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GoToトラベルは創価学会関連企業JTBを救済するための事業だと判明 〜 地方の宿泊業、中小旅行会社は恩恵なし

 コロナ感染拡大を無視して始まり「GoToトラブル」と言われたGoToトラベルですが、旅行業、宿泊業、観光施設などの活性化という元々の目的から大きく外れ、地方の小さな旅館やホテルにはほとんど恩恵のない実態が判明しています。それもそのはず、赤羽一嘉国交相は最初から「GoToトラベルはJTB救済が目的」と表明していたそうです。確かに1兆1250億円のキャンペーン予算はJTBのような大手旅行会社であるほど枠が大きい設計になっており、またGoToトラベル事務局への委託費1866億円はほとんどが人件費だそうですが、スタッフの多くがJTBからの出向のようです。単純計算では1人当たり月給200万円ものお金が支払われていることになるそうです。しかもGoTo事務局の仕事は「ほぼしていない」と文春が報じています。大手、特にJTBのための税金投入事業になっており「弱者救済の視点は全くない」とすら批判されています。ここでも支援されるべき国民が置き去りか。公明党の赤羽一嘉国交相がここまで露骨にJTBに肩入れするのは、創価学会がJTBの最大の顧客であり、同時にJTBが会社をあげて公明党に選挙協力する関係にあるからだと言います。創価学会関連企業であるJTBのためなら「ありとあらゆる便宜を供与」し、国民の目の前で税金をどしどし投入するのだな?
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「GoToトラベル」はJTB救済が目的!
赤羽一嘉(公明党)国土交通省大臣は、3カ月ほど前に、「私は、現在、JTB(の救済)のことしか考えていません」と公言していましたが、「GoToトラベル」の実態が次第明らかになってくると、その言葉に間違いはなかったことが証明されました
(中略)
●公明党が、自公政権の中で国土交通省大臣に固執する理由

公明党が、自公政権の中で国土交通省大臣に固執する理由は、国土交通省が霞が関の省庁の中で一番許認可権数が多く(長年、贈収賄事件の件数は霞が関一番を誇っている)、星の数ほど存在する「創価学会系企業」に対してありとあらゆる便宜を優先的に供与することができるからであり、その見返りとして公明党への選挙協力があるからです。
(中略)
また、公共事業費が減少する中で、大成建設をはじめとする大手ゼネコンにとって、顧客としての創価学会はその重要度がますます高まっており、その見返りとして、大手ゼネコンが公明党の応援部隊(大票田)となっているのですが、公明党が国土交通大臣として大手ゼネコンに睨みをきかすという重要な役割があるというわけです。
(以下略)

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前川喜平氏の見解から 〜 公安警察出身の杉田官房副長官が105名の身辺調査で6名を絞り込み、菅首相は詳細を見ぬまま任命拒否か

 任命に当たって新会員の推薦名簿を菅首相が「見ていない」と驚愕の発言したことから、さらに混乱を生みました。「見ていない」のが本当であれば日本学術会議法の「推薦に基づいて」に首相が違反し、また首相以外の誰かが6名を除外したことになることから政府も違法行為を行ったことになります。さすがにマズイと思ったのでしょう、加藤官房長官が「詳しくは見ていなかった」と苦しい言い訳をしました。さらに12日、政府関係者により、6名除外の判断には杉田和博官房副長官が関与していたことが明らかになりました。いいぞ、どんどんリークしてほしい。それによると推薦リストから外す6人を選別したのは杉田官房副長官で、菅首相はそれを確認したとあります。その一連の流れを官僚の経験から裏付けられたのが、文科省事務次官だった前川喜平氏でした。13日の野党合同ヒアリングでの要請に応え、前川氏ご自身がかつて杉田官房副長官から差し替えを指示された経験があり、しかもその理由を「こういう政権を批判するような人物を入れてもらっては困る」とはっきり言明された経験を語られました。また、今回の任命拒否に至る推論も非常に説得力がありました。まず杉田官房副長官が105名の推薦会員全ての身辺調査を行い、6名を絞り込む。菅首相はその人選を「詳しく見ずに」拒否するという安倍政権からの強権体質がよく分かるものでした。今回の件は、菅首相が「学問の自由など精神的自由への認識が希薄だった」のか、あるいは寺脇研氏の指摘するように「反発を承知で学問の自由を狙ってきた」のか。これまで表立って批判にさらされることのなかった公安警察出身、官邸ポリスの中心人物・杉田和博官房副長官の存在が大きく取り上げられたことは注目です。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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菅首相、「6人排除」事前に把握 杉田副長官が判断関与―学術会議問題
引用元)
 日本学術会議が推薦した会員候補105人のうち6人が任命されなかった問題で、菅義偉首相がこの6人の名前と選考から漏れた事実を事前に把握していたことが分かった。除外の判断に杉田和博官房副長官が関与していたことも判明した。関係者が12日、明らかにした。
(中略)
関係者によると、政府の事務方トップである杉田副長官が首相の決裁前に推薦リストから外す6人を選別。報告を受けた首相も名前を確認した。首相は105人の一覧表そのものは見ていないものの、排除に対する「首相の考えは固かった」という。
(以下略)
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菅首相「6人排除」の裏に“官邸ポリス”杉田副長官が暗躍
引用元)
(前略)
元文科官僚で前川氏とも親しい寺脇研氏(京都芸術大客員教授)はこう言う。

