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ホワイトハウスへの署名、ぐんぐん数を伸ばしている 〜 りゅうちぇるさんも拡散で注目 〜 安倍凶悪政権は辺野古を見せしめにして地方自治を殺す

 先日ご紹介したホワイトハウスへの「辺野古工事止めて」署名がぐんぐん数を伸ばし、12月17日23時時点で85,000筆を大きく超えています。加勢するように神奈川新聞、東京新聞、そして朝日新聞も署名の紹介記事を出しました。しかしもっと以前の15日には「りゅうちぇる」さんがこの署名サイトの拡散をされていたようです。
 編集部でのやり取りの中で「りゅうちぇるが拡散しています!」というコメントを見て、はて?りゅうちぇるとは何ぞなもし?と思った世間知らずのまのじ。慌てて検索してみたら、可愛らしいお顔と優しい口調ながら、信念のある発言をされている沖縄出身のタレントさんで驚きました。過激な非難をぶつけられても揺らぐことなく素直にご自身の思いを語る姿に、玉城知事にも通じる優しさと強さを見るようでした。沖縄の慰霊の日には「うーとーとー」、手を合わせて祈るのだそうです。今回も心から差別のない平和な世の中を願い、SNSで拡散の発信をされたのでしょう。
 もう一人、ウーマンラッシュアワーの村本さんが急遽、沖縄で独演会をされたというツイートが目を引きました。観客の防衛局職員、自衛隊、米軍の家族、地元民間人など「立場を問わずどっちも疲れている」と鋭く見抜いておられました。当の沖縄に住む方達は翻弄され、分断されることなど望んでいないことに気付かされます。
 誰が何を望んでいるのか?
辺野古基地建設にかかる費用が、東京ドーム71個分の税金2兆5000億円。この利権に群がる者は基地建設の中止など許さないでしょう。その意を受けた安倍政権は、わざわざ沖縄を痛めつけるような土砂投入の方法を取って、他府県への見せしめにしているそうです。ちだいさんによると見せしめの結果、各地方選挙では基地問題が深刻であるにも関わらず、争点にされないという「弾圧」が起こっているようです。「国の決めたことには逆らうな」と辺野古で見せつけているのです。
 当事者であるアメリカに対して、この蛮行の責任を問うホワイトハウスへの署名、10万人を大きく突破して届けたいものです。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)



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沖縄出身のりゅうちぇるが「辺野古埋め立て中止嘆願署名」を紹介! 慰霊の日に語っていた米軍基地と沖縄戦
引用元)
(前略)
沖縄・宜野湾出身のりゅうちぇるが、土砂投入が強行された辺野古新基地建設をめぐって発信し、ネットで大きな話題となっているのだ。
(中略)
「今も米軍基地があるから、戦争を身近に感じます」というりゅうちぇるの言葉はけっして大袈裟なものではなく、沖縄の現実を映し出した言葉だ。そして、戦争で「捨て石」にされた沖縄では、いまも政府が基地を押し付け、事故や事件には関心を示さず、辺野古や高江で基地に反対する人びとを弾圧するという暴挙が繰り返されている。
(中略)
 りゅうちぇるは「慰霊の日は、沖縄のことをめちゃくちゃ熱心に考える一日です」「今も慰霊の日の正午には「うーとーとー」します」と述べている。「うーとーとー」とは「手を合わせて祈る」こと。実際、りゅうちぇるは毎年のように、6月23日になるとTwitterで「うーとーとーする日」「きちんとうーとーとーしたよ」などとつぶやいてきた。
(中略)  
そして、2015年のこの日、りゅうちぇるはこうも投稿している。
〈沖縄県民だけでなく1人でも多くの全国民が、戦争のない、差別のない、平和な世界を願いましょう〉
(以下略)

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日本最古の英字新聞ジャパンタイムズが世界から批判を浴びた 〜「IT Mediaビジネス」慰安婦・徴用工の「強制」表現を巡る「中立性」「バランス感覚」とは?

