注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。


・2017年7月2日に投開票が行なわれた東京都議選の結果が確定し、小池都知事率いる都民ファーストの会や公明党、その他の支持勢力が過半数の64議席を大きく超える歴史的勝利を収めた。
・その一方で、加計学園疑獄や多くの議員の不祥事が次々明るみに出た自民党は、過去最少の38を大幅に下回る23議席の歴史的大敗を喫した。
・共産党は当初は厳しい予測が出ていたものの、これを大きく覆し、従来の17を超える19議席を獲得し躍進。また、さらに厳しい予測が出ていた民進党は2議席減らし、辛くも5議席を獲得した。
↓朝日新聞の開票結果より。

出典:朝日新聞
安倍首相は2日夜、都内で麻生太郎副総理や菅義偉官房長官らと会食。都議選について、首相の責任問題にはならない、との認識で一致したという。2012年衆院選での政権復帰以降、大型選挙で勝利を続けることで「1強」を築いた首相にとって初めてとなる大敗で、自民党内にも衝撃が広がっている。
(中略)
【朝日新聞 2017.7.3.】
(中略)
NHK、「都議選の結果は、国政にも影響」ってテロップで書ききった。
— 菅野完 (@noiehoie) 2017年7月2日
よっしゃ。
都議選(2017年7月2日)で、自民党は議席を半分以下に減らしました。自民党の大敗は、安倍政権の驕りと腐敗の結果ですね。
— bainara8 (@bainara8) 2017年7月2日
今回の都議選の自民大敗で、私が1つ期待するのは、これでメディアへの魔法が解けることですね。都議選の結果が、〈現政権批判してよし〉の号砲となることを切に望みます。
— 松井計 (@matsuikei) 2017年7月2日
都議選が終わりました。そして自民大敗という歴史的な結果になりました。印象的だったのは秋葉原での首相の街頭演説。ヤジに反論し、自らへの批判に真摯に耳を傾けようとしない姿勢を、改めて目の当たりにしました。都議選の結果が今後どう影響していくか。東京新聞は明日からも取材と発信を続けます。
— 東京新聞編集局 (@tokyonewsroom) 2017年7月2日
(中略)
今回の都議選で自民党が大敗した原因の99%は安倍晋三の「政治の私物化」なのに、その張本人の自民党総裁が都議選の結果を受けての会見を行なわないなんて、さすがは自分の失敗を認めるのが大嫌いな裸の王様だな。甘利明や豊田真由子のようにホトボリが冷めるまで仮病で入院でもするつもりか?
— きっこ (@kikko_no_blog) 2017年7月2日
(中略)
【都議選速報】安倍晋三首相は都議選の選挙期間中、文京区、台東区、小金井市、千代田区の4カ所に応援に入りましたが、このうち自民が当選したのは、文京区の現職、中屋文孝さんのみ。ほかの3カ所では、自民の候補はすべて議席を取れませんでした。首相の応援の結果は「1勝3敗」と言えそうです。
— 東京新聞編集局 (@tokyonewsroom) 2017年7月2日
(中略)
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その他にもゆるねとにゅーすさんが今回の都議選についてまとめてくれています。