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「横綱格の失敗事業」有明海の“ギロチン”から27年… 諫早湾干拓事業、失われた“宝の海”漁業者の苦悩【報道特集】| TBS NEWS DIG
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YouTube 24/6/23
旧統一教会に解散命令 東京地裁 高額献金などの問題で国が請求
— NHKニュース (@nhk_news) March 25, 2025
▼最新情報をこちらの記事で随時更新します▼https://t.co/oFDsdpK3Hk#nhk_video pic.twitter.com/gTwPiRvxe0
ようやく🏺に解散命令。しかし、分派のサンクチュアリ協会が受け皿となり、ダメージ最小化の動きが鮮明に。
— どらえもん2 (@matsudadoraemo1) March 25, 2025
【速報】旧統一教会に解散命令…高額献金や霊感商法など「民法上の不法行為」理由は初 東京地裁(FNNプライム) https://t.co/1iLw1IZ5Pc
旧統一教会に解散命令、自民党にとっては織り込み済みであり、蜜月関係は何も変わらない。むしろ国民に向けては「縁は切れた」と誤魔化しながら、石破降ろしのレースは活発化、次の顔が決まりつつある https://t.co/Rf2WJlvgeD #foomii
— 板垣英憲マスコミ事務所 (@info82634886) March 26, 2025
解散命令の地裁判決が出た時に
— もるすこちゃん (@morusukochan) March 25, 2025
必要以上に喜んで、祝杯をあげようみたいな反応をするのは私個人としては違うと思う
高裁判決で確定だから、まだ通過点でしかないし、免税特権がなくなっても、韓国にでの献金は続くはず
統一教会問題は もう終わったんでしょ?と多くの人に誤解されるのは良くない
※全文はツイッターをクリックしてご覧ください財務省解体デモ
— みらい 「笑える動画を 紹介 してるよ 」 (@wh0OXggdbNTXGp1) March 11, 2025
青汁王子さんの会社が再び
圧力をかけられて
💰の融資が受けられなかったとの事
d( ̄  ̄)
【やられたら やり返す 倍返しだ】
財務省に超大勢人数のデモで
倍返ししましょうよ!
3月12日は 18:30東京だけ
3月14日は
東京 札幌 仙台 埼玉 金沢 名古屋
大阪… pic.twitter.com/CHTG3rM9wq
かつて「宝の海」と呼ばれていた有明海が今や「死の海に近づいている」という30年以上にもわたる苦悩に、RKBの里山千恵美記者が優れた取材をされていました。
国営諫早湾干拓事業は、食糧不足を解消するための「米の増産」を目的として1989年に着工し、やがて国が減反政策をとると「防災」や「農地の確保」に目的を変更しました。
1997年「ギロチン」が落ちた後、1999年、有明海の高級二枚貝タイラギが全滅の異変が起きたことを当時のニュース映像で見ることができます(3:10〜)。
2001年、漁業者が「開門調査を求める裁判」を起こし、国は「諫干と海の異変との因果関係はない」と主張したものの、2010年福岡高裁で開門調査を命じる判決が出ました。この判決は民主党政権下で確定しました。
しかし、それに対して営農者が「門を開けないように求める裁判」を起こし、2017年長崎地裁が「非開門判決」を出し、自民党政権下で確定しました。2023年最高裁が「非開門」を決定し、国は「開門によらない基金による和解」だけを解決策としました。「本当にただ海で漁をしたいだけです。有明海で生活がしたいだけです。」という漁業者の声は聞き入れられませんでした。
「有明海はなぜ豊かだったのか、そしてなぜ豊かでなくなったのか」10:17からの解説は分かりやすいです。ギロチンの影響で潮流が変わり、湾内の自然環境を破壊したことがうかがえます。漁業者の方々は海と向き合う中で実感されていました。生物学者の「開門すれば海への悪影響は大きく軽減される。海の環境は自然の法則にしか従わない。」という言葉は裁判では無視されていました。
今回のレポートで一番驚いたのは、諫干の営農者の方の証言でした。農業者vs漁業者という利害対立の構図と思い込んでいましたが、実は営農者の方も犠牲者でした。諫干の広大な農地は、長崎県農業振興公社が5年ごとのリースで営農希望者に貸し出しますが、その条件として「門を開けないように求める裁判」の原告に加わることを要請されていました。
「僕らは巻き込まれた形ですね完全に。」「"裁判に勝たないとここで農業ができない"と、ろくな説明もなく裁判の紙に名前を書かされて。」しかも優良農地という触れ込みだったはずなのに実際は石や貝殻、魚網が出てきて悩まされたそうです。年間500万円近いリース料を払った挙句に一方的に契約を打ち切られ追い出されたと語っています。今は多くの営農者が撤退しているようです。
国や長崎県は、一体何のために海を殺しているのか。
漁業者の方の「地域には地域の生活する基盤がちゃんとあって、そこで今まで地域が発展してきた。その源を国が潰していったら、国民が潤うわけがない。国民が潤わなかったら国が栄えるわけがない。」という切実な言葉は、国民全てを代弁していました。すぐにも開門してほしい。