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市場とは言えない豊洲、まだ生きてる築地市場 〜 東京都の妨害を跳ね返して営業する気骨の6店舗

 豊洲市場初日から、ずっと情報を追っていましたが、これまで指摘されてきた問題が一挙に目に見える形で現れたようで、危険を通り越してグロテスクな有様です。7街区中心の凄まじい渋滞は予想通り、新鮮第一の品々を抱えたまま数時間も周回するトラック、雨天なのに場所が無いため原始的に露天で荷下ろし荷さばきをする羽目に。もはやマグロは溶けかけています。エレベーターは火を吹き、ターレは衝突し、コールドチェーンが売りだったはずが荷さばき場で30度近い気温になり、湿度は80%で鮮度は劣化し、排水溝はあっという間に詰まり、茶屋番不在のため配送予定の荷物は通路に山積み、鳴り物入りかと思ったら救急車が入り、東京都は姑息にも報道の生中衛を禁止し、そのくせ業者さんたちの死に物狂いをよそに挨拶に来た小池知事は、寿司店を借り切って舌鼓を打って帰る異常さ。
 さて一方の築地はと言うと、6店舗の気骨ある業者さんが頑張って残っておられます。東京都は不法にも追い出そうと懸命のようですが、営業権を都が奪うことはできません。まるで築地が財政的なお荷物であるかのようなひどいデマもあるようですが、築地市場はこれまで豊かな都の財源だったそうです。大事にすべき宝をむざむざ破壊するのは東京都民でなくとも納得のゆかぬところ、そんな思いの人達が築地を支えようと、お買い物ツアーをされているようです。なんと、あのおしどりマコケン夫妻も参加されていました。
 メディアは豊洲がうまくいっているという「印象操作」が主流のようですが、森山高至氏は「少しずつ本当の情報を流し始めている。(中略) 豊洲市場の問題をやって視聴率が取れれば、都庁や都知事の情報堤防も一気に決壊するだろう。」と言います。メディアもそろそろ潮目でしょう!
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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豊洲市場、汚水が溢れて騒然!開幕からトラブル殺到!築地市場は都職員が業者監視!「築地より汚い」
引用元)
10月11日に開業した豊洲新市場ですが、初日からトラブルが続出しました。排水能力の不足から汚水が溢れ、新築なのに床が水浸しとなります。トイレでも汚水が溢れているほどで、配管の構造に致命的な欠陥があったと指摘されているところです。

そして、豊洲新市場の搬入経路ではあまりの狭さに大量の車両が渋滞状態となり、物資の展開が大幅に遅れていました。他にもボヤや事故等の報告も見られ、国や都が力を入れた施設の割にはあまりにも酷いズサンな状態だと言えるでしょう。

驚くべきことに東京都は築地市場に大量の職員を配備し、豊洲移転後も築地で営業を行っている業者を業務妨害として監視する活動も開始
女将さん会の山口タイさんは「市場内で営業しようとするのを都の職員が妨害している!マスコミは報道してほしい」と述べ、築地の悲惨な状態を必死に訴えています。

豊洲新市場は数々の問題点を放置したまま移転が強行された形で、このままだと今以上に酷い状態となりそうです。
(以下略)
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配信元)

〜かなり気持ちの悪いことになっている豊洲市場〜



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トランプ大統領から安倍総理にカジノ参入を要請 〜 米国メディアが安倍総理の売国奴ぶりとウソを暴いてしまった

 今年7月、西日本豪雨災害を無視して強行採決した「カジノ法案」の背後には、トランプ大統領から安倍総理へ直接の働きかけがあったことを、米国のネットメディアが伝えました。
2017年の日米首脳会談の際、トランプ大統領から懇意の「ラスベガス・サンズ」のために日本参入の免許を与えるよう強く求められ、あべぴょんは側近に企業名を記録させたそうです。
 問題はこれだけでなく、あべぴょんは国会答弁の中で「トランプ氏からの要請は一切なかった」と、またまた平然とウソをついていたことでした。先日沖縄で「ウソつき!」と怒鳴られた菅官房長官が「米報道は事実ではない」と否定して見せても、これまたウソかい、と脱力するばかりです。
 今回の米国ネットメディア「プロパブリカ」の記事は「外国首脳との会談で、献金者の利益に直接結びつく話を持ち出すのは外交儀礼に反する」とトランプ大統領を問題視する論調のようですが、なぜか今ごろ出たこの報道は、結果的にあべぴょんのウソっぷりと売国奴ぶりを明らかにしました。
先日の「我々はTAGという用語を使っていない」という駐日米国大使の発言や、ロシア報道官の「プーチン氏と安倍氏との話し合いはなかった」という声明など、安倍政権にとって都合の悪い情報が容赦無く出てくるところが面白うございます。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)

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【売国】17年の日米会談時に「米カジノ大手の日本参入の働きかけあった」と米メディアが報道!安倍総理は「米側の要請一切なかった」と国会で答弁!
転載元)
どんなにゅーす?

