注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
FBI長官の「選挙介入」に批判の声 クリントン氏メール捜査公表で https://t.co/m27Arry3oh
— AFPBB News (@afpbbcom) 2016年10月31日
ヒラリーEメール事件;
— 知足的隠遁者 (@SukiyakiSong) 2016年10月31日
➀米国司法長官のロレッタ リンチはFBI長官のジェイムス コメイに「議会に通告するな」と命令していない。
②だがリンチは「米国政府役人は大統領選挙中に選挙に影響する捜査に着手しないという掟に違反している」とは言った。
③だがコメイは熟慮の末に通告した。 https://t.co/vpkfNtMauX
U.S. attorney general did not order FBI to withhold Clinton-related emails: source https://t.co/n56mKFbRjV pic.twitter.com/8ZJKaB8DBP
— Reuters Top News (@Reuters) 2016年10月31日
2016年10月29日
新たに暴露された電子メールの内容のためではなく、有権者のトランプ支持が圧倒的で、聴衆をかき集めることができないので、ヒラリーが集会をキャンセルしているため、彼女によるアメリカ国家安全保障の手順違反のかどで、FBIがヒラリー調査を再開したという話が、ワシントンから私の耳に入った。トランブに対する国民の支持が、ヒラリーを放免した腐敗ゆえに、FBIを全く孤立状態にした。FBIは自らを救うしかなくなったのだ。
(中略)
コメイFBI長官は、単に何か新たな有罪を示す電子メールが現れたため、ヒラリー調査を再開する必要があったわけではない。他の有罪を示す証拠を既に却下しているのだから、これらの電子メールは、注目されずに済んだはずなのだ。
かつて信頼されていたアメリカ政府機関ながら、もはやそうではないFBIにとっての問題は、ドナルド・トランプが、アメリカ大統領になるための得票を勝ち取ることが、もはや確実なことだ。
(中略)
アメリカ人は、腐敗したクリントン夫妻にも堕落したアメリカ・マスコミにも、全くうんざりしている。
(中略)
生命にとって、アメリカ政府より大きな危険は存在しない。我々はトランプが積もり積もった汚れを取り除くことができるように願うしかない。
(以下略)
下のポール・グレイグ・ロバーツ氏によれば、有権者のトランプ支持が圧倒的で、もはやトランプ氏の勝利が確実だということで、 FBIは調査を再開せざるを得なかったようです。
少々の差でトランプ氏が優勢なのであれば、不正選挙で簡単にひっくり返すことができます。しかしトランプ支持が圧倒的となると、不正選挙はかなり難しいことになります。記事の中で“FBIは自らを救うしかなくなった”とあるように、トランプ氏が大統領になれば、ヒラリー・クリントンの犯罪の隠蔽に関わったことで、自分自身が刑務所行きになります。クリントン陣営からの脅迫と、先のリスクを天秤にかけての判断だったのでしょう。このことは、このまま選挙に突入すると、メディアの報道とは異なり、トランプ氏が勝利するということを示していると思います。