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[アドタイ]カンヌ広告祭PR部門グランプリのアニメ「THE SCARECROW」

 カンヌ広告祭PR部門グランプリを受賞したアニメです。有機農業にとっては、追い風になる内容だと思います。米国のメキシコ料理のチェーン店「CHIPOTLE(チポトレ)」が作成したアニメで、このような宣伝色があまりない「エンタメ・マーケティング」が米国で話題になっているようです。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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[カンヌ速報]<PR Lions>「THE SCARECROW」CHIPTLE MEXICAN の作品について
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[現代ビジネス他]スラムが戦場化?悪名高き傭兵会社がW杯の警備訓練

 2014年6月16日にFIFAの動画を紹介しましたが、その追加情報です。「ワールドカップのAl-5」と呼ばれる対テロ法が新たに制定され、“ワールドカップの期間にデモをすれば15年から30年の刑に処される”そうです。そして、期間中はフル装備の特殊部隊が24時間警備にあたり、その指導にはアカデミ(旧ブラックウォーター)が招かれていたようです。こういった動きは、2016年のリオオリンピックも想定に入っているようですが、次は日本の番じゃないでしょうか。2020年の東京オリンピックの頃には日本も治安が悪くなっているかもしれません。アカデミ(旧ブラックウォーター)に警備を依頼するようなことになれば、ボストン爆破テロ事件のように偽旗作戦の可能性も出てきます。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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スラムが戦場化?悪名高き傭兵会社がW杯の警備訓練(ロシア・トゥディより)
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[VICE]隠蔽される核大災害:被曝する子ども、線量数値捏造、蝶の死亡と続出する奇形、農家の苦悩、経産省役人の使命…

 竹下氏から情報提供していただきました。この動画で一番大切なのは、2番目の見出し部分だと思います(この部分は、以前にも掲載させていただきました)。大瀧教授によると、福島で取れた葉を食べた沖縄の蝶が「みんな死にました」とのこと。そして、二代目には奇形や死亡する蝶が続出し、「第3世代は、更に悪い!」とのことです。
 1番目の見出し部分にでてくる西尾医師によると、「明らかに被曝しています。本来は住むべきとこではない!」と警告しています。外部被曝に加え、食事による内部被曝やホットパーティクルの吸い込み等を考え合わせると、蝶と同じような悲劇が懸念されますが、最後に出てくる官僚の使命は「心配することは何もないとみなさんに示すこと」だそうです。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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転載元)


1.隠蔽される核大災害:被曝する子ども、線量数値捏造

3.11の大津波に引き続いて、 福島第一原発の3基の原子炉が、連続して爆発した。潜在的な核大災害に関する世界的関心にもかかわらず日本政府は、状況の厳しさを過小評価した。

災害時の日本の国会議員として川内博史氏は、政府の不適切な対応を目の当たりにした。

記者:「この事故によって引き起された損害範囲について、政府は嘘をついていると思いますか?」

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川内博史氏:「この福島事故が引き起こしている危機についての認識が政府にはあまりないのではないか。福島第一原子力発電所から空気中に放出された放射性セシウムの総量は広島型原爆が放出した放射性セシウムの量の168倍であると、じゃあ、どう対処するのかということになると、政府は『大丈夫です、大丈夫です』と。」 

この事故が、ヒロシマ原爆の放射能より168倍悪いレベルと分かっているのに、政府は「大丈夫だ!」と言う対応に驚きました。

私たちは、さらに調査することに決めました。この学校で、甲状腺癌に関して人々をテストして回っているNGOがある。甲状腺癌は、放射線によって引き起こされる疾病のうちの1つです。この場所で、私たちは、地方の子どもたちを診察している癌専門医の西尾正道医師に会い­ました。

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西尾医学博士「明らかに被曝しています。本来は住むべきとこではない!ところが­一切そういうことは言わない!事故を隠蔽する姿勢が、前面に出ている。」

記者:「あなたには、お腹に赤ちゃんがいるので、当局に何か注意されたことがありまし­たか?」

住民:「特に注意されたことは何もないです。」

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西尾医学博士:「たくさん隠している。モニタリングポストの値も、そもそも低く抑えて­いる。

モニタリング・ポストとは、政府に資金提供され設置されたガイガー・カウンターのこと­です。しかし、問題は、政府が単に"ポスト"の地域周辺だけを急いで除­染した、と多くの地元住民が信じていることです。

ハシモト・カヨコさんは、真実を暴くことが個人の使命だとしています。
ハシモト・カヨコさん「国が出した放射線数値は、いくら計算しても合いません。」

名称未設定 

全体構想である公設ガイガーカウンターそのものが疑わしくなっている。わずか数フィー­ト遠方に行くと二倍くらい高い数値になるのだ。また、さらに離れていくと、それらの公­設モニタリングポストは、完全に無意味だと感じ始めるのだ。

記者:「学校の隅に、ガイガーをしばらく置いてみます。なんだこりゃ!"3.5"マイクロシーベルトです。」

ここの放射線レベルは、小学校の遊び場のまわりのモニタリング・ポストより20倍高い­!しかし、なぜ、このような問題が起こるのか?

