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新型コロナウイルスによる肺炎患者の死亡率は全体で3.8%と上昇中 ~重症患者の場合、死亡率は61.5%

竹下雅敏氏からの情報です。
 新型コロナウイルスの死亡率は3.8%に上昇。今後、さらに高くなると思われます。“WHOがまとめた報告書では、重症患者の場合、死亡率は50%を超える”との事ですが、その下の記事をみると61.5%のようです。
 新型コロナウイルスをインフルエンザ並みと捉えるのは明らかに誤りです。新型コロナウイルスは感染力が極めて高く、感染から逃れる事は難しいですが、幸いなことに重症化しなければ風邪程度の症状で経過できるようなので、免疫力を高めるライフスタイルの確立と、少し体調が悪いと思ったらしっかりとビタミンCを取ることを心掛けると良いのではないかと思います。
 “続きはこちらから”の記事では、専門家は「院内感染」が危険だと考えているようです。“医療スタッフの感染で病院が閉鎖されるという事例が増えれば、地域社会の感染症治療システムは一瞬のうちに崩壊する”ことになり、「救急救命室」が閉鎖されることになれば、“緊急で、すぐに命にかかわる患者”を救うことが出来なくなります。医療関係者に早急に充分な量のN95マスクや防護服などを支給しなければならないのですが、果たして間に合うのか。
 WHOがパンデミックを宣言すると国と国の行き来が非常に制限され、日本は鎖国に近い状態になります。この時に問題になるのは日本の食糧自給率の低さです。恐らくほとんどの人は準備が出来ておらず、パニックになるのではないかと予想されます。加えて尋常でない数のイナゴが大量発生しているのです。本当に日本人は大丈夫なのかと思わざるを得ません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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新型コロナ重症者の死亡率50%超 WHO
引用元)
(前略)
WHOと中国の専門家チームによる調査では、新型コロナウイルスによる肺炎患者の死亡率は全体で3.8%としている。

しかし、WHOがまとめた報告書では、重症患者の場合、死亡率は50%を超えるとの報告があるとして警告している。

WHOは、重症患者に対する主な治療方法には高濃度の酸素を吸入させる酸素療法があるとして、血中の酸素濃度を測定する機器や人工呼吸器などの整備を各国に呼びかけた。

新型コロナウイルスをめぐっては、およそ80%の患者が軽症で済む一方、13.8%が重い肺炎などを発症するとされている。

60歳以上や、高血圧・糖尿病などの疾患がある場合、重症化のリスクはさらに高まるとして、WHOは、感染の早期発見や重症患者の症状を軽減させる治療の重要性を訴えている。

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新冠肺炎患者の退院後の突然死 コロナウイルスによる死亡率の高さを浮き彫りにした
引用元)
(前略)
武漢肺炎の患者は、治癒と退院後に再発する可能性が高く、武漢では退院後に再発した患者が増えている。 武漢の金銀タン病院の医師チームは、新冠肺炎の重症患者の死亡率が61.5%と高いことを明らかにした。

(中略)
上海ハイフアシャン病院の感染部門長であり、上海の医療専門家グループリーダーであるZhang Wenhongは、インフルエンザ肺炎の死亡率は9%、SARSの死亡率は10%、重症肺炎の死亡率は46%であり、また、旧金銀湖病院ICUが治療した重症新冠肺炎の死亡率は61.5%であると述べた。 しかし、中国保健建設委員会などの専門家は、新冠肺炎の死亡率は2%程度であり、明らかに低い報告であると述べた。
(中略)
ラジオ・フリー・アジアは2月20日、武漢の医療システムからの情報を引用して、新冠肺炎の重症患者の死亡率が約50%に達したと報じた。 その後、武漢の医師が国際医学雑誌「ランセット」で論文を発表し、武漢の金銀タン病院で治療を受けた52人の重篤な患者のうち、32人が死亡し、死亡率は61.5%に達した。
(以下略)

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北海道の鈴木知事の「緊急事態宣言」は、官邸主導の世論の反応を探る実験台だった疑い! ~「緊急事態宣言」を出したくて仕方がないあべぴょん

竹下雅敏氏からの情報です。
 北海道の鈴木直道知事は、26日に公立小中学校の一斉休校、28日に「緊急事態宣言」を出して週末の外出を控えるように呼び掛けました。我が家では菅官房長官と繋がっている鈴木知事が、官邸の了解を得ずにこのようなことが出来るはずが無いと言っていたのですが、やはり、“北海道を実験台にして世論の反応を見ようと”観測気球を上げたということだったようです。
 あべぴょんは「緊急事態宣言」を出したくて仕方がないのでしょう。本当の国難の最中に会食ばかり繰り返しているアホウに権限を集中させたらどうなるか。専門家の意見も聞かずに、パフォーマンスばかり行って後で訂正するような事を繰り返しています。加えてあべぴょんの周りにいる専門家と言われる人たちのレベルがやたらと低く見えて仕方がない。
 こうした連中の場当たり的な政策に現場だけでなく、国民が振り回され新型コロナウイルスで死ぬよりも、経済的困窮で死ぬ人の数が上回るのではないかとすら思ってしまいます。「アビー地獄」の入り口に居るのは間違いないようです。
 ゆるねとにゅーすさんが、「ゆるねとパートナーズ」という新しいサービスを始めたとのことです。ゆるねとにゅーすさんへのご支援をよろしくお願いいたします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【黒い】北海道鈴木知事の”英断”の裏に、安倍官邸の影!「一斉休校」や「緊急事態宣言」は、官邸主導の世論の反応を探る「事前テスト」だった疑い!
転載元)
どんなにゅーす?

