アーカイブ: 天皇・皇族

安倍政権、天皇陛下の意向に反逆 官邸直送人事でテコ入れ 今後どのような展開に…

 宮内庁長官の風岡典之氏の退任は、生前退位を思いとどまらせることが出来なかった「落とし前」のようですので、事実上の更迭だと思います。後任には、NHKの生前退位報道について「そうした事実は一切ない」と否定した山本信一郎次長が長官に昇格し、後任の次長には、官邸直送の西村泰彦内閣危機管理監(元警視総監)が就任するようです。
 また、朝日新聞の記事によると、生前退位を議論する有識者メンバーは、政府系会議の常連ばかりで、"「安定」の6氏"とあります。座長には今井敬・経団連名誉会長が就く見通しで、安倍首相の政務秘書官を務める今井尚哉氏のおじでもあるようです。今井尚哉氏は、「安倍政権を中枢で動かしている」と言われている筆頭秘書官でもあります。
 普通に考えると、こうした人事は安倍首相の悲願である改憲を在任中になんとか達成させようとする動きに見えますが、竹下氏のコメントには「安倍晋三が最も信頼している今井秘書官と、新しく幹事長になった二階氏は、おそらく安倍晋三を裏切ることになる」とあります。安倍政権を「朝敵」にすることによって、安倍政権の支持率を下げ、最後には大ドンデン返しが待っているのかもしれません。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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安倍政権、天皇陛下の生前退位にブチ切れ!宮内庁の人事に介入へ!山本信一郎を長官に昇格!秋の変更は異例
引用元)
官邸、宮内庁にてこ入れ=お気持ち表明で不満
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092500057

 宮内庁長官の風岡典之氏が26日付で退任し、山本信一郎次長が長官に昇格、後任の次長には西村泰彦内閣危機管理監が就任する。天皇陛下のお気持ち表明に至る過程で、宮内庁の対応に不満を持った首相官邸が、人事でてこ入れを図ったようだ。

以下、ネットの反応




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引用元)






表・裏・闇の天皇と八咫烏 〜真の裏天皇に仕える八咫烏:ホツマの神が霊導する地球上唯一の組織〜

タイトル・コメント・記事を修正しました。(2016/09/16)
竹下雅敏氏からの情報です。
 原田武夫氏の今回の記事は大変面白いもので、これは是非引用元で全文をご覧ください。「ピロール農法」の黒田与作氏には先生と言える人物がおり、その人物は戦後処理に関わり、マッカーサーに直接忠告できる立場にあったというのです。原田氏はその人物が、“絶対に表には出ずとも、その全てを変える力を持っている人的ネットワーク”に属するのではないかと見ているようです。その人的ネットワークは、“我が国の本当の権力と中心のためにその莫大な簿外資産を管理・執行している集団”だということです。このような集団は、これまで時事ブログで取り上げてきた八咫烏を中心とする組織だとしか考えられません。
 原田武夫氏の文章をたくさん見ているわけではありませんが、確か氏は、本当の権力の中心は、表・裏・闇という3層構造になっているとありました。それぞれのトップは、表は今上天皇、裏は裏天皇、闇はここでは闇の天皇とでもしておきましょうか。以前、裏天皇には真と贋があるとし、睦仁親王、堀川辰吉郎、前田ゴロウと続く裏天皇は、偽の裏天皇だとしました。なぜ偽なのかと言うと、彼らは孝明天皇の血筋ではないからです。
 孝明天皇の血を引く男系の子孫が、必ず生きていると思います。要するに、真の裏天皇がどこかにいると考えられるのです。
 裏天皇・前田ゴロウに仕える八咫烏がいるように、真の裏天皇に仕える八咫烏が存在するはずです。こちらに属するのが、板垣英憲氏が接触した吉備太秦だと思います。
 ベンジャミン・フルフォード氏は以前のレポートで、全員が白い装束の秘密結社の儀式に参加したとありました。私には、フルフォード氏が接触したこの秘密結社が、真の裏天皇を守護する側の八咫烏だったのではないかと思っています。
 もう一方の八咫烏も今では神々と共に動いており、ひょっとするとフルフォード氏はこちらの八咫烏からも情報を得ている可能性があります。
 闇の天皇と言うのは、原田武夫氏が権力構造を表・裏・闇としているため、ここで仮につけたもので、“闇”は、実は“真の光”なのです。なぜならホツマの神である孝明天皇が、この組織を霊導している可能性が高く、この組織はホツマの神が霊導するおそらく地球上唯一の組織だと思われるからです。
 私の推理に誤りがなければ、どの神が霊導の中心にいて、どの神社の宮司が、そのホツマの神のお言葉を受け取っているのかは、わかっているつもりです。今はそれを明かす時期では無いと思っています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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今度の崩壊は前回とは比べ物にならない崩壊になる (連載「パックス・ジャポニカへの道」)
引用元)
去る7日、念願の福井県訪問を果たしてきた。目的はこの地にあって画期的な農法として知られる「ピロール農法」の開発と普及にこれまで40年間を捧げてきたエヴァンジェリスト・黒田与作氏との直接のご面会を果たすためである。