読者からの情報です。
安倍政権によって日本のマスコミが圧力を受けたり、自主規制をしたりしていますが、英字メディアである「ジャパンタイムズ」の編集指標の変更が海外で話題になっているようです。
慰安婦・徴用工の問題は海外でも取り上げられているので、これを機に海外からも安倍政権のメディアコントロールへの反対の声が上がって欲しいです。
(tat)
 ジャパンタイムズという日本最古にして日本を代表する英字新聞が世界で問題になった、という「ITmedia」の記事です。
 ジャパンタイムズは、『徴用工問題の記事について「強制労働」は誤解を招く可能性があるとして今後は「戦時中の労働者」とし、慰安婦問題では「強制的に働かされてきた」とした説明を「意思に反して働いていた者も含まれる」に変更する』という編集注記を掲載したそうです。
 これに対して世界のメディアが一斉に非難し、中には「安倍晋三首相の考え方に沿って編集方針を変更した」と指摘したところもあったようです。結果、ジャパンタイムズは反響の大きさに圧され、編集注記についての釈明と謝罪を掲載することとなりました。
 このITmediaのライター氏は、「日本が歴史的な事実を捻じ曲げようとしているという印象が世界に広く報じられた」としつつ、しかし海外からの批判は、安倍政権に批判的な面々のものばかりを集めて偏っているとしています。ジャパンタイムズの謝罪も、一部の幹部が勝手に変更したことについてのもので、そこに傲慢さを感じておられるようですが、歴史の歪曲に関しての責任は曖昧にし、さらに変更後の「言い方」の方が妥当であるとも評しておられます。つまり、世界から非難を浴びた点は、世界の多様な価値観に配慮していないからだと取られる趣旨になってしまって、政権に忖度して表現を変えたことから目をそらす記事となっています。
 ジャパンタイムズの表現の変更前と後を、読者の方々はどう感じられたでしょうか。変更後は明らかに本質を曖昧にする文言になり、慰安婦問題や徴用工問題を知るならば、海外が批判したのは偏向でもなんでもなく当然の非難だったと思われます。
価値観の多様さは尊重しつつ、ヤマ・ニヤマに基づく正直な判断を下すことは可能でしょう。
投稿下さったtat様は、海外からの批判を真っ当なものとして期待されていますが、日本のメディアに同じことを期待できないことが本当に残念至極であります。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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慰安婦・徴用工の「強制」表現めぐり炎上 ジャパンタイムズが叩かれたワケ
引用元)
(前略)
海外でジャパンタイムズ自体がニュースになった記事がいくつも報じられている。例えば、香港のサウスチャイナ・モーニングポスト紙は、日本の共同通信による英字記事を掲載している。その見出しは、少し長めだがこんなものだった。「ジャパンタイムズが戦時中の『慰安婦』について、安倍晋三首相の考え方に沿って編集指針を変更したという指摘を否定した
(中略)
既出の共同通信記事によれば、ジャパンタイムズは11月30日、徴用工問題の記事の下に編集注記を掲載。そこにはこう記されていたと報じている。
「徴用工問題で『forced labor(強制労働)』の文言を使うことは誤解を招く可能性があるとして、今後は『wartime laborer(戦時中の労働者)』とし、慰安婦問題でも『強制的に働かされた』としてきた説明を『意思に反して働いていた者も含まれる』との記述に変更するとした」(12月7日付共同通信の日本語記事から抜粋)
(中略)
さらに、米国、英国、ドイツなどの海外の英字メディアがこの件を取り上げたことで、国外で話題になった。
海外の英字メディアの記事はどれも、ジャパンタイムズにとって辛辣(しんらつ)なものだった
(中略)
要するに、ジャパンタイムズには、多角的に世の中を見た客観的な発言を期待したい。そんな声が外国メディアや国外からの批判につながっていると考えられる。
(以下略)

[Twitter]私はこういう気分 by Saitoさん

読者の方からの情報です。
「popoちゃんも、こんな気分!」

正直、これ見て笑いが止まらなかった。。。
Saitoさんに乾杯✨

「私も同感!」っと思った方、
トランプ大統領宛の辺野古新基地建設工事中止請願の署名できますよん♪
1月7日までに10万人の著名!
popoちゃんも署名済み!