・新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が深刻化している北海道において、鈴木直道知事が素早く主導した「学校の一斉休校」や「緊急事態宣言」に対し、国内外のメディアが”指導力”を称賛をしている中、彼の「英断」の陰に安倍官邸が控えていた疑いが浮上している。

・日刊ゲンダイによると、財務省から出向している道の総合政策部が極秘裏に官邸と接触。そこで得た情報を元に、学校の一斉休校や、安倍政権が密かに狙っている「緊急事態」を宣言した可能性があり、安倍政権が世論の反応を探るために、北海道を”実験台”にしたとの疑いが指摘されている。

北海道・鈴木知事 コロナ対応への称賛で覆い隠された実態

~省略~
鈴木知事は国に先んじて2月26日に公立小中学校の一斉休校を打ち出し、同28日には「緊急事態宣言」を出して週末の外出を控えるように呼び掛けた。

「批判はあろうが、責任はすべて知事の私が負う」

息を吐くように嘘をつく安倍首相以下、責任逃れの答弁に終始する閣僚らの姿にすっかり慣れてしまったせいか、久しぶりに聞く首長の力強い言葉が道民や国民の心をとらえたようだ。

中国メディアの中には鈴木知事の決断力を称賛する報道もみられるが、果たしてそうなのか。北海道職員がこう明かす。

「一部メディアや週刊誌などでは、新型コロナウイルスに対する北海道の思い切った決断を国も参考にした、などと解説していますが、全く違います。財務省から出向している総合政策部の幹部職員が極秘で官邸と接触。そこで得た情報をもとに学校の一斉休校を打ち出し、さらには官邸が探っていた緊急事態宣言を国に先んじてやってみた、というのが真相です。つまり、鈴木知事が専門家の意見を聞いて独自に決断したわけではない。官邸の狙いとしては、まずは北海道を“実験台”にして世論の反応を見ようとしていたわけです」

鈴木知事は、北海道で最初に感染者が確認された際、詳しい情報をほとんど出さず、道内のメディアから叩かれていた。その汚名返上とばかりに学校休校を打ち出したところ、SNSなどで高評価を得たのが実態のようだ。
~省略~

【日刊ゲンダイ 2020.3.5.】

(中略)

(中略)
(中略)

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「子ども脱被ばく裁判」証人尋問で「ミスター100mSv」山下俊一氏が当時の発言の誤りを認める / しかし小児甲状腺がんの「多発」は否定

竹下雅敏氏からの情報です。
今なら、原発事故後のマスク着用が無意味だったことが分かると思います。
(竹下雅敏)
 「ダマした教授」「ミスター100mSv」「フクシマの笛吹き男」などと呼ばれる山下俊一氏が福島地裁の証人尋問に現れました。2014年に福島で子育てをする親たちが起こした裁判で、総称して「子ども脱被ばく裁判」と言います。311直後、山下氏は「被ばく研究の世界的権威」として福島県内をくまなく回り「放射能被ばくは心配無用」「年100ミリシーベルト以下ならだいじょうぶ」「放射線の影響は、ニコニコ笑っている人には来ない」などと説いて回りました。この男の悪事どす黒い背景はかつて時事ブログで何度も指摘しました。
 3月4日、山下氏は、当時の発言は住民の不安や緊張を解くためだったと言いながら、シレッと「100ミリシーベルト以下でも被ばくはできるだけ避けたほうがいい」と認めました。「放射性セシウムは水道水からは出ない」と言っていたことも、今回「間違いだった」と認めました。この「専門家」の言葉を当時、藁をもすがる思いで信じた親御さん達はどれほど悔やんでおられるか。
 その犯罪的な講演によって現在の福島の小児甲状腺がん多発を招いたという推論を嫌ったのか、山下氏は「多発ではない。スクリーニング効果だ」と徹底的に否定しました。しかし前回の証人尋問に立った小児甲状腺がん手術を指揮する鈴木医師の証言により、図らずもスクリーニング効果を否定する状況が判明しています。
 元記事の最後に「記者クラブ用に記者席が4席確保されたが、3席は空席だった。」とあります。311も新型コロナも検査しない、隠す、被害者を増やす、そしてメディアは国民を欺く。
IWJは今もずっと地道に報道してくれています。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【子ども脱被ばく裁判】「言葉足らずの講演だった」。9年後の〝ミスター100mSv〟が法廷で語った今さらながらの「釈明」と「お詫び」。甲状腺ガン「多発」は強く否定
引用元)

