アーカイブ: *司法

ジャニーズ事務所とテレビ業界との、もう一つの側面「反社の有名なプロダクション」へのカウンターパートになっていたジャニーズ事務所 / 「知らなかった」と”見て見ぬふり”は虐待への加担ではないか

読者の方からの情報です。
テレビや芸能界と反社との、ペドフィリアでのバランス。反吐がでます。
しかし知っておかねば。
(DFR)
 DFR様から、テレビ業界とジャニーズ事務所との切っても切れない関係を伝える情報が届きました。元記事のブログでは、ジャニー喜多川の経歴から見て、そもそもジャニーズ事務所自体が小児強姦を目的としていたのではないかと推察されていました。また「芸能界には反社の有名事務所が3つあります。」「実はジャニーズは反社系事務所と対立しており、どちらかというと勝っていました。テレビから見たらカウンターパートになっていた。だから必要があったとも言えます。テレビ局はバランスを取るために黙認していたと思えるのです。」とあり、悪を悪で封じる構図があったようです。今回のことで仮にジャニーズ事務所が正常化したとしても、芸能界自体が浄化されなければタレントの被害は続きそうです。
 さらに、この元記事のブログでは、テレビ業界だけでなく、法務省までも「少年たち」というジャニー喜多川制作総指揮の映画を積極的に後援していたことを指摘しています。この映画制作は、最高裁判決が出た後のことですから、ジャニー喜多川の犯罪性は明らかになっていました。2019/7/20時事ブログでは「ジャニーズのバックにあるのは、警視庁と中曽根康弘」「芸能界を含むホモ人脈は、CIA案件」だとありました。旧統一教会問題と同様に警察や司法が手を出せない闇が伺えます。
 「ねとらぼ」に掲載された音楽関係企業の代表取締役の方の意思表明が印象的でした。「ジャニー氏による性加害問題について『嘘偽りなく答えるのであれば『知っておりました』と認めたうえで、これまで同社との仕事で得た86万円全額を寄付すると明言しました。」「性加害の上に成り立っていた会社の繁栄の一端を担った」「弊社の繁栄の一部もジャニーズ事務所からの売上である」「被害を訴えている方々がいるのにも関わらず気を止める事なく利益を優先した」という事実と向き合うと表明されていました。「クラスにいじめがある噂を聞いているが、それを誰にも報告する事なく静観する事は結果として加担している事になります。」との見解は、このジャニーズ問題が個々人にも投げかけられていると訴えておられるようでした。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
テレビはどうしてジャニーズ事務所とここまでグダグダの関係なのか
(前略)
(中略)わたしはもう一つ、どこのマスコミも絶対に書かないけどこの理由があると思います。
実は芸能界には広告代理店や業界の人なら知ってますが、反社の有名事務所が3つあります。知人に広告代理店やテレビ関係、PR会社の人とがいたら是非聞いてみて下さい。みんな知っていますよ。
こういう事務所はタレントから見ると「守ってもらえる」のでいいわけです。ほんとズブズブですよ。仕事でタレントと会うときにはマネージャーが来ますが、見るからにそっち系の人です。で
「ご存じとは思いますが、うちのタレントに手を出したりするとどうなるかはおわかりですね」と最初に言われます。マジで。だからここらの事務所のタレントに手を出すと命知らずはいないし、浮いた話は全部止められて報道されません。

実はジャニーズは反社系事務所と対立しており、どちらかというと勝っていました。テレビから見たらカウンターパートになっていた。だから必要があったとも言えます。テレビ局はバランスを取るために黙認していたと思えるのです。今後もこの話を詳細にわたって報道される事はないと思いますが、おさらく警視庁も分かっていますが、この事業は違法でも何でもないので見逃していると思います。まああくまで想像ですが、あたってるとは思いますよ。
(以下略)
————————————————————————
ジャニーズ事務所の性加害問題「知っておりました」 音楽系会社の代表“加担”を認め、協業での利益86万円寄付を公表
引用元)
(前略)
 「仕事の現場で関係者に『噂は本当ですか?』と問う事なんてできない…あくまで噂だと思っていた…と言ってしまうと過去の自分と全く同じ『逃げ』になってしまいます。クラスにいじめがある噂を聞いているが、それを誰にも報告する事なく静観する事は結果として加担している事になります。もちろん子供であれば恐怖からそういった行動を取れなかったという事はあると思いますが、大人である私は加担した側にいたという事を認識すべきだと考えております」(対馬氏)

