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ワシントンのBRICS攻撃:ブラジルのルセフ大統領は汚職の嫌疑で職務停止に、代行となったテメルの米国諜報機関との関わりをウィキリークスが暴露

竹下雅敏氏からの情報です。
 ブラジルのルセフ大統領の弾劾で、大統領は半年間の職務停止となってしまいました。しかし、ウィキリークスの暴露でも明らかなように、この弾劾はアメリカの陰謀です。
 ポール・クレイグ・ロバーツ氏は、ルセフ大統領の汚職を、サダム・フセインの大量破壊兵器、アサドの化学兵器使用と同様のただの言いがかりであるとしています。どうやら、これは本当のことのようで、より詳しい解説がマスコミに載らない海外記事にあります。これによると、エコノミスト誌でさえ、“有罪の証拠なしでは弾劾は正当性を欠いて”いると主張しているようです。594人の議員の内、“318人が取り調べを受けているか、嫌疑をかけられている”ようですが、当のルセフ大統領は“何の財政上の不正の疑惑も受けていない”とのことです。
 しかも、こうした弾劾の手続きを主導した下院議長エドゥアルド・クーニャは、スイス銀行の秘密口座に何百万ドルもの不正資金を蓄えていることが判明している最も腐敗した政治家だというのだから、目も当てられない状況です。
 ブラジルの国民が自分たちのために選んだ大統領が気に入らないということで、例によってワシントンがクーデターを仕掛けて来たわけです。現在、ブラジル大統領代行として権力を握ったミシェル・テメルの役割は、ルセフ大統領を永久に排除し、ブラジル国民に汚職に対する浄化はなされたという偽りのカタルシス感を与えることで、真に腐敗した政治家への更なる捜査を防ぐことだということです。しかし、こうした悪人どもの思惑は徐々に多くの人の知るところとなり、“国際世論が、ブラジル野党による弾劾運動反対に変わったことに疑問の余地はない”としています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ウィキリークス、ブラジル大統領代行と米国諜報機関の関わりを暴露
転載元)
ポータルウィキリークスは、ミシェル・テメルブラジル大統領代行が過去に米国の軍と諜報機関に協力していたことを示す文書を公開した

ウィキリークスに公開された最初の電子メールは、同氏がサンパウロからマイアミに送ったもの。マイアミには中南米地域における米軍の指揮本部があった。
この中でテメル氏は、ルーラ・ダ・シルヴァ氏が大統領だった2006年時点のブラジルの政治情勢を説明している。


第二の手紙は2006年6月21日付。ブラジル首都の米国大使館で開催されたまたひとつの同氏と米国外交官の会談について触れられている。トピックは今度も国の政治情勢。同氏は新たな国際貿易協定の締結によりブラジルの経済成長を担保する方法を提案している。
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ウィキリークス、「ブラジル大統領代行は米諜報機関に協力」
引用元)
内部告発サイト・ウィキリークスが、ブラジルのテメル大統領代行とアメリカの諜報機関が関わりを持っていたことを暴露しました。

ロシアのスプートニク通信が14日土曜、報じたところによりますと、ウィキリークスは2006年1月11日と6月21日付けの文書を公開しており、これらの文書はテメル大統領代行がアメリカの諜報機関に協力していたことを示しています。

これらの文書の1つはまた、テメル大統領代行がルラ前大統領時代のブラジルの政治情勢に関する情報を、中南米地域のアメリカ軍の指揮本部に送付したことを示しています。

ブラジル上院は12日木曜、賛成55、反対22で同国のルセフ大統領の職務停止を可決しました。

これにより、ルセフ大統領は半年間の職務停止処分となり、テメル副大統領が大統領代行を務めています。

ルセフ大統領は、2013年のブラジル大統領選挙における汚職の疑いが持たれています。

ルセフ大統領は、このような汚職疑惑を、反対派によるクーデターに向けた陰謀であると見なしています
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ワシントン、BRICS攻撃を開始
Paul Craig Roberts
2016年4月22日

アルゼンチンの改革派大統領クリスティーナ・フェルナンデス・デ・キルチネルの排除がすんだので、ワシントンは今やブラジルの改革派大統領ジルマ・ルセフを排除しつつある

(中略)