(中略) 

挫折しかけた同氏を諭し、現在まで導いてきた精神的な指導者=メンターは一体だれなのであろうか。

(中略) 


実は何でもこの「先生」、戦後処理に関わったようなのである。いわばその“お駄賃”として莫大な資産を得るに至り、その後、基本的には外に出ずとも悠々自適(中略…)

(中略) 

そしたまた氏に繰り返しこう言ってきたのだという:
(中略…)我が国は必ずそう遠くない将来に崩壊する。それまでの繁栄が嘘のように崩壊するのだ。私は”そうなること“をダグラス・マッカーサーGHQ司令官に直接忠告したが、事態は着実にそちらに向かいつつある。だが今度の崩壊は前回とは比べ物にならない崩壊になるのだ。なぜならば、まともな農業に戻ることが普通ならば我が国では出来なくなってしまっているのである。(中略)

私はこの話を聞いて、慄然となった。「戦後処理を手伝う中で莫大な資産を得る」「マッカーサーに直接忠告出来る立場」―――これらを重ね合わせると、一つの“立場”が出てくるのである。そう、それは我が国の根底にあって絶対に表には出ずともその全てを変える力を持っている人的ネットワークであり、同時に我が国の本当の”権力の中心“のためにその莫大な簿外資産を管理・執行している集団としての「国体」勢である。
私はこの言葉を聞いて、黒田与作氏から重大なバトンを渡されたと直観した。

(中略) 

早ければ来年(2017年)秋からそれまでの株価急騰が嘘の様に崩壊へと転ずる局面において、最終的に生じるのは「食」という意味での我が日本民族の危機なのである。

(以下略)

原田武夫氏が述べる『「第四の神器」を所有する鎌倉に住む紳士(真の天皇)』とは 〜竹下氏のコメント:真の裏天皇の可能性が極めて高い〜

 とても興味深い情報です。原田武夫氏が英文ブログで「IBOE」という天皇の金塊を担保とする天文学的金額の債券があることを紹介しているようです。そして、この「IBOE」を保証している人物の一人が『「第4の神器」を所有する鎌倉に住む紳士』であり、また「第4の神器」とは茶匙のことであり、この茶匙を所有するものが日本の真の天皇であるということのようです。
 時事ブログでは、幕末に天皇のすり替えが起こり、本来、明治天皇になるべき睦仁親王が初代裏天皇になり、替わりに大室寅之祐が表向きの「明治天皇」になったことが指摘されています。また、裏天皇には真と贋があり、初代裏天皇・睦仁親王、2代目・堀川辰吉郎、3代目・前田ゴロウはすべて贋の裏天皇であることが指摘されています。
 なぜ贋なのかというと、初代裏天皇となった睦仁親王は、伏見宮貞教と鷹司積子との子を養子としてもらい受けた人物であり、純粋な日本人の血筋である孝明天皇の血を引いていないからです。一方、真の裏天皇は、孝明天皇の血を引く純粋な日本人の血筋であり、ホツマの神の血筋ということになるようです。
 原田武夫氏がブログで指摘している“我が国の本当の権力の中心”というのは、『鎌倉に住む紳士』であり、真の裏天皇を指している可能性があると思います。
 ※竹下氏からのコメントがありましたので追記しております。
(編集長)

