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痛快!共産党・田村智子議員の安倍首相モラルハザード追求 〜 税金を使って毎年「桜を見る会」に安倍首相の地元後援会を大挙招待

 参院予算委員会での共産党の田村智子議員の追求が素晴らしいとネット上で話題になっています。その目覚ましい迫力に、読者の方々からも投稿が相次ぎました。確かに、折り目正しく的確に要点を突いてゆく質問が痛快です。
 まず最初に、安倍内閣のモラルハザードではなく「安倍総理自身のモラルハザード問題」としてターゲットをあべぴょんに絞ります。毎年4月に行われる総理大臣主催の「桜を見る会」が近年、参加者数も支出額も増加し、なんと支出額は予算の3倍、来年度の要求額に至っては今年度の異常な支出額をさらに上回る5730万円を求めています。ここから、この桜を見る会が、単に功労功績が認められる人々を招待し慰労をする目的ではなく、安倍首相個人の後援会の特典となっている実態を暴いていきます。桜を見る会に参加したことを嬉々としてブログにアップしている稲田規制改革担当大臣(当時)の後援会、世耕官房副長官(当時)の地元女性支援グループ、松本純衆院議員の後援会やウグイス嬢、萩生田光一自民党総裁特別補佐(当時)の後援会常任幹事会、これらの人々に一体どういう功労功績があったのか説明を求めますが、あべぴょん逃げる逃げる。大塚大臣官房長が代わりにセキュリティだの個人情報だのとってつけた答弁をするので、田村議員に「もういい!手を上げないで下さい」と拒否られる始末。主眼の安倍首相の後援会への取材は充実しており、毎年の桜を見る会とその前夜祭であるホテルでの安倍夫妻と過ごす盛大なパーティがセットとなっており、それが安倍首相の後援会の一大行事になっていることを丹念に示していきます。安倍首相が招待した後援会850名がバス17台を貸し切り、入門前に秘書が全員の受付表を回収し、まとめて受付を済ませ手荷物検査なし、という一連の見事な後援会活動です。最後の28:50〜29:30のトドメはぜひ動画をご覧ください。
(まのじ)
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森田健作知事を大手マスコミが叩いているのは、次期総理を狙う菅官房長官潰しか ~大臣を辞任させられた菅原氏や河井氏も、菅官房長官と非常に深い関係

竹下雅敏氏からの情報です。
 当然なのですが、千葉県の森田健作知事が叩かれています。安倍政権とは違って叩きやすいという点もあるかと思いますが、ゆるねとにゅーすさんによると、森田健作知事は菅官房長官と近いらしい。
 “文春スクープによって大臣を辞任させられた菅原氏や河井氏は…菅官房長官と非常に深い関係”だということで、森田健作氏を大手マスコミが叩いているのは、次期総理を狙う菅官房長官潰しの可能性があります。
 “続きはこちらから”をご覧になると、板垣英憲氏は、あべぴょんのゴッド・マザー洋子夫人の要請で、“加藤勝信厚生労働相を「後継者」に据える準備に着手”したと言っています。加藤氏はベネッセと密接に繋がっており、その下のリテラによると、例のパナマ文書に、ベネッセ系の大手学習塾「東京個別指導学院」の名前が記載されていたとのことです。しかも、“その連絡先には、「東京個別指導学院」の住所でなく、加藤康子氏が代表取締役を務める会社の住所と、短縮した会社名が掲載されていた”ということです。
 加藤康子氏は、あべぴょん自らが内閣官房参与に抜擢した人物であり、加藤氏の妻の姉だということです。引用元では、安倍家と加藤家が、“昔から家族ぐるみの付き合い”をしていた様子が詳しく書かれています。ぜひ全文をご覧ください。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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文春が千葉・森田知事の「公用車で別荘」疑惑をスクープ!森田氏が「別荘ではなく自宅」と反論も、(意外にも)大手マスコミが”総突っ込み”報道!
転載元)
どんなにゅーす?

