![[Instagram]彼女は嫌がるけど、牛は喜ぶもの](https://shanti-phula.net/ja/social/blog/wp-content/uploads/2025/06/u613.jpg)
アーカイブ: 0_メインテーマ
![[Instagram]彼女は嫌がるけど、牛は喜ぶもの](https://shanti-phula.net/ja/social/blog/wp-content/uploads/2025/06/u613.jpg)
[小倉ヒラク氏] 味噌や日本酒、漬物などの発酵食品がいくらお金を積んでも手に入らなくなる食文化の危機、2025年はその分水嶺に
これまで当然のように獲れていた魚たちや海の幸が消え、各地の郷土ずしが作れない。作る人の高齢化で商品が少なくなる。定番だった入れ物もメーカーの廃業やラインの廃止でこれまでのように出来なくなる。これまで地域の産業だった仕組みを軽視して来た結果が、2025年の今、露呈したと語られます。
まのじの住む地方も海の幸、山の幸に恵まれたところですが、「今年は獲れない」「名人が高齢でもうすぐやめる」「今年は味が悪い」など、ハラハラするような話を幾度となく聞きました。
小倉さんが来年以降の予想をされていました。「まず味噌などの調味料がめちゃ値上がりします。1.5倍から倍くらいになるかもしれません。しかも国産原料を使う地方のメーカーほど値上げ幅が激しくなります。『こだわりのお味噌』は贅沢品になるかもしれません(たぶんなる)」が〜〜ん。
米不足の影響を一番強く受けるのが日本酒で、その結果、飲食店での日本酒一杯の値段は2倍程度になり、また日本酒の多様性も失われそうです。蔵元が独自に米作りに取り組むケースは人手不足の問題があります。「お味噌や日本酒、漬け物のような伝統食は海外から調達できません。もし国内で作れなくなったら、いくらお金を積んでも手に入らなくなります。今起こっているのは値上げの問題『ではない』のです。そうではなく自分たちの伝統を失い、選択肢がなくなる危機なのです。」
「ではどうしたらいいのだろう?」小倉さんは「それぞれの地域のそれぞれの持場で頑張っている醸造家さんや農家さんを応援してほしい」「日本全国に地域のこと、ものづくりのことについて真剣に取り組むお店があります。自分の家に近いそういうお店を見つけて、そこの活動も支えてほしい」と提案されていました。具体的には、少し高価でも「まず良い醤油とお味噌をげっとしよう」と。
国民が安心して良い食材を求めるには、そして日本の大事な食文化が守られるには、やはり政治を動かすことが一番早いと思う、まのじであった。
僕は東京で発酵デパートメントという食材店をやっています。今年に入ってから、今までのように仕入れられないものが急激に増えて危機感を覚えてます。値上げとかそういう話じゃなく「原料がない」「資材や設備がない」「つくる人がいない」要因が重なり、仕入れられない。これは米だけじゃないんです。
— 小倉ヒラク | Hiraku Ogura (@o_hiraku) June 10, 2025
例えば海の問題。秋田はハタハタ漁が壊滅的で、しょっつるがつくれないと連絡がありました。岐阜では暑すぎてアユのなれずしが崩れてしまったとも。宮崎では海の生態系が変わって海藻が取れず、むかでのりが取り扱えません。各地の郷土ずしも魚が取れずに苦労しています。これは今年だけの話じゃない。
— 小倉ヒラク | Hiraku Ogura (@o_hiraku) June 10, 2025
もっと身近な食材でもそう。 僕たちのお店では地域のメーカーのものを多く扱っていますが、乾麺は一回あたりこれくらいしか出せない、漬物は一回あたりこれくらい、と上限が出てきています。つくる人が高齢のご家族だけだとこうなる。こういうものほど人気なので負担かけてごめんね、という気持ち。
— 小倉ヒラク | Hiraku Ogura (@o_hiraku) June 10, 2025
資材や設備の問題も厳しい。お酒や調味料を入れるビンも、メーカーが廃業したりラインの廃止で新しく作られないものが出てきました。レトロで可愛い一合便のお酒もそのうち見られなくなります。工場の機会が壊れても修理が難しいとか、農業や漁業だけじゃなく食を支える産業全体が限界に近づいている。
— 小倉ヒラク | Hiraku Ogura (@o_hiraku) June 10, 2025
» 続きはこちらから

ゴッドハンドの杉本錬堂氏の不思議な治療法が生まれた驚きの経緯 ~秋葉神社という所で雷に打たれて、それ以来、人間経絡の「身体」になってしまって…毎晩午前2時に現れる「ぬらりひょん様」に教えてもらった
今回の動画では、その不思議な治療法が生まれた驚きの経緯を語っています。2006年に浜松の秋葉神社という所で雷に打たれて、それ以来、人間経絡の「身体」になってしまって、不思議な治療法は、毎晩午前2時に現れる「ぬらりひょん様」に教えてもらったと話しています。
ぬらりひょんは日本の妖怪で、1737年に描かれた妖怪を主題とした絵巻物『百怪図巻』にその姿が描かれています。
動画の3分44秒のところなど、その「ぬらりひょん」の絵が出てきますが、失礼ながら杉本錬堂氏にそっくりです。「夜中の2時って、だって丑三つ時じゃん。で、夜明け前に帰るでしょ。妖怪に決まってるよね。妖怪が様々な痛みに関してのことを教えてくれる。(4分45秒)」と話しています。
“妖怪に決まってるよね”という杉本錬堂氏の「後ろにいる人」を、誰かが「ぬらりひょん様」と名付けたということでしょうか。妖怪ではないようです。亜人だと思いますが、ハッキリとしたことは分かりません。
