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22/06/13 フルフォード情報英語版:ヒッピー世代の最終勝利で、欧米の政策は “make love not war “【「戦争ではなく、愛を育め 」】になる。

 6月13日のフルフォード ・レポート(英語版)です。偽バイデン政権が国際的に孤立し財政破綻で崩壊中、これは新しい時代が始まる前のハウスクリーニングだそう。先週【6月第2週】多くの国によってボイコットされた米州サミット、またアフリカ、中東、アジア(日本と韓国の奴隷国家を除く)、ヨーロッパの大部分を含む他の国々もアメリカを敬遠、それがアメリカの経済的な急降下を引き起こしているとのこと。popoちゃん的にメキシコのカルテルはギリシャから命令を受け、そのギリシャ人はプーチン・アバターを操っている正教会に報告しているというのと、2010年に逮捕された本物プーチンの裁判動画が強烈でした!

1️⃣ラテンアメリカの反乱① : ニカラグア大統領「人道的な目的のために 」ロシアの軍隊配備を招いた

2️⃣ラテンアメリカの反乱②:メキシコ警察がオランダ人の国際的小児性愛者を逮捕
メキシコ警察は、国際的な小児性愛者のリーダー「ネルソンN」を逮捕。その際、識別番号が付けられた数百人の裸の子供たちが解放。またラテンアメリカの麻薬ギャングは、西側エリートへのアドレノクロムの供給を停止。

3️⃣CIA情報源:エル・チャポの法廷発言 「【ジェームス】・コミーはペロシのためにカルテルの資金洗浄を手伝った。」
CIAの情報源によると、メキシコの麻薬王「エル・チャポ」の裁判で、「コミーはペロシのために1億5千万ドルのカルテルの資金洗浄を手伝った。」と法廷で述べた。

4️⃣ロシア連邦保安庁筋:メキシコのカルテルは全て上層部で結束、ギリシャのギリシャ人が彼らに命令をし、正教会に報告
ロシア連邦保安庁筋によると、メキシコカルテルのトップはギリシャにいるギリシャ人から電話で命令を受けている。そしてこのギリシャ人は、プーチンのアバターを操っている正教会の人々に報告する。 複数の情報筋らは、今のプーチンは、同盟のために働くアバターであると言う。

5️⃣モサド:2010年に本物のプーチンの裁判動画
モサドから、本物のロシア大統領プーチンが、「大規模な国家財産の窃盗、金融詐欺、職権乱用、国民を威嚇し政府に影響を与えるためのテロ行為の準備で」逮捕されたという証拠がフルフォード氏のもとに送られてきた。確かにお顔は古いプーチンのお顔😱CGかな?!でも呼吸ができちゃうような。。。柵の中にプーチンが!動画はニュース番組の一部のような感じで本物っぽいですが、これってロシア国民はこのこと知ってるってこと?!

6️⃣ドイツのBND【連邦情報局】:ウクライナの抵抗はあと4〜5週間
ウクライナの崩壊は、欧米のハザール・マフィア支配の崩壊を伴う。

7️⃣ポーランド情報部:ハザール・マフィア支配中核を解体する動きの報告
ワシントンの連邦準備制度理事会、ドイツ銀行、英国銀行が封鎖。現在、ほとんどすべての銀行が司法警察によって監視・管理されている。ビルダーバーグ・グループとダボスフォーラムの経済グレート・リセットは敗北。

8️⃣ロシアのタス通信:これから欧米で起こることは、1990年代初頭のロシアが経験したものに似ている
”今後18ヶ月の間にEU(と米国)で起こるであろうプロセスは、1990年代初頭にロシアが経験したものと似ている。大きな人口集団が貧困に陥り、政府は多くの社会保障給付を取り消す。その結果、朝一杯のコーヒーのような多くの日常的なものが贅沢品となるであろう。”

 記事内に”南北アメリカを統合する超国家を作るというアイデアを歓迎するとイベロアメリカ筋は言っている。これを反映して、・・・”とメキシコのロペス・オブラドール大統領の言葉が引用され、いかにもフルフォード氏がこれまで何度か言ってきた「南北アメリカ超国家」に賛成しているかのように解釈できますが、ロペス・オブラドール大統領が言っているのはあくまでアメリカ大陸の「団結、協力」であり、一つの政府による「南北アメリカ超国家」ではないとpopoちゃんは理解しています。
(popoちゃん💖)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フルフォード情報英語版:ヒッピー世代の最終勝利で、欧米の政策は "make love not war “【「戦争ではなく、愛を育め 」】になる。
転載元)

