アーカイブ: 中東

[日本や世界や宇宙の動向 他]インドでは20万人の人々がISISに立ち向かおうとしています。

竹下雅敏氏からの情報です。
 パキスタンのタリバンというのが、アフガニスタンのタリバンとどう違うのかわかりませんが、ペシャワール会の中村哲氏によると、タリバンはアフガニスタンで人々に支持されており、メディアが報道するような凶悪な人たちではないということでした。真相は分からないのですが、少なくともアメリカが支援したウクライナのキエフの連中よりはずっとまともな集団のように思えます。彼らがテロ行為を行うとすれば、それは見方を変えるとレジスタンス(抵抗運動)だということです。
“パキスタンのタリバンがISISに忠誠と誓った”となると、ISISは、イメージされるほど凶悪な集団ではない可能性があります。もし本当に凶悪な集団であれば、斬首動画においてヤラセをするのではなく、本当に斬首をしていると思うからです。
 下の記事を見ると、アメリカは対ISIS戦略において、“暗礁に乗り上げている”ようです。状況はもはやアメリカのコントロール下にはないと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
インドでは20万人の人々がISISに立ち向かおうとしています。
転載元より抜粋)

http://beforeitsnews.com/alternative/2014/10/india-raises-200k-man-army-to-fight-isis-taliban-isis-unite-video-3039420.html
(概要)
10月5日付け:

isis

ニューデリーにあるカルバラーのモスクのリーダーらの情報によると、今年6月以降、インド全土から20万人の人々(スンニ派、キリスト教徒、ヒンドゥー教徒を含む)がイラクのISISと戦うことを志願しました。
イラクとシリアのISISの本拠地はインドから何千キロメートルも離れています。しかしISISが南アジアにも侵攻する危険性があるとの懸念がインドで増大しています。

パキスタンのタリバンがISISに忠誠を誓ったことが分かっています。未確認情報ですが、数週間前から彼らはISISの旗を振りかざしながらアフガニスタン東部の人々を殺害し首をはねているそうです。
インドでは20万人がISISと戦う事を志願しましたが、今後、どのような展開になるかはまだわかりません。
パキスタンのタリバンがISISに加わったのですから非常に深刻な状況です。

――――――――――――――――――――――――
ペンタゴンはどのシリア反政府勢力を訓練すべきか決定不能状態
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[イランラジオ]世論を欺くアメリカとテロ組織ISISの見せかけの戦い

竹下雅敏氏からの情報です。
 文中、中ほどの赤字部分ですが、やはりISISはアメリカの思うように動いていないようです。“ISISは…単なる道具としての役割の範囲を超えている”ということで、実際にはコントロール不能になっていると思います。そのISISを再び自分たちの思いのままに動かすための戦略として、現在のアメリカの作戦があるという側面を感じます。ただうまく行かないだろうと思います。
 明らかにこれまで共に動いていたサウジアラビア、トルコ、アラブ首長国連邦などが、アメリカから離れ始めているからです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
世論を欺くアメリカとテロ組織ISISの見せかけの戦い
転載元)
bfac0392e5006934578538e97f529d5a_Lキャラミー解説員
「イラクとシャームのイスラム国」を自称するテロ組織ISISが、シリアでアメリカ人ジャーナリストを殺害して以来、アメリカはハリウッド風の芝居により、テロ組織ISISに対抗するための国際的な有志連合を結成しました。アメリカの政治家は、ISISを国際的な脅威であるとして、国連との打ち合わせなしに、一部の西側諸国やアラブ諸国を、シリアでのISISとの戦いに参加させました。アメリカが主導する、テロ組織ISISに対抗する有志連合の作戦から、ほぼ2週間が経過しましたが、標的にされているのは、シリアの住宅地域やインフラのみです。

アメリカ上院のクリス・マーフィー議員は、アメリカ政府にはシリアにおけるISISとの戦いに際しての明確な戦略が欠けているとし、「ISISを破るには、軍事的な措置だけでは不可能である」と語りました。マーフィー議員はCNNのインタビューで、ISISとの現実的な戦いのための、アメリカ政府による明確な戦略の決定を求めています。アメリカ軍に近い別の政府関係者は匿名で、「シリアにあるテロリストの拠点への、アメリカのミサイル空爆はテロリストの能力には全く効かなかった」述べました。

