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総理になると脳にダメージを受ける?:研究結果

 「大きな会社ほど、トップに立つCEOの人格がおかしい」。この寄稿者は、そのように感じてきたそうです。わずかな例外はあれど、CEOは自己中心的で、現状認識ができない、自信過剰な人。でも、そんな欠点があったからこそ、トップにガンガン登りつめることができたと考えていたわけです。
 ところが、どうも逆らしい。CEOになったために、性格が破綻した可能性があると言うのです。ある神経科学者によれば、他人への共感力を発揮する時に必要な「ミラーリング」という神経プロセスは、権力を行使するほど損なわれるのだそうです。ははぁ、と今、政府の面々を思い浮かべてしまった、あなた、同感です。
 さらに、ある心理学者によれば、権力を持つと「衝動性が強くなり、リスクに疎く、冷酷で、他人の立場でものを見られなくなるが、これは、外傷性脳損傷があるときの症状とソックリ」なのだそうです。権力をふるうと、脳が怪我をするということでしょうか。脳のダメージが最も顕著な例として「ヒュブリス症候群」と呼ばれる状態があります。これを検索すると、なんと、あべぴょんの名前が最初に上がるではありませんか! そう、これは別名「傲慢症候群」と呼ばれ、当てはまる行動には「世界は自分が権力を行使して優越感に浸るためにあると思っている」「国家や組織と自我を一体化する」「情緒不安定になり、無謀で衝動的な行動に出る」「政策決定の肝心なところに無関心で、無能さを露呈する」など、ニュースで見慣れたものばかりが出てきます。もはや、つける薬はなかろうと思われますが、「対策」はあるそうです。「うぬぼれを諭してくれる人をそばに置く」「正直な発言を奨励して、率直な意見を言う人に報いる」など。
 そう言えば、プーチン大統領の言葉を思い出します。
 「リーダーの資質は、清廉さだ。」
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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CEOになると脳にダメージを受ける:研究結果
引用元)

私は仕事柄、100人ぐらいのCEOにインタビューしてきました。私の見たところ、ごく少数の例外を除けば、会社の規模が大きいほどCEOの人格がおかしくなります。特に大企業のCEOは、自己中心的で何か起こっているかわかっておらず、自信過剰で自分を天才だと思い込んでいます。

彼らはこういう性格上の欠点があったからこそCEOになれたのだと、私はいつも思ってきました。でも、それは間違っているようです。 (中略) どうやらCEOの性格はCEOになってから破たんするようです。なぜなら、オンタリオ州のマックマスター大学で行われた研究によれば、社内権力や政治力を行使すると脳に重大なダメージを与えるからです。(中略) 神経科学者のSukhvinder Obhi氏は、『Atlantic』誌の最近の記事で以下のように述べています。

「権力者とそれほど権力を持たない人の頭を経頭蓋磁気刺激装置で調べてみると、共感力を発揮するとき不可欠な「ミラーリング」という神経プロセスが、権力を行使すると損なわれることがわかりました。」

(中略) カリフォルニア大学バークレー校心理学教授の(中略)…Dacher Keltner教授によると「権力者は、衝動性が強くなり、リスクに疎く、冷酷で、他人の立場でものを見れなくなりますが、これは、外傷性脳損傷があるときとそっくりの言動です」とのこと。 (中略) 『Brain: A Journal of Neurology』誌に発表された画期的な論文によれば、最も顕著なケースでは、脳のダメージは「ヒュブリス症候群」と呼ばれる状態を発生させることがあります。

(以下略)

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「ヒュブリス症候群」を検索すると、あべぴょんの名前がトップに

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配信元)