先日のまのじさんの記事にやり方の詳細が書かれています。
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=182971

(popoちゃん)
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配信元)

なぜコンビニが隣り合わせで店舗を構えているのか?

 街中を歩いていると、たくさんの需要があるゆえなのか、コンビニがそこかしこにあります。コンビニのすぐ近くにコンビニがあったり、コンビニのすぐ隣りがコンビニということさえあります。別のチェーンのコンビニなら競合のためだと理解できるのですが、下のツイートのように同じチェーンのコンビニが隣同士にあるのを見ると、う~んと唸ってしまいます。
 調べてみますと、その表向きの理由は「ドミナント戦略」のようです。そのメリットとして言われているのは、ライバルの侵入を防ぐ、配送車の燃料代の節約、認知度が上がるなど…となっています。
 しかしながら本当の理由は、最後の記事の通りではないでしょうか。FC(フランチャイズ)のオーナー店では、お客さんが増え、売り上げが伸びてくると閉店に追い込まれるという信じ難いような絶望的なカラクリになっているようです。こちらの情報によると、"フランチャイズは1年契約更新ごとに本部に上納金というのを収める…1年契約更新ごとに上納金が1%減る契約なんですね。つまり長く店を続けると…本部は上納金が減って面白くないわけです。だから早いうちにつぶすほうが儲かる"とのこと。そのやり方というのも、売り上げの伸びるオーナー店の近くに直営店を出店するという相当に悪質でブラックな手口です。とあるコンビニチェーンの正社員の入社3年以内の離職率は19.6%で、その理由は、"FCを泣かせて成り立つシステムに良心が耐えられなくなった"というのが多いようです。
 2017年9月4日の記事でもコンビニの闇について触れられていますが、グローバリズムを体現したコンビニの本質は、まさに"奴隷支配"なのだということが今回の件でもよく分かります。コンビニはメディアの大口スポンサーにもなっていますから、大手メディアで報じられるようなことはありません。あの異常なまでの便利さは、とてつもない犠牲の上に成り立っていることを肝に銘じるべきだと思います。
(ぺりどっと)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)



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コンビニが隣合わせで建てられる本当の理由
(前略)
コンビニには2種類の店舗があります。
直営店とオーナー店です。

直営店とは、
直接雇用契約をしている社員が
運営する店舗
のことです。
(中略)
オーナー店はコンビニを運営している企業に
お金を支払い、看板や商品、
店舗名を借りて出店する代わりに
売上の一部などを企業に支払う
ということです。
(中略)
オーナー店の店長は自分で経営する店長、
売れば売るほど収入が増える。

なので、サラリーマンを退職した
退職金を利用してオーナー店を構える人も多いのですが。。。

オーナー店に関しては、
お客さんが増え、売上が伸びてくると
閉店に追い込まれるという絶望的なカラクリになっています。

(中略)
自らお金を払って
店舗を持ちたいというオーナー店がいるなら

とりあえずその人達に店舗を構えさせ
その地域は売れるのかテスト代わりに使い
ます。
(中略)
売れるのであれば直ぐ近くに直営店を出す。
(中略)
オーナー店の場合は売上げの一部しか企業に入って来ません。

でも直営店なら、
給料や経費を差し引いた
金額全てが企業のお金になる
わけです。
(中略)
近くに店舗を構えた直営店が行うことは
本部の命令により
値段を上げ下げしたり、
キャンペーンを行ったり、
何かサービスを始めたりする
わけです。

