アーカイブ: ドナルド・トランプ

[ParsToday]イヴァンカ・トランプ氏、「父と折り合うのは難しい」 / 米軍がシリア政府軍に対する本格的な戦争を始めるという噂

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日の記事で、またしても偽旗化学兵器テロを利用して、アメリカ主導の有志連合がシリアで戦争を始める可能性があるとしましたが、櫻井ジャーナルも同様の見方をしているようです。ただ、こうした彼らの計画をプーチン大統領も見抜いているはずなので、おそらく米軍と事前に調整され、戦争にはならないと見ています。
 以前のシリア空軍基地に対する巡航ミサイル攻撃の際には、イヴァンカさんは闇の勢力に惑わされ、攻撃に賛同するコメントを出してしまいましたが、当時の彼女と父であるトランプ大統領はお互いに信頼し合っていたと思います。
 ところが、冒頭の記事をご覧になると、2人の関係はかなりぎくしゃくしているようです。トランプ大統領は、おそらく前回と同様に脅されていると思います。トランプ大統領にネオコン側の脅しが通用する背景には、彼のキリスト教に対する信仰、すなわちハルマゲドンを容認する思想があると思います。その辺りが、スティーブン・バノン氏と思想的にウマが合う理由なのだと思います。結果的に、トランプ大統領はイエズス会にコントロールされているかのような振る舞いをすることになります。イヴァンカさんが父親と考えが違うということは、彼女は今や闇の勢力とは関わりがないということです。
 トランプ大統領が闇に引きずられているとは言え、トランプ政権は軍部やヘンリー・キッシンジャー氏、そしてイヴァンカさんたちによってうまくコントロールされているので、あまり心配はありません。米軍はマティス国防長官の事実上のコントロール下にあり、トランプ大統領にはありません。万一トランプ大統領が手に負えなくなると、彼らは共和国宣言を行い、いつでもトランプ大統領を大統領の座から放逐出来るのです。ただ、このような荒っぽいやり方は出来るだけやりたくないわけで、あくまでも合法的に、本来のアメリカ合衆国憲法に法った米国に戻したいというのが彼らの考えです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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イヴァンカ・トランプ氏、「父と折り合うのは難しい」
転載元)
アメリカのトランプ大統領の長女、イヴァンカ氏が、自身の父と折り合うのは大変難しく、それは驚くべきシナリオだとしました。

アメリカの政治専門誌ザ・ヒルによりますと、イヴァンカ氏は、全体的に父と折り合うのは大変に難しく、最後には、それは驚くべきシナリオになるとしました。

イヴァンカ氏はまた、トランプ大統領の見解表明に触れ、「多くの忠告を父に行っているが、彼と折り合うのは簡単なことではない」としました。

さらに、「この国では協議は重要ではなく、反対意見を持っている人物は、その反対に関して話し合う用意ができていない」としました。

報道によれば、イヴァンカ氏は今年4月のアメリカの戦闘機によるシリア空爆に関する決定で、大きな役割を果たしたといわれています。

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ハンブルグのG20サミットの頃に米軍がシリア政府軍に対する本格的な戦争を始めるという噂
引用元)
7月10日前後にシリアでアメリカ軍が大規模な軍事作戦を始めるという見方がある。(中略) 

7月7日から8日にかけてドイツのハンブルグで開かれるG20サミットでドナルド・トランプ米大統領がウラジミル・プーチン露大統領に最後通牒を突きつけ、それが不調に終われば戦争になるとも予想されているが、そうした脅しにシリアやロシアが屈するとは考え難く、バラク・オバマ政権が2013年に計画した侵攻作戦を実行するのではないかと懸念されている。

(中略) 

これまでネオコンは自分たちに都合の良い展開を予想して仕掛けてきたが、いずれも失敗している。見込み違いだ。プーチンはネオコンが願うようには動いてこなかった。もしアメリカ軍がシリア政府軍に対する本格的な戦争を始めたなら、同じ運命が待っているだろう。

(以下略) 

