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ラスベガス銃撃事件の真相か…「アメリカ国民に警備が厳重な場でも安全ではないと思わせたい」

竹下雅敏氏からの情報です。
 ラスベガス銃撃事件の真相と思われる、重要な情報が出てきました。冒頭の動画の4分30秒〜8分15秒の部分が核心です。動画によると、この事件の前に、事件を警告する書き込みがあったと言うのです。支配層は、“アメリカ国民に警備が厳重な場でも安全ではないと思わせたい”のだということです。事件の後に、“金属探知機や警備機器を導入する法案が提出され…ネバダ州はカジノへの金属探知機と全身スキャナー導入を義務付ける法案を通し、その後、機器が大学、高校、連邦建物…に設置される”と言うのです。カジノ王シェルドン・アデルソンがこれらの機器の主要スポンサーで、法案が通ると、彼のカジノで導入することになると言っています。動画の後半では、事態がこの通りに動いていることが説明されています。
 下の動画の1分54秒〜4分の所で、フルフォード氏も同様の事を言っています。
 トランプ政権下で、このような事件を起こすのはかなりのリスクがあると思いますが、それだけNWO(新世界秩序)推進派の連中は焦っているという事でしょう。
 下の記事では、今回の銃撃事件がカタロニアの独立問題から目を逸らせたいのではないかと言っており、グローバリストは、金融システムが崩壊する前に、“すべてのアメリカ市民から銃を取り上げようとしている”とあります。これはこの通りかも知れません。
 グローバリストは、民衆の怒りが自分たちの方に向かうことをとても恐れているのです。結果として自分たちの首を絞めることになるこのような事件を、引き起こしてしまいます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「ラスベガス銃撃事件」を予言した、9月11日の不気味な投稿。
配信元)

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ラスベガスの銃乱射事件は役者芝居  北朝鮮で核爆弾投下の実験 陰謀論者というレッテル貼りの歴史etc【NET TV ニュース】国家非常事態対策委員会
配信元)

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ラスベガス銃撃:ニセ旗、心理作戦、注意をそらす
ブラック作戦(後半)
転載元)
カタロニア国民投票の成功から注意をそらす必要 

NWO 陰謀団が、カタロニアの独立を求める圧倒的な投票のような、歴史的出来事についてのインターネットの話題を、急いで変える必要を感ずるときは、必ず、彼らは反射的に、世界のどこかでテロ攻撃を行う。

(中略)

進行中の EU(ヨーロッパ連合)問題がある。このカタロニア人の独立へのイエス投票は、実はEUの未来にかかわるものであり、自分たちの超国家を、圧政的・全体主義的な超国家存在として正しく受け止める、すべてのヨーロッパ人の、解放の炎を掻き立てる働きをするだろう。「EUの正体:ヨーロッパを破壊するための、計画された全体主義的超国家」
http://stateofthenation2012.com/?p=40678
 
したがって、なぜ、ブリュッセルのグローバリストたちが、重大で劇的な投票プロセスを通じてカタロニアに当てられていたスポットライトを、別のところへ移さねばならなかったのか、その理由が容易くわかるであろう。

(中略)

時の権力は、なぜベガスのカントリー・ミュージック会場を虐殺に選んだのか?  
 
彼らがこの大流血事件を起こすのに、なぜこの特定の場所を選んだのか、多くの理由がある。

(中略)

グローバリストは、すべてのアメリカ市民から銃を取り上げようとしている。 武装したアメリカ人は、彼らの計画する One World Government の建設にとって、唯一最大の障害物である。
 
パワー・エリートにとって、それよりもっと気がかりなのは、“グローバルな経済と財政システム”の解体の前に、民衆を武装解除しなければならないことである。

(中略)
 
多くの無邪気な、カントリー・ミュージック・ファンは、保守派、キリスト教徒、愛国者、ナショナリスト、トランプ党、ティーパーティ派の傾向が強く、彼らを恐怖で抑え込むことは、銃規制に向かって彼らを動かす試みである。

(中略)