ブラジルでは、下院でルセフ大統領を弾劾させるために、ワシントンは汚職のほのめかしを利用した。証拠は不要で、主張だけでよいのだ。“イランの核兵器”、サダム・フセインの“大量破壊兵器”、アサドの“化学兵器使用”と同じ、というか、ルセフの場合は、ただのほのめかしだけだ。 (中略) アメリカが支援するエリート連中は、選挙では打ち負かすことができない大統領を排除するのに、弾劾を利用しているのにすぎない。

要するにこれは、ワシントンのBRICS攻撃だ。ワシントンは、中国とロシアとの関係強化を終わらせるため、ブラジルで、ワシントンが支配している右翼政党を権力の座につけようとして動いているのだ。

(中略)

中南米国民が、自分たちを代表する政府を選出すると、ワシントンは必ず、政権を打倒するか、大統領を暗殺する。

ワシントンが、ベネズエラを、ワシントンと組んでいるスペイン系エリートによる支配に戻すのも間近だ。

(中略)

売国奴エリートを追放し、アメリカ大使館を閉鎖し、全てのアメリカ企業を追い出せるような政権を圧倒的多数で選出するまでは、中南米の人々はアメリカの農奴のままだろう。アメリカが跋扈している全ての中南米諸国には、農奴以外の未来はない。

記事原文のurl: http://www.paulcraigroberts.org/2016/04/22/washington-launches-its-attack-against-brics-paul-craig-roberts/

[Sphere-Being Alliance]コズミックディスクロージャー:ダーク・フリート 〜コーリー・グッド氏が会ったドラコの皇族〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 イラスト付きでわかりやすく、興味深い記事です。文中、コーリー・グッド氏は、ドラコの皇族に会ったことがあると言っています。その様子はイラストに描かれており、よくチャネリング関係で噂されている姿そのもののようです。コブラも言及していますが、こうしたドラコニアン、レプティリアンは内側のエンティティ(存在)が爬虫類の姿をしているのであって、肉体は普通の人間の姿をしているのです。
 コーリー・グッド氏が会ったドラコの皇族も、エーテルダブルの姿であって肉体ではありません。この人物は現在エーテルダブル、マヤ・ヴィルーパ(プラズマ体)を両方とも破壊されており、肉体のみの存在となっています。
 後半部分で、スフィア・アライアンス(球体連合)が太陽系の外縁にバリアを設置したため、太陽系外で任務を遂行していたダーク・フリートとドラコ同盟の艦隊が太陽系に戻れなくなってしまった、という部分があります。これらの艦隊の宇宙船は、現在ひとつ残らず破壊されていると思います。
 文末、地球上の“全ての人の意識を監視”していた大規模なAIシステムをドラコは所有していたとありますが、このAIシステムは、この記事が掲載される時には破壊されているはずです。ですから、こうした事がらは心配には及びません。
 コブラの情報をいくつか読むと、レジスタンスグループが宇宙の仲間たちと共同して、闇の連中を徹底的に破壊している様がよくわかります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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コズミックディスクロージャー: ダーク・フリート
シーズン4 エピソード6
引用元)
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(前略)

David: ソーラー・ウォーデンというSSP最初の実体組織がありますよね。惑星間警察隊のような組織で・・・(中略)…彼らは太陽系への無許可出入りを監視します。また、軍事防衛契約の関係者で立ち上げたICC(惑星間共同複合企業)という組織もあります。GGLN(グローバル・ギャラクティック国家連合)についても話しました。(中略)…さらに、ダーク・フリートという軍事組織もお話に出ていました。ダークと呼ばれる所以(ゆえん)は何でしょうか?

Corey: 理由はいろいろあります。非合法活動での隠密作戦は完全に区画化され、(中略)…彼らが何をしているのか、何をしようとしているのか、情報はほとんどないのです。(中略)…彼らの基地は自治権を持っています。ほかのSSP組織は彼らの基地に行けません。彼らの宇宙船も通常とは異なるデザインのものです。(中略)…その一つは大きな楔形の船で、スターウォーズに出てくるデストロイヤーズみたいな感じです。すごく似ていますが、もう少し流線型です。(中略)…ダイアモンドの形をしている巨大な乗り物もあります。(中略)…カボチャの種の形をした巨大な乗り物もあります。

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David: 巨大というと、どれぐらいですか?

