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ヤスヒ・スワルーを含むタイゲタ人の様々な概念の混乱と妄想

竹下雅敏氏からの情報です。
 「スワルー達の不思議な物語」の解説をしているのですが、彼女たちの「連邦」に対する告発の中で、ヤスヒ・スワルーを含むタイゲタ人の様々な概念の混乱が見えてきます。例えば、彼女たちは「密度」と「次元」を使い分けていますが、どう違うのかは明確な説明がありません。恐らく、彼女ら自身が明確に理解していないこれらの概念を、感覚的に用いているものと思われます。
 「連邦」の宇宙人が使う「密度」の概念は、私が説明している「所属次元」を歪曲したものです。何故なら、魂(ジーヴァ)が転落している者たちには、「所属次元」はないからです。「密度」の概念は、ハイアラーキーと残党の中だけで通用する根拠のないもので、宇宙全体では意味をなさないものなのです。
 「次元」は、各身体やサーンキヤ学派の「二十五の原理」の存在界層を示すもので、その基礎となるものをアーユルヴェーダの解説の1回目で、「創造原理」として示しておきました。ただし、「創造原理」に示されている「二十五の原理」は、第1システム国津神第5レベル(所属次元・4次元)に属している「人」だけに正しいものです。従って、このレベルに属する神々や、所属次元が5次元以上の者には当てはまりません。
 こうした高度な内容に関しては、映像配信の宗教学講座の上級編で詳しく解説する予定でいるのですが、コロナ騒ぎのために思うように時間が取れずにいます。
 11月3日の記事で、2015年12月からスワルー2のタイムジャンパーとしてのキャリアが始まったという事と、タイムスリップは、肉体(狭義)の表層の「身体」で行われたことを説明しました。
 記事によるとスワルー2は、地球の歴史上の様々な地点に現れ、地球の歴史上の様々なキャラクターや人物として記憶されることになったと書かれています。また、こちらの記事の中で、スワルー2を含む他のスワルーと自分自身を同一視しているヤスヒ・スワルーは、自分の過去世がジャンヌ・ダルクアルシノエ4世などの人物だったと思い込んでいる様子が窺えるのですが、これは誤りです。ヤスヒ・スワルーや他のスワルーがジャンヌ・ダルクやアルシノエ4世であったことはありません。調べればすぐにわかる事です。
 こうした妄想とも言える勘違いを見れば、11月4日の記事で、「スワルーXとスワルー11とヤスヒ・スワルー(スワルー12)が、生まれながらに統合失調症(精神分裂病)である」と指摘したことが、的を射ていることが分かるでしょう。統合失調症の「陽性症状の典型は、幻覚と妄想」だからです。問題なのは、ヤスヒ・スワルーのこうした妄想を真に受けるタイゲタ人です。
 ヤスヒ・スワルーは、「眠っている間も起きている間も自由にアストラル移動ができる」と言っていますが、これはアストラル界ではなく、「3.0次元7層の第4亜層」のことです。彼女と意識が繋がっていたスワルーXやスワルー11がこの界層に意識の焦点があったことを考えれば、ヤスヒ・スワルーにこうした能力があったことは、むしろ当然のことと言えるかもしれません。
 いずれにせよ、彼女の思想や哲学は幼く、それでなくても混乱している地球上のこうした混乱に拍車をかけることになります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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コズミック・エージェンシーは銀河連邦の実像を伝えるタイゲタ人の代替メディアなのか?パート8~コズミック・エージェンシーの歴史:前編~
引用元)
(前略)
スワルー2はタイムスリップを始めました。基本的には地球の歴史のポイントを変えて、この困難な時代に人類にとってより有利な結果をもたらすためです。彼女は歴史上の様々な地点に現れましたが、常に自分自身として、「ステップダウン」として、常にネクサスポイント(タイムラインの結び目)で、常に重要な瞬間に現れ、地球の歴史上のキーパーソンになったり、キーパーソンの行動を変えさせたりして、長期的により良い結果をもたらすようにしました。キーパーソン(重要人物)になるというのは、彼らの体に入り込むということではなく、自分自身として現れてその時代の人々と話をするということであり、それによって彼女は地球の歴史上の様々なキャラクターや人物として記憶されることになるのです。
(中略)
ゴシア:スワルー9とヤスヒ、2人の世界観の違いをどのように捉えていますか?
(中略)
ヤスヒ:スワルー9は、スワルー・パプリヤナンダ(スワルー2)の8番目のループに他ならず、全く同じ背景と子供時代を持っていました。ただ、8つの異なる人生のサイクルを繰り返しているだけで、違いは意識的に異なる決断をした結果だけです。
(中略)
スワルー9との一番わかりやすい違いは:
スワルー9の体:19歳。身長150cm。体重42kg。成人した完全な女性。
スワルー12の体:9歳。身長139cm。子供体型の女性。
(中略)
睡眠の習慣:
スワルー9:4~6時間の短い睡眠サイクルの後、40時間以上起きていることもある。全てレム睡眠。
スワルー12:2~4時間の短い睡眠サイクルが複数回あり、さらに8時間以上の長い睡眠時間があり、昼夜の区別がない。眠っている間中、明晰な意識で夢を見ており、眠っている間も起きている間も自由にアストラル移動ができる。
(中略)
瞑想:
スワルー9:1日に1~2回、瞑想する時間がある。伝統的なもの。
スワルー12:自由自在に瞑想する。いつもとは言わないまでも、意識はほとんどの時に瞑想中で、自分の意志で深いトランス状態になり、覚醒を失うことはない。