「言葉足らずが誤解を招いたのであれば謝る」。9年後の〝釈明〟に法廷がどよめいた─。「子ども脱被ばく裁判」の第26回口頭弁論が4日午後、福島県福島市の福島地裁203号法廷(遠藤東路裁判長)で開かれた。福島県の「放射線健康リスク管理アドバイザー」として福島県内各地で〝安全安心講演会〟を行った山下俊一氏が出廷。当時の発言の誤りを一部認め、「誤解を招いたのであれば申し訳ない」などと述べた。
(中略)
 閉廷後の報告集会で、原告の男性は「講演会に行った人は、いかに危険を避けるかという話を聴きに行ったはず。ところが彼は、危険は無いという話をした。最初からかみ合っていなかった。聴いた人の多くは『取り越し苦労だった』と安心して帰宅していた。その意味で山下氏の講演は本当に影響があった。彼は科学者では無く、安全を語りに来ていたというのが改めて分かった。あれを信じた人は立つ瀬が無いと思う。私たちは、彼にどうけじめをつけさせるかという事を考えなければいけない」と振り返った。
(以下略)
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配信元)


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免疫に最も関係する部分は「呼吸」であり…「吐く息」に免疫力アップのカギがあることまで解明されている ~息を「吐く」と身体は「弛む」

竹下雅敏氏からの情報です。
 3月4日の記事で、“瞑想は脳に変化を与え、免疫力をアップさせる”ことをお伝えしていますが、“免疫に最も関係する部分は「呼吸」であり…「吐く息」に免疫力アップのカギがあることまで解明されている”とのことです。免疫力アップの簡単な方法として、記事では「腹式呼吸」を勧めています。
 息を吐くことで、「副交感神経」に働きかけるわけですが、この事から分かるように息を「吐く」と身体は「弛む」のです。「吸う」と身体は「締まる」のです。トイレでウ〇コをしている時に、自分がどんな呼吸をしているか観察すると、このことは良くわかります。
 オシ〇コやウ〇コが出るときに身体が弛むように、息も出るときに「弛む」のです。気持ちよく出たときに、副交感神経優位でリラックスした状態になっているのは、誰もが分かると思います。トイレで良いアイデアが浮かぶことは良くあるのですが、瞑想を少し日常生活に取り入れると、こうした状態を意識的に作り出せるようになります。
 あなたの前に上司が現れて、あなたは背筋を伸ばし直立していると想像してください。上司がいなくなるとホッとして、背中を緩めます。この時、息を吸いながら背筋を伸ばし、息を吐きながら背中を緩めているはずです。実はこれは交感神経優位となる呼吸の仕方なのです。
 身体の使い方をある程度心得ている人は、呼吸を逆にして、“息を吐きながら背筋を伸ばし、息を吸いながら背中を緩める”と副交感神経優位になる事を知っています。なので、ラジオ体操の深呼吸は「交感神経優位となる呼吸の仕方」で、逆に、“両手を広げた時に息を吐き、背中を緩めながら両手を前に持ってきた時に息を吸う”と副交感神経優位となるのです。
 実際に「ラジオ体操の深呼吸」と「呼吸を逆にした深呼吸」を行なえばわかりますが、「呼吸を逆にした深呼吸」を行なうと吐く息が長くなります。このように、一般人と名人では呼吸ひとつをとっても逆なのです。
 最後に少しだけ宣伝をしておきます。パソコンなどの仕事をしている時に、ピヨちゃんマーラーの「放出タイプ(金色の紐)」を使うと良いのですが、休憩の時には「吸収タイプ(銀色の紐)」を使うと良いのです。疲れた時に、吸収タイプの銀マーラーをかけて、3月4日の記事でお伝えした「足を肩幅に開いて立ち、目を閉じて右眼は右足の足首から下の部分を、左眼は左足の足首から下の部分を、心の中で見る」ようにすると、驚くほど速く疲れが取れるのが分かるでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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免疫力を高める方法に瞑想が効果的!?瞑想が免疫力を高めるメカニズムとは?
引用元)
(前略)
瞑想によって免疫力がアップすることは医療の領域でも注目されており、アメリカ・イギリス・ドイツなどでは瞑想を治療法の選択肢の1つとして積極的に取り入れています。
(中略)
免疫に最も関係する部分は「呼吸」。特に「吐く息」に免疫力アップのカギがあることまで解明されているのです。(中略)… 息を吐くということは、私たちの自律神経の中でも「副交感神経」に働きかける行為です。
(中略)
副交感神経が低下しているサイン
· いつも冷えている
· 肩こりや疲れが取れない
· 排泄がスムーズでない
· 眠りが浅い
(中略)
例えば、4秒かけて吸ったら、8秒〜12秒かけてゆっくり吐く、これを5分ほど繰り返します。これだけでカラダがポカポカし、緊張が和らぐといった副交感神経の作用が感じられます。
(中略)
一方、交感神経優位が長く継続すると血液の中でも顆粒球(増えすぎるとがんの発生に関係する)が増え、リンパ球(免疫の中心とも呼ばれる細胞)の働きが抑制されるため、免疫が低下するということは免疫学の中ではよく知られている事実です。
(以下略)