台風15号による被害が深刻化していた当時、千葉県の森田健作知事が公用車で”別荘”に行っていた疑惑を週刊文春がスクープ。各マスコミが後追いし大々的に報じている。

・これを受けて、森田知事は「別荘ではなく自宅」と反論し、姿を消していた期間について「私用車で被災地をプライベート視察していた」と主張。文春報道後、これまでと異なる主張を始めた森田氏に対し、大手マスコミが揃って大々的かつ批判的に報道している。

森田知事に対する批判報道のきっかけとなった文春スクープ。
森田健作千葉県知事 台風被害の最中に「公用車で別荘」疑惑が浮上

~省略~
前日の9日未明、台風15号は千葉県を直撃。深刻な被害が明らかになる中、9日は平日にもかかわらず、登庁せず知事公舎で「情報収集」にあたっていた森田知事。翌10日、県庁ではようやく午前9時過ぎに災害対策本部が設置されたが、午後3時前、森田氏は公用車に乗り込み、県庁から姿を消した。

「県議会でも10日の公用車の走行記録を疑問視する声が上がりました。県の秘書課の回答は『知事が被災地を私的に見たいと考え、指示を受けた場所に知事を送り届けた。コンビニで知事を降ろして県庁に戻り、知事は自分が用意した車で富里市方面を視察して回った』というものでした」(県政担当記者)

「週刊文春」取材班は、森田知事が視察したとされる富里市の全市議18人と市長に確認したが、回答を得られなかった2人を除き、誰も視察の事実を把握していなかった。

一方、富里市の隣にある芝山町には、森田氏の別荘があるが、芝山町議は匿名を条件にこう証言した。

近所の人が『10日は多分(知事が)帰って来ていたよ』と言っていた。知事が来ていると、SPみたいな人が家の前にいるからすぐに分かるという。10日もそれらしき人がいたから、知事も来ていたという話になっていた」
~省略~

【文春オンライン 2019.11.6.】

森田知事 千葉県直撃の台風15号の翌日 30キロ離れた自宅へ

~省略~
千葉県の森田知事は、7日発売の「週刊文春」で、台風15号が千葉県を直撃した翌日の9月10日の日中、知事公舎とは別の県庁から30キロほど離れた芝山町にある別荘に向かっていた疑いがあると報じられました。

これについて、森田知事は7日の会見で、向かったのは別荘ではなく、自宅だとしたうえで「被災地に迷惑をかけないため、自分の車で視察しようとしたが、自宅でしか公用車からの乗り換えができなかった」と述べて、10日の午後公用車でいったん自宅に戻り、その後、自分の車に乗り換えて、県東部を私的に視察していたことを明らかにしました。
(中略)

書類と説明に誤り

森田知事の公用車の運転日誌には、9月10日の「行き先経由地」は、千葉市内となっていて、芝山町の自宅に立ち寄ったことは記録されていません。

運転日誌を管理している千葉県秘書課の担当者は(中略)… 「コンビニエンスストアに送り届けたという説明も自分の思い込みだった」として、公用車で自宅まで送ったことを隠す意図はなかったと説明しています。
(中略)

【NHK NEWS WEB 2019.11.7.】
 
(中略)
(中略)

森田知事の「公用車で自宅に戻り、その後私用車で”プライベート視察”」の主張に、疑問の声が殺到!大手マスコミも(なぜか)揃って森田氏を総批判!


(中略)
文春さんによる「公用車で”別荘”疑惑」のスクープをきっかけに、森田知事が(国民のみならず)マスコミからも集中砲火を浴びる事態になっているわ。
確かに、千葉県側の説明も文春報道以降変わってきているし、これは、公務よりも自宅の状況が心配で、しばらくの間家に帰ってしまっていた可能性があるんじゃないかしら?

その上で、「(しばらくの間)自宅に帰っていた」という事実を隠すために、秘書課がわざわざ「コンビニエンスストアで知事を公用車から降ろした」なんていう事実と異なる説明をした可能性があるし、「私用車で車の中から”プライベート視察”をしていた」との主張もいささか怪しいような感じがするね…。

森田知事が筋金入りの”無能”であることはすでにネット上でも周知のとおりだけど、やはり、台風被害がかつてなかったほどに深刻になっていた中で、まるで危機感のない対応をしていたことが明らかになってきているし、もし、「自宅に帰っていた」との事実を隠そうと、県の担当者と口裏合わせをしていたとしたら、なおさら悪質ということになるだろう。

文春では、17年の県知事選における「1100万円もの使途不明金」の問題なども報じているみたいだし、(特に千葉県民は)森田知事の無能さや政治とカネの疑惑などを追及しつつ、今回の台風災害における千葉県の対応について、より詳しく検証していく必要がありそうだ。