アメリカ:国際的なボイコットが米経済を急落させる


In final victory for hippy generation, Western policy will become “make love not war” The world is going through a fundamental shift as the Western world is being cured of its Satanic infection. The result will be an unprecedented era of world peace and prosperity. This will be the legacy of the “make love not war,” hippy generation. 欧米諸国が悪魔の感染から治癒されつつある中、世界は根本的な変化を遂げようとしている。その結果、世界平和と繁栄の前代未聞の時代がやってくるだろう。これは、「戦争ではなく愛を育め」というヒッピー世代の遺産になるだろう。

However, before this new age can start, some final housecleaning is being done. This can be seen in the international isolation and financial collapse of the fake Joe Biden regime in the United States. The collapse is accelerating as the Khazarian mafia “Biden” regime falls into pariah status. しかし、この新しい時代が始まる前に、いくつかの最終的なハウスクリーニングが行われている。それは、アメリカの偽ジョー・バイデン政権の国際的孤立と財政破綻に見ることができる。ハザール・マフィアの「バイデン」政権が亡国状態に陥るにつれて、崩壊は加速している。

As an example, last week the Biden avatar called a summit of the “Americas” only to be boycotted by the majority of states in the region. Cuba, Venezuela, Nicaragua, Mexico, Guatemala, Honduras, El Salvador, Uruguay and Bolivia were among the countries to boycott the meeting. Leaders of countries that did attend, like Argentina and Belize, took the opportunity to criticize “Biden.” その一例として、先週、バイデンは「米州」サミットを招集したが、この地域の大多数の国によってボイコットされた。キューバ、ベネズエラ、ニカラグア、メキシコ、グアテマラ、ホンジュラス、エルサルバドル、ウルグアイ、ボリビアが会議をボイコットした国々に含まれている。アルゼンチンやベリーズなど、出席した国の首脳は、この機会に「バイデン」を批判した。

The rest of the world, including Africa, the Middle East, Asia (except for the Japanese and South Korean slave states), and a large part of Europe is also shunning the openly criminal US Corporate government. That is why an international boycott against it is causing an economic free-fall there. アフリカ、中東、アジア(日本と韓国の奴隷国家を除く)、ヨーロッパの大部分を含む他の国々も、公然たる犯罪者であるアメリカ企業政府を敬遠している。だから、それに対する国際的なボイコットが、そこで経済的な急降下を引き起こしているのである。

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基軸通貨の上にあぐらをかいた「無責任なマクロ経済政策」を、より洗練され、抜け目のない新しい版で存在する「略奪的な植民地政策」だと痛烈に批判するプーチン大統領 ~「世界不況と飢餓の拡大」を意図して推し進める連中は、いずれ宇宙から消滅する

