アーカイブ: 陰謀

[YouTube]ポケモンGO // ポケモンショックとNWOトレンド 〜 利用許諾の問題の条項、開発元の設立者について

竹下雅敏氏からの情報です。
 ポケモンGOは、騙されやすい人を利用したCIAの情報収集を目的とするゲームだということを、昨日の記事で、紹介しましたが、この動画も同様の説明をしています。3分46秒〜4分35秒のところでは、このゲームの利用許諾で、この陰謀に関する条項の説明があります。
 5分10秒〜6分のところでは、ポケモンGOの開発会社Nianticの設立者のジョン・ハンケ氏は、以前、Keyholeという会社を設立しており、このKeyholeはIncutelという政府管理下の会社から出資を受けていたとあります。このIncutelは監視社会に有利になる会社に出資するところで、IncutelがKeyholeに出資した資金のほとんどは、NGIAから来ているとのことです。NGIAの目的は、「地理空間情報の収集、解析、流通」だとのこと。
 5分26秒のところでは、ジョン・ハンケ氏の写真が出て来ます。
(竹下雅敏)
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ポケモンGO // ポケモンショックとNWOトレンド
配信元)

カルマの最下点を越えた実例(タイ王子の奇抜なドイツ訪問姿) と 自殺したCERN科学者

竹下雅敏氏からの情報です。
 これまで何度か、“悪から手を引かないといずれカルマの最下点を越えてしまい、精神が破綻することになる”と警告しました。どうやら、その実例とも思える記事が出て来ました。この王位継承権を持つというタイの皇子の挙行は、どう考えても精神が破綻したものとしか思えません。
 下の記事は、以前紹介したCERNの科学者の記事の続報です。引用元の管理人の方によると、情報をリークしたその科学者が、翌日研究室で自殺したというのです。管理人の方は“他殺だったのではないか”としていますが、これは“情報をリークしたことがばれれば、自分は殺される”と発言していたことを考えると、当然だと言えます。
 ただ私には、本当に彼は自殺したのではないかという気がしています。チームリーダーが秘密実験で消滅してしまったことの衝撃が大きかったのはないでしょうか。ちょっと想像しただけでも、人に話せない秘密実験の最中に突然停電が起こって、気付いたらチームリーダーが消滅していたという体験をしたとしたら、通常の精神状態で居られるとは思えません。次に自分たちに何が起こるかわからないという不安の中で、秘密の暴露をした人物なのです。この人も、ことによると精神が破綻したのではないかという気がします。
 精神破綻した人が、必ずしも自殺するわけではありませんが、この手の実験をする人たちは、大概はイルミナティ関係者で、マインドコントロールにかけられていることが多く、このような秘密の暴露など、重要な過失を行なった場合、自殺するようにプログラムされていたとも考えられます。
 真相が明らかになることはまず無いと思いますが、世界中で奇妙な事件が起こっているようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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タイ王子の奇抜なドイツ訪問姿、ルーズパンツと露出度の高いトップ(写真)
転載元)
王位継承権を持つタイのマヒ・ヴァチラロンコルン王子は独ミュンヘン空港に到着次第、SNS上でスキャンダルを巻き起こした。独ビルド紙が報じた。

スキャンダルの原因はタラップを降り立ったときの王子の姿。へそ上のトップにルーズジーンズ、これに白いプードルを抱えた王子の姿はソフトな表現でも一般的ではない。

写真はすぐさまFacebookに登場。ユーザーらからは、麻薬常用者か浮浪者と間違われないようにもう少し身なりを整えたら、というサジェスチョンが飛ぶ始末。



先に伝えられたところによると、三星(サムスン)グループの李健熙(イ・ゴンヒ)会長が、怪しげなスキャンダルに巻き込まれた

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CERNのDr.マンティルが残した最後の言葉
引用元)
この記事を読みとても驚きました。なぜなら、7月12日にこのブログでご紹介した記事に関係するからです。
Dr.マンティルがある人物に秘密裡に送ったとされるメールの内容をご紹介しました。そのメールには、CERNで科学者チームがチームリーダーの命令で、行ってはいけない秘密実験を行い、その結果、チーム・リーダーがが異次元空間に消えてしまったということを伝えていました。そしてこの情報をリークしたことがバレれば自分は殺されると言っていました。そしてその翌日、Dr.マンティルは研究室で自殺したことがわかりました。
ただし。。。本当に彼は自殺したのでしょうか?いくら数日間眠れなかったとしても本当に自殺してしまうのでしょうか。ひょっとしたら自殺に見せかけた他殺だったのではないかと危惧しています。

