注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
(以下略)
与野党がそれぞれ行っている省庁幹部からヒアリングが、予算作成作業に支障をきたしているとの指摘があったことを明らかにした。
(以下略)
「官僚の本来の職務に支障をきたしている」などとして野党ヒアリング潰しを画策する自公。そんなに官僚の働き方を憂慮しているなら、国会を拒まず、内閣に情報公開を徹底させれば済む話。官僚を追い詰めているのは隠蔽体質の自公だと明言しておく必要がある。 https://t.co/wTpl8k1psP @jijicomから
— 異邦人 (@Narodovlastiye) October 21, 2020
省庁ヒアリングの見直し必要 自公幹部「官僚の職務に支障」https://t.co/x5mtbLNMWx
— 毛ば部とる子 (@kaori_sakai) October 21, 2020
⇒現政権が問題について、国民の納得がいくまで説明を果たすのならば、そもそも必要ない。学術会議任命拒否に関しても7割の国民が説明を求めている現実を無視するつもりか。
幹部公務員の本来の職務の一つは、担当する職務に関して説明責任を果たすこと。
— 川内 博史 (@kawauchihiroshi) October 21, 2020
与党幹事長ならば「野党要求の資料は迅速に提出し、事実関係については正確に説明を」と霞ヶ関を指導すべき。
説明責任を放棄するかの如き官僚の現状では、行政の検証という私達野党の職務に支障をきたしてます。 https://t.co/kd6AxwoiYt
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与党にとって、よほど野党合同ヒアリングが目障りなのでしょう。憎々しげに野党議員が官僚を罵倒しているかのようなコメントも見られました。まともにヒアリングを見ている方にとっては、これら与党の言いがかりは笑えますが、真に受けてしまう方がいるのは困りもの。多くの方の指摘どおり、本来出席すべき与党の政務三役がヒアリングに参加し、官僚に丸投げせずに納得のゆく説明をすれば、あっという間に終了です。もっと言えば、さっさと国会を開いて答弁するのが本筋なのに、国会から逃げるものだからヒアリングの場をわざわざ設けているのに、盗人猛々しい自公だ。
「幹部公務員の本来の職務の一つは、担当する職務に関して説明責任を果たすこと」と川内博史議員が指摘されています。これまでのヒアリングで説明責任が果たされた場面を見たことがありません。野党側の忍耐強いことこの上なし。野党議員の方こそ時間を無駄にされた被害者ですが、国民の代弁者という責任感で踏ん張って来られました。実際、野党合同ヒアリングのテーマの数だけ政権の疑惑が可視化されてきました。
同日22日に行われた「学術会議任命拒否問題」の野党合同ヒアリング1:06:36から1:09:00の数分だけでもご覧ください。「官邸の悪事をバラすなよ」と口止めされた官僚たちの苦悶が見えます。