どんなにゅーす?
・2019年4月10日、
自由党の山本太郎共同代表が会見を開き、同党を離党するとともに、
新しい政治団体「れいわ新選組」を設立することを発表した。
・公約には、「消費税廃止」や「最低賃金1500円」、「奨学金徳政令」、「原発即時禁止・被曝させない」ことなどを盛り込むことを明らかにし、
夏の参院選に複数の候補を擁立するのを目指していくことを語った。
・新団体の名称について
山本議員は、「一つはアイロニーが込められている。それについては想像にお任せします」としつつ、
現代では「維新」を語るものが権力にべったりしたり、「自由民主」を名乗る者たちが真逆なことをしていることを挙げ、「そういう逆転現象が起きるのが永田町だと思ってもらえれば」
と語った。
「れいわ新選組」山本太郎氏が結成(UPDATE)
自由党共同代表の山本太郎参議院議員が4月10日、参院会館で記者会見を開き、同党を離党する意向を明らかにするとともに、政治団体「れいわ新選組」を結成したと発表した。
山本議員が所属する自由党は、国民民主党に合流する構想があり、4月30日までに結論を出すことで合意している。山本議員の動きは、合流構想への影響も出そうだ。
~省略~
山本氏は会見冒頭で、「山本太郎は自由党を離党します。ただし、これには時期があります。
統一地方選の後半戦が終わり、国民民主党と自由党の合流の可否が出たあとになります。離党というのは、そこになります。離党しないという選択肢はなく、どちらにせよ離党します。その間にも準備を進めていくという状況です」とした。
(中略)
名称の由来について山本氏は「一つはアイロニーが込められている。それについては想像にお任せします。元号についての思いは人それぞれ。
新しい時代に新しく選ばれる人達という意味。(幕末の)新選組は幕府側・権力側ではないかという意見もあると思うが、今の権力は誰が握っているかというと、主権在民だ」と話した。
(以下略)
【ハフポスト 2019.4.10.】
(中略)
(中略)
(中略)
山本太郎議員が「れいわ新選組」を設立!消費税廃止や最低賃金一律1500円など、明確な「反グローバリズム政策」を打ち出し、新たな活動を開始!
(中略)
はっはっは。さすが、既成概念に囚われず、皆が考えないような自由でユニークな発想を持ち合わせている山本太郎議員だ。
しかも、
「れいわ新選組」という名称もなかなか良く考えられたものだぞ。
あえて、
「れいわ」とひらがなにすることで、「令」の字から感じられる冷たさを緩和させ、
親しみやすさを醸し出すことに成功しているし、
なんせ、この元号は安倍総理自らがえらく気に入って「ごり押し」して選ばれたと言われているものだ。
(中略)
それに、
政界において「逆転現象が起こっている」というのも全くその通りで、そもそも、昔から日本を”上”から操ってきたグローバル資本勢力は、その”実体”を隠しながら様々な騙しやフェイクを使って民衆をあの手この手で騙してきた歴史がある。
「自由民主党」なんていう党名も、生粋の「グローバリストの下部組織」である時点で詐欺そのものだし、野党のフリをして安倍政権(グローバリスト)に様々な利益誘導を繰り返している維新もやはり詐欺そのものだ。
まさしく、日本の政界(もちろんアメリカや欧州も)はウソと騙しのオンパレードだし、
そんなフェイクまみれの世の中に「誠」を貫く、「『現代の新選組』を結成する」というコンセプトは、かなり共感できる。
その上で、日本に入り込んできていた”スパイ”に身を売り、独自の文化と歴史を持つ
日本をグローバル資本勢力に売り渡した長州閥の子孫である安倍政権(明治新政府の腐敗した一族)に立ち向かっていくという意味でも、山本太郎議員にぴったり合っているネーミングだと思う。
(なんせ、
安倍総理の先祖の長州テロリストにとっても、新選組はまさに天敵だったからね。)
多くの日本人も、こうした逆転現象やフェイクによって錯誤させられてしまっているかもしれないけど、
明確な反グローバリズム政策を打ち出している山本太郎議員こそ、正統派の愛国保守の政治家であり、多くの人が保守と思い込まされている
安倍政権こそが、グローバル資本勢力の下部組織である急進的な左翼集団なんだよ。
(中略)
支援者からの寄付の額が今後の活動拡大を占う大きなポイントになりそうだし、ボクたち
国民も、出来ることをなるべく行動に移して、山本太郎議員を応援していきたいところだね。
具体的な政策として、すぐにやらなければならない8つを掲げています。
①消費税廃止
②全国一律、最低賃金1,500円
③奨学金徳政令
④公務員を増やす
⑤一次産業戸別所得保障
⑥「トンデモ法」の一括見直し・廃止
⑦辺野古基地建設中止
⑧原発即禁止・被曝させない
確かに、どれも待った無し、国民の生命がダイレクトに関わるものばかりです。
水道民営化につながるPFI法案を例に挙げ、この国を襲うグローバル化、新自由主義の流れと戦う必要を訴えることを皮切りに、どれも省くことのできない鋭いメッセージが次々と発せられます。
山本太郎議員は諸政策の「財源は新規国債しかない」と明言しています。これについて国、マスコミあげて叩きますが、マチベンさんは「正統派ケインズ学派の真っ当な議論だ」と評価しています。むしろ貨幣の本質を隠してきたこれまでの市場万能主義のいかがわしさを指摘します。
私の心に最も響いたのは、次のくだりでした。
国の政治が変わったとしても、日本はグローバル企業によってコントロールされているのだから難しいという意見に対して「まず、日本としてどうするのかを政治の場で示せなければいけない。独立国家であるかのように騙せているのは日本国内に暮らしている人たちだけで、間接的にこの国は植民地状態だ。しかし、米軍に対してもグローバル企業に対しても、国内の大企業に対しても、その国の政治・政権が方向性を示せば、それ以外やりようがない。圧力があっても、そのような政権を作れるのは皆さん以外にない」「まだ民主的な手続きが残っているうちに、この船の舵を変えなければならない。」
まだ私たちが主権を行使できるうちに、、、!