トルコとの国境付近にあるシリア北部の町コバニに向かって、ISISが進軍していることは、ISISに対するアメリカの作戦が、単にアメリカの利益の追求のためのものに過ぎないことを示しています。ISISに対するアメリカの現在の戦略は、ISISに対抗する有志連合の結成目的が世論をなだめるためであることはともかく、もっとも重要なのはISISの弱体化であって、このテロ組織を壊滅させることではない、ということを明らかにしています。

ISISが反抗することなく、またこの組織の支持者の利益を侵害しなかったならば、アメリカの政治家の怒りの矛先がISISに向けられることはなかったはずです。ISISは、CIAやシオニスト政権の諜報機関モサドの支援を受けて結成されており、ISISに対する軍事作戦の目的は、この組織を制御することにあります。ISISは、独自の資金源やアメリカ製の兵器を得ることで、単なる道具としての役割の範囲を超えているのです。

ISISに対抗する有志連合の結成と時を同じくして、アメリカはいわゆる穏健派の武装組織に対する資金援助を行うようになりますが、このアプローチはこれまで以上に、アメリカのテロ対策が真剣なものでないことを明らかにしています。西側諸国の情報筋が発表した報告によりますと、シリアでアメリカが主導する有志連合がISISの拠点をミサイル空爆する際に標的となったのは、実際にはISISのメンバーがいない拠点や軍用車両だったということです。

13年間にわたるアフガニスタンでの経験や、シリア危機とそれに次ぐイラクでのおよそ4年間の経験から、アメリカが陰に陽に地域に存在することはいずれも、治安を確立することはなかったということが分かっています。テロリストによる、一部の地域諸国とシリアやイラクの間の行き来を阻止し、テロ組織の資金源や思想面での根源を断ち切る、という地域諸国の協力こそ、テロリズムとの戦いにおける建設的なアプローチだといえます。この方法によらない場合、テロとの戦いにおけるアメリカのハリウッド的な芝居は、地域でのアメリカとシオニスト政権の安全保障以外に目的はない、ということになるでしょう。

[日本や世界や宇宙の動向 他]ISIS(イスラム国)テロ集団の指揮官は・・・元米陸軍大将

竹下雅敏氏からの情報です。
  これまでも陰謀の背景には必ず秘密結社の悪魔崇拝が存在しており、これは秘教あるいはオカルトと呼ばれる宗教をルーツにしていることを示して来たのですが、上の記事でそれがはっきりとわかります。
 以前のコメントで、サウジアラビアはISIS支援から手を引いていることをお伝えしました。現在でもISISを支援しているのは、アメリカ・イスラエル・カタールだと思われます。 この事を裏付けるかのように、バイデン副大統領が“サウジアラビア、トルコ、アラブ首長国連邦を批判した”とのこと。仲間割れをしたことがはっきりとわかります。またアメリカは悪事の責任を、全てこれらの国に押し付けるつもりのようです。やはり思った通り、すでにアメリカ・イギリス・イスラエルといった国のコントロールから、ISISは外れているようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
ISIS(イスラム国)テロ集団の指揮官は・・・元米陸軍大将
転載元より抜粋)
http://the-tap.blogspot.jp/2014/10/senior-commander-of-isis-is-retired-us.html
(概要)
10月2日付け:

(↑ ポール・E・バレー氏)

(↑ ポール・E・バレー氏)


ベテランズ・トゥデーのゴードン・ダフ氏によると:
ISISの指揮官は、元米陸軍大将のポール・E・バレー氏(Paul E. Vallely)であることが分かりました。
バレー氏は2000年~2007年まで、フォックス・ニュースの軍事アナリストとして活躍していました。
フォックス・ニュースに出演しているISISのエキスパートと呼ばれる人たちは、実際は、ISISと連絡を取り合いながらISISの広報活動を行っているテロリストだということもゴードン・ダフ氏は確認することができました。
元米陸軍大将のポール・E・バレー氏は、(悪魔儀式で)児童を生贄にしている組織の一部であるテンプル・オブ・セスのトップであり、NSAの元長官?(悪名高い小児性愛者&犯罪者)のマイケル・アキノ氏と共同でNSAと米陸軍心理戦訓練校を立ち上げた創設者の1人です。