[In Deep]世界中の魔女とトランプ大統領支持者の間で繰り広げられるスピリチュアルな戦い 〜根拠のない誹謗中傷とカルマ〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事にある霊的な戦いというのは、多くの人には馴染みがないと思いますが、実はこうした事はしょっちゅう起こっている事なのです。第二次大戦時のナチスドイツとイギリスの呪術による戦いは有名です。
 当時のナチスドイツの戦術は占星術によって決められており、それを打ち破るために、連合国側は高名な占星術師を雇い、ナチスの裏をかこうとしたのです。それだけではなく、イギリスは魔術師の集団に依頼して、ドイツの攻撃から守ろうとしたと言われています。
 呪文によって人を殺す能力を持つ者が居るのは、よく報告されています。コーリー・グッド氏が、こうした事を含む様々な能力を持っている人たちについて語っています。素人目には、こういう超能力者に依頼すれば、気に入らない大統領の暗殺など簡単ではないかと思うでしょうが、相手方も同様な能力者を用いて防衛しているのです。また、超能力者がこのような暗殺依頼を簡単に引き受けないのは、万一呪術による暗殺に失敗すると、その呪いが自分に返ってきて、自分自身が死んでしまうことになるからです。
 私はこのようなことを空想で言っているのではなく、何度もこうした攻撃を受けてきており、その結果、攻撃をした者が全て滅びていった経験から言っているのです。
 シャンティ・フーラの時事ブログでは、コメントを受け付けていません。また私はツイッターをしません。もしこれらを行うと、おそらく根拠のない誹謗中傷が相当数書き込まれることになると思うのです。事実としての指摘なら問題ないのですが、根拠のない誹謗中傷を行なうと即時にカルマが返り、そのようなコメントを書き込んだ人は、私がコメントを読む、読まないに関わらず、コメントを書き込んだ瞬間から波動がゆっくりと下がり始めます。おそらく、数時間もしないうちに闇の波動に落ち込み、うつ状態から抜け出せなくなるでしょう。
 それで済めば良いのですが、これまでの経験上まず間違いなく、数日以内にその人たちは魂が消えてしまうのです。もともと魂のなかった人は、この愚かな行為のカルマの結果、エーテルダブル、プラズマ体が破壊され、狭義の肉体のみになってしまいます。
 私の経験では、これまでに例外はありません。なのに、私が不快になるコメントをわざわざ書き込んでくる勇気のある人が居るのには苦笑します。
 私がこうした人たちを滅ぼそうとしているのではなく、勝手に滅びてしまうのです。最後の審判が行われているということに気づいていない人たちが行う、愚かな行為です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「悪魔の代理戦争」:憎悪と分裂の空気が全土に広がりつつあるアメリカで進行し続けている世界中の魔女とトランプ大統領支持者の間で繰り広げられるスピリチュアルな戦い
転載元)
(前略) 

アメリカでは、もう半年近くにわたって、「魔女の軍団によるトランプ大統領への呪術作戦」が続いています。

(中略) 

冒頭の記事は最近のもので、今年の夏至である 6月21日に、インターネット上で「世界中の魔女たち」が情報を共有しながら、「 6月21日の夜に全世界一斉にトランプ大統領を呪いましょう」という行動が行われたということに関してのニュースです。よくわからないですが、魔女の呪術は夏至に最も効果が出るのだそうです。

(中略) 

参加した魔女の数はイスラエルの報道によりますと、「1万3千人」にのぼったそうです。(中略)…魔女たちの願いは「トランプ大統領の失脚と、そして、その側近たちすべての失脚」だそう。まあしかし、その 6月21日の「魔女による世界一斉呪いデイ」の後もトランプ大統領は健在のようですので、それほど効き目はなかったのかもしれません。

(中略) 


Christians and Jews Combat Witches’ Summer Solstice Satanic Spells on Trump

CBN 2017/06/21

魔女によるトランプ大統領に対しての夏至の悪魔の呪文と戦うキリスト教徒とユダヤ人たち 

世界中の魔女たちが 6月21日の夏至の夜、トランプ大統領に対して、呪いの呪文を試みる。それは、ハッシュタグ #BindTrump でインターネット上で共有される
 


トランプ氏が大統領に就任して以来、アメリカを始め、世界中の魔女たちが大統領に対してスビリチュアル(霊的)な戦いを繰り広げてきた。(中略)…今回、魔女たちは #bindtrump というハッシュタグにより、SNS でお互いに連絡を取り合っている。そのうちのひとりの書き込みによれば、夏至は最も強い呪いになる日なのだという。この後も魔女たちは、7月21日と 8月19日にも、トランプ大統領に対して、より多くの呪いの呪文を唱える予定となっている。

