国際政治アナリストの伊藤貫氏が語る世界情勢 ~「イラン・イスラエル戦争が今年中に始まってしまう可能性が非常に高い」「3つの戦域(ヨーロッパと中東と東アジア)の1つでしか戦争する能力を持っていないアメリカが、既にウクライナで戦争を始めてしまった。」

竹下雅敏氏からの情報です。
 国際政治アナリスト、伊藤貫氏の語る世界情勢が面白いので、2倍速でご覧ください。
 伊藤貫氏は動画の冒頭で、“ウランというのは、90%まで濃縮しないと核弾頭を作るレベルに達しないんですけれども、もう既にイランは85%や86%レベルまでウランを濃縮し終わっているんですね。…イランは今年中に5発か6発の核弾頭を持つ可能性が高いんですね。イスラエル政府は既に何年も前から、イランが核弾頭を製造するんだったら、その前に我々は先制攻撃をかける。そうするとイラン・イスラエル戦争が今年中に始まってしまう可能性が非常に高い”と言っています。
 9.11の自作自演テロを米ナチス政権が引き起こした理由は、テロとの戦いと称して中東を民主化するためでした。民主化というのは侵略を意味する言葉で、その後、アフガニスタン、イラク、リビア、シリアを攻撃しました。しかし、これらの戦争で分かった事は、米軍が非常に弱いという事実でした。
 シリア戦争で、アメリカを中心とした有志連合軍の弱さと悪が発覚し、アフガニスタンではタリバンに追い出される始末でした。そして今、ウクライナでロシア軍にコテンパンにやられています。
 動画の6分30秒で、“ご存じのように、アメリカは自分たちの持っているミサイルとか大砲の弾を全部ウクライナに注ぎ込んでしまった状態で、最近もう台湾に渡す予定だった武器のデリバリー(配達)も去年の2月から止まっているんですよ。…しかもアメリカにある武器と弾薬とミサイルもだいぶ枯渇してきたと。…3つの戦域(ヨーロッパと中東と東アジア)の1つでしか戦争する能力を持っていないアメリカが、既にウクライナで戦争を始めてしまった。そうしたらイスラエルとイランが戦争を始めた。その時に3番目の東アジアに米軍は出てくる能力があるのかというと、もう絶対にないわけです”と言っています。
 問題は、こうした冷静な世界情勢の分析を日本政府が得ているか、ということです。この3年のパンデミック、ワクチンのバカ騒ぎを通して、医療関係者のほとんどが無知無能で、今でもワクチンの効能を信じている医療従事者がいるのには驚きますが、政治家・官僚はどうにもならない人たちばかりであったことを見てきました。
 このような連中が、世界情勢だけは正確に把握していると考えるのは無理があります。
 ワクチンに対しては、始めから「絶対に打ってはいけない!」と言っていた政治家しか信用してはいけないのです。パンデミックの始まりの段階で、本命はワクチンであり、その目的は「人口削減」であることを想定して、全体を俯瞰して理解できる人でなければ、複雑な世界情勢を理解できるはずがありません。
 そして、そのような政治家は一人も居ませんでした。こうした事柄に関して、伊藤貫氏は12分32秒のところで、“そういう状態に置かれていて、日本の保守マスコミと左翼マスコミと自民党と野党と外務省と防衛省と自衛隊は、アメリカはすごい! 正義の味方だ! 世界中に民主主義を広げよう、今こそアメリカにもっと協力して、心を一つにしてロシアを叩きのめして、ロシアを叩きのめしたあとは、中国を叩きのめしてもらおうとか、そういう小学生みたいなことを言っている。日本の保守は。それが日本の窮状であります”と言っています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【アメリカを中心に見る世界情勢③】大手メディアでは報道されない崩壊するアメリカの現状|伊藤貫
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北朝鮮が警告、東アジアを米国の代理戦争場にしてはいけない
引用元)
東京:  世界のリーダーが広島でG7サミットに参集している間、日本、韓国、米国が地域の安全保障について協議し、米国とその同盟国が軍事演習を行った。北朝鮮の中央通信社(KCNA)は迅速にコメントを発表し、この地域が代理戦争の場になるべきではないと警告した。