過去のトラウマのようなほとんどの問題は、スワルー12で解決されました。
(以下略)

瞬間移動などの常識を覆すような極端な能力を見せ、時々、行動や見た目が物質的ではなかったヤスヒ・スワルー(スワルー12)

竹下雅敏氏からの情報です。
 ヤスヒ・スワルー(スワルー12)は、瞬間移動などの常識を覆すような極端な能力を見せ始め、宇宙船内にいる複数の人が、“彼女が本当に「ここにいる」感じがせず、妖精や幻影のように感じているほどです。…彼女は時々、行動や見た目が物質的ではありません”と言っています。
 これは昨日の記事で解説した、“スワルー9と他のタイゲタ人たちの身体は、肉体(狭義)の「身体」なのですが、スワルー12(ヤスヒ)は、肉体(狭義)の表層の「身体」だ”ということを裏付けるものです。
 スワルー・パプリヤナンダ(スワルー2)とは異なる方のスワルー9 は、“よりスピリチュアルな存在になるために、エーテル化するために、光の存在になるために、努力し、最善を尽くしていました”ということで、引用元の記事によると食事を取らなくなっていったということです。このために身体を悪くし、2020 年 3 月 21 日の春至の日に死んだということですが、地球上の伝説の尸解仙のように、肉体の死を迎えた時に死骸は消失したということです。
 引用元の記事で興味深く感じたのは、スワルー9とスワルー12(ヤスヒ)の間の明確な心の融合で、「最後には、二人が同一人物になったことが明らかになり…つまり、スワルー9と話をすると、彼女は出来事や一緒にやったことを覚えていて、個人的なことも覚えていたのですが、小さい方のスワルー12も、スワルー9が生きていたことや覚えていたことをすべて、細かいところまで覚えていたのです」という所です。
 地球上のクローンも、自分が本人だと思っており過去の記憶を持っているということでした。これが単為生殖という自然のクローンに場合は、“意識がクローンの間で等しくなる傾向があり、完全なテレパシーがある”という事でした。なので、「最後には、二人が同一人物になった」というのですが、一方でアネーカは「スワルー9とスワルー12は絶対に同一人物ではない」と強調しています。
 加えてヤスヒ・スワルーは、「スワルー12のヤスヒである私は、スワルー10=X、スワルー11と少なくとも3回の転生を繰り返している」というわけの分からないことを言っています。
 ヤスヒ・スワルーはスワルー9と同様に、スワルーXとスワルー11の記憶も保持していることは明らかですが、それと3回の転生は無関係です。現実にスワルー9(2020年3月21日に死亡した方)、スワルーX、スワルー11、スワルー12(ヤスヒ)の魂(ジーヴァ)は別であり、彼女たちは別人です。しかし、肉体(狭義)だけを見ていたら、区別がつかなくなるのです。
 この事は、タイゲタ人が肉体(狭義)より上の「身体」を認識しておらず、ましてや魂(ジーヴァ)の存在を知らないことを意味します。例えばプラズマ体を認識していれば、上記の4名が別人であることは直ちに分かります。
 私は宇宙人に関して、「霊的世界に関しては、まるで無知です」とコメントしているのですが、その事が証明されたと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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コズミック・エージェンシーは銀河連邦の実像を伝えるタイゲタ人の代替メディアなのか?パート8~コズミック・エージェンシーの歴史:前編~
引用元)
(前略)
アネーカ:スワルー9は自分の部屋にいる気配が全くありませんでした(中略)… 私たちのリーダーのアレニムが自分の権限で空気式ドアのロックを解除して、彼女の部屋に入りました。彼女はそこにはいませんでした。
(中略)
そこで私たちは当然、幼いスワルー12に会いに行き、スワルー9に何が起こったのか説明を求めました。彼女は、スワルー9はエーテルの中に溶けてしまった、もしくは蒸発してしまったのだと主張しました。
(中略)
やがて、スワルー12は、私たちの常識を覆すような極端な能力を見せ始め(中略)… 船の中で非常に速く動き始めました。数階上の格納庫で誰かと話していたのですが、私たちが夕食のために彼女を呼んだときに振り返ると、彼女はあっという間にテーブルの自分の場所に着席していました。
(中略)
ヤスヒ: スワルー9は、よりスピリチュアルな存在になるために、エーテル化するために、光の存在になるために、努力し、最善を尽くしていました。彼女はそのことに夢中になっていたと言ってもいいでしょう。
(中略)
そして、スワルー12が到着したとき、昔、スワルー・アナンダ(1)が両親に捨てられたという気持ちでいっぱいだったときと同じことが、スワルー9に起こりました。そして、生命、不思議、期待に満ちた小さな娘を持ちました。
(中略)
私を持つことができることに魅了され、古いスワルー9の身体を放置し、さらに悪化させて、2020年3月21日の春至の日に死ぬことになりました。
(中略)
スワルー12のヤスヒである私は、スワルー10=X、スワルー11と少なくとも3回の転生を繰り返しているので、魂の仕組みや転生、宇宙が意識の結果として成り立っていることなど、あらゆることに対してより広い視野を持っています。
(中略)
アネーカ:Yázhi Swaruu Tasherit 12(スワルー12)は、悪を変換したり、吸収したりして、全く努力せずとも、とてもスピリチュアルでエーテル的な存在になっているように見えます。この場にいる複数の人が、私たちの中にいる彼女が本当に「ここにいる」感じがせず、妖精や幻影のように感じているほどです。(中略)… 彼女は時々、行動や見た目が物質的ではありません。アラヒやエリダニアのように、ヤスヒが小さな妖精のように感じられると言う人もいます。しかし、私が強調したいのは、スワルー9とスワルー12は絶対に同一人物ではないということです。
(以下略)

