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韓国の金浦空港で、厚労省の武田康祐課長が、酔った勢いでヘイトスピーチや暴行で逮捕! ~安倍政権で働き方改革実現推進室の武田課長~

竹下雅敏氏からの情報です。
 韓国の金浦空港で、厚労省の武田康祐課長が、酔った勢いでヘイトスピーチや暴行を行うなどして逮捕されたようです。冒頭の動画で、その様子を見ることができます。
 今の日本を象徴する実に恥ずかしい事件だと思いますが、冒頭のツイートは笑えます。安倍政権になってから、政治家、官僚の堕落があまりにも激しいのですが、このツイートにそれが集約されている感じがします。
 武田課長の顔は次のツイートを見るとわかります。“続きはこちらから”のツイートには、“絵に描いたようなヒラメ官僚”という印象的な言葉があり、思わずヒラメのイラストを探してみたのですが、確かに似ている。
 ツイートを見ると、この武田課長は、安倍政権で働き方改革実現推進室に居ることがわかります。残業代をゼロにして、労働者を奴隷のように扱う社会の実現を目指しながら、「おれは韓国人は嫌いだー」と泥酔して叫ぶヒラメ官僚。こんなに、安倍政権にピッタリとはまる人物も珍しい。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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만취 일본인, 공항서 물건 집어던지고 발차기 폭행 난동
配信元)
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厚労省課長が韓国の空港で暴行か 現地警察が取り調べ
引用元)
 厚生労働省は20日、賃金課の武田康祐課長(47)が韓国の金浦空港で空港職員とトラブルを起こし、現地警察の取り調べを受けたと発表した。酒に酔って暴行したとの情報もあり、本人から詳しい経緯の確認を進めるという。厚労省は武田氏を同日付で大臣官房付に異動させた。
(中略)
 武田氏は国家公務員1種試験に合格し、「キャリア」として1995年に旧労働省に入省した。内閣官房働き方改革実現推進室参事官などを歴任し、2017年8月から賃金課長を務めていた。厚労省人事課は「幹部職員が海外でトラブルを起こしたことは誠に遺憾で、おわびする」との談話を出した。
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配信元)
 

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ゲノム編集食品が早ければ今夏にも国への届け出だけで販売可能になってしまう!〜米国ではゲノム編集された大豆油が、Non-GMOとしてとうとう販売開始される〜

 厚労省が4月にも"ゲノム編集を遺伝子組み換えとする規制"は不要だとして解禁する方針です。このままではゲノム編集作物が、早ければ今夏にも、国への届け出だけで販売できるようになってしまいます。
 そして米国では、すでにゲノム編集による遺伝子操作は遺伝子組み換えに当たらないとして解禁されていましたが、とうとうゲノム編集された大豆油がNon-GMOとして販売が開始されたようです。
 ゲノム編集することにより、健康に良いとされるオレイン酸を大量に含み、害あるトランス脂肪酸は含まない大豆となるため、その成分だけを見ると健康に良いようですが、安全が懸念される遺伝子操作(抗生物質耐性遺伝子問題やオフターゲット問題など)をしていることに変わりはありません。
 EUやNZではGMOであるとして販売が禁止されているゲノム編集食品が、米国と日本ではNon-GMOとして販売されてしまうわけです。
 今までは、消費者はNon-GMO表示にて遺伝子組み換えがされていない食品を選ぶことができましたが、今後はNon-GMO表示が安全とは言えなくなります。(日本ではNon-GMO表示ですら、事実上できなくさせる方針ですが)
 厚労省は先月、「ゲノム編集技術を利用して得られた食品等の食品衛生上の取扱い(案)」についてのパブリックコメントを募集しました。パブコメに寄せられた多くの声、"安全性への疑念"は早急に検討すべき重要な案件ですが、現政権には国民を守る気はあるのでしょうか?3/18の予算委員会における川田龍平議員の「すでに出回っているかもしれない!どう把握しているのか?予防原則をどうとらえているのか?」との質問(3/18、川田龍平、で検索。4:31:40~4:45:15)では、政府が何も対策をしていないことが判明しました。はなからやる気がないわけです。川田龍平議員の渾身の質疑に対して、安倍首相らの表面的で空虚な答弁には、不誠実さだけが漂っています。
(しんしん丸)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ゲノム編集食品 早ければ夏にも国への届け出だけで販売可能に
引用元)
「ゲノム編集」と呼ばれる最新の遺伝子操作技術を使った食品について、厚生労働省の専門家会議は18日、流通させる際の新しいルールの最終報告書をまとめる見込みです。この技術で開発が進められているほとんどの農水産物は、早ければ夏にも、国への届け出だけで販売できるようになるとみられています。(中略)

その結果、今、開発が進むほとんどの農水産物で行われている、新たな遺伝子は組み込まずに遺伝子の変異を起こさせる方法を使った食品は、毒性や発がん性などを調べる安全性の審査は必要なく、事業者、国への事前の届け出だけが求められることになる見通しです。(中略)