Corey: 600フィート(183メートル)以上です。(中略)…それでも大きい楔形の乗り物よりは小さいです。(中略)…彼らは攻撃部隊です。ドラコとともに攻撃的な行動をしています。彼らは太陽系の外にも行き、ドラコの領土を制圧したり、守ったり、ドラコの軍事遠征を助けます。

David: その前にドラコの話を聞かせて下さい。(中略)…

Corey: ドラコ同盟には、多くの種類のレプティリアンが関与しています。昆虫タイプもいれば、非常に奇妙な北欧人タイプもいます。ちらっと聞いた話では、彼らは征服された種族で、奴隷にされています。

(中略)

彼らにはいろんな社会階級があります。戦士階級もあれば、技術者階級、科学者階級もあります。蜜蜂の巣みたいです。一番上に皇族があり、すべてを支配し監督します。(中略)…不運にも、私はドラコの皇族に会ってしまいましたが、(中略)…そのドラコはおよそ14フィート(4.26メートル)で、実に背が高いです。それに、ものすごく筋肉質です。(中略)…見た目は非常に爬虫類っぽいです。退化した翼と退化した短めのしっぽがあります。(中略)…私との交感中に、彼の目は変形し続けていました。サイキック能力の非常に強い存在でした。(中略)…あとで分かったことですが、これらの高い階級のレプティリアンはナノマシンに強く感染されているのです。人工知能タイプのナノマシンです。

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David: 彼らはその人工知能を神として崇拝するって、あなたはいってましたが。

Corey:必ずしもそうとは言えません。彼らはその人工知能とともに行動しているのかもしれません。彼らの上には、さらにオーバーロード(大君主)がいるのです。それがどういう存在かは分かりません。(中略)…このレプティリアンのグループとともに行動する人間側のグループは、(中略)…彼らはほとんどの時間を太陽系外で過ごしています。彼らは月面にも基地を持っています。月の運営司令部からは離れていますが、建物は上部を切り落とされたピラミッドの形です。

David: それを描いたイラストを持ってきましたね。これですね。

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Corey: 私が描いたイラストではありません。これはすべて彼女(イラストの著者)のお陰です。彼女は誘拐されて、この施設に連れて行かれました。私が述べたものと全く同じ月面施設を、彼女が描いて連絡してきた時には非常に驚きました。

(中略)

David: では、ダーク・フリート内のドラコの役割はなんでしょうか。彼らは何をするのでしょうか?自分で宇宙船を動かしますか?彼らはパイロット?

Corey: いいえ。この部分にはちょっと誤解があるようです。ドラコは彼ら自身の乗り物を持っています。(中略)…ダーク・フリートは完全に人間が動かしますが、ドラコ同盟の指示に従ってともに行動します。彼らは同盟関係であり、一緒に太陽系外に出かけて、攻撃戦闘や遠征を行います。(中略)… (光の勢力が)太陽系の外縁にバリアを設置した後、その内側に閉じ込められてダーク・フリートに離反した者が数組います。(中略)…指揮系統と通信本部は太陽系内にありました。(中略)…作戦部隊の大半は太陽系外で任務を遂行していたのです。このバリアは太陽圏の遥か外にあり、オールトの雲のずっと外側にあります。非常に広い領域です。彼らは締め出されて、戻って来れません。(中略)…太陽系内にある彼らの組織は解体され、ICCに組み込まれ、アライアンスに寝返りました。

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David: 前に答えてもらいましたが、もう一度聞きます。もしダーク・フリートにいた人を見かけたら、彼らはどんな服装でしょうか。見た目はどんな感じですか?