(中略) 

http://beforeitsnews.com/opinion-liberal/2016/07/the-last-words-of-dr-edward-mantill-a-physicist-at-cern-before-he-committed-suicide-2533271.html
(一部)
7月22日付け

2016年7月13日にCERNの物理学者、Dr.エドワード・マンティルが研究室内で銃で自殺し遺体となって発見されました。
Dr.マンティルは北極から南極へ移動する中性微子の動きに関する隠れたコードを研究していました。
彼の同僚によると、Dr.マンティルは何日も眠れない日が続き、2日前から研究室に姿を現していませんでした。そして13日に彼は銃で自殺したことがわかりました。自殺する前に彼は、彼が取り組んできた研究の成果を記録した資料を全て燃やしてしまいました。また、彼のコンピュターのデータも、テキストファイル1つを残し、全て破壊してしまいました。
以下のビデオでDr.マンティルが告白したCERNで発見したものが伝えられています。



(以下略)

[世界の裏側ニュース]CIA出資のポケモンGOをロシア国内で禁止に:プーチン

竹下雅敏氏からの情報です。
 思った通り、ポケモンGOは、CIAの情報収集に利用されているようです。記事は要約していますが、引用元によると、このゲームの販売元のナイアンティック社のCEOジョン・ハンケ氏は、NWO(新世界秩序)の諜報員の1人だとのことで、“ポケモンGOはハンケ氏の情報収集のこれまでのキャリアの中でも最高傑作となった”とあります。
 このゲームの出現で、これまで情報収集に時間も資金もかかっていたものが、騙されやすい市民を利用して、簡単に情報を吸い上げることが出来るようになったというわけです。記事の最後にあるポケモンGOの利用者が署名する契約書の条項を見ると、“弊社は…あらゆる情報を、政府あるいは法執行機関…に公開することが出来る”とあります。
 妻がウインドウズ10より悪質かも知れないと言っております。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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CIA出資のポケモンGOをロシア国内で禁止に:プーチン
転載元)
プーチン:CIAとつながりのあるポケモンGOをロシア国内で禁止に
Putin To Ban Pokemon GO From Russia Due To Links To CIA
7月17日【Your News Wire】 http://yournewswire.com/putin-to-ban-pokemon-go-from-russia-due-to-links-to-cia/ より翻訳

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クチコミで広く人気になったスマートフォン向けゲーム・ポケモンGOが、CIAおよび幅広い諜報機関と直接的な関係があり、秘密裏に大規模なデータを集積するために使われていることがロシア政府内部の調査により明らかになり、ウラジミール・プーチン大統領はロシア国内で禁止することとなった。

ロシア当局の情報筋によれば、騙された若者らは自らの個人情報をこれらの諜報機関に手渡しており、ゲームで遊びながら知らない間にCIAのために情報収集者の役割を果たしているのだという。

(中略) 

同ゲームの販売元であるナイアンティック(Niantec)社はCIAと密接な関係にある。ナイアンティック社の最高経営責任者ジョン・ハンケ氏は、2001年にKeyhole社を設立。同社は後にGoogleに買収されている。そしてKeyhole社の設立資金のほとんどは、アメリカ国家地球空間情報局およびCIAから出資されたものなのだ。

(中略) 

これまでは諜報活動や監視活動、情報収集は諜報機関にとっては時間も資金もかかる作業であったが、

(中略) 

諜報機関が自宅や建物内部の映像を必要とする場合、そこに人気のあるポケモンを置いておくだけで騙されやすい市民が諜報機関のために映像を撮影してくれるのだ。

(中略) 

ロシア政府によれば、全世界のポケモンGOの利用者が署名した契約書の中でも、最も気がかりなのは次の条項であるという。

弊社は自らが入手、あるいは管理する利用者(あるいは利用が認められた児童)に関するあらゆる情報を、政府あるいは法執行機関の当事者、民間の関係者に公開することができる

(以下略) 