ヤスヒ・スワルー(スワルー12)の肉体(狭義)の表層の「身体」が降下していった様子

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日の記事で解説したように、スワルーXとスワルー11は、肉体(狭義)の表層の「身体」が「3.0次元7層の第1~4亜層」で、意識の焦点は第4亜層にある状態で産まれています。従って生まれたスワルーXとスワルー11の身体は通常のものではなく、肉体(狭義)の表層の「身体」であることを指摘しました。
 この時の記事によると、“スワルー11が自分のクローンを…出産するとき、彼女は宇宙船を超空間(ハイパースペース)にジャンプさせて、エーテル内で出産しました。… そうして生まれたのが、スワルー12(ヤスヒ)です”という事でした。
 【ヤスヒ・スワルーの肉体の存在界層】の図に示しましたが、ヤスヒ・スワルー(スワルー12)が産まれたのは、「3.0次元3層の第1~4亜層」です。スワルーXとスワルー11と同様に、肉体(狭義)の表層の「身体」で誕生しました。この表層の「身体」は、出産後に「3.0次元7層の第1~4亜層」(焦点は第2亜層)に降下します。
 その後、スワルー11が幼い娘スワルー12(ヤスヒ)を連れて、教育のためにあちこちにタイムジャンプをすることになるのですが、この時、肉体(狭義)の表層の「身体」の焦点は、第2亜層から第4亜層へと降下します。
 物語によれば、スワルー12(ヤスヒ)が初めて地球に降り立った青銅器時代のスコットランドで、スワルー11はダーナ神族と呼ばれる部族に襲われ殺されます。スワルー・パプリヤナンダ(スワルー2)の場合とは異なり、スワルー11は肉体(狭義)の表層の「身体」で生まれていて、その身体が殺されたので、スワルー・パプリヤナンダ(スワルー2)のようなループバックはありません。その後、スワルー11の肉体(狭義)の「身体」も消えて死亡しています。 
 母親を殺されたスワルー12(ヤスヒ)は、なんとか母親の船「スージー」を呼んでスワルー9(2020年3月21日に宇宙船の中で死んだ方)を探すことにし、2019年9月初旬に現在のタイムラインに到着したということです。この時、肉体(狭義)の表層の「身体」は、第1~4亜層から第4~7亜層へと降下しています。
 この状況でスワルー12(ヤスヒ)は、トレカ船のスワルー9と他のタイゲタ人たちと出会うのです。スワルー9と他のタイゲタ人たちの身体は、肉体(狭義)の「身体」なのですが、スワルー12(ヤスヒ)は、肉体(狭義)の表層の「身体」だという事に注意してください。
 もう一点注意すべきところがあります。【スワルー・パプリヤナンダ(S-2)の肉体の存在界層】の図で示したように、通常のタイゲタ人の肉体(狭義)の表層の「身体」は、「3.1次元7層の第1~4亜層」にあります。ポータルを通って地球に降下するのは、肉体(狭義)の「身体」です。また、肉体(広義)の「身体」は「3.0次元7層の第1亜層」にあります。
 ところが、スワルー12(ヤスヒ)の肉体(狭義)の表層の「身体」は、通常のタイゲタ人のそれよりも低く、肉体(広義)の「身体」も「3.0次元7層の第2亜層」にあり低くなっています。これはスワルー12(ヤスヒ)の霊格が、通常のタイゲタ人よりも低いことを意味するのです。
 ただ、進化段階が平均的なタイゲタ人よりもスワルー12(ヤスヒ)の方が高く、宇宙船の中でその「身体」の違いから超常的な能力を見せていたことで、アネーカの言葉などを見ると、スワルー12(ヤスヒ)は他の乗組員から敬意を払われていたようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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コズミック・エージェンシーは銀河連邦の実像を伝えるタイゲタ人の代替メディアなのか?パート8~コズミック・エージェンシーの歴史:前編~
引用元)
(前略)
アネーカ:スワルー11については(中略)… あちこちにタイムジャンプして、幼い娘12にあらゆる歴史的なシナリオやその流れを見せたり、場所や出来事を見させたり、成長に合わせて可能な限りあらゆる場所から知識を吸収させたりすることが習慣になっていました。すべては教育のためでした。そうしているうちに、気がつけば彼女たちは青銅器時代のスコットランドを訪れることになっていました。12(ヤスヒ)が初めて地球に降り立った場所です。船の外でキャンプをしていると、寝ている間にトゥアハ・デ・ダナーン(ダーナ神族)と呼ばれる部族に襲われ、スワルー11が殺されました。
(中略)
彼らは8歳か9歳の小さなスワルー12を追い詰めましたが、彼女は夜になると茂みに隠れて森の中に逃げ込むことができました。なんとか母親の船「スージー」を呼んで、真夜中に迎えに来てもらうことができました。
(中略)
スワルー12は、母親から教わったこと、これまでの転生や人生で蓄積した経験、そしてその年齢で自分自身が直接得た情報をすべて思い出し(中略)… スワルー9を探すことにし、2019年9月初旬に現在のタイムラインに到着しました。

当時、スワルー9は他のタイゲタ人たちと一緒にトレカ船に住んでいたので、私(アネーカ)も個人的に彼女が到着した時のことを覚えています。
(中略)
格納庫でスワルー12のスージー船のランプ(傾斜路)が降りると、長いドレスを着た細身で長身のスワルーが出てきて、ランプの下にいたスワルー9に向かって歩いていき、抱き合ったのです。そのときのスワルー9の第一声は、彼女が来ることを予期していたかのように「遅かったわね」という言葉だったのを覚えています。それは、後の彼女自身の言葉を借りれば「後継者(replacement)」のようなものだったのです。

ゴシア:その時の彼女は何歳に見えましたか?

