アーカイブ: 軍事・戦争

ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝65 ― ワシントンUFO乱舞事件

 「ユダヤ人迫害の狂った独裁者に率いられた悪のファシズム帝国ナチスドイツ。このナチスドイツと戦う自由主義・正義の国家であるアメリカ。水と油の関係にある両国はイデオロギーを含めた激しい争いとなるが、ついにアメリカが勝利を納めた。メデタシメデタシ」
第2次世界大戦後、こういった文脈の映画がハリウッドなどから現在まで、世界に無数なほど配信されてきました。
 近・現代編 第9話で、
1948年にイスラエルが国家となる前に、世界中のユダヤ人社会は、イスラエルが全てのユダヤ人の祖国である、迫害されるユダヤ人にとっての避難所である、真の民主主義国であり聖書の預言の成就であるという、シオニストのプロパガンダに満たされていた。
とのジャック・バーンシュタイン氏の言葉を紹介しましたが、イスラエルの虚像プロパガンダに劣らず、ナチスドイツと米国の関係も、酷いプロパガンダに満たされ続けてきたのです。
 そもそも秘密協定ハーヴァラ協定で、ユダヤ人国家であるはずのイスラエル建国に、非常に大きな役割を果たしたのがナチスドイツです。そして、ナチスと米国を根城とする銀行家・大企業家たちは、親密な関係にずっとあったのです。銀行家たち米国の支配者たちは、第2次世界大戦中でもナチス支援を続けていたのです。そして第2次世界大戦後には、米国はナチスに内部から乗っ取られていったのです。誰の目にも見える形でいうならば、ナチスがネオコンになって米国を牛耳ったのです。
 ペーパークリップ作戦もありますが、戦後にナチスが米国を本格的に乗っ取っていく始まりが 「ワシントンUFO乱舞事件」です。
(seiryuu)
————————————————————————
ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝65 ― ワシントンUFO乱舞事件

飛来してきたUFOの正体


米国1952年7月、ワシントン上空、ホワイトハウスや連邦議事堂の上空にもUFOが乱舞するという事件が発生しました。ウィキペディアの「ワシントンUFO乱舞事件」記事には次のような記載があります。

7月19日の午後11時40分、ワシントンナショナル空港の管制塔が、不審なレーダーコンタクトを捕捉し、ホワイトハウスや連邦議事堂の上空にあると思われたので、近くのアンドリューズ空軍基地に通報し、不審なレーダーコンタクトが確認された。
(中略)
そして一週間後の7月26日の夜8時頃、ワシントン上空を飛行中の旅客機の複数の乗員が、上下左右に不規則に動き、速度を変化させたり静止したりする「異様な光体」を目撃し、空港のレーダーにもそれらしい反応が現れた。計算上、時速1万キロを超える速度も観察された...(以下略)

このUFO(未確認飛行体)の正体は宇宙人グループのそれではなく、ナチスドイツのUFOだったようです。地球内部に住居する主にブラック・ロッジに所属する宇宙人グループの存在を背景として、ナチスドイツが宇宙船UFO製造などの宇宙テクノロジーを発達させていたことは、日本 昭和編 第26話などで既に見てきたとおりです。

ナチスドイツは第2次世界大戦が始まる頃には、月に、火星にも行っていた模様です。超科学技術駆使の「秘密の宇宙プログラム」をナチスドイツは進捗させていたのです。

第2次世界大戦の末から終了時、米国はこのナチスドイツの超科学技術を入手することを目的として、多くのドイツ人科学者をドイツから自国に引き連れていきました。「ペーパークリップ作戦」です。

ペーパークリップ作戦で渡米したドイツ人科学者達。
Wikimedia Commons [Public Domain]

また、米軍はナチスドイツが生き残っていること、南極に一大基地を構築していることを知り、1946年末から47年にかけてリチャード・バード少将が指揮を取る大艦隊を南極に差し向けました。「ハイジャンプ作戦」です。ウィキペディア記事によれば、この艦隊の規模は「人員規模は4,700名、13隻の艦船と多数の航空機により支援されていた。」とあります。

ハイジャンプ作戦について説明するリチャード・バード少将(中央)。
Wikimedia Commons [Public Domain]

ところが、この米軍が誇る大艦隊は、南極に突如出現したナチスドイツのUFO群によって翻弄され一敗地に塗れました 。この事実は秘密事項ですが、ウィキペディア記事にも、