[Sphere-Being Alliance]コズミックディスクロージャー: スピリチュアル・アセンション vs テクノロジー 〜人間はテクノロジーを使いこなすべきだが、人を本当に満足させることは出来ない〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 人類は、自然進化によってライトボディが活性化するように設計されていて、“私たちの身体の中にすでに自然の回路が作られています”とあります。
 ところが、テクノロジーを用いて意識の拡大を図り、人為的なアセンションを作り出そうとしている者たちが居るようです。彼らの発想では、マイクロチップを埋め込まれた人間が人工知能に繋がり、人類が集団意識として、一部の特権階級の命令に従う人工知能によって、他の70億人の人類を完全支配するという計画のようです。
 コーリー・グッド氏は、こうした人間のサイボーグ化に対して何度も警告を発しており、最終的にこのようなサイボーグ化は人類の滅亡に終わると言っています。
 コーリー・グッド氏の警告は、その通りだと思います。人間はテクノロジーを使いこなすべきで、逆であってはなりません。幸いなことに、人工知能を人類支配の道具として使おうとするような邪悪な連中は、肉体の死と共に消えてしまいます。彼らに再生はありません。
 彼らは、人工知能と自分たちを結び付けて、永遠に生きる希望を抱いていたのかも知れませんが、残念ながらそれは叶いません。
 今日、22日の午前9時に、コブラが“プラズマのエンティティ”として言及している人工知能のヤルダバオトは破壊されました。体内にナノロボットを注入してサイボーグ化したレプティリアンたちは、このことで死に至るはずです。
 今日の1本目の記事で、編集長が、拡張現実の入り口としての“ポケモンGO”を紹介していました。ディビッド・ウィルコック氏は、こうした欲求を単純化すれば、宇宙体験への欲求であるとし、“結局それは愛への渇望だと思います”と本質を突いた発言をしています。どんなテクノロジーも新しいオモチャと同じで、人を本当に満足させることはありません。麻薬と同様、こうした新しいオモチャはより強い刺激が必要になり、最終的に、人間性を破壊するものだと思います。
 こうした事への欲求の根源が“愛への渇望”だとすれば、直接それを求めた方が良いのではないでしょうか。それを手に入れる第一歩は、ガヤトリー・マントラであり、愛のマントラです。ヤマ(禁戒)・ニヤマ(勧戒)を生き方の根本に据えるところから始めるべきです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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コズミックディスクロージャー: スピリチュアル・アセンション vs テクノロジー
シーズン5 エピソード5
転載元)
Don't forget to subscribe to Gaiam TV so you can watch Corey on this, and other episodes of "Cosmic Disclosure".

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(前略)

William: ブルースフィアとつながり、ライトボディの概念につながり始めると、高い波動に切り替わり、それが身体の物理的な変化を具現化するのです。私がこのレインボー・ボディの絵に精力的に取り組み始めたのは5年前でしたが、(中略)…20ポンド(9kg)も体重が減りました。(中略)…原因の一つは、妻が私のために波動の高い食事を作ってくれたことです。ただ、それだけでなく、私が常にこれらのライトボディの絵と関わっていることと、それに注ぐ気持ちが実質的により軽い身体を具現化したのだと思います。(中略)…食品は波動を体に供給するという意味で重要です。(中略)… 

David: ウィリアム、私は第二のブッダとも言えるパドマサンバヴァという並外れた男について、8回分に及ぶミニシリーズを作りましたよ。(中略)…彼は「虹の絵画」という本を書きました。(中略)…レインボー・ボディをどうやって起動させるかについてかなり具体的に書かれています。(中略)…「すべての考えが愛情に溢れている」状態を13年間続けることです。私は一日も持ちませんけどね。

訳注: パドマサンバヴァの漢訳は蓮華生大師で、チベット密教の開祖です。(中略)… 

(中略)… 

Corey: 私は13分も持ちませんよ。
David: ハハハ。しかし理論的に、もしその調和の状態を維持して、13年間も瞑想を続けていられたら、(中略)…あなたの全宇宙における進化というカリキュラムは卒業ですよ。(中略)… 

William: 絵画との関与は実のところ、ライトボディの設計図を作動させるためのスピリチュアル的修行になっているのです。(中略)… 

David: マンダラも同じです。

William: そうそう。現在の神経科学の進歩で分かったことがあります。(中略)…脳は本物の体験と想像による体験の違いを識別できないのです。たとえば、パドマサンバヴァがレインボー・ボディになっている絵をこの掛け軸で見ているだけでも、その絵は私たちに影響を及ぼしているのです。パドマサンバヴァは教祖であり、化身でもあるので、彼はその絵を介して、私たちのレインボー・ボディの起動を具現化できるのです。実に強力な仕組みです。

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David: 彼の体を見て下さい。頭と心臓の中心にそれぞれ渦があります。(中略)…

William: 絵をよく見ると、特に額のところにある第三の目をみてください。第三の目の中には青い球体があります。(中略)…彼は青い球、青い真珠の上で瞑想していて、(中略)…レインボー・ボディを具現化しているのです。(中略)…それにこのような作品の中で、彼が生を受けるハスは大抵青色に描かれています。つまり、ここでも青い球体との関連が・・

