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[ロシアの声]ブルガリアの衝撃的映画、米国とNATOへの抗争を呼びかけ

竹下雅敏氏からの情報です。
 このビデオのメッセージが凄い。コンチータさんの歌う「不死鳥のようによみがえれ」という曲の内容が、これから次々に世界に広がっていくと感じました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ブルガリアの衝撃的映画、米国とNATOへの抗争を呼びかけ
転載元より抜粋)

ブルガリアの映画会社Al-Ahmad Filmsがセンセーショナルなビデオを発表。全世界の民よ、力を合わせ、米国とそれに操られるNATOに対して抗争しようという内容。

ビデオの題名は“Together”。内容紹介には、米国とNATOは世界50カ国以上で政権転覆工作に関与し、数百万の市民の死を招いたと書かれている。

映画は米国とNATOの平和創設ミッションとは、最終的に何をもたらすものであるかを暴く試み。

[HUFFPOST]「イスラム国には武力しか通用しない」オバマ大統領、各国に掃討協力呼びかけ

竹下雅敏氏からの情報です。
 米国覇権にとってロシアが脅威であるということは、その通りだと思いますが、オバマの頭の中では、エボラとISISの脅威と同列のようです。私は、世界の平和と安全に対する脅威は、アメリカ・イスラエル・イギリスではないかと思います。スノーデン情報によれば、ISISはこれら3つの国の諜報機関の産物だということ。これまでずっとこの3つの国を悪の枢軸国家と呼んで来たのですが、それが間違いない事だったとわかります。
 オバマによると“ロシアが平和的かつ外交的な手段を講じるのであれば、米国としても制裁を解除する用意がある…、各国が国際法を順守しつつ…”ということらしい。あべぴょん以上に精神が錯乱しているようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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米国の幻視する「安全な世界」
転載元より抜粋)
© Photo: AP/Richard Drew

© Photo: AP/Richard Drew



米国のバラク・オバマ大統領が国連総会で行ったスピーチは、平和を愛する者のそれとは聞こえなかった。ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外相はこう断じた。オバマ大統領はグローバルな脅威に一致して取り組むよう、国際社会に呼び掛けた。グローバルな脅威として、エボラ出血熱、中東におけるテロリズム、そしてロシアが名指された。

ノーベル平和賞受賞者は好戦的だった。オバマ大統領は世界に対し、グローバルな脅威を前に結集するよう呼びかけた。その「グローバルな脅威」として名指しされたのはエボラ出血熱、中東におけるテロリズム、そしてロシアだ。オバマ大統領は「歴史の正しい側に立つよう」呼びかけた。

ラヴロフ外相はこれを「責任転嫁」と評している。

「オバマ氏のスピーチで、国際平和・安全保障に対する脅威として、ロシアが第二位を頂戴した。第一位はエボラ出血熱。第二位が「欧州におけるロシアの侵略行為」。第三位が「イラク・レバノンのイスラム国」「アルカイダ」その他、中東を跋扈するテロ集団。ただし、中東で特にテロが盛んなのは、米国が国際法に反して干渉を行った国々なのだが。

さて、今日行われた米国大統領の演説では、米国流の世界観が示された。米国と言えば、その安全保障ドクトリンに、「いかなる国連安保理決議、いかなる国際法主体とも独立に、自己の判断に基づき武力を行使する権利を留保する」と書き込んでいるような国である。私が聞いたのは「平和主義者のスピーチ」などではなかった」

米国の無謬性、例外性、優越性は、かつて国内向けの宣伝だったが、今や国際社会に鼓吹されている。そうでもしなければオバマ氏は、大統領就任以来7年間で、他人の領土で7つの戦争を展開したことを正当化できないのだ。ロシアの欧州議会常駐代表部代表、アンドレイ・クリモフ氏はそう語る。

「これはシニズムである。私には、オバマ氏が愚か者だなどとは言えない。私には、彼は情報弱者だなどとは言えない。しかし彼が白を指して黒と言い、黒を示して白と言うなら、神明に徴して明らかに愚か者である。

少なくとも、オバマ氏の大統領在任中、(他の)主権国家を舞台に行われた軍事行動の件数は、彼の在任期間と同数である。しかも、米国はまず国家機構の破壊、混沌の創造に加担し、次いで誰彼構わず武装させ、しかるのちその武装した者たちと戦うのである。こういう不条理を自ら演ずるのである」

第69回国連総会の一般政治討論は 10月1日まで続く。この間、国・国際機関の首脳または高官140人以上が演説を行う。ロシア代表団を率いるセルゲイ・ラヴロフ外相のスピーチは27日に予定されている。

[IWJ、田中龍作氏]「在日特権」はある !? 山谷えり子大臣、言葉を濁す

竹下雅敏氏からの情報です。
 山谷えり子氏の発言からは、ヘイトスピーチは別にしても、基本的な考え方は在特会と大差ないということだと思います。
 在特会などのグループが、それほど大きな政治的影響力を持っているとは思えません。増木氏が立ち上げた百人の会にしても、どこからお金が出ているのかが問題だとは思いますが、同様に、彼らが政治家に影響力を与えるような存在だとは思えません。単に支持者の集まりに過ぎないと思います。というよりは、むしろ政権側が彼らを巧みにコントロールして、都合よく使っているという感じがします。権力者が支持率を上げるのに、特定のグループ、民族、国家を敵として位置付けることは、とてもよくある事だからです。
 現在オバマが、対ISISで求心力を維持しようとしている哀れな姿に重なって見えます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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2014/09/25 「在日特権」はある !? 山谷えり子大臣、言葉を濁しながら「在日特権」の存在をほのめかす
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山谷えり子大臣ポロリ 「在特会のHPを引用したまで」
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[マスコミには載らない海外記事]ガスとシリア危機の地政学: イラン-イラク-シリア ガス・パイプライン建設妨害の為、武器供給されているシリア“反政府派”

