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ゼレンスキー政権の言論封殺と粛清を証明するミコライフ州知事の脅し / ロシア侵攻直前、ウクライナ軍によるドンバス「浄化作戦」が発覚していた

 4/21ウクライナのテレビチャンネルで、ウクライナ南部ミコライフ州のビタリー・キム知事が「ゼレンスキーの政策に同意しない全ての裏切り者は処刑する」と恐ろしいことを語っています。ミコライフ州は、暴力クーデターで倒されたヤヌコビッチの地盤で当然、親ロシアの住民が多いそうです。彼らを恐怖で脅しているわけですが、脅しだけで済まないことはこれまでの経緯で明らかです。
 ロシア侵攻前、2/19にゼレンスキー大統領がドンバスで軍事作戦を開始するというキエフからの情報が緊急アピールで出ています。キエフ体制に従わない住民を「浄化する」作戦で、しかもそれは「西側からも承認を得ている」とあります。さらにこの作戦と並行してSBU(ウクライナ保安庁)はネオナチと共同して「親ロシア派の粛清」を実行する計画もありました。その住民虐殺をロシアのせいだと西側メディアに流させる手はずだったのでしょう。ブチャのように。SBUは、ロシア側と話し合いで解決を目指すウクライナの政治家を次々と拷問、射殺しています。すでに11名の市長が行方不明です。ミコライフ州知事の脅しは死を意味します。
 ゴンザロ・リラ氏という西側メディアに毒されていないジャーナリストが行方不明となって心配されていました。「彼の報道のおかげで主流メディアの物語と矛盾するウクライナ戦争の姿」が伝えられていました。ネオナチについて報じたため、今も脅迫を受けているそうです。
「ゼレンスキー政権下では言論の自由がある」などとジャーナリストの魂を売ったようなフェイク報道ばかりが日本に流されていますが、ゴンザロ・リラ氏の命がけのツイートが訳されていたので、長いですが掲載しました。
 2/24ロシアは電光作戦で侵攻しました。これをもって私たちは「ロシア悪」というわけですが、その直前にウクライナ側がまさにドンバスに侵攻するところでした。その侵攻を阻止するための先手であったことが明らかになってきました。ロシアの要求は「ドンバス侵攻の回避」これは成功、「ゼレンスキー政権と政治的解決を交渉する」これは失敗。キエフはワシントンから「ウクライナ人最後の一人まで戦え」と命じられました。ロシアは慎重にウクライナのインフラを破壊しないよう攻撃を進めており、これは事実です。ロシアの国民はロシアが西側との全面戦争に巻き込まれたことを理解し、また停戦交渉が不可能なことも知っている。なぜならこれまでずっと約束を破棄されてきたから。ロシアと敵対するウクライナ北部と西部は、多くの死者を出し、西側に見捨てられ、忘れ去られる、とゴンザロ・リラ氏は締めくくっていますが、このウクライナの状況は、これから日本が追い込まれる地獄です。中国を弱体化させたいアメリカの捨て駒として日本を台湾有事に飛び込ませてはいけない。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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ウクライナのミコライフ州知事は大統領の政策に同意しない国民を処刑すると発言
引用元)
ウクライナの南部にあるミコライフ州の​ビタリー・キム知事は4月21日、「ウクライナ24テレビ」の番組で「全ての裏切り者を処刑する」と語った。住民を脅しているのだろう。

 そうした処刑を実行するための秘密部隊を編成、すでに作戦を遂行しているともいう。キムにとって「裏切り者」とはウォロディミル・ゼレンスキーの政策に同意しない人びとだという。
(中略)
 ウクライナの政治家、オレグ・ツァロフは2月19日に​緊急アピール「大虐殺が準備されている」​を出し、ゼレンスキー大統領がごく近い将来、ドンバスで軍事作戦を開始するという情報をキエフから得たとしていた

 そのアピールによると、この地域を制圧してからキエフ体制に従わない住民を「浄化」するという作戦で、ドンバスを制圧し、キエフ体制に従わない住民(ロシア語系住民)を「浄化」、つまり皆殺しにするというものだったという。西側から承認を得ているともしていた