Corey: 彼らは目立ちやすいです。まるでスターウォーズの話ですが、彼らは近寄りがたい感じで、傲慢です。(中略)…多くは、ナチスのようなドイツの秘密結社から来ています。

(中略)

David: もう一人のSSPインサイダーで、ジェイコブという人から、ちょっと信じられない話を聞きました。(中略)…彼が言うには、ドラコは非常に大規模なAIシステムをもっており、それで地球上にいるすべての人の意識を監視していました。もし彼らが望ましくないと思う方向へ、私たちが考え始めたら、私たちは疲れ、くたびれるように感じるそうです。それで私たちの集中力を奪い、他のことをやるように仕向けるそうです。(中略)…私たち一人一人に対して、彼らは「個人記録」を作っています。そこには、私たちの考えや、私たちに効果的な策略が電子記録として保存されます。(中略)…地球上だけでなく、近くのいくつかの惑星にもこれらの情報を保管しました。(中略)…
私がジェイコブやピート・ピーターソンと会っていたときのことです。私が特定の質問をすると、彼らは答える途中で本当に失神してしまうんですよ。(中略)…

Corey: AI信号に感染されるとこうなると思います。(中略)…ある人を完全に黙らせたり、記憶消去できなかったりした場合、彼らは代わりにこのような手段を使います。

(以下略、続きは引用元でご覧下さい)

翻訳:Shigeru

アメリカで販売されているバーガーの中に人間のDNAが… ユダヤ教のラビ「マ⚪︎ド⚪︎ルドは我々のお気に入りの販路」

竹下雅敏氏からの情報です。
 アメリカで販売されているバーガーの中に、ネズミだけではなく、人間のDNAも含まれていたとのことです。ただ、合格規制範囲内だとすると、製造中の混入の可能性が高いと思います。
 しかし、以前の記事で紹介しましたが、マクドナルドは、どうも人肉バーガーを提供しているらしい。この時の記事では、“検察官らが…立ち入り検査したところ、工場の冷凍室に人肉と馬肉が保管されている…全米のマクドナルド工場と店を検査したところ、殆ど(90%)の工場と店で、人肉入りバーガーが…使われていた…FBIエージェントによると、最悪なことに…子供の肉を使っていた”とあります。
 下の動画は、以前紹介したと思いますが、ユダヤ教のラビが子供たちを生贄にして血を抜き取り、肉はハンバーガーにすると言っています。“マクドナルドは我々のお気に入りの販路”だというのです。
 日本でも、2014年の8月に大阪の店舗で販売したフライドポテトに、人の歯が混入していたとして、ニュースになりました。
 その下の動画では、こうした代々の悪魔崇拝カルトの家系の女性が、証言をしています。彼女自身が幼い頃から両親に儀式への参加を強制され、彼女は多重人格になっています。この女性のような、加害者であると同時に被害者である人たちが、相当数存在すると思われます。彼らは正直に過去の行いを告白すれば、許されるべきだと考えます。彼らはまず治療が必要なのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アメリカで販売されているバーガーにネズミや人間のDNAが!
引用元)
http://www.thedailysheeple.com/study-finds-human-dna-and-other-anomalies-in-american-burgers_052016
(概要)
5月11日付け

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(前略)

Clear Labsと呼ばれる食品検査会社がアメリカで販売されている258種類のバーガーを検査したところ、バーガーの中に良く言われているネズミのDNAだけでなく合格規制範囲内で人間のDNAも含まれていたことが分かりました。
検査会社は、バーガーの肉から人間のDNAが検出された理由について、バーガーを製造中に爪、髪の毛、皮膚が混入したのではないかと推測しています

(以下略、続きは引用元でご覧下さい)

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マ○ドナ○ドへの血の生贄
引用元)


1:40〜1:57
今でもこの国だけで年間10万人、30万人もの子供達を動かなくさせているんですよ。そして血を排出させて、過ぎ越し祭りのパンと混ぜるんです。そして体は我々が所有する屠殺場に捨てるんです。それらの体を全部混ぜてソーセージやハンバーガーに入れているんですよ。マクドナルドは我々のお気に入りの販路ですね。

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ビッキー・ポーリンの証言~ユダヤ悪魔崇拝虐待生存者
引用元)