 この鎌倉の紳士は、恐らく孝明天皇の血筋で、真の裏天皇の可能性が極めて高いと思います。
 驚きの情報です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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原田武夫氏が8月7日の英文ブログ記事で述べる『「第四の神器」を所有する鎌倉に住む紳士』とは何者なのか?
引用元)
(前略) 

今日8月8日午後3時に今上天皇が生前退位に関連すると思われる声明を公表することになっている。それを前に原田武夫が興味深い情報を発信し続けている。それは、

①世界は表・裏・闇の三階層からなり、実質的支配は「闇=王族」による。
日本の皇室は簿外資産として膨大な金塊を保有しており、それを世界救済基金として拠出することで今後世界を救う。それによってパックスジャポニカ=日本の世界覇権が成立する。

(中略) 

8月7日に原田武夫氏は「ベルサイユの亡霊」という英文ブログ記事を開陳しており、そこで「IBOE」という謎の債券について触れている。これはどうやら天皇の金塊を担保とする天文学的金額の債券であり、第一次世界大戦後のベルサイユ条約(少なくとも表向きは世界覇権国が英国から米国に切り替わった条約)によって米国が大統領選挙のある4年ごとに発行することになっているらしい。つまり、皇室の拠出資金によって20世紀(1919-2016)の米国の世界覇権が維持されてきたということになる。IBOEとはInternational Bond of Emperor(天皇の国際債券)かImperial Bond Of Edo(江戸の皇室債券)の略では無いかと想像する。(中略) 

ただ、8月7日の原田武夫氏の英文ブログは、IBOEを保障する人々の中には、「第4の神器」を所有する鎌倉に住む紳士が含まれる、と述べている。そして、7月16日の英文ブログ記事では、その第4の神器が茶匙(tea scoop)であること、奈良の正倉院にあった木片で作られていること、その茶匙を保有している者が真の日本の天皇であることが書かれている。つまり、日本の真の天皇は皇居ではなく鎌倉に住んでいるというのだ。私はこの謎に迫りたいと思う。

そのような重要な茶匙であるならば、有名な茶道家、つまり茶道の家元が保有していると思われる。そこで鎌倉に住む茶道家元を探すと、茶道宗徧流の山田宗徧が該当する。現在の当主は11代で、10代当主(1971-1987在任?)から鎌倉本拠という。本拠は唐津から大阪を経て鎌倉に移動したという。

(以下略)

天皇陛下のご意向が直ちに理解できる「総統閣下」の動画と本質を突いたツイート

竹下雅敏氏からの情報です。
 この総統閣下の動画をご覧になれば、天皇陛下のご意向がいかなるものかは、直ちにわかります。非常によく出来た動画だと思います。
 下のツイートは、本質を突いていると思われるものをいくつか並べてみました。
(竹下雅敏)
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総統閣下は天皇陛下が生前退位の意向を示した事にお怒りのようです
配信元)

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配信元)

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配信元)

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配信元)

天皇陛下のご意向を尊重するならば、生前退位以外の選択肢なし 〜完全に狂ってしまった安倍政権の改憲スケジュール〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 今回ばかりは、NHKの努力を称賛したいと思います。これだけ何度も天皇陛下の“生前退位のご意向”と繰り返し報道し、憲法上の制約から、直接的には生前退位という表現をなさらないながらも、その想いが滲み出るお言葉になるだろう、というような前振りをしていました。
 そして、今日の午後3時からお言葉が放映されましたが、天皇陛下はお言葉のなかで、公務の軽減や、摂政を置くことに対しては否定的な表現をなされています。天皇陛下のご意向を尊重するならば、生前退位以外の選択肢が無いように思えます。
 これだけ明確にご意思を表明されたとなると、安倍政権は今、改憲のスケジュールが完全に狂ってしまい、困惑しているのではないでしょうか。
 なお、天皇陛下のお言葉を簡単に数行でまとめたツイッターがあり、まあ、確かにこういうことではないかと思いました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば
転載元)

おことばを述べられる天皇陛下

おことばを述べられる天皇陛下



象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことばのビデオを視聴することができます。(11分02秒)
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象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば(平成28年8月8日) 