17/8/7 フルフォード情報英語版:この秋、イスラエル・日本・中東へ拡がるべき革命

 トランプ大統領への評価は一筋縄ではいかず、彼は株式会社アメリカ=旧体制を倒すつもりはないと見ています。フルフォード氏のいう旧体制は、血族支配による金融システムで、リーマン・ショックを典型とする詐欺を許し、中央銀行の量的緩和で支配層のみを富ませ、格差を広げてきたと説明しています。この状況を変える可能性は2つ、株式会社アメリカの9月30日のデフォルトか、あるいは世界革命とも言える、中央銀行の国有化をあげています。かつて、カナダでも日本でも、国有化された中央銀行の増刷で乗り切った例があり、完全に実現可能な選択だと言います。これには大きく賛同です!
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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この秋、イスラエル・日本・中東へ拡がるべき革命
投稿者:フルフォード

読者へ:只今休暇中のため、このレポートは事前に書き上げたものである。


アメリカ合衆国株式会社を維持するトランプ大統領と中国


ドナルド・トランプがアメリカ大統領に選出されたことは、世界中に広がったハザールマフィアを倒す戦いにおける大きな一歩だった。しかしながら、トランプ政権は真の改革に着手するよりは、古いシステムを改変する試みを未だに示している。主にサウジアラビアやカタールやその他の中東の首長国から巻き上げた金と、日本や韓国から略奪した資金によって、トランプはアメリカ合衆国株式会社を沈ませないよう保っている。

pixabay[CC0]


中国勢もこの古い体制を継続させるために一枚噛んでいる。なぜなら自身の巨大な構造上の対米貿易黒字が、友を金で買ったり、世界中の人々に影響を及ぼしたりするのに使えそうなドル札をたんまり供給してくれるからだ。この惑星を支配しているロスチャイルド家を始めとする血統家族どもが、賄賂とお世辞で中国勢をまんまと引き入れることに成功したのだ。1兆ドル以上もする中国主導の一帯一路は、古い体制を沈ませない手伝いをすることへの報酬なのである。


パリ協定は血族統治の手段




G20の20の国の内、19箇国に支持されたパリ協定は、それ自体としては血統によって統治されたIMFや世界銀行や国連を始めとする国際組織を継続させる試みだった。そのために米国を犠牲にして中国により強大な投票権限を与えるという手に出たものの、血統家族はこれらの組織をしっかりと掌握し続けている。問題はこの改革が、二酸化炭素が地球温暖化を引き起こしているという詐欺的な主張を基にしていることだ。これは事実として正しくない。
Breaking: Fatal Courtroom Act Ruins Michael ‘Hockey Stick’ Mann EXCLUSIVE: Study Finds Temperature Adjustments Account For ‘Nearly All Of The Warming’ In Climate Data

しかもこれでは古い家族群を権力の座に確実に残すことになってしまう。思い出して欲しい、地球の一般の人々が国連・IMF・世界銀行・BIS等のトップを選んだ訣ではない。支配家系によって、全て舞台裏で行われたことだ。

確かに、パリ協定の背後にいる各派閥は欧州の王族を含めて血統支配構造の中では、穏健かつ大量虐殺には関わらないグループではある。複数の東洋の王族に助けてもらい、この協定を保全することはやってのけた。彼らは概して善意で動いているようだが、現在起こっている彼らの金融システムの構造崩壊を扱うだけの能力までは持ち合わせていない。

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なぜ日本はアメリカの「いいなり」なのか? 知ってはいけないウラの掟〜内閣改造でも絶対に変わらないこと

 9日の時事ブログで紹介された「知ってはいけないー隠された日本支配の構造」、非常に重要な本ですが、この本にはなんと、とっても秀逸な工夫があるのです! 各章の初めに、内容を一気に伝えてしまう4コマ漫画があり、これは編集長も「わかりやすい!」とオススメで、著者の矢部さんも「これだけ読んでもだいたいの内容がわかる」という優れものです。
 なぜ日本はアメリカの「いいなり」なのか?
 日本では「日米合同委員会」の決定事項が最強で、憲法よりも上位にあるから。戦後ずっと続いていた米軍の占領が、あまりにも複雑かつ秘密裏であったために、官僚も含め日本人に知られることがなかったから。
 けれども、この決めごとは、アメリカ政府が強制しているものではなく、ジャイアン米軍と自民党政府との密約が発端です。アメリカに逆らってもムダという無力感に覆われた、世界に類を見ない非道な占領状態の闇を、明るい光射すところに晒して、多くの日本人、世界の人々が知れば、そして、日本人が占領を拒否する政府を選べば、日本は本当に独立できる。
 7年前の鳩山政権崩壊まで自身も知らなかったことだと、矢部さんは、ものすごいことを優しく解説されています。
 まのじ、本を買おうっと。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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なぜ日本はアメリカの「いいなり」なのか?知ってはいけないウラの掟 内閣改造でも絶対に変わらないこと
引用元)
(前略) 