12月30日にはPBM飛行艇が悪天候により墜落した。3名が死亡し、6名が13日後に救助されている。
1月にも調査隊は、空母と砕氷艦の増援を受けている。...(中略)全調査隊は2月から3月にかけて調査を終了し、帰還している。

とあります。ナチスドイツ製UFOによって散々な目に合ったリチャード・バード少将が指揮を取る米国大艦隊は、敗北して本国に逃げ帰っていたのです。

このナチスドイツのUFO群がいよいよ米国本土へ、その中枢部に飛来してきて米国政府を脅しながら交渉を求めてきたのが1952年7月の「ワシントンUFO乱舞事件」ということのようです。

1952年、ワシントンD.C.の上空を飛行するUFOの大編隊。
ワシントンUFO乱舞事件


» 続きはこちらから

コーリー・グッド氏「アライアンスの最上層部が、臆病風に吹かれ、裏切りました。…アライアンスは私たちを扇動して、抗議運動を起こさせたいのです。」 ~替え玉に入れ替えて民衆を欺いているのは地球同盟

竹下雅敏氏からの情報です。
 世界情勢の背後で起きていることは非常に複雑で、なるべく分かりやすく説明するために、これまでに取り上げた内容の復習となる記事を選びました。
 2021年2月1日の記事で、“最初3名の軍人(General=中将・大将などの地位)と一人の将官でトランプのところに行き、大統領選に出馬してくれと頼みに行ったのです。…それでトランプは承諾しました。この軍人達と他の軍人達合計17名でQは構成されています。Qは一つのグループであり、彼らからアライアンスに情報が行きます。そのアライアンスから私は情報をもらっています。”というコーリー・グッド氏の情報を紹介しました。
 冒頭の記事の引用元でコーリー・グッド氏は、“Qはアライアンスの独立した一つの軍事作戦です。情報を拡散し、市民に自分で調べさせ、情報を「自分のもの」にさせるためのものです。その母体となるアライアンスはもっと広い存在で、退役軍人のチームがいくつか集まっている集合体です。”と言っています。このことから、Qは地球同盟(アース・アライアンス)の軍事作戦であり、本物であったことが分かります。
 2021年11月30日の記事でマイケル・フリン中将は、「Qアノンの情報は全くのナンセンスだ。このムーブメントは…CIAから特殊訓練を受けた人たちが行っている偽情報キャンペーンだ」と言っていたことを紹介しました。マイケル・フリン中将は地球同盟のメンバーなので、Qから情報をもらっていたはずです。それが、「Qアノンの情報は全くのナンセンスだ。」と言ったわけですから、QとQアノンは別だということになります。
 米宇宙軍はトランプ大統領が作ったもので、コーリー・グッド氏は「宇宙軍を率いている人々は反カバール」で、宇宙軍のレイモンド作戦部長は間違いなくホワイトハットであることを確認しています。
 ところが6月6日の記事で指摘したように、地球同盟のQグループのメンバーと思われるバリー・マカフリー元米陸軍大将は、ウクライナ戦争でフェイクニュースを流していたのです。この時のコメントで、“コーリー・グッド氏は、「実は昨年末にアライアンスのトップ会談で、ある決定がなされました。カバールと交渉し、カバールの降伏の交換条件としてディスクロージャーの内容を限定的なものにするという取引です。…」と言っているのですが、ディスクロージャーの内容を限定的なものにするという取引をしたアメリカのアライアンス支部が、Qグループ”だと指摘しました。
 こうした事は、二つ目の記事の内容からも推測できるでしょう。コーリー・グッド氏は、「アライアンスの最上層部が、臆病風に吹かれ、裏切りました。…アライアンスは私たちを扇動して、抗議運動を起こさせたいのです。なぜなら、アライアンスは誰も逮捕するつもりがないからです。大衆が目覚めて、振り子が反対側に振れるまではね。」と言っています。Qからアライアンスに情報が行くことを考えれば、臆病風に吹かれたアライアンスの最上層部がQであることは明らかです。
 “続きはこちらから”はキンバリー・ゴーグエンさんの情報です。現在、ホワイトハウスを運営しているのはSSP(秘密の宇宙プログラム)と米宇宙軍だと言っています。ジョン・E・ハイテン将軍が、偽の大統領のほとんどを演じていたと言っています。
 このように、替え玉に入れ替えて民衆を欺いているのは地球同盟なのです。地球同盟の「情報の部分開示派」が臆病風に吹かれ、現在のワクチン接種による大量殺戮を、あえてカバールにやらせているのです。「大衆が目覚めて、振り子が反対側に振れるまではね。」という訳です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
コーリー・グッド&マイケル・サラ博士2020年8月ブリーフィング
引用元)
(前略)
サラ博士:空軍特別調査部のようなグループが検挙と捜査にあたっているということですね。これは大きな変化ですね。空軍はカバール/ディープステートと緊密に協力してきた歴史があります。しかし今では清浄化に努めるようになったようですね。この変化の理由を説明してもらえますか?
 