――――――――――――――――――――――――
シリアのアサド体制を倒して属国化するために米国が手を組んできた国々をバイデン副大統領が批判
転載元より抜粋)
 このところアメリカはIS(イスラム国。ISIS、ISIL、IEILとも表記)を「テロの象徴」にして自らの軍事行動を正当化する理由に使っているが、本ブログで何度も書いているように、この戦闘集団を作り、育ててきたのはアメリカ/NATOやペルシャ湾岸の産油国である。イスラエルもアサド体制を倒すためならアル・カイダとも手を組む姿勢を見せている。

 ところが、ジョー・バイデン米副大統領は10月2日、ハーバード大学で行った講演で中東の「友好国」、つまりサウジアラビア、トルコ、アラブ首長国連邦を批判したという。シリアのバシャール・アル・アサド政権を倒すため、こうした国々はISへ資金や武器を提供していると語り、ISが勢力を伸ばしている責任を「友好国」に押しつけたということのようだ。一緒にシリアを空爆していることを忘れたかのような発言である。

アメリカ/NATO、ペルシャ湾岸産油国、イスラエルなどがシリアの体制転覆を目指す理由はいくつか指摘されているが、その中心にはエネルギー支配がある。

 地中海の東岸で天然ガスが発見されたことも大きいが、パイプラインの建設も無視できない。イランからイラクを経由してシリアへつながるパイプラインに対し、カタールはアメリカを後ろ盾としてシリアとパイプラインで結び、ヨーロッパへ石油/天然ガスを運ぼうとしたのだが、これは拒否された。

 このパイプラインはアメリカのEU支配とも関係している。EUを支配するためにはロシアの天然ガスに替わるエネルギー源を運ぶルートが必要であり、そのためにもシリアを属国にしなければならないわけだ。

[ROCKWAY EXPRESS]米統合参謀本部議長:なんとしてでもシリアに地上部隊の投入を!

竹下雅敏氏からの情報です。
 やはり先日推理したように、CNNのおかしな報道の理由は、シリアに地上部隊を投入せよというオバマへの圧力だったようです。
 これまでの記事から、アメリカはISISと戦うシリアの反政府グループに武器を支援するようですが、実際にはそのグループは実質的にISISであるということ。アメリカはISISの拠点を空爆するふりをしますが、実際には情報が先に伝わっており、彼らはその場所から抜け出して、空爆はシリアのインフラの破壊、および一般市民の殺害になっていること。この記事によると、シリア空軍が本当にISISの拠点を空爆してダメージを与えるのを防ぐために、アメリカが勝手に飛行禁止空域を設定して、シリア軍が空爆出来なくなるようにする計画だということです。最終的には地上軍を投入し、アサド政権を倒すという目論見のようです。
 しかし、彼らの作戦が我々素人にまで筒抜けの状態では、このような戦略が成功するはずがありません。ロシア、イランは先手を打って来るでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
米統合参謀本部議長:なんとしてでもシリアに地上部隊の投入を!
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[ROCKWAY EXPRESS]誰が「イスラム首長国」を作り上げたか? 〜真に重要な情報〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 まさに驚愕の情報。“続きはこちらから”以降では、決定的な情報が出て来ます。このような真に重要な情報が、ジャーナリストではなく、いわば素人のブログから出てくるということに、驚きを感じます。こういった意味合いで、本当に目が開いているか否かが大事なのであって、素人かプロかは判断基準にはならないのがよくわかります。
中東情勢に関して、このROCKWAY EXPRESS以上に信頼出来るところは他に見たことがありません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
誰が「イスラム首長国」を作り上げたか?(その1)
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

――――――――――――――――――――――――
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。