 また、対馬氏は「自分の利益や立場よりも抵抗できない子供達を守る事を最優先に考える」「強者の側に付き弱者の声を潰すという構造を改善する」といった日本社会にアップデートするためには1人1人が当事者意識を持つことが必要だと前置きし、86万円全額を子どもの虐待や貧困を支援する団体に寄付すると公表しました。なお、寄付については「私自身の判断によるものですので他者に同じ行動を促しているわけではありません」と補足しています。
(以下略)

内閣改造の結果、4人の旧統一教会関係議員が入閣 / 文科省の壺大臣に解散命令請求が出せるのか、さらに裁判所は解散命令が出せるのか

 13日に内閣改造がありました。旧統一教会関連議員がどの程度入閣するのかに注目していました。岸田首相自身の「後援会長が旧統一教会関連団体の議長だった」ようですから「関係を断ち切る」ことは無理だろうと思っていましたが、やはり。総務相の鈴木淳司氏、文部科学相の盛山正仁氏、環境相の伊藤信太郎氏、防衛相の木原稔氏の四人が教団関連団体の会合に出席し、あいさつをしていたことが確認されています。特に文科省は、旧統一教会に解散命令請求を出す所管です。もるすこちゃんは「岸田首相は統一教会と決別する意思があるのか?なぜ盛山氏を起用したのか」「解散請求の準備は整っている。あとは大臣がGOサインを出すだけ。この9月~10月を逃すと解散総選挙や国会が始まりうやむやになってしまう」「国民は解散命令請求が出ることを注視している。決して忘れていないと声を上げないといけません。 」とコメントされています。
 また、ジャーナリストの山岡俊介氏は、裁判所の解散命令要件が「刑事事件」の不法行為に限られることから、文科省から解散命令が出たとしても、裁判所は「判例上、裁判所は解散認めない」と見ています。司法が頼りにならないのであれば、国民が厳しく監視をし続け、選挙で答えを出す以外ない。
(まのじ)
————————————————————————
配信元)


ぴょんぴょんの「ねらわれたセルビア」 ~リオ・ティントという「不徳」の企業

 コソボとセルビアについては、「挑発するコソボ」を書くためにいろいろと調べてきましたが、セルビアでリチウム騒動があったことは、最近知りました。
 コソボでセルビア製ナンバープレートが禁止されて、コソボとセルビアが険悪になった2022年の7月から1年ちょっと前の話です。
 セルビアのリチウム採掘を巡って、純粋に環境破壊に反対する人々、セルビア政府の汚職に怒る人々がセルビア国内を席巻し、2022年4月に控えたセルビア総選挙を前に、ヴチッチ政権は苦渋の選択を迫られました。
 結果的に、ヴチッチ政権は選挙で勝利を収めましたが、セルビアの未来をかけたリチウム発掘は一旦お流れになりました。
(ぴょんぴょん)
————————————————————————
ぴょんぴょんの「ねらわれたセルビア」 ~リオ・ティントという「不徳」の企業

セルビアの大地にたくさん眠っているリチウム


ここのところ、「挑発するコソボ」はどうなったの?

すまん、あまり動きがないんでサボってた。

動きがないのは良い知らせ?

まあな、あそこらへんが動くということは、即、戦争を意味するからな。それでも、コソボのことは時々のぞいているのよ。たとえば、北コソボのセルビア人居住区に張り付いてたコソボ警察が縮小されたとか、コソボ・セルビア人が相変わらず逮捕されているとか。

ぼくはね、最近、テレビでセルビアの国旗を見かけてね、うれしくて「お久しぶり〜!」って叫んじゃったよ。


へえ、テレビにセルビアが出てくるのはテニスのジョコビッチか、国技の水球くらいだが?