コーリー:宇宙軍という一つの名前の傘下に集められる前は、空軍やその他の民間企業の秘密プログラムが様々に乱立していました。それぞれにリーダーがいて、それぞれのアジェンダを持っていました。そのほとんどはディープステートの手先でした。しかし今ではそれら全てが宇宙軍の傘下に置かれるようになり、宇宙軍を率いている人々は反カバールだからです。

サラ博士:宇宙軍のレイモンド作戦部長は間違いなくホワイトハットだということですね。そしてカバールが行ってきた秘密作戦を大掃除するために働いていると。
 

(中略)
コーリー:ええ。この空軍大将を宇宙軍の司令官に任命するのは大変だったのです。調べてもらえばわかりますが、候補者は他にもいました。そのうち一人は不審死しています。宇宙軍のトップの地位を巡って、アライアンスとディープステートの間で大きな戦いがあったのです。
(以下略)
————————————————————————
コズミック・エージェンシーは銀河連邦の実像を伝えるタイゲタ人の代替メディアなのか?パート6~アンケート編:あなたはどう想いますか?~
引用元)
(前略)
コーリー・グッド:私はアライアンスから多くのブリーフィングを受けていましたが、あえてお伝えしていませんでした。なぜなら、結局のところ、彼らは失敗したからです。アライアンスの最上層部が、臆病風に吹かれ、裏切りました。今何が起きているかと言えば、様々な将軍たちや、テレグラム等のSNSにいる人々が流している情報は、ただのプロパガンダと化しているということです。これは巨大なプロパガンダ戦争です。そこに囚われてはいけません。
(中略)
たった今、アライアンスがしていることは、カバールとの過去最大のプロパガンダ戦争です。アライアンスは私たちを扇動して、抗議運動を起こさせたいのです。なぜなら、アライアンスは誰も逮捕するつもりがないからです。大衆が目覚めて、振り子が反対側に振れるまではね。彼らは(大量)逮捕を行いませんよ。彼らはそれが実行できる立場にいたのに、しなかったのです。臆病風に吹かれたのです。完全にビビってしまったのです。私も言いたくはありませんが、とても尊敬を集めてきた将軍たちの中には、今ではよくない人々と付き合っている人もいます。その「よくない人々」は彼らを政治家にさせるために教育しています。(苦笑)彼らは自分たちが戦ってきた相手と同じものになろうとしているのです。困ったものです。
(以下略)

» 続きはこちらから

22/06/13 フルフォード情報英語版:ヒッピー世代の最終勝利で、欧米の政策は “make love not war “【「戦争ではなく、愛を育め 」】になる。

 6月13日のフルフォード ・レポート(英語版)です。偽バイデン政権が国際的に孤立し財政破綻で崩壊中、これは新しい時代が始まる前のハウスクリーニングだそう。先週【6月第2週】多くの国によってボイコットされた米州サミット、またアフリカ、中東、アジア(日本と韓国の奴隷国家を除く)、ヨーロッパの大部分を含む他の国々もアメリカを敬遠、それがアメリカの経済的な急降下を引き起こしているとのこと。popoちゃん的にメキシコのカルテルはギリシャから命令を受け、そのギリシャ人はプーチン・アバターを操っている正教会に報告しているというのと、2010年に逮捕された本物プーチンの裁判動画が強烈でした!