David: すごい一致ですね。(中略)…キリスト教とエジプトの絵の中にあるように、球体の周りに天使がいるところまで一致していますね。(中略)…彼らはこれを宇宙的な教えと表現しています。(中略)…これは星間次元の話ですね。要するに、多くの星系と関連のある話です。

David: いろんな文化と関係があることは明らかになりましたね。エジプト、コプト、ルネサンス、ヒンズー教。

William: チベットも。

David(中略)…これらの神秘学派の教えの中身は、実に偉大でスピリチュアル的で肯定的なものなんですね。(中略)…しかしながら現代では、世界規模で、人間を生贄にした儀式も、極悪非道な行いもはびこっています。悪魔主義を堂々と推進し、ルシファーを解放者に仕立てようとする黒魔術が行われています。(中略)… 

Corey: 悪の勢力は光をもたらすものを見つけると、全力でその光を覆い隠し、なんらかの形で歪めてしまうようです。多くの場合、彼らはその信仰を取り上げて、ねじ曲げて、自分らの信条で改変します。(中略)… 

David: 彼らは何が欲しいのでしょうか。
Corey: 集団によってそれぞれ欲しいものが違います。地上の命の大半を根絶やししたい集団もいますし。

(中略) 

William: 私がブルースフィア・ビーイングや、青い球体の中のイエスなどについて関心を寄せ始めた頃、同時に「光のローブ」と呼ばれるものの研究をしていました。(中略)…彼らはライトボディを光のローブ、栄光のローブ、奇跡の衣などと表現しました。(中略)…5000年前にこのライトボディの衣を身にまとって、天に昇った様々な人物の物語を、私はいくつも読みました。たいていの場合、彼らが天に昇る前に、この衣を後継者に渡します。(旧約聖書では)エリヤはつむじ風の中で天国に登りました。そのポータルに入る前に、彼はこの衣を後継者のエリシャに譲り渡しました。(中略)… 

David: でも絵画の中で表現するとなると、物理的な衣服になるのは十分考えられますね。(中略)… 

William: 2002年にアメリカ政府がある報告を発表しました。巨大なハイテク企業をいくつもハワイに集めて、(中略)…今から2035年までの間に、ビット・原子・ニューロン(脳の神経細胞)・遺伝子、つまりコンピューター科学・ナノテクノロジー・神経科学・遺伝子技術という4つの分野の異なるテクノロジーを一つに融合してほしい」と伝えました。その目的は、人間の新しい肌を作り出すというのです。「ちょっと待ってよ」と思いました。それは、私が何年も費やして追いかけてきたこのローブではないでしょうか。(中略)…古代の世界では、この光のローブを身にまとって自然にアセンションできるようになったのに対して、アメリカ政府はこれらの技術を融合して、特化した肌をもつ新しいバージョンの人間を作ろうとしているのです。(中略)…問題は、もし彼らがこの方向に進むと、自由意志は無視されてしまうことです。なぜなら、グーグルの計画の一部は、人工的な大脳新皮質を作ることです。彼らの作ったチップで、私たちの脳や大脳新皮質は、他の70億人の大脳新皮質とつながってしまうのです。

Corey: 正真正銘の集団意識になりますね。(中略)… 

William: 視聴者から聞いた話では、今は2035年ではなく、2020年といっているようです。このAI技術が劇的な加速化で進歩して登場するのは2020年の予定になったそうです。そして、人々はこの技術を身体に埋め込まれるように命令されるでしょう。(中略)… 

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ロシアの通報でぎりぎり難を逃れたエルドアン大統領とサウジアラビア国防相のクーデター関与 〜ロシア側に回ったトルコは、アメリカにとって大変都合の悪い国に〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 トルコのクーデターは、かなりのことがわかって来たようです。やはり、エルドアン大統領はロシアの通報でクーデター計画を知り、ぎりぎりのところで難を逃れたようです。
 興味深いのは、サウジアラビアの国防相モハンマド・ビン・サルマンがクーデターに関与しており、彼と連帯しているアラブ首長国連邦のモハンマド・アル・ナヒャン皇太子が、エルドアン政権がクーデターの首謀者だとしているギュレンと関係があるということです。ギュレンはCIAの手先であることはよく知られているので、こうなると、このクーデターがアメリカ主導で行われたのは、まず間違いありません。
 こうした情報に対して、ロシアのぺスコフ大統領補佐官は、“ロシアがエルドアン大統領に…警告したとの情報は有していない”と述べたとのことですが、これは曖昧な言い方で、このクーデターに関与した国との摩擦を避けるための発言だと思われます。エルドアン大統領は、今回のクーデターに便乗して国内での政敵を一掃しており、このことでCIAの息のかかった者たちは一網打尽になっていると思われます。そうなると、トルコでのCIAの工作は今後は不可能となり、ロシア側に回ったトルコは、アメリカにとって大変都合の悪い国になります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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トルコの露国接近を嫌った勢力がクーデターを計画、それを察知した露軍からトルコ政府へ警告か
引用元)
 トルコのクーデター未遂について、背後に外国勢力が存在し、武装蜂起の数時間前にロシアの情報機関からトルコ政府へ警告があった(中略…)エルドアン政権はこのクーデター未遂を利用、反対勢力を一掃し、支配体制を強化しようとしている。