矢部 宏治

本書の内容をひとりでも多くの方に知っていただくため、漫画家の、ぼうごなつこさんにお願いして、各章のまとめを扉ページのウラに四コマ・マンガとして描いてもらいました。全部読んでも3分しかかかりませんので、まずは下に掲げたマンガを読んでみてください。






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[Sputnik]誰も食べない方がいい食品

 有害とされる6食品を見ると、元々の食材から出来上がりの製品までの工程が長く複雑なものばかりですね。自然な、ヘルシ~なものに見えても、製造過程に有害な物質が加えられ、あるいは、有害なもので作られている。
 先日たまたま、虫歯を自然治癒する内容の本を読んでいると、砂糖が有害となるメカニズムがコンコンと説かれていて、単に歯についた砂糖によって虫歯菌が増殖するという単純なものではなく、全身の健康のためにも断固砂糖を断つべし、な結論でした。あまねく食品に紛れ込んでいる白砂糖を退けるのは、結構大変ですぞ。
 でもどうでしょう?左右体癖でなくとも、この6食品、不味そう~と思えます。逆に、ニャンニャン母さんの野草の手料理は美味しそう!薄々分かっているのです。楽をして、安全で、安価な食べ物というのは、まず無い。「健康的なライフスタイルを送りたいなら」、自然に同調しながら、せっせと調べて努力して手塩にかけたものをいただくのが一番なのですね。(誰か、作ってくれえ~。)
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)

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誰も食べない方がいい食品
転載元)
もしあなたが、健康や完璧なプロポーションを持ち、健康的なライフスタイルを送りたいなら、まずは食習慣を変える必要がある。
スプートニク日本

専門家たちは、身体に害しか及ぼさない以下の6食品を食べないよう勧めている。

バナナチップス 
(中略) 
バナナチップスの調理法は、原則的にポテトチップスのつくり方を借用したものだ。スライスしたバナナを油で揚げ、ガムシロップを加える。結果、バナナチップスの体への影響は、チーズバーガーやチョコレートバーと同程度となる。


無脂肪食品 
無脂肪食品は、ダイエットをしている人たちの間でとても人気がある。だが実はそれほどダイエット効果はない。メーカーは、技術的あるいは化学的方法を用いて食品から脂肪を取り除き、その代わりとして、カロリーと一緒に失われた味を補う風味増強剤やその他の添加物を使用している。また無脂肪食品に含まれている人工的な保存料やトランス脂肪酸は、コレステロール値が高くなる原因となる恐れもある。


ミューズリー 

CC0 / PIXABAY


ミューズリーの問題は、風味を強めるためにメーカーが加える大量の砂糖と植物油にある。ミューズリー100gは、約400カロリー。このような食品が体にいいわけがない。


加工肉 

© SPUTNIK/ ALEXEI DANICHEV


これは自分の手作りではないすべての加工肉を指している。缶詰、ソーセージ、店で売られているハンバーグなど、あらゆる半製品のことだ。食事療法士たちは、このような食品の摂取を完全にやめるよう勧めている。なぜなら大量の塩、保存料、調味料、その他の「化学調味料」のほかに、血液中のコレステロール値を上げたり、肥満または心臓疾患の発症を引き起こす恐れのある有害な脂肪が含まれているからだ。