1️⃣ラテンアメリカの反乱① : ニカラグア大統領「人道的な目的のために 」ロシアの軍隊配備を招いた

2️⃣ラテンアメリカの反乱②:メキシコ警察がオランダ人の国際的小児性愛者を逮捕
メキシコ警察は、国際的な小児性愛者のリーダー「ネルソンN」を逮捕。その際、識別番号が付けられた数百人の裸の子供たちが解放。またラテンアメリカの麻薬ギャングは、西側エリートへのアドレノクロムの供給を停止。

3️⃣CIA情報源:エル・チャポの法廷発言 「【ジェームス】・コミーはペロシのためにカルテルの資金洗浄を手伝った。」
CIAの情報源によると、メキシコの麻薬王「エル・チャポ」の裁判で、「コミーはペロシのために1億5千万ドルのカルテルの資金洗浄を手伝った。」と法廷で述べた。

4️⃣ロシア連邦保安庁筋:メキシコのカルテルは全て上層部で結束、ギリシャのギリシャ人が彼らに命令をし、正教会に報告
ロシア連邦保安庁筋によると、メキシコカルテルのトップはギリシャにいるギリシャ人から電話で命令を受けている。そしてこのギリシャ人は、プーチンのアバターを操っている正教会の人々に報告する。 複数の情報筋らは、今のプーチンは、同盟のために働くアバターであると言う。

5️⃣モサド:2010年に本物のプーチンの裁判動画
モサドから、本物のロシア大統領プーチンが、「大規模な国家財産の窃盗、金融詐欺、職権乱用、国民を威嚇し政府に影響を与えるためのテロ行為の準備で」逮捕されたという証拠がフルフォード氏のもとに送られてきた。確かにお顔は古いプーチンのお顔😱CGかな?!でも呼吸ができちゃうような。。。柵の中にプーチンが!動画はニュース番組の一部のような感じで本物っぽいですが、これってロシア国民はこのこと知ってるってこと?!

6️⃣ドイツのBND【連邦情報局】:ウクライナの抵抗はあと4〜5週間
ウクライナの崩壊は、欧米のハザール・マフィア支配の崩壊を伴う。

7️⃣ポーランド情報部:ハザール・マフィア支配中核を解体する動きの報告
ワシントンの連邦準備制度理事会、ドイツ銀行、英国銀行が封鎖。現在、ほとんどすべての銀行が司法警察によって監視・管理されている。ビルダーバーグ・グループとダボスフォーラムの経済グレート・リセットは敗北。

8️⃣ロシアのタス通信:これから欧米で起こることは、1990年代初頭のロシアが経験したものに似ている
”今後18ヶ月の間にEU(と米国)で起こるであろうプロセスは、1990年代初頭にロシアが経験したものと似ている。大きな人口集団が貧困に陥り、政府は多くの社会保障給付を取り消す。その結果、朝一杯のコーヒーのような多くの日常的なものが贅沢品となるであろう。”

 記事内に”南北アメリカを統合する超国家を作るというアイデアを歓迎するとイベロアメリカ筋は言っている。これを反映して、・・・”とメキシコのロペス・オブラドール大統領の言葉が引用され、いかにもフルフォード氏がこれまで何度か言ってきた「南北アメリカ超国家」に賛成しているかのように解釈できますが、ロペス・オブラドール大統領が言っているのはあくまでアメリカ大陸の「団結、協力」であり、一つの政府による「南北アメリカ超国家」ではないとpopoちゃんは理解しています。
(popoちゃん💖)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
フルフォード情報英語版:ヒッピー世代の最終勝利で、欧米の政策は "make love not war “【「戦争ではなく、愛を育め 」】になる。
転載元)

アメリカ:国際的なボイコットが米経済を急落させる


In final victory for hippy generation, Western policy will become “make love not war” The world is going through a fundamental shift as the Western world is being cured of its Satanic infection. The result will be an unprecedented era of world peace and prosperity. This will be the legacy of the “make love not war,” hippy generation. 欧米諸国が悪魔の感染から治癒されつつある中、世界は根本的な変化を遂げようとしている。その結果、世界平和と繁栄の前代未聞の時代がやってくるだろう。これは、「戦争ではなく愛を育め」というヒッピー世代の遺産になるだろう。

However, before this new age can start, some final housecleaning is being done. This can be seen in the international isolation and financial collapse of the fake Joe Biden regime in the United States. The collapse is accelerating as the Khazarian mafia “Biden” regime falls into pariah status. しかし、この新しい時代が始まる前に、いくつかの最終的なハウスクリーニングが行われている。それは、アメリカの偽ジョー・バイデン政権の国際的孤立と財政破綻に見ることができる。ハザール・マフィアの「バイデン」政権が亡国状態に陥るにつれて、崩壊は加速している。