国際問題評論家のイ・ジョンス氏は「米国が吹き起こした『新たな冷戦』の狂気の風が東南アジアの穏やかな雰囲気を変えつつある」と述べた。

イ氏は、フィリピンで4月に行われた軍事演習には12,000人以上の米国軍人およびその他の武装勢力が動員され、南シナ海で初めての実弾演習も含まれていたと指摘し、これにより「新たな同盟圏」が地域に形成されている、と述べた。

「国家間の軍事協力は、関係する国や地域の平和と安定を促進する目的であれば歓迎されるべきですが、米国は他の目的を追求している」とイ氏は書いている。「米国は軍事的な警察官であり、裁判官としての役割を果たす一極支配の世界を作り続けており、常に他の国々に代理戦争において主導的な役割を果たすように迫ってきた。私たちは東南アジアや世界のどこでも米国の代理戦争の舞台にはしたくありません」と、述べた。
(以下略)

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[Twitter]コウモリの赤ちゃん

竹下雅敏氏からの情報です。
 小学校6年生のときの同級生が、虫取りアミで飛んでいるコウモリを捕まえてペットにしていたのを思い出した。
(竹下雅敏)
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大石あきこ議員が山口敬之氏から訴えられていた裁判に判決 〜 山口氏の「計画的な強姦」に対してではなく「クソ野郎」の表現に名誉毀損で賠償命令

 2019年12月19日に大石あきこ議員が発した2つのツイートに対して、山口敬之氏が名誉毀損、名誉感情毀損に当たるとして提訴していました。1つ目は「伊藤詩織さんに対して計画的な強姦をおこなった」2つ目は「1億円超のスラップ訴訟を伊藤さんに仕掛けた、とことんまで人を暴力で屈服させようという思い上がったクソ野郎。」というコメントです。事実としてはいずれも裁判で認められているものです。
 大石あきこ議員は当初この裁判にあたって「強いもんが女性をどうやってもいいんだみたいな社会を変えたいというのが根底ですので」「伊藤詩織さんが女性として声を上げ続けた、そこに対してものすごいバッシングはあったけど折れずに最後まで戦い、最高裁で勝利したということは本当にすごい。それだけでも世の中を大きく変えるものだと思うんです。そのようにして当事者が諦めずに声を上げるっていうことは本当に大変で普通は到底できないし、たくさんの支援者の方がいて、やりきったんだと思うので、そういう形で私も女性として支援者の方とともにこの裁判をやり切りたいですし、そういうことをやれる風土を作り、女性差別、あらゆる差別のない社会を作っていけると思っています。」と、伊藤さんへの敬意と、社会正義のためにがんばると表明されていました。今回の山口敬之氏からのスラップ訴訟は大石議員個人を超えて、世の中への威圧でもありました。
 司法も当然そうした認識を知った上で判決を出すはずです。
ところが日本のけったいな司法は、計画的強姦の事実は認めながら「クソ野郎」という表現に対してだけ「名誉毀損が成立する」との判決を出しました。この「クソ野郎」が人身攻撃になるのだそうです。この「クソ野郎」の表現に対して22万円の賠償を命じました。大丈夫か、東京地裁。そうまでして上級国民に気を遣っていることを示したいのかと情けなくなります。山口氏自身は「クソ野郎」でも足りないような犯罪行為をしたのですから、すでに「クソ野郎」と言われる前から名誉は失っています。
権力者のお友達であれば守られて当然、逮捕すらも止めさせたお仲間が何事もなかったように出世する社会は異常だと言える世の中に変えましょう。
 cargo氏のツイート、「これほど『クソ野郎』が飛び交った記者会見が有史以来あっただろうか。」
(まのじ)
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ドイツの欧州議会議員クリスティン・アンダーソン議員ら「欧州市民イニシアチブ」がWHOに対して「あなた達を倒す!」と宣言 / 「黙っていないで、声をあげましょう!屈服するのをやめて、抵抗し始めましょう!」

