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— Kan Nishida 🇺🇸❤️🇯🇵 (@KanAugust) April 8, 2022
ウクライナの不都合な真実:金融編
多くの市民がウクライナの人達のために募金したお金
政府が国民の税金を使ってウクライナへの支援金として用意したお金
このほとんどがウクライナ政府を経由して、国際金融機関への借金返済として流れていく
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— Kan Nishida 🇺🇸❤️🇯🇵 (@KanAugust) April 8, 2022
現在ウクライナの借金は6.7兆円ほど
今年の支払債務は9000億円ほど
半分は欧米の銀行、ヘッジファンド、残りの半分はIMF、世界銀行、ヨーロッパ投資銀行など。https://t.co/X3n9k2FbpX pic.twitter.com/XiXLxfbM0W
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— Kan Nishida 🇺🇸❤️🇯🇵 (@KanAugust) April 8, 2022
ウクライナは、この戦争がなくても
デフォルトが心配されていたほどの国際金融機関への借金大国。
2019年にはGDP比50%だっとものが、2020年には65.4% pic.twitter.com/2qVZd4qo8a
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— Kan Nishida 🇺🇸❤️🇯🇵 (@KanAugust) April 8, 2022
2020年の政府債務
ウクライナは東ヨーロッパでトップクラス
ちなみに、ロシアの債務はかなり低い
ソース:https://t.co/Hm1v4M9d09 pic.twitter.com/fx789LsmaO
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— Kan Nishida 🇺🇸❤️🇯🇵 (@KanAugust) April 8, 2022
ウクライナの政府債務(借金)がどんどん積み上がり
破産間近になったとき
2014年にマイダン革命が起き
その後2015年に国際金融機関と債務再編を行い
債権者は一部の借金を免除する
ところが。。。 pic.twitter.com/PRoWKCft3K
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ウクライナは欧米の銀行、ヘッジファンド、IMF、世界銀行など国際金融機関に対して6.7兆円の借金がある借金大国で、2020年にはGDP比65.4%にも積み上がっていました。
2014年の暴力的なクーデター、マイダン革命の後、破産間近だったウクライナの政府債務は一部免除されています。しかしこの時の債権者である国際金融機関に「ヤクザよりも怖い」融資条件を飲まされ、ウクライナは悲惨な経済植民地となります。「国の資源、食糧、人材によって作りだされる富は国民の分けられるのではなく、 一部のオリガルヒ(資産家)、国際金融機関へ流れていく仕組み。」莫大な借金の支払い義務のため2021年後半にはデフォルト寸前だった状況で、2/24「ロシア侵攻」が起こります。世界各国政府、民間から支援金が集まった上、ウクライナ政府は国内ロシア系資産を押収しました。
さて、このどさくさでもウクライナの国際金融機関への債務返済は順調らしい。それどころか、この機にIMFや世銀はウクライナにさらに利子付きで融資をしている。戦争を餌に世界中から集金している図が明白です。KanNishidaさんは「この戦争で得をするのは誰なのでしょう?」「さっさと停戦されると困る人達がいる」と示唆され、ウクライナの人々へ平和の祈りを綴られていました。
この構図、実は日本も他人事ではない。私たちが「国」「政府」と思っている存在は、単なる売国奴ではないのか?