アネーカ:あの時のスワルー12は、14歳か15歳にしか見えませんでした。あとでわかったのですが、それはトリックだったのです。というのも、彼女はメイクやその他のトリックも使って、実際の年齢よりもずっと大人びて見えるように努力していたのです。彼女は8歳~9歳ではなく、14歳~15歳だと私たちを騙していたのです。これは「少女のいたずら」でした。
(以下略)

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輪廻転生や霊的世界に関して、誤った概念を持っているヤスヒ・スワルー ~スワルー・パプリヤナンダ(スワルー2)は一度も死んでおらず、生まれ変わってもいない

竹下雅敏氏からの情報です。
 ヤスヒ・スワルーは、「自分が何者であるかを覚えておくようにすると…死後の世界(ましてやソース)に戻ることはありません」といい、“生まれた時と…正確に同じ時空間の場所に戻るだけです。そして、まったく同じ状況下で、また最初から始めるのです”という誤った説明をしています。
 この事から、ヤスヒ・スワルーが輪廻転生や霊的世界に関して、誤った概念を持っていることが分かります。昨日の記事を参照してください。
 スワルー・パプリヤナンダ(スワルー2)は一度も死んでおらず、生まれ変わってもいないので、昨日の記事の段階では、スワルー・パプリヤナンダ(スワルー2)と同一人物のスワルー9と、タイムスリップを始めたことで出現し、2020年3月21日に宇宙船の中で死ぬことになったスワルー9の二人の登場人物のみです。
 前者のスワルーをスワルー9(パプリヤナンダ)と記述することにします。スワルー9(パプリヤナンダ)は単為生殖クローンでスワルーXを産むのですが、これが非常に奇妙な状況なのです。
 スワルー9(パプリヤナンダ)はスワルー2であり、タイムスリップをしていたので、【スワルー9(パプリヤナンダ)の肉体の存在界層】の図にあるように、肉体(狭義)の表層の「身体」が「3.0次元7層の第1~4亜層」に降下し、「身体」の意識の焦点は第4亜層にありました。この界層でスワルーXを産んでいるのです。スワルーXの自己クローンの小さな娘スワルー11も同じ界層で生まれています。従って生まれたスワルーXとスワルー11の身体は通常のものではなく、肉体(狭義)の表層の「身体」なのです。
 昨日の記事で、“肉体(狭義)には、意識・個人的意識・集合的意識に対応する表層・中層・深層の各「身体」と、この肉体(狭義)の「身体」の4つがあるのですが、これらは切り離すことができません。これらの中で、常に存在しているのは肉体(狭義)の「身体」のみです”と記しました。しかし、これは通常の出産の場合であり、スワルーXとスワルー11とヤスヒ・スワルー(スワルー12)はこれとは異なり、“常に存在しているのは肉体(狭義)の表層の「身体」のみ”で、その他の「身体」は現れたり消えたりします。
 肉体(狭義)の「身体」が意識・個人的意識・集合的意識という3つの意識全体に対応する「身体」であることを考えると、このことはスワルーXとスワルー11とヤスヒ・スワルー(スワルー12)が、生まれながらに統合失調症(精神分裂病)であることを意味するのです。私は、ヤスヒ・スワルーの思想が非常に幼く混乱していると思っていましたが、スワルー達の物語を調べてみて、その原因がよく分かりました。
 記事では、“スワルーXとスワルー11は非常に長い期間、おそらく地球の数千年に渡って自分たちの理論を試していました”と書かれていますが、これは地球時間の1年~1年半の出来事です。10月14日の記事で紹介したコズミック・ディスクロージャー「新たな後見人の到来」の最後のところで、コーリー・グッド氏は、“帰ると、まだ出かけたのと同じ日でした。たった10分程度しか経っていませんでした。…数日間の体験が10分に詰め込まれてしまったんです”と言っています。「数日」を5日と考えると、10分の体験が地球時間の5日ですから、1時間なら30日(1カ月)、1日で約2年、1年で720年が経過することになります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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コズミック・エージェンシーは銀河連邦の実像を伝えるタイゲタ人の代替メディアなのか?パート8~コズミック・エージェンシーの歴史:前編~
引用元)
(前略)
ヤスヒ:自分が何者であるかを覚えておくようにすると、それができるようになり、死後の世界(ましてやソース)に戻ることはありません。
(中略)
ゴシア:死んでも死後の世界に行かない? では、彼女はどこに行ったのでしょうか?