今回は、杉田氏に連なる内閣情報調査室や公安などが組織的に動いたとみられます。それこそ、105人のリストの一人一人の著書などを調べ上げ、『〇〇氏は安保法に反対』『××氏は共謀罪法に反対』と評価しているのでしょう。『△△氏は官邸前集会に何回参加した』など、組織力を生かし細かに把握しているとみられます。目的は学問の自由を侵すこと。菅首相は、官僚人事と同じ感覚で『つい手を突っ込んでしまった』わけではないでしょう。官僚や検察、警察支配を進め、いよいよ『最後の砦』である学問に、反発を承知の上で押さえにかかってきた。日本学術会議法に違反する可能性があり、許されない行為です」
(以下略)

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[日本学術会議任命拒否問題] 菅首相「105名のリストは見ていない」嘘でないとしたら99名に削除できたのは安倍前首相か

 10/9官邸での「グループインタビュー」に答えて、菅首相は日本学術会議側が推薦した105名のリストを「見ていない」と急に言い始めました。自身が見た時にはすでに99名のリストになっていた、と言うのです。「総合的・俯瞰的な判断による」任命拒否ではなかったのか。では誰が105名から99名に削ったのか。あからさまな責任回避にさすがに驚き、桜を見る会の時のように再び誰かが犠牲になるのでは、とドキッとしました。ネット上では当然のように「ウソつき」との非難が巻き起っています。しかし、もしも、もしも、菅首相が嘘を言っていないと仮定すると、学術学会が105名の推薦名簿を提出したのが8/31、小西ひろゆき議員の確認では9/2に内閣法制局と内閣府が確認作業、菅首相の就任は9/16、推薦会員の任命発令の起案は9/24、菅首相の決済印は9/28という流れの中で、105名から99名に削ることが可能なのは安倍前首相ではないか、と川内博史議員は指摘されました。安倍前首相からの引き継ぎはなく「一連の流れの中で判断した」菅首相は、しかし、削られた推薦名簿を見直す気は全くないらしい。ゆるねとにゅーす管理人さんの推察のように、安倍政権、菅政権を通じて背後に居るものが推薦削除を指示したということか。
世界のメディアは菅政権の犯罪性を次々に報じますが、日本の主要メディアはグループインタビューという奇怪な場でご託宣をおし頂くばかりです。菅首相、26日国会でお待ちします。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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菅首相、105人の名簿「見ていない」 任命再考は改めて否定
引用元)
 日本学術会議が推薦した会員候補6人を菅義偉首相が任命しなかった問題で、菅首相は9日、毎日新聞などのインタビューに応じた。自身が決裁する直前に会員候補のリストを見た段階で99人だったと述べ、推薦段階の105人の名簿については「見ていない」と語った
(以下略)
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菅首相、推薦リスト「見てない」 会員任命で信条考慮せず―学術会議会長と面会も
引用元)
(前略)  首相によると、会員任命を最終的に決裁したのは9月28日。「会員候補リストを拝見したのはその直前だったと記憶している。その時点では最終的に会員となった方(99人)がそのままリストになっていた」と述べ、6人の排除に関与し得る立場になかったと強調した。6人が政府の会員候補リストから漏れた経緯や理由、誰が判断したのかが引き続き焦点となる。

 首相は任命に当たり、安倍晋三前首相からの引き継ぎはなかったとした上で、自らが「一連の流れの中で判断した」と語った。学者個人の思想・信条が影響したかについても「ありません」と否定した。政府が1983年の国会答弁で、首相による会員任命は形式的と説明したこととの整合性を問われ、「(法律)解釈の変更は行っていない」と答えた。
 今回の決定には反発や批判が続くことが予想されるが、首相は「今般の任命手続きは終了した。変更することは考えていない」と明言した
(以下略)
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【!?】菅総理、学術会議側が作成した推薦リストを「見ていない」!この前まで「総合的・俯瞰的に判断(して排除した)」と言ってたのに…!→ネット「お茶噴いた」「支離滅裂」「ウソを言うな」
転載元)
(前略)

(中略)この最新の菅総理の発言が本当なのなら、菅総理は、あくまで「従来通りに」学術会議側から出された候補全員を任命した(つもりだった)ということになるし、それイコール、菅総理以外の”誰か”が、6人の候補を排除した「フェイクのリスト」を菅総理に渡した…ということになる

