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本当の“ならず者国家”はアメリカ! 混乱の原因はトランプ大統領の狂人外交!…金正恩氏は“非常に理性的で最も戦争を嫌う人”。

竹下雅敏氏からの情報です。
 「モリカケ疑惑の隠蔽」と「北の脅威を煽ることによって衆院選での安倍政権勝利」の誘導に懸命な、あべぴょん。あべぴょんは、偉大なる同志・金正恩に感謝状を送るべきでしょう。
 ところでその金正恩ですが、CIA高官によると、“朝鮮半島での衝突を避けたいと誰よりも望んでいるのは金正恩氏”であり、“非常に理性的で最も戦争を嫌う人”という高い評価を得ています。
 アメリカという本当の“ならず者国家”に強大な武力で脅されている以上、核兵器で身を守ろうとするのは当然のことです。ならず者国家アメリカは、これまで核兵器を所有している国は侵略していません。
 トランプ大統領の狂人外交とも言える高圧的な姿勢とは裏腹に、背後では、米国と北朝鮮は何とか外交的に解決しようと懸命に努力をしています。板垣英憲氏の情報によれば、その平和解決の中心人物はキッシンジャー博士だということですが、これは正しい情報だと思います。
 トランプ大統領とティラーソン国務長官、そして記事にあるサリバン国務副長官の言動が異なっていることから、そのことがよくわかります。
 ラヴロフ外相も、トランプ大統領の言動は、国際問題を増やしているだけだとして批判しています。
 ただ、トランプ大統領のおかしな言動は、逆に言うと、それだけ金正恩がまともに見えるという、ポジティブな効果があります。トランプ大統領がそこまで計算して狂人外交をやっているとは思いませんが、トランプ大統領が、良きにつけ悪しきにつけ、混乱の原因であるのは間違いないところでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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金正恩氏の性格について、「賢い」「非常に理性的で最も戦争を嫌う人物」と米韓が分析!実母は大阪生まれで今も関西に親族が住んでいるとの情報も!
転載元)
どんなにゅーす?
・米朝危機の中心人物、北朝鮮の金正恩氏について、韓国や米国の情報筋が正恩氏の留学先だったスイスの知人や親族らに聞き取り調査などを行なった結果、「とても賢い」「非常に理性的で最も戦争を嫌う人物」との評価が出されていることが分かった。

・また、2017年10月17日の東京新聞「日々論論」によると、正恩氏の母親である高英姫氏は日本(大阪)で生まれた上に子供の頃は東京ディズニーランドを密かに訪れるなど、正恩氏が日本に強い関心を持っていることや、現在も関西に正恩氏の親族が住んでいるとの情報もあるという。

金正恩氏は「理性的な人物」、CIA高官が行動分析

講演の中でCIA高官のヨンスク・リー氏は、「金正恩氏がこれまでにやってきたことにははっきりとした目的がある」と指摘。金氏はある日突然思いついて核を使用するような人物ではないと述べ、「同氏が望んでいるのは、長期的な支配を続けて自分のベッドで安らかに死ぬことだ」と語った。
CIAの要員、外交官、議員といった人々が米国並びに同盟国を北朝鮮の脅威から守る上では、金氏のそうした動機について理解することが、軍事衝突を避ける鍵になる。
「実際のところ、朝鮮半島での衝突を避けたいと誰よりも望んでいるのは金正恩氏なのだ」とリー氏は述べ、「我が国をはじめとする各国は、あの独裁政権に流れる保守主義を過小評価する傾向がある」と分析する。

【CNN 2017.10.10.】

(中略)

日本のメディアでは、北朝鮮の脅威や恐ろしさばかりをことさら強調するような、(思考停止を促すような)横並びの報道が非常に目立っているけど、こういう時こそ、ちょっと違った視点で事態を観察しつつ、冷静に分析をしてみることがとても大事だ。

(中略)

どうやら、日本のマスコミは、金正恩さんが「日本とはかけ離れた世界に住む、得体の知れない恐ろしい独裁者」とのイメージを国民に対して強く刷り込もうとしている意図があるのを感じるわね。

(中略)

