウクライナは欧米諸国からの支援を受けていますが、ウクライナ経済は完全に崩壊しています。ウクライナでは急激に食料と資金が底をつき始めました。

KWN-Greyerz-I-322015

しかし、欧米諸国もハイパーインフレーションが続いていますから、ウクライナと同じ運命にあります。u2008年以降、世界の負債総額が45%~60%も増加しました。 EUとギリシャが抱える問題により、ユーロは2003年以来最低の水準まで値下がりしました。

KWN-Greyerz-III-322015

ユーロ安によりドル高が続いていますが、これは一時的なものです。今後2週間以内にドル高がストップし、ドル安に傾くでしょう。これは、50年間以上も続けた赤字財政のアメリカ経済に反映したものです。

従って、今後2年~4年以内にアメリカでもハイパーインフレーションが起きるでしょう。
ハイパーインフレーションはヨーロッパでも起きます。現在、世界中の中央銀行が全ての負債をマネタイズしています。つまり、中央銀行のみが政府の負債を買い取っているということです。

まともな投資家は、償還されるはずのない政府の負債(ゼロ配当)を買い取ることなどしません。。
スイスの銀行にお金を預けるとき、0.75%の利子を請求します。これは全く非常識です。
預金者の預金を預かるのにお金を支払わなければならないのですから。賢い投資家なら、銀行以外の場所に保管しておくでしょう。

KWN-Hyperinflation-12312014
ウクライナ、ロシア、他の国々の通貨に起きていることはドルやユーロにも起きるでしょう。
通貨は紙屑化しますから金を購入することで損失を防ぐことになります。


通貨崩壊は経済を崩壊するだけでなく、資本と為替の規制強化や交換媒介物としての紙幣が消滅することになります。
ハイパーインフレーションで負債が消えても、資産まで消えてしまいます。
資産が崩壊すると全世界の経済を破壊することになります。

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中央銀行は全世界の金融市場に介入しています。ゴールドマンサックス、JPモルガンなどはFRBや米政府のエージェントとして世界の金融市場を支配しています。つまり彼らが全世界の金融システムを支配しているということです。

パウウェル氏が指摘した通り、 アメリカは、当然のように、金市場だけでなく金融市場全体を自由に不正操作しています。このような犯罪行為に対する訴訟も捜査も一切行われません。

King-World-News-7-Terrifying-Warnings-That-The-Greek-Disaster-Is-Now-Set-To-Catapult-The-World-Into-A-Global-Meltdown
市場動向が米政府の金市場や金融市場の不正操作を制圧するでしょう。金融市場は世界のどの政府よりも規模が大きいため、そのうち政府による金融市場(特に金や銀市場)の不正操作はできにくくなるでしょう。その結果、欧米政府は市場を支配できなくなり、助けを乞うことになるでしょう。

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