オーナー店はというと、
これはおそらく最初の契約時に
自由に値段を変えたりキャンペーンを行ったり
することは禁じられている
のだと思います。
(中略)
そうするとお客さんが直営店に流れる。
オーナー店の売上は落ちる。

努力工夫を重ねて店の売上を
伸ばして商売繁盛させたのにあっという間に
直営店にお客を持っていかれる。
(中略)
オーナー店の契約更新は
1年毎で
す。
(中略)
契約更新しないということを宣告される。

契約を更新しないと、
店を取り上げられ、
オープンアカウントが精算され、莫大な借金だけが残る。

(以下略)

ままぴよ日記 15

 そもそも学校って何?将来のために役立つ知識を半ば強制的に身に付けるために行くところ?それはいい仕事に就き、立派な社会人になるため?つまり、子どもにとって学校とは、今したいわけではない事を、あまりよくわからない将来のためにとりあえず学んで準備しなくては立派な社会人になれないから、今を犠牲にして勉強するところ?そもそも子どもって今しか実感できないのに!その上、今を楽しめる体験活動が減らされ、空想にふけったり、夢中で遊び呆けるゆとりもない。それって子どもの本性なのに!

 現実、学校に行くことで規則に縛られ、一方的に指導され、評価され、自信を失くす子、同調圧力で考えることを辞める子、いじめられる子、いじめたくなる子が増えていないか?その証拠に学校で覇気のない子どもをどれだけ見て来たか?先生が計画書、報告書マシーンになり、鬱になる姿をどれだけ見て来たか?おかしくない?そもそも、育つ過程を無視して結果に囚われていない?

 子どもの魂を尊重し、子どもの「今」を丸ごと愛でて、子どもの好奇心を引き出し、チャレンジする環境を作り、指導者ではなく伴走者として失敗を供に笑い、悔しがり、どうしたらいいかを一緒に考え、「今を真剣に生きる過程」を大切にしながら結果は後からついてくるという価値観の学校や先生はいないものか?

 でも、この事は家庭でも同じ。子どもの自らの育ちを応援するという原点を家庭も学校も社会も忘れてはいけないと思います
(かんなまま)
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朝のお手伝い


赤ちゃんが生まれて1ヶ月経ちました。
その間、なるべく娘の所に泊まって手伝おうと思ったのですが、通えない事はない距離なので我が家と娘の所を必要に応じて行ったり来たりする生活になりました。

娘が手伝ってほしいのは家事です。特に朝、子ども達が学校や幼稚園に行くまでは赤ちゃんが泣いていても構ってあげられません。だから首が座っていませんがボバラップでギュッと抱っこして動き回っています。

パパは深夜に帰ってきて早朝に出かけます。脳神経外科医は家庭人としての時間は与えられていません。娘もそれを理解して自分が家庭人として仕事を辞めました。でも、朝ごはんだけは一緒に食べます。みんな自分で起きてきますが、お姉ちゃんはパッと目が覚めない体質でパジャマを着たままぐずぐずします。弟はスッと寝てスッと起きますが、起きると同時に画用紙を持ってきます。食事前に何枚も絵を描いて落ち着きます。3歳の幼稚園さんはゆっくり起きてきます。目が覚めないままよろよろしながら立っておしっこをします。見ていると手も添えないで怖いなあ~。

学校組が行ってしまうと少し静かになるのですが、幼稚園バスが9時15分。まだ時間があるので遊びだします。これが問題です。遊びだしたら途中でやめてバスに乗りたくなくなります。ただでさえ、赤ちゃんがお家にいるのに何で僕だけ行くの?と疑問が出てきます。バスの先生からメールで「もうすぐ着きます」という知らせが来たらバス通りまで送っていかなければいけません。赤ちゃん1人を寝せたままにするのも心配なので抱っこして連れて行きます。

pixabay[CC0]


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