As an example, last week the Biden avatar called a summit of the “Americas” only to be boycotted by the majority of states in the region. Cuba, Venezuela, Nicaragua, Mexico, Guatemala, Honduras, El Salvador, Uruguay and Bolivia were among the countries to boycott the meeting. Leaders of countries that did attend, like Argentina and Belize, took the opportunity to criticize “Biden.” その一例として、先週、バイデンは「米州」サミットを招集したが、この地域の大多数の国によってボイコットされた。キューバ、ベネズエラ、ニカラグア、メキシコ、グアテマラ、ホンジュラス、エルサルバドル、ウルグアイ、ボリビアが会議をボイコットした国々に含まれている。アルゼンチンやベリーズなど、出席した国の首脳は、この機会に「バイデン」を批判した。

The rest of the world, including Africa, the Middle East, Asia (except for the Japanese and South Korean slave states), and a large part of Europe is also shunning the openly criminal US Corporate government. That is why an international boycott against it is causing an economic free-fall there. アフリカ、中東、アジア(日本と韓国の奴隷国家を除く)、ヨーロッパの大部分を含む他の国々も、公然たる犯罪者であるアメリカ企業政府を敬遠している。だから、それに対する国際的なボイコットが、そこで経済的な急降下を引き起こしているのである。

» 続きはこちらから

ウクライナでの戦争は善と悪の戦い 〜 ドンバス地方の一般市民に多連装ロケット砲を用いているウクライナ軍、このような卑劣な虐殺行為をウクライナの傀儡政権にやらせているアメリカ

竹下雅敏氏からの情報です。
 NYタイムズの社説で、“ロシアは強すぎる。バイデンは、ゼレンスキーに対して、米国とNATOの武器、資金、政治的支援に限度があることを明確に伝えるべきだ。…世界195ヵ国中165ヵ国が、対ロシア制裁への参加を拒否。ロシアではなく米国が世界で孤立している。バイデンが「瓦礫になる」と言ったルーブルが、侵攻前の水準に戻っただけでなく、2年ぶりの高値である。ロシアは豊作を見込んでおり、世界はその小麦と肥料、石油、ガスを熱望している。すべてがロシアの大きな収入源になる。”として、ロシアとの和平を勧めているとのことです。
 もはや大手メディアも、ロシア勝利を認めざるを得ない状況に追い込まれているということです。
 スティーブン・トウィティ元米国欧州軍副司令官は、“ロシアはウクライナよりとんでもない戦闘力を持っています。ウクライナがロシアを破壊したり倒したりすることはありえません。また、ウクライナがロシアをウクライナから追い出すだけの戦闘力を持つことはないでしょう。”と発言しています。
 時事ブログでは、当初からウクライナでの戦争は善と悪の戦いであり、ロシアの圧勝であると解説して来ましたが、ようやく誰もがこのことを認める段階に入って来ました。
 これが善と悪の戦いだということが分からない人は、“続きはこちらから”の動画をご覧ください。ウクライナ軍がドンバス地方の一般市民に対して、多連装ロケット砲を用いている様子が、ウクライナ政府軍の映像から見て取れます。このような卑劣な虐殺行為を、ウクライナの傀儡政権にやらせているのがアメリカです。
 また、格闘家ジェフ・モンソン氏は、“この戦争が2014年から始まっているのを知っていますか?… 僕は2016年から10回以上ドンバスを訪ねた。毎回行くたびに砲弾が頭上を飛んで住宅地に落ちるんだ。ショッピングモールや学校も病院も空港も団地なんかも。メディアでは聞こえないよね。でも8年間続いているから。
 今ロシア軍がドネツクとルガンスクに居る。ウクライナの攻撃から人々を救うためだ。そう、解放だ。東側のドネツクとルガンスクは8年経って初めて、爆弾が落ちるのを気にしなくて良くなった。
 んじゃ、8年前どうやって戦争が始まった? 2014年CIAが仕掛けたクーデターがウクライナで起こった。当時「民主的」に選ばれていた大統領を追いやったんだ。ビクター・ヤヌコビッチ大統領だ。代わりに欧米のパペットを大統領にした。…2014年5月、ドネツクとルガンスクは住民投票を行い、その結果、自分たちを自由な共和国だと名乗った。…ウクライナはそれを無視して代わりに始めたのが市民への爆撃だ。一万人以上が死んだ。想像して欲しい。毎日子供を学校に送り出すときに、その日に子供が帰って来なかったら? ウクライナの砲弾が飛んできて学校が破壊されて。
 西側のメディアはロシアが侵略していると流している。質問させてくれ。8年の恐怖の日々から、他の誰が救えたって言うんだ?”と言っています。
(竹下雅敏)
————————————————————————
2022.6.11【ウクライナ】NYタイムズの社説が急変!ロシアとの和平の勧め【及川幸久−BREAKING−】
配信元)
————————————————————————
配信元)