ゲノム編集で変異を起こさせて新しい品種を作り出した場合、自然の中で突然変異で生まれたものと分析して比較しても、今の技術では区別することができないとされています。
(以下略)
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配信元)
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配信元)
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配信元)
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除染で発生した膨大な量の汚染土、その再利用を押し付ける理論武装のために作られたワーキンググループと称する「秘密会」

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事の冒頭で、除染土と書かれていますが、これは除染で生じた汚染土のこと。昨日紹介した記事で、この問題を追いかけている毎日新聞の日野行介氏は、“本当は汚染土と書きたいのだけれども、除染土と書いている。これだと意味が逆になってしまう”というようなことを言っていました。
 そもそも、除染で発生した膨大な量の汚染土が、冒頭の写真にある「土壌貯蔵施設」に収まるはずがない。なので、政府は、本来なら100ベクレル以下でならなければならないものを、8,000ベクレル以下の土なら再利用可能だとする方針を定めたようです。
 このあまりにもムチャクチャなやり方には、批判が集まるのは明らかなので、あらかじめワーキンググループと称する汚染土再利用の「秘密会」を作って、理論武装しようとしたようです。
 “続きはこちらから”の動画の37分45秒~41分の所をご覧ください。座長自らが、“(秘密会の)目的は、汚染土再利用を押し付ける理論武装”であることを、白状しています。
 2016年4月の参議院特別委員会で山本太郎議員が追求したことで、当時の丸川珠代環境相がワーキンググループの存在を認めました。日野氏が2016年6月にこの問題を報道すると、環境省は、改ざんした議事録と資料をホームページ上で公表しました。
 45分25秒~47分10秒の所で、議事録で削られた発言の部分が紹介されています。
 50分25秒~51分50秒の所で、日野氏は、“嘘、隠蔽、改ざんが市民権を得るに至った最大の要因が、原発事故の処理ではないか”と言っていますが、確かに、その通りだと言わざるを得ません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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除染土8割「再利用可能」 環境省試算 福島県内には抵抗感
引用元)

 東京電力福島第1原発事故後、政府が福島県内で実施した除染で生じた約1400万立方メートルの土のうち、約80%が現時点で土木工事などに再利用可能とする試算を環境省が19日、有識者検討会に報告した。同県内では再利用への抵抗感が根強く、政府の思惑通り進むかどうかは不透明だ。
 
 福島県内の除染土について、政府は第1原発に隣接した「中間貯蔵施設」で30年間保管後、県外で最終処分する方針。しかし除染土の量は膨大で、環境省は放射性物質が1キロ当たり8000ベクレル以下の土について、道路の盛り土に利用したり、農地の地下深くに埋めたりして処分量を減らす方針を示している。
(以下略)
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配信元)

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18日の参院予算委員会での山本太郎議員が核心を突く質問 〜 安倍首相の「沖縄に寄り添う」意味を指摘し、安倍首相のおじいさんの手で作った密約を国会で批判

 18日の参院予算員会で、山本太郎議員が勢いのある追求をし、金子委員長、安倍首相以下閣僚はまともに答弁できず逃げの一手、「速記を止める」「不穏当な発言と決めつける」「NHKは中継を打ち切る」という最低な対応だったようです。それほど太郎議員の質問が痛いところを忖度なしに突いたのでしょう。ゆるねとにゅーすさんは「見応えあり」と、また多くの方も本来の国会質疑だと賞賛しています。
玉城デニー知事を参考人として呼ばない理由、総理の「沖縄に寄り添う」発言の意味、また「予算委員会が終わっても(政府がうまく逃げ切っても)沖縄問題として別に集中審議をしてほしい」という鮮やかな対抗案を提示し、午後からの質問では、沖縄に寄り添わない割には、必要以上にベッタリ寄り添っている総理のお友達「加計孝太郎」や「竹中平蔵」「財界」のことを取り上げ、「寄り添う」意味を痛烈に再確認しています。ロシアに、日本の主権がないことを世界中に暴露されているのにシラを切る安倍首相に、安倍首相の祖父、岸信介による密約を突きつけました。前代未聞かも!
「おじいさんの手で作った売国条約をあなたの手で変えて下さいよ!それがあなたのやるべき仕事じゃないんですか。沖縄に基地は造らせない!」
 痛めつけられる沖縄では、16日、1万人もの人々が集まった「県民集会」が行われ、辺野古新基地建設断念、普天間の運用を即時停止を求める決議を採択しました。何度も何度も示される民意ですが、報道は地元メディアなどわずか、その上、嫌がらせの街宣車が猛威をふるったようです。
そして19日、絶滅危惧種の天然記念物ジュゴンが1頭、死んでいるのが見つかりました。
 太郎議員のいう通り「政権交代実現して、基地建設の中止、普天間返還、カリフォルニアなどへの移転を進めるしかないという結論しかありません。」
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【見応えあり】山本太郎議員が日米”売国密約”を暴露!「おじいさんが作った売国条約をあなたの手で変えて」と安倍総理に迫る!
転載元)
どんなにゅーす?