 クーデター計画の情報を最初につかんだのはシリアの北部に駐留しているロシア軍の通信傍受部隊で、(中略…)大統領を拉致、あるいは殺害しようとしていることもトルコ側へ伝えたようだ。

 サウジアラビアから流れてきた情報によると、同国の副皇太子で国防相でもあるモハンマド・ビン・サルマンがクーデターに関与している。この副皇太子と連携しているひとりがアラブ首長国連邦のモハンマド・アル-ナヒャン皇太子で、この人物はアメリカへ亡命しているフェトフッラー・ギュレンと関係があり、クーデターを始めるために2億ドルを提供したと主張する人がいる。(中略…) 

 ギュレンはCIAの手先としても知られ、この人物が主導する運動に支えられてエルドアンも実権を握ることができた。ところが2013年にふたりは仲違いし、今はCIAがギュレンを保護している。こうした背景もあり、今回のクーデターを仕組んだのはアメリカの支配層だと見る人は少なくない。

(以下略、続きは引用元でご覧下さい)

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ロシアがエルドアン大統領にクーデターを警告したとの噂に露政府コメント
転載元)
ロシアのドミトリー・ペスコフ大統領補佐官は、いわくロシアがエルドアン大統領にクーデターが準備されていると警告したとの情報は有していない。

ペスコフ大統領補佐官はイランFARS紙が公開した情報にコメントし、記者団に次のように述べている。

私はそのような情報を有しておらず、通信社はどの情報源を参照したのか知らない

イランのマスメディアによると、トルコのエルドアン大統領は、クーデター未遂の数時間前に警告を受け取ったという。

ペスコフ大統領補佐官はまた、クーデター後に発令された非常事態はトルコの国内問題だと述べた。

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メディア:ロシアがトルコにクーデターの準備について警告した
転載元)
© Sputnik/ Michael Klimentyev

© Sputnik/ Michael Klimentyev



トルコで16日にかけての深夜発生した軍事クーデターの試みについて、イランの新聞Farsは、トルコで軍事クーデターが準備されているという情報が、ロシア側からトルコ指導部へ伝えられていたと報じた。トルコのエルドアン大統領は、この情報を反乱が始まる数時間前に受け取っていたという。

伝えられたところによると、クーデターが準備されているという情報は、トルコの外交筋から入った。ロシアの消息筋が、トルコ国家情報機構(MIT)に「クーデターは避けられない」と警告したという。

なおFarsによると、ロシアの消息筋は、諜報機関がクーデターの参加者らの会話を傍受したため、クーデターが準備されているのを知った。

会話には、クーデター計画についての議論が含まれており、特にトルコ南西部マルマリスのホテルに軍用ヘリコプターを派遣する必要性についての情報があった。反乱者らは当時ホテルにいたエルドアン大統領を殺害する計画だったという。

先に伝えられたところによると、ロシアのプーチン大統領とトルコのエルドアン大統領の会談は、8月上旬にロシアの都市で行なわれる。

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エルドアン大統領「クーデター未遂には外国政府関与の可能性」
転載元)
トルコで起きた軍事クーデター未遂のには外国政府の影がある可能性があると、トルコのエルドアン大統領が発言した。
エルドアン大統領はアルジャジーラのインタビューで次のように述べている。

このクーデターの後ろには他の政府がいる可能性がある。ギュレン派(イスラム教指導者ギュレン氏の地下組織メンバー)は、高い知能を持っており、これら全てを計画できた。時が来れば、全てのつながりは暴かれる

7月16日深夜、トルコで反乱軍が軍事クーデターを試みた。トルコ政府はクーデターを組織したとして、米国にいるイスラム教指導者ギュレン氏を非難した。しかし、ギュレン氏は疑いを否定している。

先に伝えられたところによると、「ウィキリークス」はトルコ与党関係者の約30万通のメールを公開した。