それがね、「BS世界のドキュメンタリー」の「リチウムを獲得せよ! 欧州エネルギー安全保障と新秩序」という、まじめな番組だったんだよ。

セルビアとリチウム?

そう、今、世界で争奪戦になっている、あのリチウムがね、セルビアの大地にたくさん眠っているんだって。

すげえ! これで、東ヨーロッパの小国セルビアも、欧米と肩を並べるくらいの金持ち国になれるじゃねえか!


〈ジャダライト〉を発見した悪徳グローバル企業リオ・ティント


ところで、世界第2位の金属・鉱業会社「リオ・ティント」って、知ってる?

聞いたこともねえ。

「リオ・ティントはイギリスの鉱業会社。主にオーストラリア、北米、南米、アジア、欧州、アフリカにおいて鉱物資源を発掘・製錬する。主要製品には鉄鉱石、アルミニウム、銅、ダイアモンド、石炭、ウラン、金、そして工業用鉱産物の滑石、ホウ砂、二酸化チタン、食塩などがある。本社はロンドン。」(YAHOO!ファイナンス

Wikipedia[Public Domain]

リオ・ティントって言うから、南米の会社かと思ったが、イギリスの会社?となると東インド会社つながり?

そのとおり。リオ・ティントの名は、ローマ帝国に銅を供給した南スペインの鉱山に由来してて、1873年の設立時からロスチャイルド一族が絡んでいるんだよ。世界中の鉱山を買収しながら、どんどん肥え太っていったけど、その歴史はどす黒く、環境汚染、土地収奪、貴重な文化遺産の破壊など、さまざまな悪事を成してきた。でも今じゃ、日本にも支店があるくらいのグローバル企業になってて、年間100億ドル以上の収入を得ているって。(MONGABAY

で、その悪徳グローバル企業がどうしたって?

ことの始まりは2004年、リオ・ティントは、西セルビアのジャダール渓谷で、肥料や建材に使われる〈ホウ酸塩〉を探していた。そしたら〈ホウ酸塩〉と〈リチウム〉の両方を含む、まったく新しいタイプの鉱物を発見して、ジャダール渓谷にちなんで〈ジャダライト〉と名付けた。Wired

セルビア・スヴィライナツの自然史センターに展示されているジャダライト
Author:Dungodung[CC BY-SA]

» 続きはこちらから

オバマ元大統領と肉体関係を持っていたラリー・シンクレアという男性がタッカー・カールソンのインタビューに出演 / マイケル・オバマが2024の大統領選挙に立候補するという噂

竹下雅敏氏からの情報です。
 ラリー・シンクレアという男性がタッカー・カールソンのインタビューに出演し、FOXニュースでは絶対に放送できなかった話をしています。
 【公式】カナダ人ニュースさんのツイートにリンクされている書籍『バラク・オバマとラリー・シンクレア: コカイン、セックス、嘘と殺人?』によれば、ラリー・シンクレア氏は1999年11月6日~7日にバラク・オバマと合意の上でホモセクシャルセックスをした。当時、オバマは地元以外では比較的無名だったが、2004年に民主党全国大会で基調演説を行い、全国的な表舞台に立った。ラリー・シンクレア氏はそのとき初めて、自分が新進気鋭の政界のスーパースターとセックスに及んでいたことに気づいた。2007年、ラリー・シンクレア氏はオバマ陣営に何度も接触し、候補者の1999年の薬物使用と販売について自白するよう要求した。オバマ陣営はドナルド・ヤング(バラク・オバマの同性愛の恋人)を使って、ラリー・シンクレア氏に連絡を取り、オバマの犯罪と行動を誰に話したかについて情報を求めた。ドナルド・ヤングは2007年12月23日に殺害された。ラリー・シンクレア氏は、オバマとジェレマイア・ライト牧師が、オバマの元恋人である合唱団長ドナルド・ヤングの殺人に関与していると考えている、ということです。
 アーロン大塚氏のツイートによれば、「マイケル・オバマが2024の大統領選挙に立候補する噂がある」とのこと。マイケル・オバマと言えば、「ミシェル・オバマはマイケル・ラヴォーン・ロビンソン(#MichaelLaVaughnRobinson)という【実の男】として生まれ、12歳の時にミシェルに改名した」という話や、こう言った写真などが出てきます。
(竹下雅敏)
————————————————————————
配信元)
※全文はツイッターをクリックしてご覧ください