政治家でいうと、小泉総理の一族や安倍総理の一族が代々北と深い関わりを持ってきていることが言われてきているし、小泉&安倍一族と深い関係を持つ飯島勲氏池口恵観氏なども、とても太い北とのパイプがあることは言われてきたとおりだ。

実際に海外のニュースも含めて北朝鮮情勢をウォッチしてみると、アメリカでも表向きの(トランプ主体の)圧力路線とは別に、同時並行で彼の側近による対話を用いた解決策が進められている状況だし、日本のメディアがこれらの対話路線を排除して、北朝鮮の危機を一辺倒に煽っているのは、やはり、「別の目的」で国民を洗脳しようとしていると見るのが良さそうだ。

それが、「モリカケ疑獄の隠蔽」と「北の脅威を煽ることによって衆院選での安倍政権勝利」の誘導に(ジョンウンさんも同意の下で)北朝鮮を利用しているってことね。

(以下略)
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安倍陣営が前代未聞の取材拒否~避けたい、もりかけ問題

竹下雅敏氏からの情報です。
 あべぴょんの選挙区で、安倍陣営が報道陣の取材を拒否するという、“あまりにも前代未聞”の出来事が起こっているようです。もり・かけ問題を質問されることを、よほど避けたいのでしょう。その事は、冒頭のツイートの動画をご覧になると、昭恵夫人のひきつった笑顔から、容易に推測出来ます。
 取材拒否に対して、長周新聞では、“むしろ報道側の立場からすると取材するほどの内容はない”とボロクソに書かれていますが、記事のタイトルも秀逸で、今や安倍陣営は、もり・かけ隠しのために、金正恩の脅威を持ち出すしかないようです。
 街頭演説でも、批判されることを恐れて、強面の人物が反対者を恫喝する有様です。
 希望の党は急速に支持を失ってしまい、立憲民主党が逆に大きな支持を集めている背景には、“思い上がりと狭量さ”からくる「排除の論理」が、多くの国民に嫌われたためです。今回の件で小池百合子氏はかなり痛い目に会ったので、今後はその立ち位置を変えてくるかも知れません。
 大方の予想に反して、今でも私は、今回の選挙で安倍政権は敗北すると思っていますが、選挙の結果に関わらず、もり・かけ問題から、あべぴょんと加計孝太郎氏は逃れる術がないということを、早く悟った方が良いと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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金正恩と闘い始めた山口4区の安倍派
転載元)
 首相お膝元の衆院山口4区で、安倍陣営が選挙期間中に開いて回っている個人演説会への報道陣の取材を拒否すると地元記者クラブに伝達し、会場から閉め出していることが問題になっている。ネット上で「安倍昭恵をとり囲みましょう」という書き込みが出回っており、「危害が加えられる恐れがある」という理由だ。あまりにも前代未聞のため、記者クラブは取材拒否の撤回を求めているが、秘書レベルではどうにもならないのだろう。「上の判断なので…」と言うばかりでとりつく島もないようだ。あれだけ屈強なSP(護衛)の集団を引き連れて行脚しながら、いったい誰が安倍昭恵を襲うというのだろうか? 

 取材拒否というと、一般的には余程知られては困ることを話す場合や、気に入らない報道をするメディアへの制裁であったり、質問に応対する能力がない場合の逃亡手段として利用される。今回の場合、演説会の内容は外部に漏れて困るようなものは何一つなく、たいしたことはないのに拒否しているから驚かされる。演説会には安倍応援団の金美齢や加藤清隆があらわれ、安倍ヨイショを話して聞かせる程度で、地元政界関係者の応援演説といえば「北朝鮮がー!」の文句と「安倍先生しかいない!」のワンフレーズで、それ以上のボキャブラリーも内容も何もないのである。従って、拒否して隠すほどの内容ではないし、むしろ報道側の立場からすると取材するほどの内容はないということもできる。取材拒否の本当の理由は、恐らく会場に批判勢力が紛れ込んでモリカケを質問したり、声を上げられて弱り果てる様子を撮られることへの防御なのだろう。

