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[ちきゅう座]ロンドンでのテロを受け、テリーザ・メイ英首相がインターネット監視の国際協力を提唱 その驚くべき内容とは・・・・

 6/6の時事ブログで取り上げられた、メイ首相のネット規制発言の内容を、村上氏が具体的に解説しています。英国では、すでにメイ首相によって制定された「詮索する特権」というあだ名の法律があり、これによって、政府や警察は、裁判所の許可なく、個人のインターネットでのやり取りを勝手に覗くことができるそうです。先日のメイ首相の発言は、各国にも同様の法律を求め、得た個人情報は当然、政府間で共有することになるらしい。
 目的は、もちろん、政府批判をするブロガーやソーシャルメディアなど、政府が管理しにくい独立した人々を「本気で潰す」ことです。
 先日、沖縄で反対運動をする大袈裟氏のゆうちょ銀行口座が、突然、一方的に凍結される事態が起きました。取り上げられたツイッターから分かるように、個人の通報が発端のようです。監視は政府が行うのみならず、国民同士の間でも広がります。人々の繋がりまで奪う独裁政権、ホント、「早く倒れてほしい!」
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)


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ロンドンでのテロを受け、テリーザ・メイ英首相がインターネット監視の国際協力を提唱 その驚くべき内容とは・・・・
転載元)
<村上良太(むらかみりょうた):ジャーナリスト>

 オーウェルが「1984」で描いた恐るべき全体主義社会へとまた一歩近づいたと思われるのが、ロンドンでのテロ事件の後にテリーザ・メイ英首相が提唱したネット監視の国際協力である。

 メイ首相はその記者会見の場でインターネットの世界が過激思想の揺籃となっていることをあげ、監視を強化し国境を越えてテロ対策で協力することが大切だと述べた。こう言われると、一見もっともらしく、否定しがたい。しかし、英国の新聞インデペンデント紙が報じている内容によれば、英国には去年メイ首相が提唱して制定された”the Investigatory Powers Act 2016”という法律があるそうだ。これによって国家の情報機関や政府がインターネット世界にアクセスが容易になるため、「詮索する特権」というあだ名がつけられているのだという。

 いったいどう覗くのか、と言えば、英政府はすべてのインターネットのサービスプロバイダーにすべての利用者が1年間分インターネットでどこにアクセスしたかすべての情報を保管することを義務付け、さらに国家情報機関にそれらのコミュニケーションを盗聴する資格を与えるものだと言う。警察は捜査令状も裁判所の許可もなしで、個人のブラウザをのぞくことができるようになったそうだ。

 先述の通り、メイ首相がこの法律を主導して作った人であるだけに、同様の法律の制定を日本を始めとする国々に求める可能性が高いし、同時に諸政府がこの法律で得た個人情報を国境を越えてシェアすることを求めるだろう。

 それが実際のテロリストに限定されればともかく、国際協定に名を借りてまた共謀罪のように、国民を縛る法律が制定される可能性がある。日本の国会でも同様の法律が制定されれば、政府はすべての国民のインターネット通信を捜査令状なしに監視できることになる。チャットで何を話しているかもリアルタイムで見ることができるだろう。そして政敵や政府に対して批判的な個人の情報収集に使用されることは間違いあるまい。さらに報道会社や個々のジャーナリストがどんな情報にアクセスして何を調べようとしているかも簡単につかむことができる。それが嫌なら、もうネットの使用をやめるしかない。これはジャーナリズムに対する最大の脅威になることは間違いないだろう。

 大資本傘下にある大新聞や放送局などのメディアは政府にとっては管理しやすいが、インターネットのブロガーやソーシャルメディアはより独立した人々によるもので、彼らは自由な言論を頻繁に行っている。様々な人が政治をウォッチするために、政府批判を行うために、政府に抵抗するために、情報を共有し、連絡を取り合っている。だから英国であれ、フランスであれ、米国であれ、日本であれ、政府は統制が取りにくいインターネットの世界を管理したいと今そこにメスを入れ、本気でつぶしに取りかかり始めたのだと思う。そして今、「テロとの戦い」がその格好の口実にあげられている。共謀罪と「詮索する特権」を政府に与えれば「ビッグブラザー」は冗談抜きに本物になるだろう。

■インデペンデント紙の報道
”Theresa May says the internet must now be regulated following London Bridge terror attack”
(ロンドンブリッジでのテロを受け、今やインターネットは規制されなくてはならないメイ首相が語る)

http://www.independent.co.uk/news/uk/politics/theresa-may-internet-regulated-london-bridge-terror-attack-google-facebook-whatsapp-borough-security-a7771896.html

