投稿者:フルフォード
ベンジャミンへ
あなたのレポートを読んで、沢山の人たちが知りたがっている点について幾つか質問させてください。
問1.米軍が国民に代わって、自分たちの政府の領域へ介入することを許可するよう求めた書類は、ハーグに提出されたのですか? (参照のメール類は下記)。オルタナ【=主流ではない】メディアのキャンペーンは米軍の励みになっていますか?
回答:私はどの情報筋からもハーグへ書類を申請したなどという話は聞かされていませんが、トランプ政権が事実上の暫定的軍事政権であり、米軍が既に動いていることは断言できます。
問2.カバールが自分たちのところの銀行を下支えするために石油価格を釣り上げてやろうと、HAARPのテクノロジーを使ってヒューストンの嵐を作り出した可能性はありますか?
回答:はい、
可能性はあります。出来事を調査するときには、「Cui Bono」つまり誰が得をするのか、と常に問うことが大切です。
問3.実はケシ畑や麻薬取引を破壊するために、アフガニスタンの米軍が増派されるということでしょうか?
回答:いいえ、
米軍はケシ畑を守るために駐留しています。年1.6兆ドルの収益をもたらすからです。
問4.ジョージ・ソロスの逮捕を阻んでいるのは何ですか?
回答:
ジョージ・ソロスが逮捕されないのは、既に殺害されているからです。カバール関係者たちは彼が生きているかのような幻影を作り出しています。ロスチャイルド家などの本物の役者を隠すために、彼のような看板が表向き必要なのです。
問5.なぜアンティファ【=反ファシズム主義】とBLM【=「黒人の命も尊重されるべき」という運動】はテロ組織として認定されないのですか?
回答:既に認定されていますし、彼らは検挙の過程にあります。
8/21フルフォード情報英語版より右翼グループ(中略)が、南北戦争の南部連合側将軍ロバート・E・リーの銅像を撤去する計画への抗議デモを申請し、許可された。
デモ参加者が集まるや否や、彼らは警察によって、使用済みタンポンや使用済みコンドーム、火炎放射器・糞便・酸といった物をぶつけてくる「左翼の」抗議活動者たちの挑発の中へと移動させられたそうだ。
右翼の演説家の一人は、彼に対して投げ付けられた酸によって生涯目が見えなくなった。同筋曰く、企業メディアが言及しなかった点である。
攻撃の後で緊急事態が宣言され、右翼は平和的にシャーロッツヴィルを出て行った。これで午後はがら空きとなり、抗議活動をする人々にバンが突っ込むものまで含めた、プロ工作員の扇動家たちによるヤラセ事件の場となった。
NSA【※米国国家安全保障局】筋によると、抗議していた者の大半はプロであり(その多くは共産主義のアンティファ【=反ファシズム主義】の旗印の下で働いている)、時給25ドルでこれらのイベントに参加していたのだ。
さらにこの白龍会の証言者の指摘によると、シャーロッツヴィルにいた「ブラック・ライヴズ・マター【※白人だけでなく、黒人の命も尊重されるべきだという主張】」運動家は全員白人だった。しかも、地元の黒人たちから罵倒されていたそうだ。
問6.中国とロシアはいつになったら現物の貴金属の価格設定への権威づけを確立するのですか?
回答:
現在進行中です。水面下での実際の話し合いでは、いつ、どうやって、あるいは本当に、帳簿外の金塊が貨幣化されるのか否かが焦点になっています。これは複雑な問題なのです。
問7.大量逮捕に踏み切れないのは核兵器や生物兵器や其の他のテロの脅威のせいでしょうか、またそれは一時的なものでしょうか?
回答:既に多くの逮捕が行われていますが、確かに一部の強大な役者は依然として野放しにされています。何故なら
彼らは自身の軍隊に守られており、大量破壊兵器を行使できる立場にあるからです。
問8.CIAとFBIは今ではトランプの支配下にあるのでしょうか、それともカバールのために動いているのでしょうか?
回答:彼らは
両方の派閥に分かれています。ですが
トランプ派が今では優勢です。
問9.何らかの大きな動きが差し迫っているのでしょうか、それとも徐々に(例えば二年ほどかけて)移行させていく方向になったのでしょうか?
回答:
ゆっくりとした移行はもう始まっています。一番の問題は、実行可能な代替案も準備せずに現行の制度を
ハードランディングで崩壊させてしまうと、凄まじい規模の混沌と流血と苦難が待ち受けていることです。
問10.私たちが耳にするアンティファによる武装闘争の訓練はどうでしょうか?
回答:アンティファ活動家たちは検挙されているところです。
問11.現時点では何が最も希望の持てる方策だと御自身は考えていますか? オルタナ・メディアでインタビューを受けることはいかがでしょう?
回答:白龍会は第二次世界大戦後に設置された国際的な構造を改良し、場合によっては挿げ替えるべく、トップレベルの交渉を推奨し、同時に携わっています。それから勿論、私は喜んでインタビューに応じます。
翻訳:Yutika
註:【 】内は訳者の解説部分です。また訳文は日本語での読み易さを優先して、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。
※見出し・画像は編集者によるものです。
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フルフォード氏本人から快く許可をいただき、英語版レポートをシャンティ・フーラで翻訳して転載させていただいております。ただ、フルフォード氏の活動を支えるためにも
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冒頭の「私たちの腸内にはなんと約1000兆個もの細菌が住んでいる」は恐らく100兆個の間違いだと思います。昔は100種類100兆個と言われていた腸内細菌も現在では遺伝子解析技術の発達により解明が進んでおり、数百種類〜1000種類と言われるようになって来ています。ですが私の理解では数は恐らく100兆個のままだと思います(多分)。
大事なところをまとめるとこんな感じでしょうか。
1.腸内細菌は人の精神にも影響を与えている。うんこの量と幸福感は比例し、量が多ければ多いほど自殺率は下がり、少なければ少ないほど自殺率が増加するという研究事例も。
2.快便が大切。快便のためには食事が大切(肉食によって大腸がんやポリープが増えている可能性)。
3.便秘等で腸管が傷つくとリーキーガット症候群(腸に小さな穴が開く)と呼ばれるものになり、腸内から高分子の化合物が体内に入ってくるので、アレルギー等の原因となる。
4.一昔前の日本人は食物繊維を多く含む穀物や野菜を沢山食べてたからうんこをモリモリしていた。戦時中はうんこの量で敵の数を把握していたから米兵さんは「日本軍めちゃくちゃいる」と勘違いしたとか(嘘か本当かは不明)。
5.昔、ドイツ人医師が、東京から日光までの約150キロをノンストップで駆け抜ける人力車夫は、玄米と野菜と少量のイモしか食べていないと知り、その人力車夫に牛肉を食べさせて同じように走ってもらうと、すぐにスタミナがなくなり、この車夫は3日で根を上げてしまった。
要するに、腸内フローラは私達が考えている以上に重要だということ、それには食事内容が大きく影響することが書かれています。
実際に難病の腸疾患の患者に腸内を洗浄した後、健康な人のうんこを入れてあげると疾病が改善する例が報告されており、日本でも臨床試験が開始されています。近い将来、自分の健康な時のうんこを凍結保存しておいて、病気になったら移植するなんてことが起こるかもしれません。その他、デブ菌、痩せ菌がいる可能性なども指摘されています。腸内細菌恐るべし。
(ちょっと妄想を働かせると私達人類は宿主である地球に物凄く影響を与えている可能性があります。このまま地球を破壊し続けてたら抗生物質で一網打尽に・・・されるかも)