菅原氏・河井氏・森田氏と、菅官房長官にほど近い政治家のスキャンダルを大々的に報じている文春


確かに、森田知事の無能さは呆れるほどだし、胡散臭いお金の疑惑を多く抱えている人なのは確かだけど、大手マスコミ各社が文春さんのスクープを後追いして、ここまで大々的&批判的に報じているのも、ちょっと意外というか、不思議な感じもするわ。

これまで大手マスコミは、安倍政権の自民党政治家の不祥事については、常に官邸の顔色をうかがうようなスタンスで報じてきたし(中略)…今回は意外なまでに森田氏に対して手厳しく報じている印象がある。

ちなみに、文春スクープによって大臣を辞任させられた菅原氏や河井氏は、(水面下で次期総理を狙っているといわれる)菅官房長官と非常に深い関係を持っていると伝えられてきたけど、この森田知事も、同じく菅官房長官との「距離の近さ」が言われてきたんだよね。
 
【健作考】
(中)「人脈」 交友関係を県政に活用

~省略~
内閣官房長官の菅義偉も森田と強い絆で結ばれた人物の一人だ。平成25年の産経新聞の新春インタビューで森田は「衆参で違えど、菅さんとはほぼ同時期に国政に入った。初当選直後に、東京湾アクアラインの料金800円化を後押ししてくれたのは菅さんだ」と恩義を語っている。

その後も菅との良好な関係は継続しているもようで、27年9月にトップセールスでタイを訪問した際は、菅を通じ、直前にバンコクで発生したテロについて首相の安倍晋三の弔意のメッセージを託された。県知事の海外訪問にこうした首相のメッセージが託されることは極めて異例だ。
~省略~

【産経新聞 2017.1.6.】
 
なんだか、菅官房長官と仲良しの政治家さんをターゲットに、文春さんが次々とスクープを飛ばしている印象があるわね。
これは、単なる偶然なのかしら…?

今回のマスコミによる、「森田バッシング」の動きを見ると、ついつい、2016年の舛添前都知事をめぐる「公用車で別荘通い」との文春スクープから始まった、一連の大バッシング劇を思い浮かべてしまう。
舛添氏は、安倍政権の政策(特に改憲)について批判的な考えの持ち主だったけど、どうも文春というのは、自民党の中でも「安倍一派と対立する勢力(または面従腹背勢力)」を潰すようなスキャンダルを投下するような傾向があるように思える。
(以下略)

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増税された消費税は社会保障費に使われる、、のではなく海外へのバラまき外交に使われ、果ては安倍政権の懐に戻っているのかもしれない

 10月からアップした消費税ですが、「税収は社会保障の充実に当てる」という名目はあっさり忘れ去られ、それどころか、ASEAN首脳会議に出かけた安倍首相は、東南アジア諸国連合に気前よく「出資倍増」を表明しています。あべぴょんお得意の“バラマキ害交”で、日刊ゲンダイは「庶民に痛みを強いる消費増税実施直後のタイミング」でのバラマキに、さっそく批判が相次いでいると報じています。
 第2次安倍内閣以降、海外諸国にわんさかお金をまき続け、総額では55兆円を突破していると見られています。さらにトランプ大統領から“爆買い”させられたステルス戦闘機は維持費まで含めると6兆2000億円に上り、それらを含めるとバラまいたお金は60兆円を軽く超えているのでした。勝手に国民のお金を使うな、と言いたいところですが、バラマキ支援の成果などには興味のない、あべぴょん。せめて現地の人々の役に立つお金ならばまだしも、やはりここにも利権がついて回ります。
日韓請求権協定で見たように、相手国にお金を差し出すように見せて、多額のキックバック、紐付き資金として国内企業、政権に還流する構図があると見られています。
見境なくバラまくわけです。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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増税した途端…安倍政権“海外バラマキ”累計「60兆円」突破
引用元)
「国民目線」からはほど遠い決断だ。10月の消費増税は「税と社会保障の一体改革」の名の下に、税収を社会保障の安定財源に充てる名目にしていたが、直近で安倍首相が決めたのは、東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国への「出資倍増」だった。庶民に痛みを強いる消費増税実施直後のタイミングでの“海外バラマキ”に批判の声が続出するのは時間の問題だ。
(中略)

