注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

ラウンドアップ裁判、今後は販売する側も訴訟の対象に! ラウンドアップの販売の際に、発ガンの危険を伝えなかったとして、カリフォルニア連邦裁判所に集団訴訟。日本の流通業者はダイソーを除き、責任はないという対応。店も訴訟の対象になるんだよ。今後の対応に期待! https://t.co/Wwhp32q2Jh pic.twitter.com/W6qPb90Nil
— INYAKU Tomoya 印鑰 智哉 (@tomo_nada) 2019年8月9日
米国でラウンドアップを販売するHome DepotやLowe’sはラウンドアップの販売の際に、間違った印象を与えて、消費者にその発ガンの危険を伝えなかったとして、カリフォルニア連邦裁判所に集団訴訟されるかもしれない(中略)
日本の流通業者で、その責任を感じて動いてくれたのは、100円ショップのダイソー。(中略)
でも、グリホサートに代わってグルホシネートを使った除草剤が出ていた。グルホシネートもグリホサートと同様、遺伝子組み換えでも使われる除草剤なので、五十歩百歩の害がありうる。一歩前進、一歩後退。だけど、ダイソーではお酢の除草剤が登場。拍手。これで半歩前進というところだろうか?
(以下略)
『弊社は、今後グリホサートを含有しない除草剤に代替えしてまいります。』~読谷共同産業株式会社~
— ちっち♡ (@Chitchi_love) 2019年8月10日
・・・なんて素敵な会社でしょう♡♡♡
ダイソーさんといい、これからは、こういう企業が支持されていくのだと思います。
みんな、遅れてないで後に続け~!!\(^o^)/ https://t.co/Ofki5yM3in
日本では小樽・子どもの環境を考える親の会が「グリホサートを使用した商品の販売を止めてほしい!」と4個所の流通業者に対して要請しましたが、そのうち100円ショップのダイソーだけがその責任を感じて(アマゾンなど他の3つの流通業者はその責任を認めていない)動いてくれました。ただ取引先が既に生産した在庫品に限り販売するということだったので、先日印鑰氏がダイソーの100円ショップに確認しに行ったところ、グリホサートは無くなっていたが代わりにグルホシネートを使った除草剤が販売されていたそうです。グルホシネートもグリホサートと同様、遺伝子組み換えでも使われる除草剤なので、五十歩百歩かな?と。しかし、ダイソーではお酢の除草剤が登場したので半歩前進だろうかと。
日本政府がグリホサートを最大400倍に規制緩和したからといってグリホサートの安全性が高まったわけでもないのですから、私たち国民側は1%にだまされることのないように観る目を育てると共に、流通業者におかれてはその真偽を見極めて販売してもらいたいものです。訴訟沙汰などになる前に。
子どもたちを守るために。そして一人ひとりの内なる子どものために。