http://beforeitsnews.com/alternative/2013/10/witchcraft-is-the-fastest-growing-religion-in-america-2808940.html
(概要)
10月30日付け:
アメリカで信者が激増しているのはどの宗教だと思いますか?
現在、
信者が激増しているのはウィッカ(Wicca)と呼ばれる宗教です。ウィッカが出現したのは20世紀の中ごろです。しかしウィッカの宗教行事は何千年も前から行われてきました。一部の研究者はバビロンにまで遡るといっています。
ウィキ情報では、ウィッカは魔術(ウィッチクラフト)を使う現代版ペーガン宗教と説明しています。アメリカでは
ウィッカの信者は30か月毎に2倍まで増加し続けてきました。
現時点では20万人以上のウィッカ信者が魔術師として正式登録されています。
その他に800万人以上のウィッカ信者が未登録のまま魔術を実践しています。
重要なことは、ウィッカは魔術を実践している宗教の1つでしかないということです。
アメリカには他にも多くの邪悪な魔術を実践している宗教団体があります。それらの信者も急増しています。
アメリカでは、ウィッカがキリスト教、イスラム教に次ぐ第3の宗教団体となりました。
アメリカでは現在、オカルトブームが起きています。テレビ、映画、小説にもオカルトがたくさん取り上げられています。ガーディアン紙によれば、
イギリスでも魔術に興味を持つ人が急増しているそうです。映画でも小説でもホラーがブームになっています。
ウィッカの行事は毎年ハロウィーン後に始まります。彼らは、地球の女神と古代文明の瀕死の神?の儀式をよみがえらすことから始めます。
ウィッカのクリスマスは12月20日であり、女神が太陽神を生んだ日として祝います。
次の行事は太陽神を生んだ女神が生き返ることを祝います。
彼らは春分の日に春が始まると信じています。日が徐々に長くなる中で、女神が目覚め、光が闇を支配するようになると信じています。その時、女神は地球にあらゆるものを生産させると。。。
次に、少年の神が大人の神に成長します。彼は女神に対する欲望を強く持ちながら女神と草の上に横たわります。すると地球が妊娠し、穀物が実り、花が開花します。夜が長くなると神が死んでいきます。。。。(これ以上の詳細は省略。)
益々多くのアメリカ人が闇の世界に夢中になり、ハロウィーンの夜には頂点に達します。
思想の中心にある“正しさの基準などというものは存在しない。倫理はたわごとである。”という部分が、彼らの本質を表しています。これは大乗仏教の空の論理と基本的につながる部分です。なぜなら同じ連中が、東洋と西洋でそれぞれの文化に応じて哲学を組み立てたからです。
我々の宇宙を超えた霊的世界の隅々まで、ヤマ・ニヤマ(禁戒・勧戒)がすべての基礎となる永遠の法であることを、このような者たちは全く理解していませんでした。したがって善悪の基準と倫理ははっきりとここに基礎を持ち、存在するわけです。
神々や人間が勝手に自分たちの都合のいいように定めた法律は、ヤマ・ニヤマに反する形で運用されると、カルマが記録されます。大乗仏教の空の論理やマヌ法典などを自分たちの都合のいいように用いた邪悪な者たちは、非常に重いカルマの負債を現実に抱えてしまい、その後滅ぼされたのですが、彼らは自分たちがそうした過ちを犯していたことに最後まで気づきませんでした。邪悪な神・人間は、自分が神をも超える存在であるとか、神そのものだと考える妄想家たちでした。自分たちは、自分たちが制定した法の上にいる存在だと信じていたのです。
アレイスター・クロウリーのような邪悪な人間は、洗礼者ヨハネに由来する性錬金術の技法によって神になり、死後選ばれた者たちは特別な世界に引き上げられ、そこで永遠に神として生き、人間を支配できると信じていたのです。このような邪悪な心の根源は自己顕示欲などを含む野心ですが、これほど異常な者たちが彼らの望む権力を手にしているのが、現在の私たちの世界だと言えるでしょう。まともな者たちなら、こうした者たちが滅びることを望むはずです。