» 続きはこちらから

米州サミットでの差別的排除に抗議してメキシコなど8カ国がボイコット 〜 中南米が結束してアメリカの覇権をくつがえす時代に

 去る6/6〜6/10、北米・中南米の首脳が一堂に会する米州首脳会議が開催されました。主催した米国バイデン大統領は事前に「独裁者は招かない」として、キューバ、ベネズエラ、ニカラグアを排除しました。アメリカが「独裁者」と名指しするところは決まって反米政権です。ところが、今回光ったのはメキシコのオブラドール大統領がこうしたアメリカの方針に対して「排除や支配願望、何の理由もなく国の自決権やそれぞれの国の独立を尊重しない態度、そうしたものが米州サミットにあってはなりません。全てのアメリカの国々が参加するものでなければならないのです。」と毅然とした抗議をして不参加を表明しました。ボリビア、ホンジェラス、ガテマラなども賛同し、結果、加盟35カ国のうち8カ国の首脳がボイコットしました。とりわけ移民問題などで中核的立場のメキシコがボイコットをしたことで会議自体の重要性を失いました。
 これまでアメリカは、ラテンアメリカを「CIAの裏庭」として扱い、国民悲願の独立した大統領が生まれても暗殺するなどことごとく排除しては親米傀儡政権を作ってきました。そのような中、不正選挙ですら覆せなかった圧倒的な支持でメキシコのオブラドール大統領が誕生したことは画期的で、彼が現在進行形で急速にメキシコを豊かに蘇らせていることはpopoちゃんの「メキシコ便り」で毎回目をみはるばかりです。そのオブラドール大統領が、サミットから他国を排除することに抗議したのみならず、キューバに対する経済封鎖にも我がことのように怒りをもって抗議したことは知られるべきだと思いました。これまで覇権に苦しんできた中南米の国々が協力してアメリカのジャイアニズムを跳ね返そうとしているようです。キューバ大使館は「排除ではなく協力、卑屈ではなく連帯、傲慢ではなく尊重、従属ではなく主権と民族自決だ」と胸が熱くなるコメントを出しています。かつてベネズエラのチャベス大統領は、西側によってお定まりの「独裁者」扱いを受けましたが、ベネズエラの国民はチャベス政権下で本物の民主主義と豊かさを知りました。そのおかげで、西側によって勝手に暫定大統領を宣言したグァイドを今、国民がどのように見ているかは動画が物語ります。
 今回、キューバなどと共に排除されたニカラグアのオルテガ大統領もアメリカの政権交代ターゲットにされており、CIAは「何年も前からこの国に何百万ドルもの資金を投入」し、その資金はカラー革命を目指す反政府組織に渡っているようです。しかし「オルテガはロシア軍に法執行作業、緊急事態や自然災害における人道支援、救助、捜索活動を行うことを許可した」とあり、アメリカの思惑は不発になりそうな気配です。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
配信元)
————————————————————————
米州首脳会議でキューバなど排除、反発した8か国がボイコット…各国がアメリカ批判
引用元)
(前略)
キューバなどを招待しなかった米国の対応が波紋を広げ、全35か国のうち8か国の首脳が会議をボイコットする異例の事態となっている。

米国は今回、「独裁者は招かない」として、反米左派のキューバ、ベネズエラ、ニカラグアを排除した。これに反発したメキシコなど6か国と、米国の制裁を受けているエルサルバドル、グアテマラの首脳は参加を取りやめた

 バイデン米大統領は、「民主主義国家が協働した時に発揮できる力を見せよう」と呼びかけたが、首脳らの反応は冷淡だった。ベリーズのジョン・ブリセニョ首相は、「米州首脳会議の力は、すべての国が対話し、統一行動に合意することにある」と苦言を呈し、アルゼンチンのアルベルト・フェルナンデス大統領も、「ホスト国に参加国を選ぶ権利があるわけではない。多様性こそ民主主義を育む」と切り捨てた
(以下略)

» 続きはこちらから