やはりイギリスでの偽旗テロ事件の目的はネット規制 / ロンドン警察「ロンドンでの最近のテロの原因は国内にある」 〜大勢は既に決している状況〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 やはり思った通り、イギリスでの一連の偽旗テロ事件の目的は、ネット規制のようです。西側の支配層にとって、ネットは深刻な脅威なのです。大手メディアはほぼコントロールできているにしても、彼らにとって特に問題なのは、真相を暴露する代替メディアです。
 WikiLeaks、スプートニク、RTにはほとほと手を焼いているのだと思います。なので、こうした偽旗テロを起こしてネットを規制しようとしているのだと思いますが、残念ながら、彼らの敗北は時間の問題だと思います。軍事的にロシア、中国、イランを制圧することは、もはや不可能です。彼らがいかにネットを規制したとしても、10年もしないうちに、各国の言語を自動翻訳する人工知能が現れます。要するに、世界中のネット情報が母国語で誰もが読める時代が、目の前に迫っているのです。これでは、情報の隠しようがありません。彼らの敗北は確定しているのです。
 人々の目覚めは加速度的に進行して行き、悪人の精神の破綻も同様です。今年のビルダーバーグ会議は、ヘンリー・キッシンジャー氏が仕切ったようです。彼は大手メディアをフェイク・ニュースだと断言しているトランプ政権を、事実上仕切っている人物なのです。大勢は既に決している、と言える状況だと思います。
 2つ目の記事は非常に意味深で、この3カ月間に発生したイギリスでのテロ攻撃が“すべて国内にその原因”があると、警視総監が言っているのです。わかる人にはわかる、ビミョ〜な言い回しです。立場上、偽旗テロとは言えませんからね。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ロンドンテロ メイ首相、ネット規制が必要と訴える
転載元)
4日、英国のメイ首相は、「我々が直面している脅威の性質が、特にインターネット上ではより複雑に、より断片的に、より表に現れなくなっているため、戦略はこれらのプロセスに遅れをとってはならない」と述べた。

スプートニク日本

メイ首相は、テロに関係した犯罪行為を厳罰化する可能性も示唆した。

またメイ首相は、テロや過激主義との戦いにおける「サイバースペースの規制に関する国際合意に達するために、民主的政府とともに作業する」ことが必要だと述べた。

メイ首相によると、現時点で英国には「過激主義に対するあまりにも多くの寛容さ」が存在しているが、テロ対策の策定は「複雑で、時にデリケートな会話を必要とする」。

メイ氏はまた英国社会に対し、結束を維持し、このような脅威を背景に「個別の社会」に分裂しないよう呼びかけた。

この前、英ロンドンで3日夜、複数の襲撃事件があり、うち2件は正式に新たなテロ事件として認定された

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ロンドン警察、「ロンドンでの最近のテロの原因は国内にある」
転載元)
ロンドン警察が、最近ロンドンで発生したテロの原因は国内にあるとしました。

ロイター通信によりますと、ロンドン警視庁のディック警視総監は5日月曜、「この3ヶ月間に発生したテロ攻撃は、全て国内にその原因があり、現在イギリスが直面している脅威の大部分は、国外から誘導されているものではない」と語りました。

3日土曜に発生した、イギリスの最近のテロ攻撃では、ロンドン橋で自動車が歩道に乗り上げて歩行者をはねた後、人々がナイフで刺され、7人が死亡、数十人が負傷しました。

このテロ事件についてはテロ組織ISISが犯行を認めています。

ロンドンのテロ襲撃事件はまたもや偽旗事件:警官が現場で着替え… / 2日前に同じ場所で予行演習 〜英国民のプライバシーを制限しインターネットを規制する目的か〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 ロンドン中心部でテロ事件があったということですが、これまた偽旗のようです。冒頭の動画の1分20秒〜2分10秒をご覧ください。事件現場のすぐ近くで、警官が着替えているのです。イギリスの警官は、現場で着替えるのですね。警官の制服が、この場所にあらかじめ置いてあったのでしょうか。それとも、彼らは警官ではなくて、クライシスアクターなのでしょうか。なんとも不可解な映像です。
 ヘンリー・メイコウ氏によれば、 2日前に同じ場所で同じシナリオで、予行演習があったようです。こうした偽旗のテロ事件を引き起こす理由は、英国民のプライバシーを制限しインターネットを規制する目的があるようです。英国はネットを警察の監視下におきたいようです。
 一連のテロ事件が、日本での共謀罪の成立と監視社会への強化の追い風になっているのは確かです。
 国民の自由を剥奪し、最終的には奴隷にしようとしている連中が、難民を作り出し、偽旗テロを起こしているということに、何時になったら人々が気づくのかが問題です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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引用元)
http://beforeitsnews.com/conspiracy-theories/2017/06/london-false-flag-fake-suicide-vests-police-changing-clothes-no-wounds-2481832.html
(概要)
6月4日付け

(前略) 

 

こちらのビデオをご覧ください。

6月3日にロンドン中心部で起きたテロ襲撃事件の現場の映像です。通行人が携帯で撮影したようです。

現場のすぐ近くで警官らが着替えているのが分かります。なぜ?

(中略) 

イスラム教徒がテロをやっているのではないのです。テロ事件の全てがねつ造であり、偽のイスラム教徒が権力者たち(政府、軍、警察、そしてテロ事件のお蔭で繁栄する産業界、金融界も含む)の巨大な利益のために、台本通りに偽旗テロ事件を決行しているのです。

(中略) 

偽旗テロ事件を頻発させることでその国を警察国家にし、人々の自由と権利を奪うことができるようになります。

以下省略

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配信元)
ツイートの翻訳 
「奴らは二日前にも完全に全く同じ場所で、全く同じ筋書きの訓練をしていたではないか」

ツイートの翻訳 
「私はいわゆる“テロ”なるものを認めない。移民流入には反対するが、“テロ”とやらはどれもこれも、諜報機関によって組織化されている。イスラム教徒に対するヒステリーを生み出すためだ」