 あの、かっこいいドイツの欧州議会議員クリスティン・アンダーソン議員が新たな行動を起こしました。反WHOの欧州議員や各国の弁護士チームと共に「自由と信頼」と名付けた「欧州市民イニシアチブ(ECI)」という組織を結成し、欧州委員会に積極的に働きかけることを可能にしました。これによって「EU市民は欧州委員会に対し、特定の問題に対処するよう強制することができる。また、欧州委員会は、市民主導の要求をどのように進めるかについて、公的な声明を出さなければならない。さらに、EU議会で公聴会が開かれ、欧州委員会も参加しなければならない。プロセスの終了後、欧州委員会は3カ月以内に法的意見と政治的意見を作成し、新たな立法案を作成できるかどうかを決定し、その決定を公に正当化する。」という機能を持たせたようです(動画のコメント欄)。
 そして7月8日ブリュッセルの欧州議会では、クリスティン・アンダーソン議員が、世界保健機関(WHO)の国際保健勧告とWHOパンデミック条約に反対する声明を打ち上げました。
 「私たちはあなたたちを倒す!」WHOに対して「億万長者に支配され、運営されているような、選挙で選ばれたわけでもない組織が民主的に選ばれた政府の代わりに行動することは決して許されるべきではありません」と言ってのけ、「人間を憎む、WHOのグローバリストたちに対して宣言する」「この戦いはWHOが望んで、WHOが始めたものだ」「私たち、この勇敢な7人の市民と世界中の何百万、何千万の市民が今から戦う相手だ。」「WHOこそが隅っこにいるマイノリティなのだ。あなたたちに独裁する権利はない。私たちが受けて立つ。」「あなたたち独裁者を引き摺り下ろすまで、絶対に私たちは戦いをやめない。」と、ビシバシ啖呵をきっておられます。シビレます。アンダーソン議員は以前から「黙っていないで、声をあげましょう!屈服するのをやめて、抵抗し始めましょう!」と訴えておられました。
 独裁者たちを恐れるのではなく、先頭に立って勇敢に立ち向かう欧州議員たち、ありがとう!
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)


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EU議会 WHOのパンデミック暴政に対する国民の反撃
引用元)
(前略) ブリュッセル-欧州議会は本日、欧州市民イニシアチブ(European Citizens Initiative)と共に、欧州議会議員団を結成し、各国の国家主権を擁護するとともに、世界保健機関(WHO)の国際保健勧告(International Health Recommendations)とWHOパンデミック条約(WHO Pandemic Treaty)への反対を表明した

反対派のクリスティン・アンダーソン議員(ドイツ)、クリスティアン・テルヘス議員(ルーマニア)、ミスラフ・コラクチッチ議員(クロアチア)、ヴィルジニー・ジョルドン議員(フランス)、イヴァン・ヴィリボール・シンチッチ議員(クロアチア)が率いる反WHO連合は、政治家や活動家の支持を得た、 英国のアンドリュー・ブリッゲン議員(Reclaim Party)、ニック・ハドソン議員(南アフリカ/PANDA)、マリア・ハンバー・モグ議員(オーストリア)、ユスティナ・ウォーカー議員(ポーランド)、フィリップ・クルーゼ弁護士(スイス)、アレクサンダー・クライスト弁護士(ドイツ)率いる弁護士チームなどである。
(以下略)

捏造が疑われるあやしい研究を根拠に、「メタン排出量」を削減するという名目で、13 カ国が農業生産を削減し、農場を閉鎖する…という誓約書に署名した ~何としても、2025年あたりで食糧危機を演出して、人工肉やコオロギを食わせたい彼らの計画