 選挙は本来、批判的に見ている有権者であっても演説を聞くことがはばかられるものであってはならない。逆に考えの異なる相手にこそ訴えかけ、心を鷲づかみにして支持を取り付けるものだろう。陣営は自由に会場に足を運んでもらって演説を聞いてもらい、お願いする立場なはずだ。そこでは、取材拒否しなければならないような聞かれては困る演説をしなければよいだけであり、批判者にどう向きあうのかも含めて、陣営の姿勢が見極められるべきだ。ところが、安倍万歳以外はみな敵視して、何なら会場からつまみ出したり排除する、終いには「こんな人たち」呼ばわりするのだからどうしようもない。選んでもらう側が選んでいるという点に、この主客転倒の中心問題があるといえる。こうした排除の論理は「一強」の思い上がりと狭量さをあらわすものでもある。

 なお、選挙模様とかかわって思うのは、あの地元市議会議員や県議会議員たちの応援演説をどうにかせい! という点だ。4区の対立候補は金正恩かと思うほど、「北朝鮮がー!」「北朝鮮がー!」を連呼し、「安倍先生、こんな感じでしょ?」の機嫌とりをやっている姿は見ていて痛いものがある。ここぞとばかりに金正恩を引っ張り出して、思いっきりミサイルの恩恵を被ろうとしているように見えて仕方がないのである。

 4区で安倍派はいったい誰とたたかっているのだろうか?       吉田充春
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配信元)



日本に向かう台風のターゲットは日曜日の東京!?…都合のよすぎる妨害台風

竹下雅敏氏からの情報です。
 大西洋では、ハリケーン「オフィーリア」がアイルランドに接近していると言うニュースが、15日に報じられました。
 下の記事では、一気に4つの熱帯低気圧が発生し、1つは日本へやって来るとのことです。ジム・ストーン氏の見解によれば、カリフォルニアの大規模な山火事も気象兵器によるものだということです。
 今回、日本に向かう台風が、予測によると、日曜日に東京に直撃だということで、確かにこれは選挙を妨害するためのものだと言えそうです。投票率が低くなれば、自民党を利することになります。
 私の体感では、選挙というのは、気象戦争といった科学レベルに加え、霊的レベルでの戦いでもあるようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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選挙妨害台風21号
転載元)
ジオエンジニアリング大盛況で、
北大西洋ではありえないハリケーンが暴れているようだが、
(中略)
こちらも負けてはいない、

一気に4つの熱帯低気圧が発生を起こす、
既に、一つは台風となり、進路は日本へ、
(中略)
先読みのサイトがあって、
(中略)
日曜日に、勢力はCat5になり、
東京を直撃だと、

オイ、オイ、
*この読み、まんざらでもなくて、
https://www.ventusky.com/
かなりの精度で直撃っぽい、
ソーでなくても、長ーーい秋雨前線、
荒れ模様になるのは確か、
ターゲットは、もちろん、

選挙妨害

ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第3話 ― ポグロム

 「ポグロム」とはロシア語で「破滅・破壊」を意味する言葉で、特に一九世紀後半から二〇世紀初頭にかけてロシアを中心に起きたハザール・ユダヤ人に対する集団迫害をいいます。

「1881年の春、アレクサンドル2世が暗殺されると、この犯行グループの中にユダヤ人女性革命家ゲシア・ゲルフマンがいたことから、民衆の間で「皇帝殺しのユダヤ人に制裁を加えるべきだ!」という煽動がなされた。そのため、この皇帝暗殺事件を機にポグロムは爆発的に波及したのだが、興味深いことに、ほぼ全てのポグロムがウクライナ南部の定住区域──かつてのハザール王国領と重なる地域(黒海北岸)に集中していたのである。当時のユダヤ人作家は、この時のポグロムを「ウクライナ南部(黒海北岸)の暴風」と呼んでいた。」(「ヘブライの館2」)

 (主にスファラディック)ユダヤ人への迫害はそれまでにもヨーロッパ各地で断続的に発生していました。これらの迫害もその後の伏線にはなるのでしょうが、この「ポグロム」の影響は他のユダヤ人迫害とは比較にならないほどの波及効果をもたらします。地球人類史を塗り替えるほどのもの、といっても過言ではないのです。
 具体的にはロシア革命、米国へのハザール・ユダヤ人の大量移民、そしてイスラエル建国へと繋がるのでした。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第3話 ― ポグロム