これまでは、(任命権者である)菅総理自身がこれを拒絶することが出来るか否か(任命拒否は憲法違反なのでは?)という点において様々な議論や意見が持ち上がっていたところだったけど、そもそも、何の権限もない”誰か”が学術会議が提出した候補を排除したというのなら、それこそ、完全かつ重大な憲法違反・違法行為であることが確定的となる

これはいよいよ大変なことになってきたし、要は、(ボクが疑ってきたとおりに日本の軍拡化の障害になっていた学術会議を破壊しようとしているジャパンハンドラーからの命令のままに「ただ単に”ご主人様”に言われるがままに従っただけ」と言いたいのかな?
(以下略)

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東京五輪組織委が経費300億円の削減を発表、ところが追加支出が3000億円で結局大幅な増加 / しかも組織委「名誉最高顧問」なるポストになぜか安倍前首相が

 開催絶望的な東京オリンピック・パラリンピックの、それでも経費を節約する努力はしていたらしいです。7日、大会組織員会が偉そうに発表した削減額が約300億円。これは大会の全予算額1兆3500億円のうち、わずか、たったの2%だそうで、ああそうですかと脱力です。本間龍氏によれば、これは元々過剰だった接待費を削っただけで「JOCや組織委の高給はスルー」だそうです。
ところが大会延期やコロナ対策費用で新たに追加される費用は3000億円以上、差し引き1兆6000億円もの支出が確実となり、これって削減ではなく増加してますやん!「無駄な国民負担が増えただけ」。組織委員会は「これからも簡素化に取り組む」とコメントしていますが、この調子だと今後も支出は増加し、ギリギリまで税金を吸い上げられそうです。それが証拠に突如、東京五輪組織委の「名誉最高顧問」というポストが出現し、そこに仮病が、いや体調が戻ったという安倍前首相が就任すると発表されました。疑惑を積み上げたまま辞職した首相の「名誉」職ですから、まさか税金を与えることはないですよね?名誉に恥じぬ国会での説明をお待ちします。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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東京五輪の簡素化、削減額300億円 大会予算のわずか2%
引用元)
来年夏の東京五輪・パラリンピックの開催経費削減を検討していた大会組織委員会は7日、削減額が約300億円になると発表した。52項目について運営方法の簡素化を目指したが、既に支出済みや契約済みの案件が多かったため削減は限定的で、全体予算約1兆3500億円の約2%にとどまった。(原田遼)
◆コロナ対策で追加支出は避けられず
 一方、大会延期や新型コロナウイルス対策に伴って新たに発生する追加費用は3000億円を超える見通し。これにより、簡素化効果を差し引いても全体で1兆6000億円超の支出が不可避となる
(以下略)
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配信元)

[日本学術会議任命拒否問題] 田村智子議員の気迫の質疑は必見、菅首相の任命権は論破され尽くしている

 8日の参院内閣委員会での田村智子議員の気迫の追求が胸を打ちました。満身の怒りをもって権力の欺瞞を追い詰めました。30分の動画ですが、ぜひ全部をご覧いただければと思います。内容の詳細が分からなくとも、今、権力を持つ者たちがどのように卑怯な欺瞞で日本の言論を縛ろうとしているか、それに対して、嘘は許さない、私たちを代表して議員が絶対に自由を守り抜く覚悟で戦っておられることが鮮明です。メディアが丁寧な解説とともに中継してくれれば、多くの方々が私たちの今の状況が理解できるのにと思います。
そもそも日本学術会議の推薦する会員を菅首相が拒否することが違法なのですが、それを無理やり「できる」と説明しようとして、無茶苦茶なことになっています。内閣府が持ち出した理由は、過去の政府答弁の中に憲法15条があることから、15条第1項「公務員を選定し、及びこれを罷免することは国民固有の権利である。」に固執しますが、その政府答弁での文脈からは、むしろ判断基準にならないことを田村議員は説明します。と同時に、この条文を持ち出すほど「ひどい人選」でない限りは「形式的任命」とすることを否定できないと、何度も何度も国会で確認されたことを紹介します。戦争になだれ込んで行った時代の滝川事件を人類の教訓として、国会でも確認したものでした。完全に論破されていることは大塚官房長も分かるのでしょう、声が平静ではありません。官僚に押し付けて逃げている菅首相、加藤官房長官に対しての出席を求めて、田村議員は質問を締めました。
この憲法15条に固執し、23条の学問の自由に優先させることは法的に誤りであることを説明されている動画もありました。
 この問題が発覚して以来、雨の日も菅野完氏は身体を張って抗議をされていますが、一方でこの危機感が人々に共有されていない現状も指摘されています。まずは知ろう。
(まのじ)
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配信元)
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国会中継 閉会中審査 内閣委員会(2020/10/08)
配信元)
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配信元)