竹下雅敏氏からの情報です。
 南雲香織さんのこちらのツイートには、“最新の研究により、地球規模で広く食べられている主食である「米」が、二酸化炭素の排出を引き起こし、地球温暖化の原因となっていることが判明した。米の生産には相当量のメタンが放出され、その熱効果は二酸化炭素の約80倍。どのような手段を使ってでも私たちから食糧を奪いたいようです”とあります。
 こうした捏造が疑われるあやしい研究を根拠に、“「メタン排出量」を削減するという名目で、13 カ国が農業生産を削減し、農場を閉鎖する…という誓約書に署名した”ということです。
 何としても、2025年あたりで食糧危機を演出して、人工肉やコオロギを食わせたいようです。彼らの計画はうまくいかないと思いますが、米国の多くの食品製造工場が破壊されたり、日本でも「ただの偶然だとは思えないほど家畜火災が多すぎる」などの不可解な事件が起こっています。
 “国連、世界経済フォーラム、その他の NGO は何年も前から肉を食べない食事と昆虫タンパク質の消費を推進しており、億万長者たちはイリノイ州、カナダ、オランダに建設される大規模な昆虫工場に投資している”と書かれているように、不可解な火災は偶然だとは思えません。米軍がレーザーを使って焼いている可能性も考慮に入れて、仕組まれた食糧危機に対処する必要があります。
 米副大統領のカマラ・ハリスは、「私たちがクリーン・エネルギーと電気自動車に投資し、人口を削減すれば、より多くの子供たちがきれいな空気を吸い、きれいな水を飲むことができます」と言っているのですが、どのようにして人口を削減するのかは言っていないようです。
 「戦争、飢餓、疫病ほど効率的な過疎化の方法はない。この3つの伝統的な殺人方法が今まさに実行に移されようとしている」とありますが、これにワクチンが加わります。
 こうしたことを「陰謀論」と見做す人たちは、“続きはこちらから”のツイートの内容をよく考えてください。米ウェザーチャンネルの創設者で気象学者の故ジョン・コールマン博士は、“事実は明らかです。気候変動は起こっておらず、人為的な地球温暖化も存在しません”と言い、ノーベル賞を受賞した科学者ジョン・クラウザー博士は、“人為的な気候変動の物語は「地球の人口を減らすために」エリートによって行われた「でっち上げ」であると証言”、気候緊急事態など存在しないと宣言している「世界気候宣言」には、1107名の科学者が署名しているのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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13カ国が、食料生産は地球にとって悪いことだとして、農業を破壊することで地球規模の飢饉を引き起こすことに合意
引用元)
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
(中略)
「メタン排出量」を削減するという名目で、13カ国が農業生産を削減し、農場を閉鎖することによって世界的飢饉を引き起こすという誓約書に署名した。
(中略)
アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、ブルキナファソ、チリ、チェコ共和国、エクアドル、ドイツ、パナマ、ペルー、スペイン、アメリカ、ウルグアイである。

オーストラリア、ブラジル、アメリカからの食肉生産がなくなることを想像してみてほしい。これがグローバリストの目標なのだ。そして彼らは、それがすべてヤラセ科学として徹底的に暴かれた気候変動詐欺の一部であることを認めている。
(中略)
農場がなければ食料もない。そして食料がなければ、週末にカマラ・ハリスが要求していたことが実現する:「人口削減」だ。
(中略)
牛と鶏はコオロギと昆虫の幼虫に取って代わられる

カリカリの偽肉パテやコオロギのマックナゲットを楽しもう。政府が農場や牧場を閉鎖するため、肉が手に入らなくなるからだ。
(中略)
国連、世界経済フォーラム、その他のNGOは何年も前から肉を食べない食事と昆虫タンパク質の消費を推進しており、億万長者たちはイリノイ州、カナダ、オランダに建設される大規模な昆虫工場に投資している。
(中略)
戦争、飢餓、疫病ほど効率的な過疎化の方法はない。この3つの伝統的な殺人方法が今まさに実行に移されようとしているのは、興味深いことではないだろうか?
(以下略)

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