キーポイント:このラスベガス銃撃について、いつまでも記憶されるであろうことは、コンサート会場を通じて鳴り響く高速発射音であろう。インターネット上のあらゆるビデオが、マンダレー・ベイ・ホテルの前の自動発射音のスタッカートを捕らえた。明らかに、この側面は意図的に考えられたもので、議会が直ちに、すべての似た攻撃兵器や弾薬の没収を、法制化するためであろう。

(中略)

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ラスベガス銃乱射事件:偽旗疑惑 / 4階から発砲!? / 制服姿の複数犯がホテル警備員を射殺!? / クライシスアクターを募集!?…等々

 ラスベガス銃乱射事件についていろいろな情報が出ているようなので、拾ってみました。やらせというよりは本当のテロだとは思いますが、色々と準備されていたような感じですね。32階から撃ってあんなにヒットするものかと違和感を感じましたが、4階から撃っていたのでは!?とかいう動画も出てきたり。
 まだまだ何か起こりそうなアメリカですね。
(acco☆彡)
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配信元)

事件発生:当初から偽旗疑惑





4階から発砲していた





「犯人」はマシンガンを扱えない




ホテル宿泊客が、制服姿の複数犯がホテル警備員を射殺するのを目撃



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地球ニュース:アメリカ 〜 ラスベガス乱射事件

 ラスベガスの乱射事件について、ネットで指摘されている怪しい点をざっとまとめました(※本文でも紹介したこちらとかこちらには他にも不可解な点がてんこ盛り。あと本文では触れませんでしたが、少し離れた別のホテルでも銃弾が撃ち込まれたという証言が出ています。勿論、“犯行現場”からは完全に不可能な位置です)。
 世界の1%にとってゴイムは大幅に数を減らしたい存在。偽旗テロだからとクライシス・アクターのみを仕込む訣ではなく、実際に無辜の一般人を容赦なく殺しまくります。
 タイミング的には、生贄を捧げる闇の収穫祭の夜となるみたいですが……受け取り手の神(悪魔)が未だに存在するのか、ちゃんと生存確認してからやれよ、と思います。やり口が杜撰過ぎなんですよね。
 次の標的もバレかけています。こちらの動画で知りましたが、アメリカの一大イベント、スーパーボウルを主催する次の会場が既存の警備会社を先月末にいきなりクビにしました。
後任は昨年6月に起こったオーランドのナイトクラブ乱射事件の犯人を雇っていたG4Sです。とはいえ、スーパーボウルが行われる2018年2月までに、偽旗計画はぽしゃりそうな気がしてなりません。
(Yutika)
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地球ニュース:アメリカ

アメリカ:相変わらずの偽旗テロ


ラスベガスで10月1日日曜日に、59名死亡、515名以上負傷という米国史上最悪の銃乱射事件が起きました。

なんですが……いやぁ精神的にも肉体的にもタフですこと。軍隊での訓練経験なし、退職者用コミュニティに住んでいて、趣味はカジノでのギャンブル、フィリピンの彼女に1,000万ドルぽんと送金できちゃう御年64歳の元会計士兼不動産業者さんって、一瞬にして凄いスナイパーに豹変出来るんですねぇ(遠い目)。

銃を発射するのって、かなりの衝撃とかあったような気がするんですが、気のせいでせう。彼の住んでいたネバダ州は全自動銃の販売は許可されていないので、半自動を改造しないといけません(※改造自体はバンプファイアを取り付けるだけの簡単なものらしいのですが、狙撃命中率が著しく低下するそう)。しかも多めに撃てるように拡張マガジン(弾倉)を装着していました。犯人の弟さんは頻繁に会っていた訣ではないそうですが、そんなに銃マニアだったっけ、と首を傾げております

 

こちらの動画にあった画像によると、ホテルの部屋から殺害場所のコンサート会場まで、437ヤード(約400メートル)あるそうです。フットボール競技場3~5つ分の距離です。

ジム・ストーン氏が、狙撃犯はこの横のスフィンクス像に隠れて撃ったのではないかという、他の人の仮説を紹介していました。銃にも現場にも詳しそうな別の動画の人は会場を挟んで反対側の燃料タンクとも。とにかくホテル上階からだと角度が悪過ぎるようです。