 この作戦と並行してSBU(ウクライナ保安庁)はネオ・ナチと共同で「親ロシア派」の粛清を実行することにもなっていたという。住民虐殺の責任を西側の政府や有力メディアはロシアに押し付けるつもりだったのだろう
(中略)
​SBUの「死の部隊」は暗殺、誘拐、拷問を実行​、そのターゲットのひとりはルガンスクのクーデター政権が支配している地域の市長で、ロシア話し合いでの解決を目指していたボロディミル・ストルク。3月1日に誘拐され、拷問された上で胸を撃たれて死亡した。3月5日にはロシアと交渉しているチームのひとり、デニス・キリーエフがキエフの路上で治安機関SBUの隊員に射殺され、3月7日には殺されたゴストメルのユーリ・プライリプコ市長の死体が発見されている。ウクライナでは11名の市長が行方不明だともいう。

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要警戒・ロシア非難のための「化学兵器、生物兵器を使用した偽旗作戦」実行の危険 〜 米国からは解毒剤、日本からは防護マスクなどの準備も

 要警戒です。4/23、ロシア国防省のブリーフィングで、放射線・化学・生物防護部隊のイーゴル・キリロフ隊長は、「米国とNATOがロシアによる核兵器、化学および生物兵器の使用を非難する挑発行為を準備している」と述べています。3月ころから定期的に西側は「ロシアが大量破壊兵器を使用する」とメディアで発信し下準備をし、ここにきて実行する段階のようです。
 最も可能性の高い偽旗作戦のシナリオとして「化学兵器や生物兵器を実際に使用して住民に死者を出すことや、大量破壊兵器の部品開発に関わるウクライナの施設にロシアから『妨害工作』を仕掛けることが考えられる。上記のシナリオは、ハリコフやキエフにある化学・生物学的施設で実施される可能性がある。とりわけ、ロシア連邦が管理するザポロージエ原子力発電所を指す可能性がある。4月21日、原子力発電所に危険物を輸送していた10台の車列が停止し、ザポロージエに向きを変えた。」とのウクライナ軍内部からの情報を入手しているようです。
 過去、西側が行ってきた偽旗作戦を振り返るならば、2003年のコリン・パウエル米国務長官が「洗濯用洗剤」の試験管を根拠にイラク侵略の口実にして50万人もの民間人を死に至らしめ、2017年にはシリアで防護服もない「ホワイト・ヘルメット」によるサリンのサンプル採取がシリアへのミサイル攻撃を招いたことをブリーフィングで指摘しています。後から間違ってましたと言っても犠牲になった人々は帰らない。
すでに米国からはウクライナに神経ガスの解毒剤が届けられ、日本からも防護マスクやドローンが届けられたということは、この計画の可能性が高い、、どころか日本が戦争に加担していることがますます明らかです。
日本からは人気のある「ジャーナリスト」達がウクライナ入りし、偽旗作戦が実行に移されたら台本どおりのスクープを上げ、日本に大拡散する準備も整っているそうな。かつては良い番組を世に出していた「報道特集」もナチスを持ち上げるまでに堕してしまった今、日本政府も日本のメディアも滅びの道にある。
(まのじ)
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ウクライナ軍の指令で新たな「でっち上げ」ロシア軍の残虐行為が準備されている 〜 西側メディアに登場した時は笑い者にしよう