ヤスヒ:生まれた時と正確に同じ時空間の場所で、魂を待っている同じ胎児の中に直接飛び込むことができます。死後の世界へ行かず。あなたの魂(意識の注目点)が胎児の中に入っていく時と正確に同じ時空間の場所に戻るだけです。そして、まったく同じ状況下で、また最初から始めるのです。(中略)…ループすればするほど、より多くのことを覚えています。そうすると、覚えている出来事を変えていくことができて、同じ人生でも異なる結果をもたらすことができるようになるのです。

ゴシア:わぁ。ヘンなの!
(中略)
ヤスヒ=スワルー12と彼女の到来:

アネーカ:死ななかったもう一人のスワルー9に女の子が生まれました。これも単為生殖クローンで、スワルー10またはスワルーXとして知られています。彼女は惑星エラ以外の環境で生まれた最初のスワルーです。(中略)… スワルー9が自分の人生を複雑にするのを止めようとしたのに反して、スワルーXはかつてないレベルのタイムジャンプを再開しました。
(中略)
スワルーXには、スワルー11と呼ばれる自己クローンの小さな娘がいました。スージーのデータバンクによると、彼女は「ポータル」と呼ばれるほど、スワルーXのすべての能力をさらに完成させ、さら増強させていたそうです。(中略)… 私の理解では、スワルーXとスワルー11は非常に長い期間、おそらく地球の数千年に渡って自分たちの理論を試していました。ジャンプした時点の範囲内だけで、直接持続して(転生して)生きることなくです。
(中略)
スワルー11が自分のクローンを妊娠したとき(彼女は地球外の非公開の場所に住んでいた)、そしてスワルー11が出産するとき、彼女は宇宙船を超空間(ハイパースペース)にジャンプさせて、エーテル内で出産しました。これは生まれた子供がどこにも属さないようにするためで(中略)… そうして生まれたのが、スワルー12(ヤスヒ)です。
(以下略)

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肉体(狭義)までしか理解されていないタイゲタ人の世界観 ~タイムスリップは、肉体(狭義)の表層の「身体」で行われ、夢を見ているようなもの