彼女たちの呪文は、悪魔の力によりトランプ大統領が失脚することを望んでおこなわれるものだ。呪いはの効力は、トランプ大統領だけではなく「彼の邪悪な行動をサポートしているすべての政治家たち」にも及ぶように悪魔に要求する。

これに対して、トランプ大統領を支持する福音主義のキリスト教徒たちは、
大統領にかけられる悪魔の呪文に対抗するための祈りを行うことを人々に推奨している。

(中略) 

(中略)… 

アンゴラ内戦とか朝鮮戦争とかベトナム戦争などのことを代理戦争といいまして、「大きな組織が直接対決せずに、下の組織などで争わせる」ことを差し、これは当時の日本のヤクザ社会の抗争でも見られたことから、日本の抗争事件にも「代理戦争」という言葉が使われていました。なぜ、こんな余計なことを書いているのかといいますと、今のアメリカの「魔女 対 トランプ支持派のキリスト教徒のスピリチュアルな戦い」は、まさに代理戦争だなあと思った次第です。

(中略) 

この現在のアメリカの代理戦争は何か奇妙で、「魔女」は、「どちらかというと悪魔的グループ」のような気がする……というように考えてみた時、それでは、相手の「トランプ大統領とその支持者」というのは、「何のグループ?」という話にはなるのです。トランプ大統領サイドが善や神というキーワードとリンクするとは思えない面もあり、そこでタイトルにも書きました、悪魔と悪魔の代理戦争」という言葉が浮かび上がるわけでした。
まるで、「いっぽうの悪魔と、別の悪魔が代理戦争をしている」という雰囲気。それを何となく感じるのですね。

(以下略) 

[ParsToday ほか]アメリカ国防長官、軍の脆弱性を認める / ティラーソン米国務長官「米国はカタールを敵にしていない」 〜竹下氏のコメントを裏付けるマティス国防長官の発言〜 

竹下雅敏氏からの情報です。
 6月12日の記事のコメントで、“トランプ政権は米軍をコントロール出来ていない”としましたが、記事を見ると、マティス国防長官は、“アメリカ軍の準備体制のレベルの低さ”を懸念する発言をしており、他国の軍事基地の撤収を求めたようです。また、“アフガニスタンへのアメリカ軍の介入も見直す必要がある”と語ったとのこと。
 私のコメントは、案外間違っていないのかも知れません。米軍の撤収は歓迎すべきことで、日本からも撤収してもらえるなら、こんなにありがたい事はありません。まず第一に、沖縄から撤収していただきたい。
 マティス国防長官は狂犬とあだ名されていますが、“彼はとてもまともな人物に見える”と以前コメントしました。この感覚は今でも変わっていません。
 カタールに関しても、“米国はカタールを敵にしていない”ようで、ティラーソン米国務長官の発言もサウジアラビアが期待するものにはなっていません。いずれ、サウジアラビアはアメリカに梯子を外されたことを理解するようになり、慌てるのではないでしょうか。
 カタールへの圧力に同調した国々は、アメリカに一杯食わされたとわかる日が、そのうちに来るように思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アメリカ国防長官、軍の脆弱性を認める
転載元)
アメリカ国防長官が、アメリカ軍の準備態勢のレベルの低さは、大いに懸念すべき問題だとしました。

フランス通信によりますと、マティス国防長官は12日月曜、アメリカ議会において、アメリカ軍の準備態勢のレベルの低さが懸念すべき問題であることに触れ、アメリカ軍に対して、ほかの国にある多くの軍事基地を撤収するよう求めました。

また、アメリカ下院の軍事委員会に対する表明の中でも、「アフガニスタンへのアメリカ軍の介入も見直す必要がある」と語りました。

マティス長官は、アメリカ統合参謀本部のダンフォード議長とともに、トランプ大統領側から提案された2018年度の軍事予算に関する下院議員の質疑に回答するため、アメリカ下院の軍事委員会に出席しました。

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アフガンで勝利できていない=マティス氏 7月に新戦略説明
転載元)
マティス米国防長官は13日、上院軍事委員会の公聴会で、アフガニスタンでの反政府武装勢力タリバン掃討に関し、「われわれは勝利できていない」と語った。共同通信が報じた。