無所属連合のチラシ。杉本錬堂師匠も応援団に名を連ねているのだ。 pic.twitter.com/7d37pwij9A
— しゃりりん(宍倉かつや) (@katzShishikura) May 30, 2025
![[X]「アメリカを再び偉大に」](https://shanti-phula.net/ja/social/blog/wp-content/uploads/2025/06/u605.jpg)
[X]「アメリカを再び偉大に」
How “Make America Great Again” is going so far! pic.twitter.com/5ZZrKWkxJ7
— Joe G (@EastEndJoe) April 12, 2025
![[Newsweek] 来日する観光客は日本に「最先端技術で全てが高度に組織化され、効率的・合理的でホスピタリティーに満ちた国」というイメージ、しかし大阪万博は「残念ジャパンの見本市」](https://shanti-phula.net/ja/social/blog/wp-content/uploads/2025/06/m612.jpg)
[Newsweek] 来日する観光客は日本に「最先端技術で全てが高度に組織化され、効率的・合理的でホスピタリティーに満ちた国」というイメージ、しかし大阪万博は「残念ジャパンの見本市」
日本人には維新政治の見慣れた光景ですが、海外の人々にとっての大阪万博は失望に次ぐ失望で「残念ジャパンの見本市」となっているそうです。Newsweekの記事で、コラムニストの石野シャハラン氏が訪日ツアー客のガイドを担当され、数々の残念を伝えておられました、初めて来日する観光客は日本に対して「最先端技術で全てが高度に組織化され、効率的・合理的でホスピタリティーに満ちた国」というイメージを持っているそうです。ところがほんの数日でそのイメージが裏切られ「古いテクノロジー、組織化が苦手で効率は後回しの企業と行政、マニュアルどおりの対応しかできないサービス業」という現実を大阪万博で知ってしまうそうです。「理念もリーダーシップもなく、想像力・共感力も問題点を即座に修正する機動力もなく、テクノロジーは他国に周回遅れ」というのが大阪万博だけでなく、日本の政治の現実なだけにとても悲しい。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

【速報】レジオネラ属菌検出「水上ショー」で体調不良・因果関係認められたら協会「治療費支払う」【万博】(関西テレビ)#Yahooニュースhttps://t.co/EWRWMH8Bly
— 建築エコノミスト森山高至「土建国防論」執筆中 (@mori_arch_econo) June 9, 2025
これ、アカンって😱
— 大阪が好きやねん#カジノのための万博はやめなさい@維新にこれ以上大阪を壊されてたまるか! (@oosakahaoosaka) June 9, 2025
ミストになってたら、ますますヤバいやん😭 https://t.co/KoqGihUAp8
指針値の20倍→25倍→50倍とレジオネラ菌が増えていってる。「対策をしたが、目立った効果にはつながっていない」どころか、悪化の一途。なんで? https://t.co/KAyrpEKq2y
— 松本創 (@MatsumotohaJimu) June 10, 2025
「万博 咳」などで検索すると、来場者の体調不良がたくさん出てきます。
— 個人事業主(#゚Д゚)y-~~ (@boty02563682) June 7, 2025
もちろんレジオネラ菌とは限りませんが、万博協会は来場者から聞き取り調査をすべきだと思います。
水上ショーや水遊びの池でレジオネラ菌をばらまいた以上、実態把握は最低限の責務でしょう。 pic.twitter.com/VnXd2ox0le
訪日ツアー客を案内した筆者は〈素敵ではない日本の新しい見本になってしまっている〉と手厳しい評価。〈理念もリーダーシップもなく、想像力・共感力も問題点を即座に修正する機動力もなく、テクノロジーは他国に周回遅れ。今の政府にもよく当てはまる話ではないか〉 https://t.co/88qHtc4N49
— 松本創 (@MatsumotohaJimu) June 10, 2025
最先端技術で全てが高度に組織化され、効率的・合理的でホスピタリティーに満ちた国。日本が初めての観光客の多くはこのイメージを持って訪日する。過去に世界を席巻した日本製家電や、SNSで誇張して伝えられるおもてなしのイメージのせいだ。
(中略)
私も訪日客を案内して実感したが、地図アプリは見えづらく、紙のマップをもらおうと並ぶと2時間かかり、やっと自分の番が来たと思ったら、現金ですか? クレジットですか?と聞かれ200円払わされる。
たった1日楽しむために4~5つのアプリダウンロードが必要で、支払いがなくてもアプリで二重認証が必要、その上バグだらけですぐフリーズして落ちる。キャッシュレス決済が原則でプリペイドカードの案内は見つけられず、クレジットカードや電子マネーなどの決済手段を持たない高齢者や外国人を想定していない。
多くの主要パビリオンは学校以外の団体予約を受け付けず、結果的に外国人ツアー客を締め出している。団体予約を受け付けている数少ないパビリオンで、20人の団体予約申し込みに対し8人のみが当選と連絡を受けて、私は絶句した。団体客なのだから、団体単位での抽選が当然ではないか。
(中略)
理念もリーダーシップもなく、想像力・共感力も問題点を即座に修正する機動力もなく、テクノロジーは他国に周回遅れ。今の政府にもよく当てはまる話ではないか。政治不信の海を漂流する日本政治より大阪万博に救いがある点は、10月には終わることである。