アレクサンドル2世
Wikimedia_Commons [public domain]

ポグロムと皇帝暗殺の実態


1881年アレクサンドル2世暗殺事件ののち南ウクライナで行われたもの。そして1910年にまでかけてロシア国内で爆発的に続出されたとされる迫害、ここではこれをポグロムとしています。(独ソ戦争勃発後1940年代のウクライナ、東欧諸国での大規模なユダヤ人の殺戮、これらは性格が全く異なるのでポグロムとは別にしています)。幾千人の犠牲との話もありますがポグロムの実態、は判然としないのです。爆発的なハザール・ユダヤ人への迫害が続発したのは事実でしょう。

しかし実際の犠牲者数などは資料が見つからないのです。間違いないのは「ポグロム加害者は、ウクライナ農民と町人、それも下層労働者が多く、被害者はユダヤ町人、商人であり、こちらも下層民が多かった。」(「ヘブライの館2」)ことです。つまり弱者と弱者の間で起きた不幸です。その上でポグロムを捉える上で、ある興味深いコメントがあったので参考に載せておきます。

「ある大学の依頼でユダヤ人のポグロムに関する一次資料(ペテルブルク政府と南ロシア地方政府の間の電報通信文)500ページをロシア語原文から訳した者です。ロシア人やウクライナ人は、ユダヤ人を大量虐殺していません。コサックが大虐殺したというのも嘘。まったく逆。コサック人はユダヤ人を守るために戦った。ロシア帝政政府は、ユダヤ人に対する攻撃を防ごうと懸命に努力した。そして、襲撃した当の農民たちも、ユダヤ人を攻撃したくて実行したのではなく、「皇帝から襲撃命令が出た」という嘘を信じて乗せられた。彼らがやったことは、ユダヤ人の家の中に入って家具や寝具などを外に放り投げて壊すだけ。逮捕されると「皇帝から命令があったからだ」と。その嘘を流すために民衆の中に入って酒場などで噂話をする者たちがいた。」

ポグロムと一口に言っても幾つかの種類があったでしょう。ただ、その爆発的発生には民衆の中で「ユダヤ人の排除」を煽動する者たちの存在があったのは間違いないでしょう。そしてその煽動とは自然に発生した以外の意図的な計画策謀の元になされたものがありそうなのです。特に最初期は計画ポグロムがあったよう思えます。なぜか?実は元々皇帝暗殺に引っかかる部分があるからです。

ポグロム発生のきっかけ、アレクサンドル2世暗殺ですが、これは犯人が怒りにまかせ発砲したなどの突発偶発的犯行では決してないのです。「執拗な暗殺」なのです。アレクサンドル2世は1866年以来数回の暗殺の試みが成されていた末での暗殺だったのです。この執拗さ、「ある計画」のための暗殺と見るのが自然なのです。計画者は「皇帝暗殺、その犯人がユダヤ人とされると、民衆間に反ユダヤ感情が劇的に高まる」を計算した上であるグループに幾度も暗殺の命令を行い、その上で別工作員が民衆中に入り込み「ユダヤ人排除」を煽らせた。

この一連の工作行動のアジトになっていたのがオデッサを始めとした旧ハザールの各都市だった。こうだとすると辻褄が合うのです。無論真偽は定かではありません。しかし、ともあれ「かつて静かだった『定住区域』(ユダヤ人制限居住地域)は、相次ぐポグロムの影響で、革命活動の温床となり、地下活動が広がっていった。」(「ヘブライの館2」)のです。ポグロムの後先はともかくオデッサなどが地下活動アジトになっていたのは確かです。そして・・・。

ヘプヘプ・ポグロムでドイツ農婦たちに農具で虐殺されるユダヤ人たち
Wikimedia_Commons [Public Domain]

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[ゆるねとにゅーす]立憲民主の枝野代表や山本太郎議員が有権者に「戦略的投票」を呼びかけ!山本氏「選挙前と変わらないパワーバランスになるのが一番マズい」

