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カジノの米ラスベガスサンズが業績悪化で日本参入を断念 / 種苗法は14日に速攻採決の予定が一転、野党議員一致して審議が延長に

 カジノを日本に持ち込もうとしていた米カジノ運営大手ラスベガス・サンズが日本への参入を取りやめると発表しました。市民の反対を押し切って誘致を進めてきた横浜市は見事にハシゴを外された格好です。新型コロナの影響でレジャー需要が落ち込んだための業績悪化が原因とのことで、予想外の嬉しい展開でした。サンズだけでなく北海道での展開を予定していたカナダのIR企業も撤退らしく、カジノへの流れが一気に終息です。
 予想外の動きがもう一つ。
審議入りしてしまった種苗法改正ですが、野党議員が「今この緊急下で審議すべき法案ではない」との意見で一致し、審議延期となりました。元々の予定では、12日に農水委員会での主旨説明を経て、14日にたった3時間の審議で即採決の流れだったそうです。これもまた火事場泥棒的に決められそうな状況でした。堤未果氏によると、SNSでの関心の高まりや、電話・FAXでの働きかけが決してムダではなかったようです。無論、来週に再開される可能性もあり予断を許しませんが、これまでいともたやすく踏みにじられてきた民意に光が当たったような、何か流れが変わったような気がします。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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日本進出を断念 米カジノ大手サンズ
引用元)
【ロサンゼルス時事】米カジノ運営大手ラスベガス・サンズは12日、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の日本での開発を断念すると発表した。サンズは昨年、大阪市の開発機会から撤退。横浜市が誘致を進めるIRの運営事業者選定の有力候補とみられていた
(中略)
 アデルソン最高経営責任者(CEO)は、声明で「日本におけるIR開発の枠組みでは私たちの目標達成は困難であると思われる」と指摘した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴うレジャー需要の冷え込みで経営環境が悪化しており、他の地域に経営資源を集中する。
(以下略)
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配信元)


河井前法相を公選法違反で立件へ、検察庁内の「非・黒川派」の奮闘 / 国会会期中の国会議員逮捕に必要な「逮捕許諾請求」を行使できるか、まさに政治の介入が問われる

 前法相の河井克行議員が公選法違反の疑いで、ついに立件と報じられました。西日本新聞は豪快に1面トップです。安倍総理の意向で自民党本部から1億5千万円が河井陣営に渡り、河井案里議員の対立候補の切り崩しに使われたとされる、まさしく安倍案件ですが、目下「官邸の番犬」黒川広務氏を巡る検察庁法改正の審議が紛糾する中、あえて打ち出した動きのようです。ゆるねとにゅーすさんが河井夫妻への捜査と連動する、黒川氏の違法な勤務延長の流れをまとめておられますが、検察内部の非・黒川派と官邸とのせめぎ合いとなっているようです。今回の検察庁法改正が可決されてしまえば自動的に河井疑惑も潰され、安倍独裁の完成。「日本の最後の民主主義の砦が守られるかどうか」の瀬戸際となりました。
 様々な場面で検察庁法改正案に警告を発しておられる郷原信郎氏が、この立件の動きについて解説しておられました。不逮捕特権を有する国会議員を国会会期中に逮捕する場合、「逮捕許諾請求」が必要です。今回のケースは安倍総理と自民党本部に直結するものだけに自民党側も簡単には認めないであろう反面、国会で審議中の検察庁法改正は、まさに内閣が司法に介入する危険を問題にしているわけで、法務大臣も出席を拒否するような異常事態に加えて、「逮捕許諾請求」も拒否するとなれば、事実上、「政治の力で検察捜査が封じ込められることが印象付けられる」ことになると見ています。
 900万件をも超えた検察庁法改正への抗議のツイート、そして居ても立っても居られない人々が国会前に集まっています。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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【緊迫】河井夫妻の選挙違反、検察が立件を検討!安倍政権が検察庁法”改悪”強行採決も辞さない中、官邸と検察内良識派(非・黒川派)が全面衝突へ!
転載元)

どんなにゅーす?

・安倍総理が個人的に気に入らない自民議員を落選させるべく、安倍官邸が異例の巨額資金(1億5千万円)を投じて応援した河井案里議員の大規模選挙違反事件について、検察当局が立件に向けて検討を開始したことが報じられた。

・河井夫妻の事件に安倍官邸の関与も疑われている中、安倍政権は、「官邸の番犬」こと黒川弘務東京高検検事長を検事総長に据えるための検察庁法改正(改悪)の強行成立を辞さない構えを見せており、官邸の動きに警戒を強めている稲田現検事総長ら「非・黒川派」の検察内の良識派と安倍官邸が”全面対決”する様相を呈してきている。

(中略)

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#検察庁法改正に抗議します

ライターからの情報です。
まだやるか?
ボケ、ドアホ、ええ加減にせえ♪
(しんしん丸)
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配信元)




一般の国家公務員の定年延長と抱き合わせにしてゴマかす検察庁法改正 〜「チョコの詰め合わせの中にウンコが混じっている」法案

 「#検察庁法改正に抗議します」が削除されても操作されても、ついに600万ツイートを超えました。また主流メディアによらないネット上での討論やメッセージが活発化し、ステイホームの最中にあって普段は国会中継を見ない人々にも的確な情報が届いているようです。こうした世論を無視できなくなったのか、13日に強行採決が伝えられていた日程を政府が断念したとの情報が入りました(12日20時現在)。
 安倍独裁の核心ともなる検察庁法改正を分かりやすく再確認する発信も目立ってきました。今回国会に提出された改正法案は、一般の国家公務員の定年延長という時流に合わせた改正と、全く異質の検察庁法の定年問題を抱き合わせにしていることが問題を見えにくくしています。検察庁法改正は「定年年齢のラインは変えずに、内閣が気に入った者だけを延長させることができる」という点です。毛ば部とる子氏がうまい表現をされていましたが、美味しいチョコの詰め合わせの中にウンコが混じっていて、与党は「法案の分離は難しい」、ウンコだけ取り除けないと回答しているのが現状です。であれば、箱ごと捨てるしかない。維新の言う「良い法案」部分だけを見ていては正しい判断ができません。
 12日に行われた検察庁法改正に関する野党党首の会見動画は、なかなか見応えのあるものでした。きちんと話を聞けて、質問の意図が通じるということがどれほど気持ち良いか!あたかも与党を代弁するかのような維新・足立議員の曖昧な発言と他の野党党首との対比のおかげで、この検察庁法改正が全くダメなことが明らかになっています。
2:50あたりから5分程度、今回の検察庁法改正の経緯と問題点をざっくり説明されています。
各党党首が順番に検察官の特殊性を軸に問題点を語りますが、さすが説得力のある意見が次々と聞けます。24:00あたりから「維新のスタンスは見えにくい」と言われる声に応える足立議員が語りますが、結局基本的な党の姿勢が見えず、事実認識も曖昧で他の党首からきっちり訂正が入っていました。福島議員の「野党として一緒にやろう」と言う呼びかけにも明確な返答のないままでした。
(まのじ)
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ライターからの情報です。
ピタゴラ装置と日本でいわれるループゴールドバーグマシーン

上がってくる装置の完成度スバラシ!

しかし、実情は、きっとそーだよねー
(メリはち)
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