スプートニク日本

マティス氏はアフガニスタンでの戦況が膠着状態にあることを認めた。トランプ政権のアフガン新戦略について、7月に詳細を議会に示せるとの見通しを立てた。

先にトランプ大統領は国際テロ組織「ダーイシュ(IS)」掃討に関して説明するため、2週間以内に記者会見を開くと記者団に語った。

先の報道では、マティス氏は12日の下院軍事委員会の公聴会で、朝鮮民主主義人民共和国について「平和と安全保障にとって最も緊急かつ危険な脅威だ」とし、警戒感を示した。

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配信元)

コミー前FBI長官の公聴会での証言と裏取引 〜大物政治家の大量逮捕は、ひとまず先送り〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 予想通り、コミー前FBI長官の公聴会での証言は、“トランプ大統領を法的にホワイトハウスから追放するほどの内容ではなかった”ようです。櫻井ジャーナルによれば、“アメリカでは今回のコミー証言について、トランプへの援護射撃だと言う人もいる”とあります。
 マケイン上院議員がトランプ大統領の弾劾に反対していた時点で、何らかの取引が行われていると考えるべきで、ブレジンスキーの死亡、というよりは殺害されたと思いますが、この件で、取引は成立したとみるべきなのです。なので、コミー証言で爆弾発言が出るはずがないと予想されたわけです。結果は、その通りだったということになります。
 以前コメントしたように、取引の内容は、ピザゲイト事件に代表される小児性愛スキャンダルを必要以上に追求しないということです。このことで、以前から噂されていた大物政治家の大量逮捕は、ひとまず先送りされたと言えます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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引用元)
http://investmentwatchblog.com/democrats-are-hoping-this-is-watergate-but-in-reality-comeys-testimony-turned-out-to-be-a-huge-nothing-burger/
(概要)
6月8日付け

By Michael Snyder
(前略) 

米上院情報委員会の公聴会で証言をしたコメィ元FBI長官は、反トランプ派にウォーターゲート並みの証言をするのではないかと期待されていましたが、無駄な公聴会に終わりました。

(中略) 

CNBCのアナリストらは、コメィ氏の証言はトランプを法的にホワイトハウスから追放するほどの内容ではなかったと伝えています。
コメィ氏は2時間半の公聴会で、「トランプ大統領と会っている間にトランプ大統領の行為に対する警戒感と動揺を覚えた。」と証言しただけなのです。

(中略) 

著名なハーバード大学のアラン・ダーショウィッツ教授は、CNNの水曜日の番組の中で、「コメィ氏の証言によりトランプ大統領の無実が証明される。」と述べました。

(中略) 

コメィ氏の証言の後に、トランプの弁護士は、「トランプ大統領は完全に無実を晴らすことができたと感じている。」と述べました。

(以下略) 

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前FBI長官の証言はトランプ大統領の不正行為を明らかにできず、リンチ前司法長官の疑惑が浮上
引用元)
アメリカの上院情報特別委員会の公聴会にジェームズ・コミー前FBI長官が登場した。6月8日のことだ。ドナルド・トランプが国家安全保障補佐官だったマイケル・フリンへの捜査を中止するように指示したというストーリーを期待していた人は少なくないだろうが、そうなったとは言い難い。

(中略) 

6月8日の証言で興味深いのはむしろ、ヒラリー・クリントンの電子メールに関するロレッタ・リンチの電子メールに関する発言に関するもの。リンチはバラク・オバマ政権で司法長官を務めた人物で、コミーによると、彼女はヒラリーの電子メールに関するスキャンダルを小さく扱うように頼んだという。

(中略) 

コミーの証言が正しいなら、彼はトランプよりリンチから圧力を感じていたことになるが、メモを作成したのはトランプのケースだけだという。アメリカでは今回のコミー証言について、トランプへの援護射撃だと言う人もいる。そう解釈されても仕方のない証言だったとは言える。

(以下略) 

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前FBI長官の証言ポイント 解任理由は「全くの嘘」(17/06/09)
配信元)