 ブチャの虐殺が、ロシアに罪を被せるウクライナ側のでっち上げである証拠や根拠がすでに多く上がっています。さらに「ロシアの防衛省の発表では、オデッサ、ハリコフ等で、イースターのミサの最中にウクライナが大虐殺の『偽旗作戦』を計画している。」と警戒する情報もあります。そして新たにタス通信による偽旗作戦の情報がありました。ロシア連邦国家防衛管理センターのミハイル・ミジェンツェフ大佐の発表で、キエフ政権は、ロシア軍の信用を落とすために、ニコライエフ州のヴォスクレセンスコエで偽旗作戦の準備をしていたというものです。AFU(ウクライナ軍)司令部の指示で、「情報および心理作戦の専門家」が「第123戦区防衛旅団第191大隊の戦闘員」を使って、ロシアの軍服を着せ、Z印の車両を使い、「実演的に個人宅を襲い、携帯電話でその暴行の写真とビデオを録画した」と詳細に伝えています。大佐は、この最新の「ロシア軍の残虐行為」のでっち上げが、「客観的かつ独立した西側メディア」を通じて拡散されることを事前に警告する、と釘を刺しました。この予言どおり「ウクライナの悲劇」が登場した暁には、女子アナは泣いて見せたりせずに笑い者にしなければ。
こうした下劣な挑発行為に利用されたウクライナ市民がさらに苦しむことになっても、キエフ政権は知ったことではないらしい。ほんと、ウクライナも日本もウンコなんだね。
(まのじ)
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ジャーナリストのグラハム・フィリップス氏が、マリウポリで捕虜になったイギリス人傭兵にインタビューした動画 ~ウクライナを支配しているイギリス、アメリカには都合が悪い内容

竹下雅敏氏からの情報です。
 イギリス人ジャーナリストのグラハム・フィリップス氏が、マリウポリで捕虜になったイギリス人傭兵のエイデン・アスリンにインタビューをした動画です。

 「私達は、ジュネーブ条約のプロトコルや規約だけでなく、これはYouTubeにアップロードされるので、適用されるYouTubeのガイダンスを遵守しなければなりません。エイデン、確認したいのですが、あなたは自分の意志で発言しているのです。何の圧力もなければ、食事や水も与えられ、つまり、あなたは…。」
 「はい、同意します。私はこれ(インタビュー)をお願いしました。」
 …
 「つまり、本当に基本的な事ですが、あなたがオンラインで見たかどうかは分かりませんが、ロシア兵がウクライナ兵に捕虜になった時のビデオを見たことがありますか?」
 「ネットで見たロシア兵の捕虜になったビデオでは、ウクライナ兵はジュネーブ条約を遵守していない。私が見たところ、捕虜の後、沢山の戦争犯罪が行われた…その多くはアゾフ大隊、右翼部隊、そして多くのナショナリスト達の様なナチスグループによるものです。」
 「本題に入りましょう。絶対的な蛮行について話しましょう。ロシア兵のビデオで、ロシア軍人が目を刺され殺され、拷問され、切り刻まれ、虐殺され…、君の同僚達、同志によって!…エイデン、どうなんですか?」
 「私はこれを推進しない。もし誰かがそのようなことをしているのを見たら、私は介入するつもり、なぜなら、何よりもまず、敵だからといって、それ以下の扱いを受けてはならない。ライフルを捨てたらそれで終わりです。このような犯罪を犯した者は、最大限の処罰を受けるべきだ。しかしウクライナ軍を見ると、彼らはそれを気にする事はないだろう。」
 「私達が話している、そのような人々を表現する言葉がないと言ってもいいのですが、ウクライナ兵士について話ているので、彼らが表現する言葉をいくつか使わせてもらいますね。獣、卑劣な奴、野蛮人。君の同志、エイデン、ここで何を話しているんだ、君がそっち側にいるのはどういうわけだ?」
 「愚かな選択だった。私は情報を読み間違えやすく間違った側に加わってしまった。」
 …
このビデオは非常に重要です。ウクライナ軍が「悪」であることを、はっきりと示しているからです。このビデオはウクライナを支配しているイギリス、アメリカには都合が悪い。英国主流メディアは、インタビューをしたグラハム・フィリップス氏を、「ロシア・プロパガンダを広める人物に成り下がった」と人格攻撃をしているということです。
 問題なのは、このビデオの内容が事実かどうかということ。これまでの8年間にウクライナ軍が行ってきたドンバス地区の住民への戦争犯罪や、現在ウクライナのロシア系住民に行われている私刑を見れば、ビデオの内容が真実であることは明らかです。このようにして主流メディアの化けの皮が剥がされていくのです。
 こうした卑劣なウクライナを日本は支援しているのですが、岸田政権がウクライナ支援に熱心なのは、ウクライナを支援しロシアを制裁すると支持率が上がるから。日本人がアホなのです…。
(竹下雅敏)
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マリウポリでロシア軍に降伏し捕虜されたイギリス人傭兵のインタビュー (見出しの部分だけ)
配信元)
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インドの人気番組がウクライナ戦争の真実を突く「ウクライナ人が死ねば死ぬほどアメリカは富を得る」〜 台湾でも共感「アメリカ追従では国益を守れない」