・2017年2月に日米首脳会談が行なわれた際、トランプ大統領から安倍総理に、日本のカジノ解禁を通じて「米カジノ大手(ラスベガス・サンズ)の参入を求める働きかけ」が行なわれたと米メディアが報道。安倍政権によるカジノ法の強行採決の背後に、米国側の圧力があった背景が浮かび上がっている。

ところが、安倍総理は国会の中で「トランプ氏からの要請は一切なかった」と答弁。菅官房長官もこの報道を否定しているものの、またも安倍総理が重大な虚偽答弁を行なった疑惑が浮上している。

(中略)


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[マチ弁さん推薦] 首都圏を覆う横田空域の問題点をわかりやすく解説した番組 〜 まさにこれまで沖縄が背負ってきた占領問題を突きつけられる本土

 以前に、オスプレイの横田基地配備を取り上げた優れた番組がありましたが、同じ番組が今度は横田空域の米軍管制権を特集しました。マチ弁さんの「こんなに分かりやすい説明は初めて」とのお墨付きです。オスプレイの番組の時のように削除されてしまうかもしれませんので、お早めに!
 東京五輪に向けて安倍政権は羽田空港の新ルートを計画しました。ところが新ルートは米軍の管制権下にある横田空域を通過することになりアメリカは認めないという姿勢です。日本の空は日本のものではなかった、つまり占領下にあるということを改めて自覚することになりました。
主権国家の、しかも首都圏の領空に他国軍の管制権があるということは、他の国ではあり得ない異常なことで、その根底にあるのがご存知、日米地位協定です。「基地の管理権は米軍が持つ」「税は免除する」など徹底して米軍に便宜を図るものです。ドイツ、イタリアを例にとり、戦後アメリカとの交渉によって主権を取り戻してきたことを日本と比較しています。翁長前知事は「日本政府にはアメリカと交渉する当事者能力が無かった」と言われたそうですが、前泊教授はその言葉を受けて「日本政府は解決できない問題をまず先送りする、先送りしても解決できない時は無かったことにする」、このような状況を国民が知って変えていかなければ、と指摘されました。沖縄ではすでに管制権について、嘉手納空域での苦い交渉モデルがありました(37:27〜)。沖縄を見て、沖縄問題を解決することが日本の占領状態を見直すことに繋がる、政権を持っている人達が当事者能力を持って、国民ファーストを実現できるかどうか、その政策運営能力を問われているのが横田空域問題だと締められました。
 横田空域の解説だけでなく、今、この番組の持つ意味は、まさにこれまで沖縄が背負ってきたものをようやく日本全体の問題として意識されるようになったということかと思います。
 折しも沖縄での翁長氏県民葬で「うそつき!」「帰れ!」と怒声を浴びた安倍総理代理の菅氏ですが、沖縄の存在が一気に高まる中、政府は玉城デニー新知事に対して早期の会談を決定という、これまでにない動きを見せています。
 沖縄県民の怒りを日本国民の怒りとして感じられるか、葬儀の動画が問うています。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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横田ラプコン 特集した番組は初めて見た
沖縄だけではないんですね。
「首都圏にそびえる広大な横田空域 羽鳥慎一のモーニングショー(2018年10月9日)」


わかりやすいのに、とっても深く掘り下げたとても良い放送でした
何しろ45分以上の時間を割いています。
「横田ラプコンなんか、知ってるよ。」という方も是非
(中略)
こんなにわかりやすい説明は初めて見ました。
やっぱり動画の威力にはかないません(汗)。
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[Twitter]匠の技ww

編集者からの情報です。
今、この技は受け継がれているのでしょうか!?
(まのじ)
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こんな「大家族」があったとは!〜 介護付きシェアハウス「はっぴーの家ろっけん」は高齢者も子供もお母さんも外国人もワイワイガヤガヤ

 使命感や義務感がなければ成り立たないと思い込んでいた介護現場。
ところが、若いご夫婦が「介護施設」ではなく「コミュニティスペース」を作りたいと思い、まずは町の人たちに「どんな場所があれば嬉しい?」とアイデアを募ったところからユニークです。町の人たちは楽しい場所、エンターテイメントのある場所を求めていることが分かり、代表の首藤さんは、いろんな人が集まる面白い空間ならできる!と始めたのが「はっぴーの家ろっけん」でした。
 写真を見ると、入居者以外のいろんな人たち、子供が宿題をしていたり、施設に無関係の人が仕事の打ち合わせをしていたり、外国人が寛いでいたり、とても介護現場とは思えない自然で自由な空気にあふれています。「うちは守られる施設ではない」と入居者さんや家族に説明しているところも画期的です。自分だったら転倒リスクを恐れて車椅子を強要されたり、ベットに縛られているよりも、怪我をしようと自由にしていたいから、という人間らしい希望を実現されていました。
全く血縁のない高齢者と子供たちがリラックスして関わる風景は、今では珍しいのではないでしょうか。
可笑しかったのは、ある朝、施設に全く知らないおばあさんが寛いでいて、さすがの奥さんもしばらく「??」と固まってしまった、というブログでした。それほど開かれた自由な場所なのでしょう。
隣近所の人たちも、普通に訪ねてきては一緒に食事をしたり話をしたり、週に200人もの人が訪れる「大家族」ハウスですが、首藤さんの根底には、阪神大震災で失われてしまった街への思いが強くあるそうです。薄っぺらな再開発を強行され、長屋的な豊かなコミュニティを失ってしまったことへの憤りが「はっぴーの家」を生み出したと語られています。
 街が元気になる時、子育ても、介護も、実はとても楽しく豊かになる、それを実証して下さっているようです。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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