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[日本や世界や宇宙の動向]ギリシャの極左勢力がドイツの資本主義機構に宣戦布告を! 〜ギリシャは最悪の状態〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 ギリシャは最悪の状態に陥っているようです。時事ブログではギリシャ危機の当初から、ギリシャはEUを離れ自国通貨に戻るべきだと言ってきたわけですが、この結果を見れば、そうしていれば、ここまでひどいこのような状況にならなくても済んだということがわかると思います。アイスランドとギリシャでは、対応の仕方の違いによって、天と地の開きが出てきてしまいました。国民がメディアに騙されて間違った選択をしてしまったために、こうした結果になったのです。
 過去に南米で起こったことを理解していれば、ギリシャを救済する目的でギリシャ政府に与えられた支援金が、実際にはギリシャに投資をした欧米の銀行を救済するための資金になるということは明らかだったはずです。しかもその貸付金は、すべてギリシャ国民の負担となるのです。
 どうして人々はこんなにもやすやすと、支配者のあからさまな嘘を受け入れてしまうのか。ほんの少し過去のことを学んでいれば、同じ過ちを繰り返さないで済んだはずなのです。またこのことは、ジョセフ・スティグリッツ教授も指摘していたはずです。誰が本当の事を言っているのかが、このような結果を身をもって体験しなければわからないということであれば、愚かだとしか言いようがありません。
 しかし同じことが日本で起こった場合、おそらく日本国民もギリシャ国民と同様の過ちを犯すことでしょう。私の目にはマスコミを通じて何度騙されても、未だに自分たちが騙されていることすら気づいていないのではないかと思える程、国民は愚かなのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ギリシャの極左勢力がドイツの資本主義機構に宣戦布告を!
転載元より抜粋)
http://beforeitsnews.com/alternative/2014/02/greece-on-high-alert-after-anarchists-declare-war-on-german-capitalist-machine-2898520.html
(概要)
2月14日付け:
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ギリシャの極左の過激派グループがドイツの資本主義機構に宣戦布告をしたため、ギリシャ当局は警備を強化し厳戒態勢を敷いています。ポピュラーファイターズと自称する過激派グループは、アテネ市内のメルセデス・ベンツのオフィスとドイツ大使の住居をロケット弾で攻撃しようとしましたが失敗に終わりました。

実際に彼らによる攻撃が行われたのは1月12日です。調査によれば、ロケット弾は工場付近から発射され、海岸を逸れて畑に着弾したことが分かりました。

木曜日に過激派グループは20ページにも及ぶマニフェストをギリシャの風刺に富んだ雑誌に投稿しました。

マニフェストには、ギリシャ国民と結束してドイツの資本主義機構への攻撃を行ったと伝えています。また、2012年にアテネの国会議事堂の前で自害した77才のギリシャ男性を追悼して、12月30日にドイツ大使の住居を弾丸で攻撃したと伝えています。

ギリシャではこれまでもファシスト組織のゴールデン・ドーンと無政府主義集団との間で小競り合いがありました。資本主義への攻撃を行ってきたギリシャ、イタリア、ロシア、チリ、メキシコ、スペイン、イギリス、アルゼンチン、その他の国々の無政府主義集団が非公式な無政府主義連合を結成しており、彼らは、民間企業や政府系組織(車の販売店、ATM、銀行、庁舎など)を攻撃しています。

RTの情報では
多くのギリシャ国民がギリシャの失業率を急増させたたのは、緊縮財政政策をギリシャに押し付けたドイツのせいだと言っています。

昨年11月のギリシャの失業率は過去最高の28%でした。特に若者の失業率60%という非常に深刻な状況です。

ギリシャ国民は疲れ果てています。もはや街頭で抗議デモを行う余力もありません。彼らはギリシャの現状を変えることは困難だと諦めています。ギリシャ国民の間ではドイツ国民に対する不信感が増しつつあります。

ギリシャ国民は、彼らの救済のためにギリシャ政府に与えられた支援金の80%が、ドイツやフランスの銀行に流れて行き、ギリシャ政府はこれらの銀行からお金を借りている状態だということを知っているからです。

[zakzakほか]中国経済の爆弾「影の銀行」ついに破綻 49億円が未償還 初のデフォルトか / 既に20人以上の銀行家が不審死!今後の米ドルの動き、世界的金融崩壊

