注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。


・2017年5月16日に行なわれた、民進党による森友疑獄に関するヒアリングにおいて、籠池前理事長が設計業者と顧問弁護士(当時)との過去のやり取りを記したメール資料を公開した。
・公開したメールには、設計業者が顧問弁護士に「3メートルより深い場所にはゴミは見つからなかった」ことを伝えており、これに対して顧問弁護士は「国にボーリング調査の結果を提出するのはやめましょうか?」と不利な条件を国に提出することを懸念。この他にも、「調査に関する資料は抹消した」と業者が返していることなどが新たに判明したという。
(中略)
森友学園の籠池前理事長は民進党の会合に出席し、大阪・豊中市の国有地の売却をめぐる、去年4月の設計業者と当時の顧問弁護士とのメールのやり取りを公表しました。
それによりますと、設計業者は「ボーリング調査では、3メートルより深いところには廃棄物がないことを証明している」としたうえで、国に調査結果の資料を提出すべきかどうか、弁護士に相談しています。
これに対し、弁護士は「提出はやめましょうか」と返信しているほか、業者は「調査に関する資料は抹消した」と記しています。
【NHK NEWS WEB 2017.5.16.】
Nスタ
— 胡蝶蘭 (@3SC5vunUPhy5Env) 2017年5月16日
森友学園をめぐる問題で新たな展開
籠池氏「新たなメール」公開
国有地が値引きされる根拠となった地中のごみの一部が
そもそもなかった?
設計の業者と顧問弁護士が交わしたメール
これまでの説明とは矛盾する記述
Q. これまでの国会答弁が全て覆る? pic.twitter.com/jt0la84Qlv
(中略)
いやいやいや…
— ケロ爺 (@kero_jiji) 2017年5月16日
こりゃもぉチョット
政府答弁ひっくり返す
とんでもない爆弾ですぞ
籠池氏、ごみの一部がそもそもなかったとするメールを公開(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース https://t.co/Lx00weWwWI @YahooNewsTopics
やはり地下深くの大量のゴミは「実際には存在していなかった」可能性が極限まで高まる!なぜ国による”架空のゴミ”による8億円値引きは実施された!?

やっぱり、8億円値引きの根拠になった大量のゴミは、実際には存在していなかった可能性が大なのね!

ここまで本気で真相を究明しようとしている籠池氏と同席するのをとにかく嫌がって拒絶した財務省関係者の心情もよく分かるし、前々から言われていた「ゴミはそもそも存在していたのか?」という話が「やはり存在しなかった」という所まで辿り着くことができたといえるだろう。

そういうことなら、少し前に田崎史郎さんが「実はあの土地はゴミ撤去するのに10億かかる、だから財務省は2億も得をした」って言ってた話はやっぱり大嘘だったってことになるわねっ!

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国有地8億円割引の根拠であったゴミですが、設計業者と学園側顧問弁護士との間で、3メートル以深には、そもそも廃棄物がなかったことを確認していたメールが公表されました。
やっぱりね、と落ち着きたいところですが、ここを端緒に、土地転がしビジネスの暗部に切り込まねばなりません。
4月4日時事ブログ2本目に挙げられた菅野氏のツイートに、『「9億の土地が8億まかって1億になった」って話から「1億で手に入れた国有地を、誰が誰に、なんぼで売って、利鞘を抜くのか?」って話になった。』とありました。
ゆるねと管理人さんも、小学校開設は財務省主導、8億円値引きは藤原建設含む業者と維新関係の顧問弁護士が主導と書いておられます。プレーヤーは見え隠れ。