竹下雅敏氏からの情報です。
 11月1日の記事で説明したように、スワルー・パプリヤナンダ(スワルー2)は、地球時間の2015年11月に宇宙船リトール(トレカ級)で地球軌道にやってきたのですが、これは通常なら「3.1次元7層の第4~7亜層」にある肉体(狭義)の「身体」が、ポータルを通って「3.0次元7層の第4~7亜層」に降下したものです。
 2015年12月からスワルー2のタイムジャンパーとしてのキャリアが始まったという事なのですが、タイゲタ人が理解していない非常に重要な事柄があります。タイムスリップをする身体は、肉体(狭義)の「身体」ではないのです。タイムスリップは、肉体(狭義)の表層の「身体」で行われるのです。ですから、実際の過去にタイムスリップしているわけではないのです。この部分に関しては、いずれ別の形で解説します。
 ポータルを通って「3.0次元7層の第4~7亜層」に降下していた肉体(狭義)の「身体」は、タイムスリップと同時に元の界層に引き戻されます。肉体(狭義)の表層の「身体」は、夢のヨーガで用いられる「身体」ですから、タイムスリップというのは夢を見ているようなものなのです。
 “スワルー2はタイムスリップで思い通りにならないことも多く…死に至ることもあり、彼女は死んだ後、彼女の意識は再びスワルー2として生まれ変わりました”とあり、この様にして、“スワルー3、4、5、6、7、8、9 は、スワルー・パプリヤナンダ(スワルー2)がループバックして同じ人生を送り、いつも同じ場所、惑星エラの湖のそばの森の中の小さな家で生まれました”と書かれていますが、これはタイゲタの人々が理解している輪廻転生の仕組みが根本から間違っていることを示しています。
 【スワルー・パプリヤナンダ(S-2)の肉体の存在界層】に描かれているように、肉体(狭義)には、意識・個人的意識・集合的意識に対応する表層・中層・深層の各「身体」と、この3つの意識全体に対応する肉体(狭義)の「身体」の4つがあるのですが、これらは切り離すことができません。これらの中で、常に存在しているのは肉体(狭義)の「身体」のみです。
 夢の中で、肉体(狭義)の表層の「身体」が殺されても、本当に死んだわけではなく、今度は肉体(狭義)の「身体」が別の夢を見ることになるだけです。こうしてスワルー3、4、5、6、7、8、9に生まれ変わったという夢を約1年にわたって見続けていたのです。従って、スワルー・パプリヤナンダ(スワルー2)は一度も死んでおらず、輪廻転生はなく、スワルー3、4、5、6、7、8は実在しません。
 問題なのはスワルー9です。記事でスワルー9は、「2つの異なるタイムラインで地球に降り立ち、別の人物になることを選びました」と書かれているのですが、タイムトラベルが可能だとして、どのようにすれば「2つの異なるタイムラインで地球に降り立つ」ことができるのでしょう。
 引用元の記事をご覧になると、実はスワルー9は二人いることが分かります。娘のスワルーXを産んだスワルー9と、2020年3月21日に宇宙船の中で死んだスワルー9がいるのです。
 私がこの二人のスワルー9を調べたところ、娘のスワルーXを産んだスワルー9はスワルー・パプリヤナンダ(スワルー2)と同一人物です。しかし、宇宙船の中で死んだスワルー9は別の魂であり、別人なのです。これはどういうことでしょうか。
 ヒントは、コーリー・グッド氏の「パラレル地球へのポータル」という記事の中にありました。「ゼロックス・ルーム(Xerox room)」というポータル・ルームからポータル移動するとコピーが出来るというのです。