ストーン氏本人はコンサート会場のステージ上が一番可能性が高いと書いています。何故か? 夜だからです。こちらの動画を御覧あれ。



ライフルって発射する度に派手に光るんですよ。ステージのライトがたっぷり付いた位置なら、誤魔化しが利きます。


そして当時の観客が撮影した乱射音も妙に近いのと遠いのと二種類。この点は建物に囲まれると反響するので、一概には断定出来ないようですが、動画を上げている人たちは最低でも二箇所別々の地点から発射しているように聞こえるという意見でした。



逆にこの乱射時の映像後半で犯行現場の金ぴかホテルが映っていますが、上層階では何かが光る様子がない。あら不思議。

同じホテルの4階辺りが乱射音に合わせてチカチカ光っているのは、タクシーや別の建物から撮影されており、当局側が4階に別の狙撃犯がいるかもと話している警察無線も存在します(※ネット検閲で取り下げられている中、3つをまとめたものがこちら)。

ちなみにこの3日間のカントリーミュージックの集いって、「Route 91 Harvest festival(ルート91収穫祭)」、サバトの収穫祭っぽい名前ですね。観客は約22,000人(※カバラで22は重要らしいっす)。

しかも先ほどの地図画像を確かめて頂くと、Luxor Hotelという黒いピラミッドと白いオベリスクとスフィンクスが会場の真横に建っております。エジプトのルクソール遺跡のぱくりだそうです(黒っぽくした理由は分かりませんが)。Lux……ラテン語で光……イルミナ、ごほっ(何故でしょう、急に咳が)。

   

昼と夜のルクソール・ホテル

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[創造デザイン学会]ISIS 捕虜が警告:我々は米政府のために仕事している イスラム国戦士が、アメリカと ISIS テロリストの協働を認める

竹下雅敏氏からの情報です。
 捕虜になったISIS戦士が、“アメリカ政府のために働いている”と告白したようです。彼らの証言から、アメリカにとって重要なのは、中東のガス田と油田である事がわかります。現在、シリア政府軍がテリゾールの油田地帯に進軍していますが、米軍はこれを阻止しようと懸命です。しかし、これまでアメリカが何をしてきたのか、このように暴露されつつある状況では、アメリカの試みが成功する可能性はありません。
 下の記事では、全てがうまくいかないことに苛立った米軍が、ロシア軍人を、テロリストと一緒になって狙い撃ちを始めたというものです。アメリカは、ダーイッシュ(ISIS)を用いたアサド政権の転覆に失敗した為、次の策として、クルド人の独立国家を作る計画に転じたようです。そのため、シリアの一部をクルド人に与えるために、現地の人々を虐殺しています。
 こうしたクルド人国家の建設に、マティス米国防長官が関わっていると考えています。この件がエスカレートすると、米軍とロシア軍の戦争になりかねません。
 しかしその前に、こうした悪事を行っているマティス米国防長官の身に何かが起こる可能性の方が高いと思っています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ISIS 捕虜が警告:我々は米政府のために仕事している イスラム国戦士が、アメリカと ISIS テロリストの協働を認める
転載元)
(前略) 

Jay Greenberg
September 29, State of the Nation


捕虜になったISIS戦士が、イスラム国のテロ集団は、実はアメリカ政府のために働いている、と警告し告白した。

(中略)

彼のビデオによる告白は、米‐ISIS 癒着についての、ショッキングな新しい詳細を、いくつか明らかにした。
 
ISISの警告者 Muhammed Moussa al-Shawwakh は、アメリカと“シリア・民主軍”(SDF、反政府側)は、シリア・アラブ軍(SAA、政府軍)とその同盟軍からの保護を、彼らに保証したと明かした。プロパガンダ・ビデオを制作するために、ガス田と油田をこの地域に引き込む作業が交換条件であった。
 
LAVの報告によると、Al-Shawwakh は、このような協力は、SDFが占領したといわれるコンゴのガス田でも行われていたと話した。またこの戦士によると、協約によってISISテロリストは、デルエゾルのクルド人を攻撃することは禁止されていた。

(中略)

それだけでなく、al-Hamad によると、SDF軍は、アメリカ製の武器をISISテロリストにしばしば分配していた。
https://youtu.be/AMGtwdGbUuc
https://youtu.be/sCrAFtTZukQ
 
これらの声明はまた、アメリカの支援する編隊が、ユーフラテス左岸に沿って、デルエゾルに向かって盛んに進軍していることなどを説明している。(数行略)
 
