アーカイブ: ウクライナ情勢

[ベンジャミン・フルフォード氏ほか]ウクライナ市民のデモ隊を装ったナチ系の武装集団がウクライナの政府や中央銀行を占拠、既に同国が保有する外貨700億ドルを奪い取っていった

編注)読者の方から2点目の赤字の部分の「米陸上軍に従軍」は、「米陸上軍と交戦」が正しい日本語訳だと指摘がありました。翻訳チームの方に、確認をとっても「交戦」が正しいとのことです。 

竹下雅敏氏からの情報(3点)です。
 フルフォード情報では、ロシア軍と米軍が連携して動いていると思えます。ウクライナに対する偽旗攻撃のために、米海軍特殊部隊が侵入したようですが、板垣氏の情報では、すでに殲滅されてしまったようです。この特殊部隊は、米軍ではなくネオコン・CIA側の部隊だと考えられます。
 板垣氏の情報が正しいとすると、ロシア軍がものすごく強いという感じがします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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――――――――――――2点目――――――――――――
ロシア軍と米軍の共同作戦??
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[真実を探すブログほか]ウクライナ海軍の最高司令官がロシアに寝返る!親ロシア派のクリミア自治共和国に忠誠を誓う! 〜見事なプーチンの対応〜

竹下雅敏氏からの情報(4点)です。
 記事の通り、ウクライナ海軍も陸軍もロシア側についたようです。プーチンの落ち着き払った対応は見事で、どう考えても、こうしたネオコンの計画を予め知っていて、手を打っていたとしか思えないものです。経済的状況も考慮に入れると、ウクライナ西部がこのまま政権を維持できるとも思えません。彼らのユダヤ人、ウクライナ人に対する虐殺の有様は、シリアと同様いずれすべて暴露され、ネット上で欧米の人々も知ることになるはずです。ネオナチ政権をヨーロッパが受け入れるはずがないので、これは自滅ということになると思われます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ウクライナ海軍の最高司令官がロシアに寝返る!親ロシア派のクリミア自治共和国に忠誠を誓う!
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————————————2点目————————————
ウクライナ海軍トップ寝返る=ロシア側に忠誠誓う
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————————————3点目————————————
クリミアのウクライナ軍、露側に付く動き…武器、住民管理下に
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[真実を探すブログ他]NATOも緊急理事会開催へ(ウクライナへの武力介入)、ロシアは旧ロシア領を守る動きを鮮明に

竹下雅敏氏からの情報(記事2点)です。
 記事をご覧になればわかりますが、西側のメディアは例によって大本営発表で、事実を報道していません。1本目の記事にある通り、ウクライナのクーデター政権には正当性はありません。ただうまく動かないと戦争になる危険が高いということは、誰でもわかることだと思います。今回のクーデターを起こしたネオコンが、シリアで出来なかった第三次大戦をここから引き起こそうとしているからです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

——————————— 1点目 —————————————
NATOも緊急理事会開催へ!NATO条約4条に基づく要請!国連安保理では非難応酬!米大統領は懸念を表明
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———————————— 2点目 ————————————
ネオナチを使ってクーデターを実行した「西側」に対抗、ロシアは旧ロシア領を守る動きを鮮明に
転載元より抜粋)
 ウクライナの南部にあるクリミア半島では、地元政府の要請を受けてロシア軍が入ったという情報が流れている。キエフを中心とする西部地区でファシストがクーデターを始めた段階でウクライナが分裂すると予想した人は多く、今のところ、その通りの展開になっている。

 西部と東部/南部の対立が始まったのは第2次世界大戦の前。現在のウクライナ西部にはファシストと結びついた人が多く、そうした状況を懸念して戦後、ソ連はロシア領だったクリミアなどをウクライナ領にしてロシア人の比率を高めようとしたと言われている。