竹下雅敏氏からの情報です。
 竹中平蔵氏は、ダボス会議の総括として「食糧危機」について話しています。“ヨーロッパの人達はですね、今、最大、実は食糧危機のことを懸念しています。特に近いアフリカの国で本当に飢餓が出ると。考えて見たらそうなんですよね。今、ウクライナの小麦っていうのが大変重要なわけですけども、戦争をやってますから、種蒔きが出来ないんですよね。だから、これが秋の収穫期以降大変な食糧不足になるということ。そしてこれを運び出すはずの黒海ですよね。そこの黒海から船で運び出すわけですけれども、そこが実はですね、戦争でロシアの軍艦が入ったりしてですね、大変危険な状況になっている。この流通の問題も含めて、この食糧危機が大変重要だ。(2分10秒)”と言っています。
 また、ヨーロッパ諸国の団結が強調されて、ロシアに対して敵対する意識がものすごく強い(3分30秒)と言っています。
 クラウス・シュワブによって設立された世界経済フォーラム(WEF)が開催する年次総会「ダボス会議」での話ですから、こうした話は、ある意味で当然だと言えます。「先生 もう日本のことに構わないでそっとしておいてください」という秀逸な書き込みが印象的でした。
 昨日の記事で、プーチン大統領はサンクトペテルブルク国際経済フォーラム(SPIEF)で、“クレムリンが「極めて重要」とする演説”を行ったことをお伝えしましたが、プーチン大統領は、世界的な物価や燃料価格の急騰は昨今の事象が起こるよりもずっと前に事実となったとしたうえで、「制御不能な紙幣発行をしたり無保証の負債を蓄積した、いわゆるG7の国々による無責任なマクロ経済政策が世界をこの状況に追いやったのだ」と述べ、2020年からの新型コロナウイルスの世界的大流行がこうした動きに拍車をかけたと指摘しました。
 また、「米国は冷戦に勝ったとして、自らを地に降りた『神の使い』とみなしている。なんの責任もなく、あるのは利益だけだ。しかも、この利益は聖なるものだとしている」と述べ、基軸通貨の上にあぐらをかいた「無責任なマクロ経済政策」を、より洗練され、抜け目のない新しい版で存在する「略奪的な植民地政策」だと痛烈に批判しました。
 “続きはこちらから”の記事をご覧ください。ジョー・バイデン大統領は、欧米のウクライナへの武器支援と対ロシア制裁が、ロシアの弱体化につながることを期待しており、“「世界不況と飢餓の拡大」のリスクを負うこともいとわない”とあります。
 米国統合参謀本部議長のマーク・ミリー将軍は、「NATO、米国、ウクライナ、そしてウクライナを支援するすべての同盟国とパートナーは、かなりの期間これに関与することになると思う」と述べているように、いわゆるホワイトハットは「世界不況と飢餓の拡大」のリスクを、あまり気にしていないことが見て取れます。
 ワクチンによる大量殺戮に加え、「世界不況と飢餓の拡大」を意図して推し進める連中は、いずれ宇宙から消滅することになるでしょう。波動を見る限り、Qグループも例外ではありません。“権力にしがみ付く者には未来がない”と警告して来たのですが、現状はこの通りになっています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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EUと米国は世界飢饉の場合に責任がある-プーチン大統領
転載元)
西側諸国の抜け目のない植民地主義は、貿易赤字と人道的災害を引き起こすとロシア指導者は述べた。
(中略)
欧米の世界経済に対する誤った管理と、弱小国から商品を吸い上げるための通貨発行への依存が、インフレと進行中の食糧危機の真の原因であると、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が金曜日に基調演説を行った。
 
サンクトペテルブルク国際経済フォーラム(SPIEF)で、ロシアの指導者は、西側の指導者が世界的な危機を引き起こしており、何十万人もの弱い立場の人々が栄養失調の危険にさらされる可能性があると非難した。
 
「現在進行中の物価上昇、インフレ、食料・燃料・ガス・エネルギー全般の問題は、現米国政権と欧州官僚の経済政策における体系的な間違いの結果である」とプーチン大統領は述べた。
 
西側諸国は、自国の経済を刺激するために多額の資金を印刷し、それを外国で商品を購入するために使用した。
 
「彼らは世界市場を掃除機で吸い取り、かき集めたのだ。当然ながら、最貧国を含む他国の利益など考えようともしなかった」とプーチンは言った。「天文学的な価格で、スクラップを残されたのです」。 
 
特に食糧危機は、ロシアとベラルーシに対する西側の制裁によって悪化し、肥料輸出の障害となった、とプーチンは述べた。
 
「肥料不足は作物の収量減につながり、世界市場での供給不足のリスクは高まる。つまり、世界市場での供給不足のリスクが高まり、価格がさらに上昇する。飢饉の危機は、ワシントンやブリュッセルの人々の良心に訴えることになるだろう」とプーチン大統領は強調した。
 
ロシア大統領は、米国政府が烙印を押したように、インフレは「プーチンの値上げ」だとの考えを嘲笑した。その考え方は、自画自賛かもしれないが、現実とは全く関係ない、と彼は説明した。
 
「この問題は、今日起きたわけでも、この3、4ヶ月の間に起きたわけでもない。世界経済で起こることすべてをわが国のせいにしようとする一部のデマゴーグが言うのとは逆に、ロシアのせいでもないことは確かだ」と彼は言った。
 