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[大山こういち氏]ホットパーティクルの科学的事実をひたすら無視する南相馬市役所

 竹下氏から情報提供していただきました。
 大山氏が懇切丁寧にホットパーティクルの存在とその危険性を説明しているのですが、南相馬市の役人は、ただひたすら明らかな事実を認めようとしません。その態度は、もはや信仰と呼べるレベルだと思いました。県や国が、しっかりしていれば、さほど問題はないのかもしれませんが、現在の国や県の言うことを信じていたら多くの犠牲者が出ると思います。映像には映りませんが、市長にいたっては、笑っていたようです。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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南相馬市H26年6月議会
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[チエリ-・メッサン氏]イラク情勢:米国が前もって計画した作戦であるとしか説明できません。

 チエリ-・メッサン氏のイラク情勢の分析です。チエリ-・メッサン氏も“米国が前もって計画した作戦である”としています。またサウジアラビアとイランへの言及が興味深いです。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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イラク情勢2014年6月14日チエリ-・メッサン
転載元)


イラクの現状をどう分析しますか?

チエリ-・メッサン:イラクとレバントのイスラム首長国(ISIS)だけが話題になり私達は誤った見方をさせられています。

実際は2001年以来の米参謀総長の意志に従い、イラクを3国家に分割する作戦が始まったのです。ISISがニネヴェ地域(モスル)を制圧した同じ時、クルド・ペシュメルガ(クルド人民兵)がキルクークを奪取し、イラクのクルディスタンの領土を拡大し、その領土は米参謀総長が予定したものと一致しました。

イラク軍はISISにもクルド・ペシュメルガ(クルド人民兵)にも抵抗を示しませんでした。軍隊は、高官の指示に従い武器を下ろし、4日間で15万以上の兵士が離脱しました。イラク軍を総括・養成する人々すなわち米国が前もって計画した作戦であるとしか説明できません。

まさに同じ時、アル・マリキ首相は国会を召集し非常事態に際し、全県を獲得しようとします。すると議員は会議をボイコットし、首相はこの攻撃に対処する手段を得ることができませんでした。明確に言って、これはクーデターです。少なくとも今年の初めから予定されていたクーデターです。

この地域に関与する国々のここ数ヶ月の行動を見れば、この出来事を予期していたことが分かります。

この計画はイラクの3分割ですが、この作戦で大きな役割を演じるサウジアラビアは、これによりイランと交渉する手段を得ます。

イランとの交渉は始まっていますが、彼らはまだ何も獲得していません。失敗ばかりなので、ここで勢力を回復しようとします。いかなる軍事力が現地に存在するか知る必要があります。

バルザニのペシュメルガはイスラエル軍と非常に深い関係があります。以前からの関係です。クルディスタン自治化は91ー92年湾岸戦争の際の飛行禁止区域制定によります。

ISISはサウジアラビアのラフマン王子に統括されていますが、彼は外務大臣および駐米大使と兄弟の関係です。この事件には真の論理が存在します。「イラクに危険が迫っている」などと叫ぶ西側諸国が、実は現在起きている事件の背後にいるのです。

ISISというテロ組織はイラン国境付近にも存在するそうです。イラン不安定化も目的でしょうか? 

サウジアラビアがイランに対してできることは全てなされるでしょう。しかし、この計画全体にゴーサインを出し、クルド人とISISを現地で軍事支援しているアメリカは、ISISの軍事的管轄は米・仏・サウジの将校が行っていますが、シリアでも、ISIS出現以来、同様でした。イラクで同じように行動しない理由はありません。これらの国家は軍事作戦上、現状に加担しています。

シリア分割はどうなりますか? 

イラク情勢の行方がわからない以上、この点は誰にも分かりません。マリキ首相は諸勢力に国の統一を守るよう呼びかけました。ムクタダ・アッサドルはこれに肯定的な返事をしました。しかし、この軍事作戦は失敗する可能性があります。シリアやレバノンには影響が及ぶでしょう。レバノン元大統領ミシェル・スレイマンはサウジアラビアと非常に親しいです。

スレイマン氏はイラクでのISISの活動終了まで、レバノン実験を保持するため6ヶ月の任期延長を求めました。ですからシリアとレバノンへの影響はあります。状況を今後見守る必要があります。