マヨネーズ 

マヨネーズをつくるために必要なのは、植物油、卵、酢、スパイスのわずか4つの材料のみ。だが店で売られているマヨネーズのラベルは、サラダ用のソースというよりも化学の教科書に近い。さらに家庭でつくるマヨネーズはそのカロリーに問題があるとしたら、店で売られているマヨネーズのカロリーは、小さな問題の一つにすぎない


マーガリン 

CC0 / PIXABAY


実際のところマーガリンは、水や乳化剤、そして主に遺伝子組み換え大豆から得られる植物性脂肪を基につくられる人工脂肪だ。さらにマーガリンには、すでにお伝えしたように、コレステロール値を上げ、心臓病のリスクを高めるトランス脂肪酸も含まれている。

(以下略) 

これぞ、記者会見!:菅官房長官に特大ブーメランがクリティカルヒット

 これぞ、記者会見!
 昨日の時事ブログに上がった「ええかげんにせ~よ」議事録隠し問題について、8日の菅官房長官の記者会見でも質問が飛びました。安倍総理の「獣医学部新設についての議事はすべてオープン」という答弁と、WG座長の「議事の一部を書かない」という説明の矛盾を、朝日新聞記者が粘り強く質問しました。
 が、菅官房長官は「昨日のWG八田長官の説明の通り」というばかりで、内閣改造後も相変わらずの、他人ごとのような逃げ口上。朝日記者は淡々と質問を続けます。「ある政治家は『政府があらゆる記録を国民に残すのは当然で、議事録は最も基本的な資料。その作成を怠ったことは国民への背信行為だ』という発言を本に記されていた。どなたかご存知ですか?」菅官房長官は「知りません。」朝日記者「それ、官房長官の2012年に書かれた著作です。」
 おみごと!「『当たらない』でお馴染みの菅官房長官に、特大ブーメランがクリティカルヒット」というBuzzap!さんのタイトルもまた効いています。こうしたスパイシーな質問で追い詰め、シッポを捕まえてこそ記者冥利だと思うのですが、ま、しかし実際は、司会者が打ち切りの助け舟を出し、食い下がる朝日記者の「今政府で起きていることと照らし合わせて忸怩たる思いとか、きちんと残すべきというお気持ちは?」との問いに菅氏は、うるさいハエでもはらうように、「私は残してると思います。」という異次元のご回答です。WGは議事録に「残さない」と説明してるって、さっき言ったじゃない?
 この日の会見では、菅官房長官は望月記者の質問に対して「ここは質問に答える場所ではない」とも言い放っています。(会見動画21:00~)確かに、一貫して丁寧に答える気がないな。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【特大ブーメラン】「当たらない」でおなじみの菅官房長官、ついに自分の過去発言がクリティカルヒット
引用元)
(前略) 

官房長官の記者会見でおなじみとなった東京新聞の望月記者が鋭く質問を投げかけますが、菅官房長官は「昨日八田座長らが説明したとおりだ」と繰り返し、議事要旨からの削除は「ルールに基づいて行った」と返答しました。ここで朝日新聞の記者が以下のように質問をして、問題のやりとりが行われます。


13:10〜 
記者「歴代の保守の政治家は歴史的検証に耐えられるようにということで、公文書の管理にはかなり力を入れてこられたと思う。ある政治家は『政府があらゆる記録を国民に残すのは当然で、議事録はそのもっとも基本的な資料で、その作成を怠ったことは国民への背信行為だ』と仰られているんですが、その発言を本に記されていた方がどなたかご存じですか?

菅官房長官知りません

記者それ、(菅)官房長官の著作に書かれているんですが、2012年に書かれた著作に表明されていた見解と、今政府で起きていることを照らし合わせて忸怩たる思いとか、やはりきちんと残すべきだというお気持ちにはならないんですか?」

加計学園の獣医学部新設に関して「すべてを公開している」訳ではなかったことが指摘されている文脈で、それでも必要な情報は公開していると繰り返す辺りは極めて菅官房長官らしい態度ですが、5年前の自分の放った言葉が特大のブーメランとなって自らに深々と突き刺さった形になりました。