18年4月、過激派組織「イスラム国」との戦闘終結後のイラク復興支援名目で、同国の上水道整備などのために約350億円の円借款供与を決定したほか、同年10月には、インドの高速鉄道計画などに3000億円強、さらに今年4月にはパナマ首都圏のモノレール建設事業を巡り、約2810億円の円借款を決めた。そして5月末は、バングラデシュの鉄道や商業港建設に関連し、1300億円規模の円借款を約束するなど、ざっと取り上げた大型案件だけでも、バラマキ金額は約7500億円にも上る。総額でいえば、ざっと55兆円を突破している計算だ。
(以下略)
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ベネッセが作った天下り機関「進学基準研究機構(CEES)」の主な役員は、あべ友や旧文部省次官らで占められている

竹下雅敏氏からの情報です。
 時間のある方は、動画の8分15秒~23分10秒の所をご覧ください。共産党の塩川鉄也氏が、あべぴょんが議長の「教育再生実行会議」の提言を受けて、文部科学省の「中央教育審議会(中教審)」が“民間試験導入を打ち出す答申”を行ったことを確認しました。
 塩川議員が用意したパネルの3枚目には、ベネッセが作った天下り機関「進学基準研究機構(CEES)」の主な役員が載っています。この中の安西祐一郎氏は、当時の中教審の会長です。また、武田美保氏は、先の「教育再生実行会議」のメンバーでした。
 “続きはこちらから”のツイートによると、2018年7月3日に、武田美保氏は夫の鈴木英敬氏(三重県知事)と共に、官邸を訪問していたことがわかります。鈴木英敬知事は“安倍晋三首相と懇意で、日本会議三重の総会にも参加、神社本庁とも親しい”とのこと。毎度のことながら、あべぴょんの周りの人間関係を見ているとウンザリとしますね。
 動画の14分45秒~16分5秒の所では、大学入学共通テストに導入される国語・数学の記述式問題の採点を、ベネッセのグループ企業である「株式会社・学力評価研究機構」が、約62億円で受注していたことが明らかにされています。
 全体の印象は真っ黒で、安倍政権と周りに群がる者たちが、犯罪集団のように見えます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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閣僚の辞任、大学入学共通テスト、英語民間試験について
配信元)
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民間試験よりも酷い、課題山積の共通テスト! ~アルバイトによる採点、そして背景にある利権の構図

竹下雅敏氏からの情報です。
 11月1日の記事で、共通テストの採点にアルバイトが使われる可能性を指摘したのですが、ベネッセの山崎昌樹氏によれば、「アルバイトという方も当然いらっしゃいます」とのことです。というよりも、アルバイトがいなければ、採点できないと思います。
 問題はこれだけではなく、一連のツイートをご覧になると、もはやこの件が滅茶苦茶なのがよくわかります。あの田崎スシローでさえ、「最初に2団体だったのが6団体に増えたのは、それぞれに政治家が付いてるから」と言っています。まずは、その政治家の名前を特定することからでしょう。
 ツイートによると、ベネッセといえば岡山、岡山は加計学園、加計学園は萩生田というように繋がっているのがわかりますが、最後の箱コネマンさんのツイートを見ると、ベネッセ、パソナ、オリックスが繋がっているのがわかります。
 この件も、実のところ竹中案件だったというわけです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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民間試験よりも酷い 共通テスト「国数記述式」に課題山積
引用元)
(前略)
 5日の衆院文科委で、野党議員は英語の民間試験に加え、国語や数学で導入される新たな記述式問題の採点についても参考人から意見を聴取。驚いたのは、採点者について参考人に尋ねた時だ。

「アルバイトということも当然ある」

 こう答えたのは、ベネッセの山崎昌樹学校カンパニー長。同社は、共通テストの「国語」の記述式問題の採点を大学入試センターから請け負っている。
(中略)
人生を左右しかねない大学試験の採点を「アルバイト」に委ねるかもしれない学生はタマッタもんじゃないだろう。
(中略)
記述式問題は、多くの国公立大の2次試験で課せられています。大きなブレを生む可能性のある記述問題を共通テストに導入する理屈が果たしてあるのかは疑問です」(石渡嶺司氏)
(以下略)
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配信元)





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