 ナチの歴史は1919年に始まるのだが、その前年、ロシア革命の翌年にドイツで貴族が中心になって「トゥーレ協会」という秘密結社が創設されたことも忘れてはならない。その結社が母体になって1919年に「ドイツ労働者党」が生まれ、その翌年、党名は「国民社会主義ドイツ労働者党(ナチス)」に改称される。

 1920年代の後半になるとドイツだけでなくアメリカの巨大資本から支援を受け、1932年には国会で第1党になった。この年の2月に議会が放火され、それを口実にしてコミュニストは非合法化され、社会民主党も解散させられる。この放火はナチが実行した可能性が高い。

 一方、1920年代の半ばからアメリカやイギリスはヨーロッパのナショナリストを組織化、ウクライナではOUN(ウクライナ民族主義者機構)が作られた。そのOUNをイギリスの情報機関MI6が雇う。

 ドイツ軍がウクライナを占領する頃にバンデラ派はナチと手を組み、ユダヤ人など少数民族90万人を殺したとも言われている。OUNの中で強硬派の中心になったのがステファン・バンデラ。ウクライナでクーデターの主力になったネオ・ナチはバンデラの流れである。

 バンデラ派は1943年に「反ボルシェビキ戦線」を設立、大戦後の46年にABN(反ボルシェビキ国家連合)になり、APACL(アジア人民反共連盟、後にアジア太平洋反共連盟に改名)とともにWACL(世界反共連盟)の母体になった。WACL創設の黒幕はCIAである。

 OUNなどファシストのネットワークをアメリカは大戦後も維持、拡大し、ソ連との戦争に使おうとしていた。このネットワークと結びつくのがイタリアのグラディオをはじめとするNATOの秘密部隊。これがNATOがバルト3国でウクライナのネオ・ナチを訓練した背景だ。

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[The Voice of Russia]ヤヌコーヴィチ、今日ロストフ・ナ・ドヌで記者会見(ビデオ)

竹下雅敏氏からの情報(2点)です。
 櫻井ジャーナルのこの記事によると、ヤヌコヴィッチ大統領の解任決議は、ウクライナ憲法違反で、これはネオコンを始めとする西側勢力のクーデターということです。2本目の記事の欧州委員会公式代表の発言が、いかに欺瞞に満ちたものであるかがよくわかります。彼らは民主主義を口にしながら、まったく別のことをいつもやっています。こうした彼らのやり方をきちんと理解して、騙されないことが大切です。NHKはもう少しまともな報道をしていただきたいものです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――1点目――――――――――――
ヤヌコーヴィチ、今日ロストフ・ナ・ドヌで記者会見(ビデオ)
転載元より抜粋)
Photo: RIA Novosti
ヴィクトル・ヤヌコーヴィチ氏は本日28日17時(モスクワ時)にロシアのロストフ・ナ・ドヌで記者会見を開く。周辺の人物が明らかにした。

ヤヌコーヴィチ氏はウクライナ議会から大統領職を解任されたが、昨日「国民へのメッセージ」を発し、議会の決定は無効であり、自分は今もウクライナ大統領である、と述べた。

ヤヌコーヴィチ氏はロシア政府に対し、ロシア国内において過激派の行動から彼の安全を守るよう依願した。のち、ロシア政府がこの依願を許諾していたことが明らかになった。

イタル・タス、リア・ノーボスチ

――――――――――――2点目――――――――――――
EU:ウクライナ大統領はアレクサンドル・トゥルチノフ
転載元より抜粋)
Photo: EPA
EU は、ウクライナ大統領はアレクサンドル・トゥルチノフであると考えている。ヤヌコーヴィチ氏が「自分は依然ウクライナ大統領である」との声明を出したことに対し、欧州委員会公式代表オリヴィエ・バイイ氏が述べた。

民主的合法性の砦たるウクライナ議会がヴィクトル・ヤヌコーヴィチの解任を決めた。同じく議会の決定により、大統領代行にアレクサンドル・トゥルチノフ氏が任命された。よって、我々にとっては、彼がウクライナ大統領だ」とバイイ氏。