ロ米停戦協定が崩れ、シリアの市民の死が急増 / アレッポ:米‐NATO のニセ旗、ウソ、プロパガンダ

 スプートニクのシリア関連の記事を目を通すと、シリアでの大きな流れは良い方向に行っているように思えますが、ラヴロフ露外相が"シリア停戦、破ろうとする画策者は多し"と言っているように、今回の2つ記事を読むと、きな臭い動きや事件も起こっています。
 4月27日夜に、アレッポのアルクッズ病院が空爆されました。下の記事によるとこの病院は、「国境なき医師団」に支援されている病院ということになっていますが、その実は、欧米が支援するテロリストの収容施設である可能性が高いようです。
 であるなら、ダーイッシュ(IS)掃討作戦の可能性もあると思いますが、欧米メディアが「国境なき医師団」爆撃の物語を繰り広げ、アサド政権転覆のためのプロパガンダに利用していることや、多くの一般市民が巻き込まれ犠牲になっているのが問題だと思います。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ロ米停戦協定が崩れ、シリアの市民の死が急増
引用元)
Thomas Gaist May 1, 2016

35人の子供を含む200人以上の市民が、今週、シリア全土に軍事的暴力が発生して殺された。これは2月に、アメリカとロシアの外交官の間で約束された停戦合意を、完全に破るものだった。

(中略) 

国連の人権監視官 Zeid Ra’ad al- Hussein によれば、最近、安全保障の「破局的な悪化」が起こっているなかで、シリア全土の暴力は、「敵対行動の中止以前のレベルに舞い戻っており」、軍事行動は、一般市民に対して「悪魔的な無視」を示している。

(中略) 

水曜日には、国籍不明機の空爆が、「国境なき医師団」につながるアレッポの al-Quds 医療センターを破壊し、少なくとも 50 人の市民と2人の「医師団」の医師を殺した。米ロ双方の軍事スポークスマンとも責任を否定した。

(中略) 

停戦の崩壊と、市民への全面的な代理戦争への後戻りの本質的な原因は、アサド政権を転覆し、死命を制するロシア・イランとの地域同盟を覆して、アメリカの傀儡に置き換えようとする、米支配階級の妥協しない決意である。

月曜日、ホワイトハウスは、少なくとも250米特殊部隊の兵士をシリアに配備すると通告したが、この決定は、200の米地上部隊のイラクへの追加配備と相前後するものだった。

木曜日の上院兵役委員会の証言として、Ashton Carter米防衛長官は、これらは、もっと幅広い戦争計画の予備的な動きにすぎないことを明らかにした。

「これまでの成果を踏まえて、そして ISIL の続いている敗北を更に加速させるために、我々は軍事キャンペーンの“次の手”を打とうとしている」とカーターは話した。

次の数週には、米支援を受けたイラク国軍が、モスル市北部への彼らの攻勢を援護して、「アパッチ攻撃ヘリコプターをテコ入れする」であろう。モスルでは、数百の米海兵隊がすでに、周辺の村に対する砲撃を実行している。

シリアでは、米コマンド(特殊奇襲部隊)が作戦基地を建設しつつあり、これによって、ヨーロッパやペルシャ湾の米同盟政府による、更なる特殊作戦の展開が可能になる。彼らは 「特にスンニ派のアラブ社会の中に、動機をもった、地方の反ISIS部隊を訓練して装備させる」ことを狙っている、とカーターは話した。

イラクとシリアを超えて、アメリカは、さらに南や東南アジア、イエメンや西アフリカなどにおいて、幅広い“反ISIS”作戦を用意している、とカーターは言った。

(中略) 

アメリカの停戦支持は、結局のところ、初めから戦略的な策動であって、ロシアに支持されたシリアとイラン軍が、アメリカに支持された反乱軍をますます敗走させ、ワシントンが 2001年に始めた政権転覆作戦を挫折させようとする状況下にあって、米軍が力を新たに蓄えるための時間を稼ぐのが狙いだった。

(以下略、続きは引用元でご覧下さい)

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権力構造の変化:トランプ氏への権力移譲、中国の分割、支配層の安倍政権への見切り、イスラエルのISISからの離脱…