 戦後70年という大きな節目を過ぎ,2年後には,平成30年を迎えます。
 私も80を越え,体力の面などから様々な制約を覚えることもあり,ここ数年,天皇としての自らの歩みを振り返るとともに,この先の自分の在り方や務めにつき,思いを致すようになりました。
 本日は,社会の高齢化が進む中,天皇もまた高齢となった場合,どのような在り方が望ましいか,天皇という立場上,現行の皇室制度に具体的に触れることは控えながら,私が個人として,これまでに考えて来たことを話したいと思います。

 即位以来,私は国事行為を行うと共に,日本国憲法下で象徴と位置づけられた天皇の望ましい在り方を,日々模索しつつ過ごして来ました。伝統の継承者として,これを守り続ける責任に深く思いを致し,更に日々新たになる日本と世界の中にあって,日本の皇室が,いかに伝統を現代に生かし,いきいきとして社会に内在し,人々の期待に応えていくかを考えつつ,今日に至っています。

 そのような中,何年か前のことになりますが,2度の外科手術を受け,加えて高齢による体力の低下を覚えるようになった頃から,これから先,従来のように重い務めを果たすことが困難になった場合,どのように身を処していくことが,国にとり,国民にとり,また,私のあとを歩む皇族にとり良いことであるかにつき,考えるようになりました。既に80を越え,幸いに健康であるとは申せ,次第に進む身体の衰えを考慮する時,これまでのように,全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが,難しくなるのではないかと案じています。

 私が天皇の位についてから,ほぼ28年,この間(かん)私は,我が国における多くの喜びの時,また悲しみの時を,人々と共に過ごして来ました。私はこれまで天皇の務めとして,何よりもまず国民の安寧と幸せを祈ることを大切に考えて来ましたが,同時に事にあたっては,時として人々の傍らに立ち,その声に耳を傾け,思いに寄り添うことも大切なことと考えて来ました。天皇が象徴であると共に,国民統合の象徴としての役割を果たすためには,天皇が国民に,天皇という象徴の立場への理解を求めると共に,天皇もまた,自らのありように深く心し,国民に対する理解を深め,常に国民と共にある自覚を自らの内に育てる必要を感じて来ました。こうした意味において,日本の各地,とりわけ遠隔の地や島々への旅も,私は天皇の象徴的行為として,大切なものと感じて来ました。皇太子の時代も含め,これまで私が皇后と共に行(おこな)って来たほぼ全国に及ぶ旅は,国内のどこにおいても,その地域を愛し,その共同体を地道に支える市井(しせい)の人々のあることを私に認識させ,私がこの認識をもって,天皇として大切な,国民を思い,国民のために祈るという務めを,人々への深い信頼と敬愛をもってなし得たことは,幸せなことでした。

 天皇の高齢化に伴う対処の仕方が,国事行為や,その象徴としての行為を限りなく縮小していくことには,無理があろうと思われます。また,天皇が未成年であったり,重病などによりその機能を果たし得なくなった場合には,天皇の行為を代行する摂政を置くことも考えられます。しかし,この場合も,天皇が十分にその立場に求められる務めを果たせぬまま,生涯の終わりに至るまで天皇であり続けることに変わりはありません。
 天皇が健康を損ない,深刻な状態に立ち至った場合,これまでにも見られたように,社会が停滞し,国民の暮らしにも様々な影響が及ぶことが懸念されます。更にこれまでの皇室のしきたりとして,天皇の終焉に当たっては,重い殯(もがり)の行事が連日ほぼ2ヶ月にわたって続き,その後喪儀(そうぎ)に関連する行事が,1年間続きます。その様々な行事と,新時代に関わる諸行事が同時に進行することから,行事に関わる人々,とりわけ残される家族は,非常に厳しい状況下に置かれざるを得ません。こうした事態を避けることは出来ないものだろうかとの思いが,胸に去来することもあります。

 始めにも述べましたように,憲法の下(もと),天皇は国政に関する権能を有しません。そうした中で,このたび我が国の長い天皇の歴史を改めて振り返りつつ,これからも皇室がどのような時にも国民と共にあり,相たずさえてこの国の未来を築いていけるよう,そして象徴天皇の務めが常に途切れることなく,安定的に続いていくことをひとえに念じ,ここに私の気持ちをお話しいたしました。
 国民の理解を得られることを,切に願っています。