ウクライナ議会は22 日、「憲法に基づき全権を遂行する立場からウクライナ大統領を解任する」決定を下した。追って26 日、ウクライナ検事総長代行が、ヤヌコーヴィチ氏を国際指名手配すると発表した。

[櫻井ジャーナルほか]キエフでファシスト主導のクーデターがあった直後、ロシアは中/西部で大規模な軍事演習を実施  / 国債利回りが30%超へ(ウクライナ)

竹下雅敏氏からの情報(2点)です。
 明らかにウクライナの新政権をロシアが認めるはずは無いので、ウクライナに対する支援を欧米が行うことになるわけですが、彼ら自身がお金が無くて困っている状態でどうやってウクライナを支援するのか?フルフォード情報にあったように、一般の預金者のお金をかすめ取るつもりなのでしょうか。いずれにしても、ウクライナがネオコンの思惑通りにうまくやっていけるとは思えません。大体EUの中心であるドイツが、このネオナチ政権を認めるのでしょうか。どう考えても考えられないことなのです。今後の成り行きを見ていようと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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キエフでファシスト主導のクーデターがあった直後、ロシアは中/西部で大規模な軍事演習を実施
転載元より抜粋)
 ウクライナで「西側」の支援を受けたネオ・ナチがクーデターで主導権を握る中、ウラジミール・プーチン露大統領はロシアの西部や中部で11万人とも15万人とも言われる将兵が参加する軍事訓練()を2月26日、あるいは28日から数日にわたって実施するようだ。地上軍、空軍、空挺部隊、そして航空宇宙防衛の戦闘準備状況をテストすることが目的だという。

 すでにロシア軍はクリミア半島の近くにあるテムリュクから第328海兵大隊に所属する兵士約200名をアリゲーター級揚陸艦のニコライ・フィリチェンコフで半島にあるセバストポリへ運び、4機のイリューシンIl-76輸送機で第45空挺特殊部隊をクリミアに近いアナパへ派遣したという。セバストポリにはロシアの重要な軍港があり、ここを守るためなら、あらゆる手段を講じるだろう。

 クリミア半島をはじめ、ウクライナの東部や南部は元々ロシアだった場所で、住民もロシア系
が多く、キエフで引き起こされたファシストを中心とするクーデターに反発している人は少なくない。26日にはクリミアでクーデター支持派のタタール系住民がロシア系住民と衝突するという事態も生じている。

 今のところロシア政府はウクライナに介入する意思はないとしているものの、それは「西側」が介入しない限りという条件付き。実際のところ、NATOはネオ・ナチを軍事訓練し、ネオコン(アメリカの親イスラエル派)は資金を提供してきたわけで、介入どころかクーデターの黒幕だ。

 リビアやシリアなど中東/北アフリカでネオコン、イギリス、フランス、トルコ、サウジアラビア、カタールといった国々は傭兵を使って体制転覆を図ってきた。その傭兵の主力はアル・カイダ(サラフィーヤ/ワッハーブ派)。イスラエルも敵視していない。

 例えば、2009年7月から今年9月まで駐米イスラエル大使を務め、ベンヤミン・ネタニヤフ首相に近いと言われるマイケル・オーレンはエルサレム・ポスト紙に対し、シリアのバシャール・アル・アサド体制を倒すためならアル・カイダを支援すると話していた。その一方、イスラエル政府はウクライナのユダヤ人共同体が危険な状況にあることに関して沈黙を守っている。

 そして、ウクライナではチェチェンでロシア軍と戦ったり、シリアで政府軍と戦った人びともファシストのクーデターに参加している。状況によっては、EUで台頭しているファシスト勢力も合流、ヨーロッパ全域がファシスト体制になるという安倍晋三首相が喜びそうな事態もないとは言えない。

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国債利回りが30%超へ(ウクライナ)
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