竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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【政治 記者会見】前原誠司久々の登場「想定内の展開」本当に?wなんと小沢一郎も加わっていた模様
配信元)
YouTube 17/10/3
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前原誠司代表「(民進党の分裂は)全てが想定内だ。自分の判断は正しかったと思っている」
転載元)
情報速報ドットコム 17/10/4
民進党が希望の党と立憲民主党に分裂した問題について、民進党の前原誠司代表がコメントを発表しました。
前原氏は3日にメディアのインタビューに対して「全てが想定内だ。政権交代可能な状況をつくらないといけない。自分の判断は正しかったと思っている」と述べ、分裂は想定していたと強調。
希望の党の公認候補の内容に関しても「大変良かった。しっかり二大政党制の一翼として、自公に対峙(たいじ)できる陣容を整えたい」というような評価のコメントをしており、希望の党に入る形で二大政党制を作れると言及していました。
希望と民進党の合流騒動では「前原誠司氏が小池百合子氏に騙された」などと指摘する声が浮上していましたが、このコメント内容を見ると、前原氏の方から進んで賛同したように見えると言えるでしょう。
(以下略)
前原氏は3日にメディアのインタビューに対して「全てが想定内だ。政権交代可能な状況をつくらないといけない。自分の判断は正しかったと思っている」と述べ、分裂は想定していたと強調。
希望の党の公認候補の内容に関しても「大変良かった。しっかり二大政党制の一翼として、自公に対峙(たいじ)できる陣容を整えたい」というような評価のコメントをしており、希望の党に入る形で二大政党制を作れると言及していました。
希望と民進党の合流騒動では「前原誠司氏が小池百合子氏に騙された」などと指摘する声が浮上していましたが、このコメント内容を見ると、前原氏の方から進んで賛同したように見えると言えるでしょう。
民進分裂「全て想定内」=前原氏【17衆院選】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171003-00000109-jij-pol
民進党の前原誠司代表は3日、枝野幸男元官房長官が立憲民主党を旗揚げし、結果的に民進党が希望の党と立憲民主党に分裂したことについて「全てが想定内だ。政権交代可能な状況をつくらないといけない。自分の判断は正しかったと思っている」と強調した。民進党本部で記者団に語った。
前原氏は「枝野氏とは24年間、全て同じ党で過ごしてきた。初めて別れることになり、残念だ」とも述べた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171003-00000109-jij-pol
民進党の前原誠司代表は3日、枝野幸男元官房長官が立憲民主党を旗揚げし、結果的に民進党が希望の党と立憲民主党に分裂したことについて「全てが想定内だ。政権交代可能な状況をつくらないといけない。自分の判断は正しかったと思っている」と強調した。民進党本部で記者団に語った。
前原氏は「枝野氏とは24年間、全て同じ党で過ごしてきた。初めて別れることになり、残念だ」とも述べた。
(以下略)
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時事ブログでは、今のところ計画通りに進んでいるらしいとコメントしてきましたので、この前原氏の発言は本音だろうと思います。
12分43秒以降は、今回の件に小沢一郎氏がどのように関わっているかを、前原氏が答えていますが、その表情から、田中龍作ジャーナルに書かれていた、“小沢一郎氏の奇策が炸裂した”と考えてよいと思います。
“続きはこちらから”以降では、2つの異なる情報を紹介しています。私は、板垣英憲氏の「小沢一郎政権」の樹立が、今回の政変の目的だと思います。
ネット上では、希望、自民、公明、維新の連立による極右政党の誕生で、憲法改正から戦争に向かうという“古いシナリオ”に注目が集まっていますが、今起きている状況を冷静に分析すると、前原代表が動画で語っているように、政権交代可能な二大政党制を目指していることがわかります。
民進党と自由党の議員の一部が無所属で出馬するという、前代未聞の状況をどう見るかです。無所属で出馬する議員は元々選挙に強く、希望の党は、彼らには対抗馬を立てないと言っています。要するに、無所属で当選した議員は、選挙後、希望の党に入るつもりなのです。枝野氏が立ち上げた立憲民主党に参加する人たちを除いて、希望の党、民進党、自由党の連立政権が誕生するという構想で動いているのだと考えられます。小池百合子氏は、選挙に出ないと言っているので、希望、民進、自由の連立政権で、“特別国会での首班指名選挙の結果、小沢一郎代表が「総理大臣」に指名”されるというシナリオが考えられているのではないでしょうか。
一方、何としても政権に留まりたい自民、公明の側は、選挙後希望の党と連立を組み、憲法改正に持ち込みたいと考えているでしょう。こちらの方向を模索しているのが竹中平蔵だと思います。この2つの陣営の戦いになると予想されます。