関連資料:「 アムネスティ・インタナショナルは、アメリカが 2016 年、10 億ドル分の武器をISISに与えたことを確認」 http://www.neon-nettle.com/news/2211-amnesty-international-confirms-us-gave-isis-1billion-of-weapons-in-2016
 
多くのシリア専門家によれば、ワシントン政府と米軍の援助する軍隊は、意識的にISISテロリストと協力して、シリア政府軍(SAA)がデルエゾルの油田全域に支配権を確立するのを、阻止しようとしている。
 
しかし、政府軍を覆そうとするアメリカのすべての試みにもかかわらず、SAA軍は自信をもって、ISIS に占領された領土を次々に、解放し防衛しつつある。
 
 
 
シリアにおける非常に危険なエスカレーション  
 
The Saker
September 27, 2017, Information Clearing House
 
すでに読者の多くはこのニュースを聞かれただろう:――ロシアの陸軍中将 Valery Asapov と2人の大佐が、非常に正確に狙ったモルタル砲攻撃らしいものによって殺された。ロシアの憲兵部隊が最近、デルエゾル近傍で攻撃されたときと同じく、ロシアは、米政府がこの攻撃の背後にあったとして非難している。事態をさらに悪くすることに、ロシアは今、アメリカ政府がISISと積極的に協力していると、公式に非難している。
http://thesaker.is/russian-special-forces-repel-a-us-commanded-attack-in-syriadenounce-the-usa-and-issue-a-stark-warning/
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/
 
米特別工作部隊は、米支援による“シリア民主軍”部隊が、ISISの陣地内を支障なく通れるようにはからった。ISIS 戦闘軍からの抵抗に直面することなく、シリア民主軍は、ユーフラテス川左岸をデルエゾルに向かって進撃している。ISIS陣地を上空から 9 月8-12 日に空中撮影した写真は、アメリカの“シリア民主軍”が使うための、大量のアメリカの Hummer車両を記録している。何枚かの写真は、ISISテロリストが設けた要塞に拠っている、“アメリカのシリア軍”を明瞭に示している。しかし、攻撃や戦闘や米主導の連合軍空襲が、テロ集団を追い出そうとした証拠は見えない。ISIS占領地内部にアメリカの要塞があるにもかかわらず、彼らを防衛するパトロールは組織されていない。このことは、米軍部隊が、テロリストの支配する領域内で、全く安全だと いうことを意味する。
 
これらは、ロシア政府の提供する地図と空中写真である(より高度な解像度はここをクリック)。
https://colonelcassad.livejournal.com/3701634.html

 
(中略)

今かなり明らかになったことは、“よいテロリスト”も“悪いテロリスト”も、シリアの内戦に負けたことである。簡単にいえば、アメリカが負け、シリアとロシア、イランと ヒズボラが勝って、イスラエルが今、発狂している。
 
2番目に、クルド族を、歩兵とか大砲の餌として使おうとする、アメリカの目論見は失敗した。クルド人たちは明らかに、こんな負け戦の呼びかけに乗ってくるほど馬鹿ではない。
 
3番目に、アメリカのプランBの選択であるシリア分割は、今はそれ自体が、シリアの軍事的成功によって直接、脅かされている。
 
最後にして最小でないが、アメリカ政府は今、深い屈辱を与えられ、ロシアのシリアでの成功に怒り狂っている。
 
そこで彼らは今、明らかに、ロシア軍人に直接ねらいを定めることにした。そして彼らのかなり優秀な偵察能力を、特別地上軍と組み合わせ、“よい”テロリスト、“悪い”テロリストと一緒になって、ロシアの軍人を狙い撃ちしようとしている。

(以下略)