・2019年3月18日の参院予算委員会に自由党・山本太郎共同代表(国民・自由会派)が登場。沖縄の米軍辺野古基地建設の強行から、安倍総理の祖父・岸信介が結んだ「売国密約」に至るまで、国民に向けて日本の隠された現状を暴露しつつ、安倍総理に向けて厳しい質問を次々繰り出し、国民から称賛の声が相次いでいる

・山本議員は、「なぜこの場に玉城知事を参考人として呼ぶのを拒否するのか?NHKのテレビ入りで沖縄の実情をデニー知事に話されると政権側の印象が悪くなるからでは?参院自民党は官邸の下請けなのではないか?」といきなり”爆弾発言”を炸裂。痛いところを突かれた与党側が注文を付け、これを汲み取った委員長が「不穏当発言」として適当な処置を取るとした。

・山本議員の意欲的な追及が続くなかで、NHKは国会中継を打ち切り。高校野球などのスポーツ中継は延長するものの、山本太郎議員よる見応えある国会質疑を”強制終了”させたNHKに視聴者から怒りの声が上がっている


↓国民から称賛が相次いでいる山本太郎議員の質疑。


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毎日新聞の日野行介氏、環境省の非公開会合の音声記録を入手!〜公文書改ざんの証拠となる音声記録!!

竹下雅敏氏からの情報です。
 毎日新聞の日野行介氏が、環境省の非公開会合の音声記録を情報公開請求で入手しました。その一部がFM放送で流れたようです。
 MP3音声記録の23分40秒~24分5秒では、除染で出た大量の汚染土について、“国は、避難者と汚染土を同じだと思っている”と指摘。共に、五感で認知できない放射能の存在を可視化する存在で、これらをどこかに見えなくすることが国策として行われている、と言っています。
 24分42秒~26分20秒では、国際基準は100ベクレルであるにもかかわらず、環境省は汚染土の再利用の上限を8,000ベクレルに決めました。汚染土を、例えば防潮堤、道路の盛り土、農地の造成などの土木工事に再利用するつもりです。このようなモラルハザードの政策を隠すために、専門家による秘密会合が2016年から非公開で行われています。取材の過程で録音があることがわかり、情報公開請求で録音を入手したとのことです。
 27分~29分46秒の所が、2016年1月27日に行われた第2回会合の音声です。
 33分~35分5秒は、2016年2月24日の第4回会合の音声です。
 37分50秒~38分17秒では、1万ベクレルを超えると作業員に被曝量を測らせる線量管理が必要になる。それだと汚染土を引き取る業者がいなくなってしまう。だから8000ベクレルというのは都合の良い数字だと説明しています。
 41分30秒~44分35秒は、2016年4月27日の第5回会合の音声です。この中で、“…このワーキングそのものは非公開と言っていい…将来的に公開することになっても、支障のない形で第1回から第4回までの議事録を改めて作らさせて頂きましたので、ご確認いただければ…資料につきましても…将来的にあまり公開にふさわしくないものについては、議事次第に書いてある配布資料一覧には載せずに、卓上配布という形でこの場限りのあくまで参考のものと…ワーキングの本資料ではないという形で、取り扱いを分けさせていただきたい…”と言っています。
 44分55秒~47分53秒は、これらの音声記録の状況説明です。4月13日に山本太郎議員が当時の丸川珠代環境大臣に質問し、ワーキンググループの存在が明らかになったとのことです。ワーキンググループの議事録は、会合後2、3日で、出席者全員にメールで流していたとのことです。これは明らかに公文書ですが、国会で質問があった以上、情報公開請求されることが予想されるため、2週間後の第5回会合の冒頭で、小野環境省担当課長(環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部企画課、小野洋課長と思われる)が、“作り直すので今までのものは一旦破棄してください”という状況になったようです。
 公文書改ざんの生々しい記録です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「お国のため被ばく受け入れろ」暴かれた衝撃の音声記録 環境省「除染土秘密会」の全貌
配信元)

☑ポイントとなる箇所
23分40秒~24分5秒  24分42秒~26分20秒  27分~29分46秒
33分~35分5秒  37分50秒~38分17秒  41分30秒~44分35秒
44分55秒~47分53秒

2019/03/17 に公開
「除染と国家」などの著書がある日野行介・毎日新聞記者が情報公開請求で入手した衝撃の音声記録が、2019年3月12日、札幌のコミュニティFM放送の番組で流された。

福島原発事故で出た除染土の「再利用」を狙う秘密会。環境省官僚たちは、防潮堤工事などで除染土の再利用に道を開くのは「我が国全体の便益のため」だと言い放つ。「お国のために全日本国民が被ばくを受け入れろ」というのだ。しかも、ヘラヘラと笑いながら。環境省官僚たちのこの底なしの腐敗を見せつけられると、もはや今後の日本の復活は絶望的といわざるを得ない。