竹下雅敏氏からの情報です。
 以前に、シリアの混乱は、記事の中に挿入した地図にあるイスラム・パイプラインが、欧米とペルシャ湾の同盟諸国の怒りに触れて引き起こされたことを紹介しました。
この記事では、現在のシリア反政府派の活動領域が、アメリカ政府が承認している別のパイプラインのルートに一致していることが示されています。このルートは、シリアを南北に通過しトルコを経由するということで、トルコに旨味があるとのこと。シリア政府の転覆にトルコが関わっているわけです。
 こういう状況を見ると、この連中は石油やガスの利権のためなら、人が何人死のうとおかまいなし。都合の悪い政権は、テロリストを送り込んで政権を倒す。しかもそのテロリストに対する支援の理由は、全てウソ。本当にいい加減にしてもらいたい。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ガスとシリア危機の地政学: イラン-イラク-シリア ガス・パイプライン建設妨害の為、武器供給されているシリア“反政府派”
転載元より抜粋)
Dmitry Minin
Strategic Culture Foundation
2013年5月31日
 

中東で最も民主的な国家の一つ、シリアが、西部の隣人達の一部、獰猛な民主主義戦士を怒らせるような、一体どのようなことをしたのだろう? ヨーロッパでテロリストと見なされているのと全く同じ連中が、シリアのこととなると“自由戦士”だと宣言されるという、シリア危機に対する欧米諸国のやりくちの不合理さと無節操さは、シリアの悲劇の経済的側面を見ると、より明らかになる。ヨーロッパは、なによりもまず、エネルギー資源の為に戦っているのだと考える十分な根拠がある。21世紀の主要燃料として登場しつつある天然ガスが、そこで重要な役割を演じているのだ。

東から西へのヨーロッパ向けパイプラインを、イランとイラクから、シリアの地中海沿岸にするのか、あるいは、もっと北より経路の、カタールとサウジアラビアから、シリアとトルコ経由にするのかを巡って、戦いが行われている。“民主主義”の為の戦いというのは、全く別の狙いを隠蔽する為に放り投げられた偽の旗なのだ。

あ

イスラム・パイプライン(出典)            中東地図(出典


シリアにおける反乱が、2年前の、2011年6月25日、ブーシェフルでの、新イラン-イラク-シリア・ガス・パイプライン建設に関する覚え書き署名とほぼ同時に拡大し始めたことに気付くのはさほど困難なことではない… シリアの地中海の港経由で、ヨーロッパへの液化ガス供給の可能性も検討されている。このプロジェクトへの投資は100億ドルにのぼる。

“イスラム・パイプライン”と呼ばれているこのパイプラインは、 2014年から、2016年の間に稼働を始めるものと想定されていた。

イランからのガス・パイプラインは、シリアには大いにうまみがある。ヨーロッパも、それで恩恵を受けるだろうが、明らかに、欧米の誰かには気に入らないのだ。西欧にガスを供給しているペルシャ湾の同盟諸国にとっても、そうなれば、商売から外されるガス輸送国ナンバー・ワンになるのを希望しているトルコにも嬉しい話ではない。

カタール国内には、アメリカ中央軍ペンタゴン司令ノード、アメリカ空軍司令部本部、イギリス空軍第83遠征航空部隊と、アメリカ空軍第379遠征航空部隊が駐留している。実際、カタールは、その多くがサウジアラビア、パキスタンやリビア出身者であるシリア“反政府派”戦士への武器供与を含め、パイプライン建設を妨害する為、出来る限りのことをしている。

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[朝日新聞デジタル 他]バチカンに中国主席招待か ローマ法王が親書と伊紙報道

竹下雅敏氏からの情報です。
 常識で考えると、異常なバチカンの対応です。下の記事にあるようにバチカンは、性的虐待スキャンダルで相当なダメージを受けていますが、9月17日に取り上げた麻薬の密売が表に上がると、トドメを刺されると思います。記事にあるように、フランシスコ法王はナサニエル陣営に協力的で、BRICSを中心とする多極主義を支持しています。
欧米から様々な攻撃に晒されるわけで、麻薬の件は何としても伏せておきたいところ。そうすると麻薬のマネーロンダリングの総本山は香港上海銀行ですので、習近平氏に“そこんところよろしく”といった状況なのではないかと推察します。
 中国政府もウイグル・チベット問題を抱え、致命傷に成り得るのが、法輪功弾圧の臓器売買です。お互いに取引が出来る要素があるのでしょう。
 ただ習近平氏にしてもフランシスコ法王にしても、自分たちの体制がこのまま続くとは思っていないようです。特にフランシスコ法王は自分の死期を悟っているようなので、最後の体面を保って幕を引きたいと思っているのではないかと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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バチカンに中国主席招待か ローマ法王が親書と伊紙報道
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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バチカン 児童性的虐待の新スキャンダル勃発
転載元)


ジョゼフ・ベゾロブスキ元ドミニカ共和国バチカン大使が、児童性的虐待の容疑で逮捕された。英BBCが伝えたところによると、ベゾロブスキ元大使は自宅軟禁状態に置かれている。

ベゾロブスキ元大使は2013年にも児童への性的虐待に関する罪で有罪判決を受けており、バチカンの特別委員会は今年、元大使の聖職を剥奪していた。