※全文はツイッターをクリックしてご覧ください



» 続きはこちらから

河井克行元法相(服役中)の自宅を家宅捜索した際に、「総理2800 すがっち500 幹事長3300 甘利100」と手書きされたメモを押収していたというスクープ

竹下雅敏氏からの情報です。
 検察当局は2020年1月に河井克行元法相(服役中)の自宅を家宅捜索した際に、「総理2800 すがっち500 幹事長3300 甘利100」と手書きされたメモを押収していたというスクープです。
 安倍首相2800万、菅義偉官房長官500万、二階俊博幹事長3300万、甘利明選挙対策委員長100万の意味でしょうが、引用元の記事によると「政治資金収支報告書には、このメモに記された資金のやりとりは載っていない。公選法違反(買収)や政治資金規正法違反(不記載)に当たる可能性もある」とのことです。
 金額が小さいからでしょうか。官房長官ではなく「すがっち」、甘利は呼び捨てにされてます。
 記事のコメント欄には「やっと今頃か、こんなもの河合夫妻の逮捕時にはもちろん、選挙で莫大な選挙資金が渡されていたことが分かっていたから、その段階で分かっていたと思うな。」「時の首相の思い通りにならない同じ党の現職を落選させる為に前代未聞の選挙違反になったこの事件…悪質行為の中心になったと思われる人物が亡くなったと言えども追及を緩める事があってはならない。」などの意見がありました。
 尾張おっぺけぺー氏の「おさらい動画」で分かるように、あべぴょんが溝手顕正氏から「過去の人」と言われた恨みから、“同じ党の現職を落選させる為に前代未聞の選挙違反になった”という情けない事件です。
 日本の政治をここまで徹底的に堕落させ破壊したのが、あべぴょんであり自民党なのですが、一部の保守の人たちは岸田との比較のためなのか、いまだにあべぴょんを賛美する人たちがいるのは不思議な気がします。売国というレベルでは岸田と同等だったはずです。そうでなければ、あれだけの長期政権を許してもらえたはずがない。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
【独自】河井元法相、買収原資は安倍政権中枢からか 4人から6700万円思わせるメモ 自宅から検察押収
引用元)
ツイートはシャンティ・フーラが挿入

2019年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、検察当局が20年1月に河井克行元法相(60)=服役中=の自宅を家宅捜索した際、当時の安倍晋三首相をはじめ安倍政権の幹部4人から現金計6700万円を受け取った疑いを示すメモを発見し、押収していたことが7日、関係者への取材で分かった。検察当局は、元法相が広島県内の地方議員や後援会員に現金を配り回った買収の原資だった可能性があるとみて捜査していたという。

関係者によるとメモはA4判。上半分に「第3 7500万円」「第7 7500万円」と書かれ、それぞれ入金された時期が付記されている。その下に「+(プラス)現金6700」と手書きで記され、さらにその下に「総理2800 すがっち500 幹事長3300 甘利100」と手書きされていた。  
(中略)
「総理」は安倍首相、「すがっち」は菅義偉官房長官、「幹事長」は二階俊博自民党幹事長、「甘利」は甘利明党選挙対策委員長=いずれも肩書は当時=で、数字は提供した金額を万円単位で示しているとみて克行氏を追及したが、捜査は進展しなかったとみられる。  
(以下略)

» 続きはこちらから