竹下雅敏氏からの情報(2点)です。
 終に中国経済が火を噴き始めたようです。これは裏付けのない紙切れの経済が終わるということを意味しています。中国だけで終わるはずがないということは、2本目の記事をご覧になれば明らかです。中国の金融崩壊は紙切れを無くしてしまいますが、中国政府はこれまで裏付けとなる金(ゴールド)を十分に集めていて、この古い金融システムの崩壊を乗り切れると思っているようです。日本の場合、連動して米ドルが崩壊した時、所有している米国債の価値が無くなってしまうので、大変なことになるだろうと思います。噂されている莫大な量の金塊が本当に財務省の地下の金庫にあるのか、それとも単なる噂なのかで、日本の将来はまともな社会になるか地獄のようになるかが決まります。おそらく背後では相当の準備がされていると思うのですが、古い経済システムにしがみついてその利権を手放そうとしない者たちが抵抗する限り、スムーズな金融システムの転換が出来ません。その抵抗している国の最大のものが私たち日本だということが、情けない限りです。その意味で私にも、どの位の混乱で済むのかがわからないのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――1点目――――――――――――
中国経済の爆弾「影の銀行」ついに破綻 49億円が未償還 初のデフォルトか
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。
 

――――――――――――2点目――――――――――――
既に20人以上の銀行家が不審死!今後の米ドルの動き、世界的金融崩壊
転載元より抜粋)
http://beforeitsnews.com/economy/2014/02/why-u-s-dollar-implosion-is-assured-fabian4liberty-2595070.html
(概要)
2月13日付け:
金融エリート集団は、プロの暗殺者を使って銀行の幹部を次々と暗殺しています。彼らが行ってきた金融犯罪を明らかにしようとする者たちを1人残らず消してしまおうとしています。米ドルの崩壊は確実に起こります。崩壊した後も米ドルを使うことはできますが、価値が殆どなくなります。

FRBは毎年2%のインフレ目標を掲げています。彼らは大恐慌が起きるのを恐れています。そのためデフレを食い止めようとしています。バーナンキはデフレを阻止するためにヘリコプターでお金をばらまくとまで言ったのです。バーナンキの政策は失敗に終わっています。バーナンキの後任のジェニファー・イェレンは、バーナンキよりも若干、国際的であり、大陸横断的であり、米ドルの役割を縮小しようとしていますが、その他の考え方はバーナンキと同じです。

米ドルが崩壊すると、新たな通貨システムが生まれ、アメリカ人の生活が一夜にしてガラリと変わります。

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[雁屋哲氏]「Shock Doctrine」(ショック・ドクトリン) 〜安倍政権が、フリードマン一派の最後の砦〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 美味しんぼの作者の雁屋哲氏の文章です。非常に本質を突いた内容になっています。
 この記事を読んでいただければ、グローバリズムが貪欲そのもの、悪そのものであることがわかると思います。私はこうした悪が続くはずがないと言っているわけで、事実上リーマンショックによってグローバリズムは崩壊したと言っているのです。彼らは彼らの計画を最後まで諦めないでしょうが、滅びることは確定している事実なのです。残念ながら日本の安倍政権が、この記事で言うところのフリードマン一派の最後の砦だということです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[日本や世界や宇宙の動向]40人もの米上院・下院議員が辞職します。 〜新しい時代に向けての様々な動き〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 どうもアメリカで異様な事が起こっているようです。過去の例からすると、以前銀行の頭取クラスの連中が大量逮捕を恐れて次々に辞職した事がありましたが、現在もフルフォード氏の言うサバタイ派の者たちのパージが続いているということなので、この記事の連中も早々に辞職をして海外にでも逃亡する気でいるのでしょうか。
 こうした記事からも、水面下で新しい時代に向けての様々な動きがあることが見て取れると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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40人もの米上院・下院議員が辞職します。
転載元より抜粋)
http://beforeitsnews.com/u-s-politics/2014/02/40-congress-reps-stepping-down-early-what-do-they-know-that-we-dont-know-2461930.html
(概要)
2月6日付け:

最近投稿された以下のビデオ情報によれば、40人の米連邦議会の上院・下院議員ら(共和党22人、民主党18人)が11月の中間選挙前に議員辞職をすると伝えたそうです。なぜこのタイミングで40人もの上院・下院議員が辞職することを公表しなければならないのでしょうか。このような不可解なニュースがオリンピックや債務限度の直前に報道されたのです。最近、ロシアの米大使も辞職しました。その理由はアメリカにいる家族と離れているのがつらいそうです???