竹下雅敏氏からの情報です。
 水面下では、権力構造の変化がはっきりと起こっているようです。アメリカは、破産の名人であるトランプ氏を次期大統領に据えるつもりのようです。確かにこれは賢明な選択かも知れません。
 中国では“大きい権力抗争が起きている”とのことで、習近平氏が2018年の任期まで生き残れるかどうかは疑問であるとしています。これはパナマ文書の揺さぶりから各地での暴動に発展し、中国がいくつかの国に分割されるということになる可能性を示しています。緑花さんのヴィジョンでも、中国は分割されるとしており、中国の分割を望む勢力の工作が功を奏する可能性が高いのかも知れません。もっとも、日本の国民の多くは中国が強大な国家になることを望んでいないと思われるので、中国の分割を肯定的に受け止める人が多いかも知れません。
 日本の場合、やはり舞台裏では安倍政権に見切りをつけているようです。しかし代わりが居ないとのこと。今の野党勢力のどうしようも無い様を見ていると、仕方がないというところです。その他、いくつもの話題が書かれていますが、いずれも地球の未来にとって肯定的なものとなっています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ベンジャミン・フルフォードニュース(全文)
http://nesaranews.blogspot.jp/

重要でまぎれもない変化が今、世界の権力構造の頂点レベルで起 きつつある。(中略)…4月30日に開催されたホワイトハウスの報道記者 夕食会で、米国大統領のバラク・オバマは、”共和国の終わりはよりよく見えたことはない、”又、”私の最後の、そしておそらく最終の ホワイトハウス報道記者夕食会に出席していることを名誉とするものです、”と語った。

(中略)
https://www.whitehouse.gov/the-press-office/2016/05/01/remarks-president-white-house-correspondents-dinner


さらに、ホワイトハウスは5月6日に”平和的な権力移管”につ いての大統領令を発行した。

https://www.whitehouse.gov/the-press-office/2016/05/06/executive-order-facilitation-presidential-transition

CIAのソースが言うには、このプランは表面的にはオバマを政権の顔 として維持し、オバマをドナルド・トランプへの権力移譲に利用するためのものであるが、実際にはオバマはホワイトハウスには居住して おらず、舞台裏では権力は(他の者に)移管されているのだ。

米国の政権変化の一つの目に見える印は、”1500のイエール 大学のスカルアンドボーンズ文書が〔国務省長官のジョン・〕ケリー、ブッシュなどのカバールメンバーの暴露のために公表されるだろ う、とペンタゴンのソースが言っていることである。この公表は悪魔主義者たちが米国の権力構造の最高レベルで力を失ったことの明らか な印である。

http://www.politico.com/blogs/under-the-radar/2016/05/george-w-bush-white-houses-skull-and-bones-files-due-out-222858

(中略)
先週当記者は日本の横浜で開催された5500万人の善きメンバーを擁するアジア 秘密社会(ホンメン)の古参者支部会議に出席した。この会合では日本支部での将来の平和計画について話し合いが行われた。又これから 先の数年の間に現在のシステムの代わりになる、新しい国際金融システムについても詳細に話が交わされた。

(中略) 

白竜会には又、先週中国大陸から二人の代表者が訪れてきた。(中略)…13%値引きで12000トンの金を提供するというものであった。この金は12.5Kgのインゴットで、香港 で即時引き渡しが可能であるとのことだった。さらにもしこの提案が5月16日までに受け入れられなかったとしたら、中国はこの件 に関して一方的な行動をとるだろうと述べた。

(中略)
習近平に反対する中国政権内部の分派を代表する別の中国 高官が白竜会に連絡を取ってきた。このソースが言うには、中国では大きい権力抗争が起きているとのことである。習近平の任期は 2018年に切れたあとでは、更新されないだろうが、彼がそれまで生き残れるかどうかは疑問である、と彼は言った。

(中略)
このソースがもたらしたもう一つの興味深い情報は中国の軍事命 令が根本的な見直しの最中だ、ということである。中国軍は南部、北部、東部、西部、中央、の5つの司令本部に分割されようとしてい る。また中国の首都を疲弊した北京から遠ざける議論が行われている、と彼は言った。

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