注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
24:00〜25:00
安倍首相「これ、私が総理を辞めたときにですね、うちの妻が(森友学園の籠池理事長を)知っておりまして、いわば私の考え方に非常に共鳴している方でですね、その方から小学校をつくりたいんで『安倍晋三小学校』にしたい、という話がございましたが、私はそこでお断りしているんですね。私、まだ現役の国会議員だし、えー、総理大臣を辞めたけれども、この先まったくもう復帰することを諦めたわけではないので、まだ現役の政治家である以上、私の名前を冠にするのはふさわしくないし、そもそも、私が死んだあとであればまた別だけれども、えー、何かそういう冠をしたいのであれば、私の郷土の大先輩である、たとえば吉田松陰先生の名前とかをつけたらどうですか?という話をしたわけでございます。」
福島伸享パネ pic.twitter.com/5CQAs8G3yW
— キャオ@大阪トホホ団亡者戯 (@tohohodan) 2017年2月17日
(中略)
籠池氏によると、2012年9月の自民党総裁選の直前に昭恵氏を通じて「安倍晋三記念小学院という名前にしたい」と安倍首相に申し出て内諾を得たといいます。
その後、同学園は寄付を募る振込用紙に「安倍晋三記念小学院」と名称を書き込んで配布。安倍氏が自民党総裁になってすぐに、それらの振込用紙の活用をやめたとしています。
(以下略)
不可解な国有地売却問題が浮上した学校法人「森友学園」(大阪市)が問題の小学校設立の寄付を呼びかけた際、ナント「安倍晋三記念小学校」なる名称を用いていた。
「1口1万円で寄付を呼びかけられたのは、2014年のこと。森友学園がちょうど大阪府に小学校の新設認可を申請していた時期で、経営する『塚本幼稚園幼児教育学園』の園児の保護者に、ゆうちょ銀の払込取扱伝票を何度も配っていました」(保護者のひとり)
(以下略)
ところが新聞赤旗によると、森友学園の籠池理事長は、2012年の9月、昭恵夫人を通じて、“「安倍晋三記念小学校という名前にしたい」と安倍首相に申し出て内諾を得た”と言っているのです。しかも“安倍氏が自民党総裁になってすぐに、それらの振り込み用紙の活用を止めた”としています。ところが、実際には寄付を呼びかけていたのは、日刊ゲンダイの記事にあるように、2014年のことなのです。
これらの事実は、あべぴょん籠池氏の両方が嘘をついているということになります。