 2015年12月からスワルー・パプリヤナンダ(スワルー2)は、タイムスリップを始めたのですが、この時に彼女のコピーができたのではないでしょうか。これが宇宙船の中で死んだ方のスワルー9であり、コピーされた肉体に別の霊体が入り込んだようです。
 しかし、タイゲタ人の世界観では肉体(狭義)までしか理解されておらず、これより高い身体も、魂(ジーヴァ)の存在も知らないために、混乱が起きているようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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コズミック・エージェンシーは銀河連邦の実像を伝えるタイゲタ人の代替メディアなのか?パート8~コズミック・エージェンシーの歴史:前編~
引用元)
(前略)
アネーカ: 2015年12月、そこからスワルー2の戦術的・戦略的タイムジャンパーとしてのキャリアが始まりました。彼女は、タイゲタ人がそれまでに建造した最新鋭のファイタークラスの船の一つで、サンドクロック戦闘機パイロットとして身を捧げました。(現在はさらに進化したスージーIIがあり、それはヤスヒが格納庫に置いている船です。)

スワルー2はタイムスリップを始めました。基本的には地球の歴史のポイントを変えて、この困難な時代に人類にとってより有利な結果をもたらすためです。彼女は歴史上の様々な地点に現れましたが(中略)… それによって彼女は地球の歴史上の様々なキャラクターや人物として記憶されることになるのです。そのため、当然のことながら、彼女の思い通りにならないことも多く、地球の歴史上の悪名高い人々と対立し、死に至ることもありました。

しかし、タイゲタの人々が理解している輪廻転生の仕組みとして、彼女は死んだ後、彼女の意識は再びスワルー2として生まれ変わりました。エラで、湖のそばの森の中の小さな家で。
(中略)
おさらいです:スワルー1は母親と父親から生まれました。そして、スワルー2(スワルー・パプリヤナンダとしても知られている)は、単為生殖から生まれた最初の個体です。そして、スワルー3、4、5、6、7、8、9は、スワルー・パプリヤナンダ(2)がループバックして同じ人生を送り、いつも同じ場所、惑星エラの湖のそばの森の中の小さな家で生まれました。しかし、彼女が前世とその中で行ったすべてのことを思い出すと、それはあたかも別のスワルーのようであり、それゆえに3、4、5、6、7、8、9という数字が加わっているのです。
(中略)
スワルー9は自分のやっていることをすべてやめようと思いました。タイムラインが言われているようには機能しないことを知ったからです。テマールの「アカデミー」で教えられていたこととも違っていました。これは、彼女が9回の転生を通して蓄積した経験の結果わかったことです。彼女は自分の人生を修正するためであったり、他のどんな理由があっても、タイムジャンプをすることを止めてしまいました。
(中略)
 (彼女は過去を忘れ、「白紙」の状態で前進しようとして、スワルー9の2つの異なるタイムラインで地球に降り立ち、別の人物になることを選びました。しかし、あなたが知っている、あなたと話した9は、昨年この船で死んでしまったのです。)
(以下略)

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