アーカイブ: シリア邦人男性拘束事件 14/8

[世に倦む日日]後藤健二の疑惑 – マスコミが正確に報道しない湯川遥菜との関係

竹下雅敏氏からの情報です。
 これは、大変重要な考察だと思います。記事によると後藤健二氏が湯川遥菜氏に接触したのは、昨年の7月末のことだと言われて来たが、実はそうではなく、湯川氏の渡航に際し“湯川遥菜は常に後藤健二と一緒だった”とのこと。これは極めて重要な事実です。
 考察は緻密で説得力があります。記事は要約しているので、元記事で詳細を確認してください。私とは少し考え方が違う部分があります。私は、後藤氏はCIA工作員であり、自分の役割を予め知っていて、今回の茶番劇に自ら参加したと考えています。おそらく日本政府の方が振り回されていると思います。もしこの推論が正しいとすれば、彼を助ける必要などはなから無いわけです。
 25日に掲載した動画は、予想した通りすぐに削除されました。視聴者に不快感を与えるという理由です。よほど見られるとまずいくらい、下手なコラだったのでしょう。画像をご覧になりたい方は、こちらを見てください。
 大体、テロリスト集団に拘束されて半年近くになるのに、何であんなに健康そうにふっくらとした顔なのか。向こうで保育士をやっていたのではないかと思われる写真がありますが、命の危険がある拘束生活であれば、頬は痩せこけ、もっとげっそりしているはずだと思うのは、私だけではないでしょう。突っ込みどころが、かなり多い事件だと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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後藤健二の疑惑 - マスコミが正確に報道しない湯川遥菜との関係
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[ひじきそくほう]イスラム国(ISIS)の捕虜となった湯川遥菜が保育士として雇われる

竹下雅敏氏からの情報です。
 これは驚きました。こんな写真があったとは。“続きはこちらから”以降の記事を見ると、この写真はすでに8月28日のブログ記事で言及されており、何と“You Tubeに尋問動画がアップロードされた翌日には、公開されていた”とのこと。8月19日の記事でISISの尋問の動画を紹介しました。この時のコメントで、“ここで尋問している人物は、自由シリア軍のメンバーであり、この動画はヤラセなのではないか”と書きましたが、今回のこの写真は、それが事実であったことを示していると思います。
 当初なぜ自由シリア軍の人間が尋問し、それがISISのツイッターなどで、情報が現れるのか、不可解だったのですが、櫻井ジャーナルによるとISISと自由シリア軍のトップは同じ人物で、アメリカが自由シリア軍に渡した武器がISISに渡っていたことがわかり、この時のコメントが不自然でなかったことになります。
 私は直観に基づいてコメントしているので、こういう形で実証されるのはきわめて珍しいことだと思います。これまでであれば、せいぜい私が発言したことを、しばらくしてフルフォード氏や板垣英憲氏が裏付ける記事を揚げるぐらいしか確認のしようがなかったからです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【画像】イスラム国(ISIS)で捕虜となった日本人傭兵「湯川遥菜(ゆかわ・はるな)」が保育士として雇われるwwwwwwwwwww :
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[日刊ゲンダイ]外務省マッ青イスラム国「日本人9人参加」情報の衝撃

竹下雅敏氏からの情報です。
 実にきな臭い情報です。一連の流れを見ていると、いずれ日本にテロが起こることは確実のようです。オウムの残党が使えなかったので、ISISを使うということのようです。このままだと、いずれ湯川遥菜氏の斬首動画が出てくるのではないかという気がします。テロとその動画のどちらが先かはわかりませんが、テロと斬首動画がセットで現れた後に、自衛隊が集団的自衛権によって海外に出て行くことは、もはや避けられないように思えます。
 安倍政権やジャパン・ハンドラーがこのような事をやっているようには思えないので、さらに上か別の集団がこのような工作をしている可能性があります。時間があれば、その辺りのことを調べてみたいものだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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外務省マッ青イスラム国「日本人9人参加」情報の衝撃
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[世に倦む日日]「湯川機関」の謎 – マスコミはなぜ湯川遥菜と田母神俊雄の関係を隠すのか

竹下雅敏氏からの情報です。
 前回に引き続き、今回の論考も大変優れたものだと思います。記事は幾分長いのですが、読みやすいので、赤字部分だけを目で追えば、3分かからないと思いますので、ぜひご覧ください。
 記事を読めば、湯川遥菜氏はやはり民間軍事会社を立ち上げ、それを軌道に乗せようとしていたということがわかりますが、どうやらその黒幕は田母神氏ではないかと考えられます。おそらく記事にある通り、J−NSA(国家安全保障局)が参謀本部であり、この下に20日のIWJの記事に記されていた「日本戦略研究フォーラム」があり、さらにここから「頑張れ日本!全国行動委員会」が繋がります。田母神氏は、この2つの組織のそれぞれの評議員および会長に就任しています。おそらくこの田母神氏の組織の下に、湯川遥菜氏の「民間軍事会社」が来ると考えるのが、自然に感じます。したがって、湯川氏のクライアントは田母神氏の組織だと推論出来ますが、ジャーナリストはこの線に沿って調査をすべきでしょう。ただし文末にあるように、この件が秘密指定されていれば、調査をすることで逮捕されるのではないかという気がします。厄介な問題です。
 さて、今回の事件ですが、これは上記の各組織にとって大変都合の悪い事件であり、なおかつある種のヤラセであるとすれば、こうした諜報・謀略を任務とした特務機関を作って、戦争事業でひと儲けしようと考えた連中の思惑を潰した形になります。日本にそのような勢力が存在するという証だと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「湯川機関」の謎 - マスコミはなぜ湯川遥菜と田母神俊雄の関係を隠すのか
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[世に倦む日日]湯川遥菜事件で箝口令を敷いている官邸とマスコミ報道のお粗末 〜非常に面白い論考〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 非常に面白い論考だと思いました。今回の事件は湯川氏の人脈を探って行くと、安倍政権の集団的自衛権を擁護するグループの人々に繋がって来ます。そうするとこの事件は、彼らにとって非常に都合の悪いもので、確かに文中にある通り、“今、政権内部はこの問題で大いにうろたえている”と思います。なおかつこの事件がある種のヤラセだとすれば、安倍政権を追い詰める側が、集団的自衛権を見越して軍事利権を得ようとするこの連中の計画を、台無しにしてしまったということになるかと思います。
 その意味で、この記事に書かれている特に後半部分の推察である、湯川氏のクライアントが日本(J−NSA,自衛隊)だという見解は見事だと思いました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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湯川遥菜事件で箝口令を敷いている官邸とマスコミ報道のお粗末
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