 15日の時事ブログで、総選挙には野党の結集が必要であり、山本太郎氏が重要な働きをしていることが紹介されました。
与党に対して、野党勢力が組織的に一本化できず「自民党が自動的に勝利してしまう」構図となってしまっている現状に対して、枝野代表や山本太郎氏は、有権者の力で安倍政権を終わらせるために、戦略的な投票をしようと呼びかけています。心ならずも踏み絵を踏んだけれども、当選後に宗旨替えする人もいるかもしれない、誰が心ある候補か、誰が市民の側に立つ候補か、そこまで見抜く頭脳的投票が求めらると言うのです。
かつて映像配信で「政党で選ぶのではなく、人で選ぶ目を養うべき」と学び、ちょっと驚きましたが、まさに今、太郎氏は同じことを訴えています。様々に露わになる時代に、それでも組織や肩書きを信じるのか?と問われているようです。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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立憲民主の枝野代表や山本太郎議員が有権者に「戦略的投票」を呼びかけ!山本氏「選挙前と変わらないパワーバランスになるのが一番マズい」
転載元)
どんなにゅーす?
・衆院選において、結果的に希望の党勢力と立憲民主勢力に野党が分裂してしまった状況の中、立憲民主の枝野代表や山本太郎議員が有権者に「戦略的投票」を呼びかけている。

・枝野氏は、千葉県浦安市で記者団に対して「『よりましな政治状況をつくる』ための『戦略的投票』行動をかなり広範囲でやっていただける時代になっている」と語り、民主主義の崩壊を阻止するためにも有権者が戦略的な投票を行なう必要があることを語った。

・また、山本太郎氏も「選挙前と変わらないパワーバランスになるのが一番マズい」とした上で、「有権者にとってハードルが高い選挙」「戦略的投票をしないと」と訴え、安倍政権を終わらせるためには頭脳的な投票行動が必要になることを語った。
 

立憲・枝野氏「戦略的投票で、安倍1強終わらせる」

実は昨年の参議院選挙ぐらいから、有権者の皆さんがよりましな政治状況をつくる」ための「戦略的投票」行動をかなり広範囲でやっていただける時代になっている。政治家が永田町の合従連衡で「どう安倍政権を倒すか」というのではなくて、むしろ有権者の皆さんが「戦略的投票」で安倍1強を終わらせる。(政党や政治家が考えるより)そこに委ねることの方がむしろ国民の皆さんの信頼を得られ、「このままではまずい」と思われている幅広い皆さんの期待に応えられるのではないか。(千葉県浦安市内で記者団に)

【朝日新聞 2017.10.11.】

山本太郎氏「戦略的投票を」海江田氏らをはしご応援 

(前略)
山本氏 本当だったら私たちに力を、票を下さいという戦いをしたいところ。出来ないのは悔しいけれど現状、どうしたらいいか、誰が1番、その選挙区の中で心ある候補かと考えた人、この人を応援したいという人の応援に入るしかない。今まで応援に入ったのは無所属、共産党、社民党、立憲民主党…全部、入っています。(中略)
山本氏 ポスターを見ただけでは分からない。テレビで1番映っているからとか、露出が多いからといって選ぶのは非常に危険。(投票する)選挙区で立候補した人たちのことを、もう少ししっかりチェックして選ぶ。どういう仕事をしてきたか、国会でどういう質疑をしたかなど、議事録を少し、引っ張って見るくらいしてもいいと思う。意見を変えない候補者は誰か、市民の生活をより良くしてくれる人は誰なのかを考えて選ぶべき。有権者がいかに賢くなるか…それが戦略的投票です。

小池氏らによる“踏み絵”が発覚して以降、支持率を落とす希望の党の候補者にも、心ある人はいるだろうと山本氏は見ている。

山本氏 踏み絵を踏んだ候補に、何で踏んだんだという有権者のお怒りの声があるのも分かる。ただ、自分の主義主張を通してでも選挙に勝てる自信のある人は踏まずにいけるけれど、踏まなければ、市民の投票だけでは勝てない(党の公認が必要)という人もいる。踏むこと自体は、おかしい話だけれど、踏み絵は踏んだけれど本心じゃなく、当選後に(宗旨変えをする)という人も、いるかも知れない。だから、党名だけで選択肢として、候補者を端から排除するのは危険。
(以下略)

【Yahoo!ニュース(日刊スポーツ) 2017.10.13.】



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