辞職しようとしている議員らは、我々が知らない何か重大な情報を知っているのでしょうか。アメリカが崩壊する前に海外に逃亡しようとしているのでしょうか。それとも今後起こるであろう大量逮捕を恐れているのでしょうか。

[The Total Collapse]西側銀行トップ三人の死と2月15日の経済崩壊 〜経済崩壊が今月中に起こる可能性が極めて高い〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 これはまたすごい情報です。この記事でもわかるように、経済崩壊が今月中に起こる可能性が極めて高いということだと思います。今一度言いますが、少しずつ預金を引き出して手元に持って置いてください。
 以前ある方に金(ゴールド)を購入するように勧めたところ、なんとペーパーで購入したということで、すぐに“金庫に預けていないで購入した金を手元に持っておくように”と言いました。こういうタイプの人たちは、金を売っている会社が、所有している金の何十倍もの取引をしているということを知らないのでしょうか。皆が一斉に金庫に預けているはずの金を引き出しに行くと、そこには自分の購入したはずの金が無いのです。こんなことは常識レベルの話だと思うのですが、何と私がアドバイスをしたその男性は、銀行の頭取だったのです。
 彼らには危機管理は無理だということがつくづくわかる事例です。こういうタイプの人たちが金融システムを動かしているわけなので、いずれ破たんするのは当たり前なのです。銀行家や銀行マンが、信用創造という経済の根幹のシステムを理解していないのには驚かされます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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西側銀行トップ三人の死と2月15日の経済崩壊
転載元より抜粋)
http://www.ashtarcommandcrew.net/profiles/blogs/the-snowden-documents-the-death-of-three-top-western-bankers-and

ロシア中央情報局(GRU)が 書いた恐ろしいレポートがクレムリンを駆けめぐっている。先週の三人の西側の銀行トップの暗殺は、エドワード・スノーデン氏による、あるものは既に始まっ ている、市場のメルトダウンと大規模な銀行の破綻が起きる前に、オバマ政権がある種の”世界の経済新秩序”を演出するために企てている2014年2月15 日崩壊を詳細に記述した文書と一致している、とのことである。

三人の西側の銀行家はオバマ政権が抹殺をした者である。ドイツ銀行の元役員のビル・ブレークシュミット氏58歳は、1月26日にチェルシーの自宅での死亡が発見された。

JPモルガンの技術担当のガブリエル・マギー39歳は、1月28日にロンドン本社の社屋から転落して死亡した。マイク・デューカー氏50歳は、前FRBエコノミスト、現ラッセルインベストメントのチーフエコノミストで、1月31日にワシントン州のタコマブリッジの道路脇で死亡しているのが発見された。

これらの銀行家の共通点は、二人のJP モルガン銀行の内部告発者が自分たちの銀行が操作をしていると告白した事に始まる。この告発は先週のドイツ銀行の驚くべき宣言に繋がっている。

この宣言では、ヨーロッパの規制当局が先に行われた貴金属の価格操作に関する調査を行っている過程で、ドイツ銀行は金と銀の価格”固定”から引き下がると言うものである。

ドイツ銀行の前役員ブレークシュミット氏は、ヨーロッパのエコノミスト の内の5指に入るトップエコノミストで、JPモルガンの金、銀価格操作調査の矢面に立っていた。この犯罪を統括するコンピューターシステムを開発したのが、JPモルガンの技術担当者であった、マギー氏だった。

もしも金と銀の価格が”正直な”レベルになったとしたら、JPモルガンは販売済みの紙の金の裏付けとなる金を保有していない事になり、破綻に至り、JPモルガンの破綻は、順番に全世界の経済システムの破綻に繋がる事になる。


さらに悪いことには、JPモルガンの犯罪は、が1月24日に実施されたHSBCによる高額の預金引き出し制限に引っかかって外貨の引き出しが出来なかったために、ロシア中央銀行が昨日モスクワに本社があるマイバンクと、プリロダ銀行の業務停止をさせざるを得ないという事態に発展した。

米国では、1月に、ここ24年間で最悪の証券市場の崩落が起こった。オバマ政権による世界金融界に混乱を起こし、敵国を不安定にしてドルを還元させようとのマスタープランは、旨く行かず、世界の破滅的な崩壊に繋がる可能性がある。

ハーバード教授のテリー・バーンマンは自分の百万ドルの預金をもはや安全ではないバンク・オブ・アメリカから引き出した、とPBSニュースアワーで述べた。過去数ヶ月での米国証券市場の6.5%にも上る価格上昇にも関わらず、米国の億万長者たちは、証券を売りに出している。

スノーデン氏の文書では、2月15日には、米国のブラック・イーグルトラストファンドタイプの、イベントが水平線上に現れてくると言っている。

米国人にはあまり知られていないが、911の二時間後に米国証券取引委員会は、非常事態宣言を発し、証券市場に課せられた諸制限を15日間に亘って緩和した。

これらの変化は推定2兆4000億ドルの隠れた満期に なった米国債の規制外の決済を可能にし、ブラック・イーグル・トラストファンドの所有であると言う事実が明らかにならずに済んだ。もしもこれが明らかに なっていたとしたら、世界経済の崩壊に繋がりかねない事態であった。