 日本のテレビメディアが、デッチあげだろうと印象操作だろうと日本人に「ロシア悪」の洗脳を浴びせている同じ時、世界のメディアの様子はどうなのか、遠藤誉氏の興味深い記事がありました。
 インドで人気のキャスター、アーナブ氏が「なぜアメリカはロシア・ウクライナ戦争を愛しているのか」という番組を放送し、大きな反響を呼んだそうです。オープニングからグッと好奇心を掴み、おもしろそうです。遠藤氏の解説では、このキャスターが遠慮なく「ウクライナ人が死ねば死ぬほど、アメリカには巨大な富が流れ込む」「アメリカこそがこの戦争を長引かせている」「この戦争の後、日本やオランダは核兵器を欲しがるだろう」「戦争中、そして戦争の後、アメリカは非常に裕福になる。もうアメリカの偽善を信じてはならない」と、ポンポン主張しています。いくらインドが親露派だと言ってもこれほどストレートな人は多くないそうです。この番組は世界で多く視聴され、人気を博しているらしい。日本では放送されたのかな?
 さらに遠藤氏によると、この番組が台湾で放送された際、米ブッシュ政権の国防次官だったザイカム氏が「インドは人道的危機に同情すると言いながら、ロシアから武器を購入し、おまけにルーブルとルピーで交易しようとしている」と怒る場面が取り上げられたそうです。この非難に対してアーナブ氏は「インドは自分の面倒は自分で見る(アメリカの世話になっていないので余計なことを言うな)」と切り返し、アメリカのウクライナでのバイオ研究所や、バイデンの息子の汚職ビジネスに突っ込んだそうです。ザイカム氏が「アメリカはウクライナに25億ドル援助したが、インドはいくら払ったのか?」と挑発すると、アーナブ氏は「あれは、あなた達が始めた戦争ではないか」「あなた達は食料ではなく武器を送って、ウクライナの人々をより窮地に追い込んでいる」と、胸のすくような反論をしています。台湾のコメンテーター達は一様にアーナブ氏の勇気を讃え、同時に「台湾政府はアメリカの意に沿うような発言しかしない。実に情けないことだ。これでは台湾の国益を本当に守ることは出来ない。台湾はインドを見習わなければならない。」と番組で述べたそうです。台湾の人々も冷静だ。
 はて日本でこのようにコメントしたら、即刻CMに入るのでしょうか。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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「なぜアメリカはウクライナ戦争を愛しているのか」を報道したインドTVにゼレンスキーが出演、台湾も引用
引用元)
(前略)
 ●ウクライナ人が、より多く死ねば死ぬほど、アメリカには巨万の富が蓄積されていく。嘘と思うならロッキード・マーティンやジェネラル・ダイナミクスを見るといい。何百人ものウクライナ人が亡くなると、何十億もの大金がアメリカに入る

 ●アメリカの人権団体は人道的な問題を叫んでいるが、しかしその同じ国・アメリカが、ウクライナ人を長引く紛争に追い込んでいる。ウクライナ人は勇敢で、強い決意で戦っているが、彼らはアメリカの金儲けゲームの犠牲者であり、大規模なアメリカの武器産業の犠牲者なのだ

 ●誤解しないでほしいが、私は決してプーチンが正しいと言っているのではない。ロシアの天然ガスの供給が遮断されたとき、儲かるのは誰か?アメリカだ。

 ●アメリカ人が大金を稼いだ後、日本やオランダなどは、核抑止の名の下に核兵器を欲しがるだろう。そうなると世界は皆、非常に核化された、非常に危険な世界に住むことになる

 ●前回の世界大戦中およびその後、アメリカは非常に裕福になった。彼らは広島と長崎にも爆弾を投下した。だからあなたに言いたい!もうアメリカの偽善を信じてはならないと。アメリカ人はウクライナ戦争を愛している。アメリカ人はこの戦争が決して終わらないことを望んでいるのだ。

(以下略)