裏取引の成立で回避されたトランプ大統領の弾劾 小児性愛スキャンダルの暴露を恐れるエリート

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事によると、コミー前FBI長官の議会証言原稿で、トランプ大統領がロシア疑惑の捜査対象ではなかったことが確認されたとあります。やはり思った通り、ブレジンスキーの死で、トランプ大統領の弾劾は回避されたようです。
 マケイン議員がトランプ大統領の弾劾に反対していたことから、おそらく裏で取引があり、ピザゲイト事件は下っ端だけが逮捕され、マケインらの大物は、逮捕を免れることになると予想していましたが、ジェフ・セッションズ司法長官が7日に辞表を出したとあることから、予想通りの結果になったようです。要するに、取引が成立したということです。
 関係者全員を一気に大量逮捕して、イルミナティを壊滅できれば良いのでしょうが、今のところ世界平和に貢献しているキッシンジャー氏も、当然逮捕者リストに入っています。それどころか、当のトランプ大統領に都合の悪いビデオがあるとすれば、この辺りで手を打つことになるのは、予想されたことではあります。
 支配層がネットを規制しようとしている理由も、ピザゲイトに代表される小児性愛スキャンダルが暴露されることを恐れているからです。全容が明らかになると、バチカンも壊滅してしまいます。世界中が大混乱になり制御不能になることを、エリートたちは恐れているのです。しかし、こうした悪事の真相は、もはや隠しようがありません。問題は、真相を知った地球人が、どれだけ冷静に事に対処出来るかにかかっています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米大統領、コミー氏証言で疑いが「完全に晴れた」と認識=弁護士
引用元)
[ワシントン 7日 ロイター] - トランプ米大統領が選任した外部弁護士のマーク・カソウィッツ氏は7日、声明を発表し、コミー前連邦捜査局(FBI)長官の議会証言原稿で、大統領がロシアによる米大統領選介入疑惑に関する捜査対象ではなかったことが確認され、大統領は満足していると述べた。

同氏は「コミー氏が私的な書面でようやく、大統領がロシア疑惑を巡る捜査対象ではなかったと公に確認したことを大統領は喜んでいる」とした上で、「大統領は完全かつ完璧に疑いが晴れたと感じている」と述べた。

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コミー氏:トランプ大統領がフリン氏の捜査終了を要請-証言原稿
転載元)
米連邦捜査局(FBI)長官の職を解かれたジェームズ・コミー氏は、フリン前大統領補佐官(国家安全保障担当)に対する捜査を終了するよう、トランプ大統領から2月に求められたことを明らかにした。

(中略) 

  トランプ氏の言動が司法妨害の証拠となり得るかに注目が集まる中、コミー氏は(中略)…「大統領の要請は、フリン氏が昨年12月のロシア大使との会話について誤った説明を行った問題を巡る捜査をやめることだと私は理解した」と述べ、「ロシア疑惑や選挙戦中のトランプ陣営との関係を巡る幅広い捜査について大統領が話しているとは考えなかった」と説明した。

  コミー氏はトランプ氏が個人的に捜査対象となってはいないことを3回、同氏に伝えたことを認めた。

(以下略) 

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米国家情報長官「圧力ない」 ロシア疑惑で議会証言
引用元)
 【ワシントン=川合智之】コーツ米国家情報長官は7日、米上院情報特別委員会の公聴会で証言し、(中略)…「圧力を感じたことはない」と述べた。米紙ワシントン・ポストは同日、トランプ政権とロシアの関係を巡る疑惑「ロシアゲート」について、コーツ氏がトランプ氏から米連邦捜査局(FBI)の捜査をやめさせられないかと打診を受けていたと報じていた。

 ロジャーズ米国家安全保障局(NSA)局長も公聴会で「私は今まで違法なことや不適切なことを命じられたり、圧力を受けたりしたことはない」と述べた。

(以下略) 

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アメリカ司法省長官が辞任
転載元)
アメリカ司法省長官兼連邦検事総長が、トランプ大統領との軋轢を理由に辞任しました。

アメリカのウォールストリートジャーナルのインターネットサイトは、アメリカのジェフ・セッションズ司法長官が7日水曜、昨年の大統領選挙へのロシアの関与をめぐる調査について、トランプ大統領との軋轢を抱えていることを理由に、辞表を出したことを明らかにしました、

アメリカ議会は、セッションズ長官に対し、駐米ロシア大使との接触に関して捜査するよう求めていました。

アメリカ議会の捜査に加え、FBIアメリカ連邦警察も駐米ロシア大使とアメリカ司法長官の接触について捜査しようとしています。

セッションズ氏は、ロシア政府関係者との密会を否定しています。
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