[ゆるねとにゅーす]山口敬之氏からのレイプ被害を訴える詩織さんが真相究明を求め、東京地裁に提訴!検察審査会では「不起訴相当」決定の間に不可解な動きが…

 逮捕直前で事件を握りつぶされ、不起訴処分にされたため、詩織さんは検察審査会に審査を求めました。が、こちらも先日「不起訴相当」の判断が出ました。28日、詩織さんは、屈することなく東京地裁に民事訴訟を起こしました。彼女の心中を想像すると言葉もありません。
 現政権は、この事件を徹底的に葬りたいようで、検察審査会にも露骨な介入をしたようです。審査員は一般市民からなるため、多くの場合、法的な問題点を整理するための弁護士が審査補助員としてつくようです。
 ところが今回は、審査補助員の選任はなく、その上、スケジュールを繰り上げて、詩織さん側の証拠が提出される前に、判断を出してしまいました。しかも、出された議決書には理由らしいものはなく、ただ「不起訴相当」。どう見ても法的な判断をしていません。安倍人脈による安倍人脈を守る犯罪行為がまた一つ。
 「指示した者、また指示するように圧力をかけた者」に対しても、正しい裁きを受けさせるには、、まずは選挙か。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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山口敬之氏からのレイプ被害を訴える詩織さんが真相究明を求め、東京地裁に提訴!検察審査会では「不起訴相当」決定の間に不可解な動きが…
転載元)
どんなにゅーす?
「安倍総理の代弁者」との異名を持つ、元TBSのジャーナリスト山口敬之氏によるレイプ被害と逮捕揉み消しを訴えている詩織さんが、真相究明と損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。

・また、彼女が検察による山口氏への不起訴を不服として検察審査会に審査を求め、その後に「不起訴相当」の判断が出されたものの、そのプロセスの中で不可解な流れがあったことを週刊新潮や日刊ゲンダイが報じている。
 

<詩織さん>真相究明求め民事訴訟へ 東京地裁に提訴 

元TBS記者の50代男性ジャーナリストから、性的暴行を受けたと訴えるフリージャーナリストの詩織さん(28)=姓は非公表=29日、真相究明などを求めて東京地裁に民事訴訟を起こしたことを明かした。提訴は28日付。

詩織さんは準強姦(ごうかん)容疑で警視庁に被害届を出したが、東京地検は不起訴処分にした。検察審査会に審査を求めたが、検察審は21日付で「不起訴相当」と議決した。詩織さんはこれを受け、男性を相手取って提訴した。訴訟では、精神的慰謝料などとして総額1000万円の損害賠償も求める。
(以下略) 【坂根真理、巽賢司】

【Yahoo!ニュース(毎日新聞) 2017.9.29.】

「詩織さん」準強姦を不問に付した検察審査会 「不起訴相当」までの奇怪な経緯 

(中略) 

詩織さんの代理人弁護士が言う。

「7月18日頃、第六審査会の伊藤事務局長から、追加の証拠の提出時期を確認されました。詩織さんの陳述書がまだでしたので、“その週のうちに”と回答したのですが」
(中略)事務局長から“証拠を追加のうえでの議決を希望されますよね?”と聞かれ、当方が“当然希望します”と述べたところ、“こちらにも都合がありまして”と言われたのです

証拠が揃ってもいないのに判決を下していいですかと裁判官が聞くような行状である。また審査に関しては、審査員が希望すれば付くはずの補助役の弁護士はいなかった。郷原信郎弁護士の解説によれば、

審査会事務局が提案しない限り、検察官とは異なった立場の法律の専門家の意見を聞くということにはならないのだろうと思います。補助弁護人が選任されていないということは、“法的に起訴すべきだった”という方向において、専門家の意見は反映されていないことを意味しています」

【Yahoo!ニュース(デイリー新潮) 2017.9.27.】

詩織さん準強姦容疑事件 検察審「不起訴相当」の不可解 

なぜ審査補助員はいなかったのか?

注目すべきは、議決書の作成を補助した審査補助員の弁護士名がないことだ。一般市民から選ばれる検察審の審査員はほとんどが法律のシロウトだ。そのため、多くの検察審査会では、中立的な立場から法令の解釈や説明、問題点を整理する弁護士を審査補助員に選任(委嘱)している。
(中略)検察審制度に詳しい山下幸夫弁護士はこう言う。

「慎重審査が必要であるからこそ、審査補助員の弁護士を選任するべきだったでしょう。(準強姦容疑という)事件を考えれば、男女比の構成も重要です。いずれにしても、(審査に至った)審議時間などの客観的データを示すべきだと思います」
(以下略)
【日刊ゲンダイ 2017.9.26.】

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