犯人は、「金融緩和のメカニズムに頼って、サプライチェーンを買い占め、その方向に引きずり込み、他者に与える損害を無視する」者たちだと、プーチンは言った。
 
「本質的には、同じ略奪的な植民地政策です。しかし、もちろん、それは新しい形で、より洗練され、抜け目のない新しい版で存在する」と示唆した。
 
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ダボス会議が終わりました。どんなことを話し合ったのか、簡単にまとめます。
配信元)

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ドネツク市民を猛攻撃するウクライナ軍、それを命がけで取材するフリージャーナリスト達、そのジャーナリストを迫害するドイツ政府、そしてラブロフ外相のスパイシーなメッセージ

 残虐なウクライナ軍が親露ドネツク市に牙をむいています。敗北が決定的でその報復か、最期の巻き添えにする気か市民に向けての攻撃が激化していることをフリーのジャーナリスト達が必死に報じています。「生きていることが奇跡」というほど最前線をレポートされる米国海軍退役軍人のパトリック・ランカスターさんの動画を、これもまた有志の方々が字幕をつけて下さっています。Jano66さんは、ウクライナからの砲撃を受ける一般市民の動画に字幕をつけるうち憤りを抑えることができず「市民攻撃を必死に隠して日本人の血税を戦争にぶち込んでいる日本政府と、人を騙すメディア」「日本の自称ジャーナリストはクズ」とツイートされ、激しく同意しました。これらを伝えないで「ロシア悪」を口走る者はジャーナリストではない。指を吹き飛ばされた少女、迫撃弾を受けた出産予定だった女性、娘達を失った母、、。
 ウクライナ紛争を早くから中立的にレポートされていたドイツ人アリナ・リップさんは、ドイツ政府から異常な迫害を受けています。記事が削除されるだけでなく、家族も含む銀行口座を凍結され、あげくにアリナさんを犯罪行為で告訴すると脅されています。何が犯罪かというと「ロシアの軍事作戦を支持すること」がこれに当たり、「脱ナチ化が始まった」「ドンバス地方の人々はロシアの軍事作戦を支持している」「ウクライナ軍がこの8年、ここドンバスの人々を殺害している」など事実を発信したことです。しかも彼女からの聴取はしないというドイツ政府は人権侵害を隠そうともしていません。こうしてドイツ国内では、「ウクライナ軍がドネツク市場を砲撃」という事実が「ロシア軍がドネツク市場を砲撃」となって報じられます。「そうすれば地位も収入も安定する」。ドイツだけではなかった、日本も地位や収入が安定したメディアだらけだ。
 Jano66さんは「パトリックさんがこういうレポートができるのは、西側に雇われていないからです。 人々には情報を選ぶ権利があります。」として、さり気なくパトリックさんへの寄付のサイトを貼っておられました。
 最期の、ラブロフ外務大臣のメッセージはスパイスが効いています。
(まのじ)
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配信元)

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アメリカに続いて、ついに6ヶ月以上5歳未満の乳幼児にワクチン接種「悪魔だよね」/ ワクチンの闇の徹底究明を公約に訴える参院選候補はいないのか

 米食品医薬品局(FDA)ワクチン・関連バイオ製剤諮問委員会(VRBPAC)が、ファイザー、モデルナの新型コロナワクチンをそれぞれ生後6ヶ月以上の乳幼児に使用を認めるようFDAに勧告し、近く緊急使用許可が出るそうです。アメリカで認められれば、当然日本も「100%言う通り」で、松野官房長官は「薬事上の手続きがなされれば対応」と述べています。
 そもそも子どもは重症化しない。ワクチン接種に感染予防効果など無いどころか、かえって感染しやすく、重症予防効果が有るどころか「重症化促進効果」を示す数字が隠されていたようです。治験の有効性審査は製薬会社もFDAも意図的にデータ改ざんをしており信用できません。タマホイさんのnote記事では、すでにこれまでの5〜11歳の子どもへのワクチン接種の長期的、短期的リスクをファイザーは「知らなかった」「安全性はわからない」と答えています。もういい加減にしてくれ、これ以上国民を傷つけないでくれと叫びたい思いです。宮澤大輔医師の「報道もないし、因果関係も認めず補償金も払わない」「悪魔だよね」というツイートは、日本の国民の声のはずです。
 参院選の争点に、今現在、多くの国民を傷つけ殺している新型コロナワクチンの徹底究明を掲げる候補が現れてほしい。犯罪者ファウチは新型コロナ陽性ですでに「退場」です。私たちの手でこれ以上の犠牲を止めて世界を変えよう。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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コロナワクチン、生後6カ月以上にも 米当局諮問委が勧告
引用元)
【ニューヨーク時事】米食品医薬品局(FDA)の諮問委員会は15日、ファイザー、モデルナ両社製の新型コロナウイルスワクチンについて、生後6カ月以上の子どもへの使用を認めるようFDAに勧告した。

 FDA本体が近く緊急使用許可を出すとみられる

 米国のコロナワクチン接種年齢は現在、ファイザー製の5歳が下限。バイデン政権は、FDAなどが許可すれば、来週にも乳幼児の接種が始まるとの見通しを示している。
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配信元)

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今まで8年間だんまりだった国連が、“ウクライナによるドネツクの産科病院への砲撃について懸念を表明し、国際人道法の違反であるとした”ことをロイターが報じる

竹下雅敏氏からの情報です。
 “ウクライナ軍が、ウクライナ東部の「ドネツク人民共和国」の中心部にある市場を攻撃し、子ども1人を含め少なくとも5人が死亡、22人が負傷した。ドネツク市の産科病院も砲撃され、出火のため患者は地階に避難した。”ということですが、PickUpさんのツイートには、砲撃されたドネツク市のヴィシュネフスキー産科病院の取材動画があります。
 “国連の報道官は、病院攻撃情報を把握しており、「極めて厄介だ」とした上で、「民間のインフラ、特に医療施設への攻撃は明白な国際法違反だ」と述べた。”ということなのですが、「極めて遺憾だ」ではなく「極めて厄介だ」というのは、何が厄介なのでしょう。“アメリカとヨーロッパは、市民を砲撃しているのはロシアだと主張している。”わけですが、そのプロパガンダが崩れるのが厄介なのでしょうか?
 しかし、「今まで8年間だんまりだった国連!」が、“ウクライナによるドネツクの産科病院への砲撃について懸念を表明し、国際人道法の違反であるとした”こと、このことをロイターが報じたことは一歩前進ですね。
 ただ、ロイターの元記事では、「ドネツク市の産科病院も砲撃され、出火のため患者は地階に避難した。ロイターはこれら情報の事実関係を独自に確認できていない。」と書かれていて、“ロシアが3月9日にマリウポリの産科病院を攻撃した”というゼレンスキー大統領の主張を、ほとんどの西側の主要メディアが取り上げ、大騒ぎをした時とは大違いですね。
 マリウポリの産科病院の攻撃の時は、“ウクライナによると、この病院攻撃では子供1人を含め、3人が死亡した。”という話でした。ただし、ロシア外務省報道官は、“小児病院爆撃は偽ニュースであり、「情報テロ」に等しいと表明”しています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ウクライナ軍、東部ドネツク州を砲撃 子ども含む5人死亡=親ロ派
引用元)

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
6月13日、ウクライナ東部の親ロシア派「ドネツク人民共和国」の当局者は、ウクライナ軍が同地域の中心部にある市場を攻撃し、女性や子供を含む少なくとも3人が死亡し、18人が負傷したと明らかにした。写真は同日、ドネツク地域でロシア軍の攻撃を受けて破損した建物(2022年 ロイター/National Police of Ukraine/Handout via REUTERS)
 
ウクライナ東部ドネツク州の親ロシア派支配地域で13日、ウクライナ軍による砲撃があり、子ども1人を含め少なくとも5人が死亡、22人が負傷した。親ロ派およびロシアの通信社が明らかにした。
 
砲撃は複数回あり、対象には市場も含まれていたという。また報道によると、ドネツク市の産科病院も砲撃され、出火のため患者は地階に避難した。
(中略)
国連の報道官は、病院攻撃情報を把握しており、「極めて厄介だ」とした上で、「民間のインフラ、特に医療施設への攻撃は明白な国際法違反だ」と述べた。
 
ドネツク通信は、焼けただれた露店や地面に倒れる複数の遺体の写真を公開。攻撃に使われたのはNATO(北大西洋条約機構)が標準装備する155ミリ口径の砲弾だったという。
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配信元)
 
 

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