徳山 あすか
沖縄県うるま市で行方不明になっていた会社員の女性が遺体で発見された事件で、元アメリカ海兵隊員で、軍属のシンザト・ケネス・フランクリン容疑者が逮捕された。「首を絞めて刃物で刺した」と犯行を認める供述をしている。シンザト容疑者は嘉手納基地で働いており、妻も子どももいる。動機は現時点で明らかになっていない。
この事件に深い悲しみと、「またか」という怒りがわいてくる。今年3月には那覇市内で米軍キャンプ・シュワブ所属の一等水兵が準強姦容疑で逮捕されたことが記憶に新しい。水兵は観光で那覇を訪れていた女性をホテルの自室へ連れ込み、暴行を加えた疑いで緊急逮捕されていた。
米軍関係者が事件を起こすたび、米軍も日本政府も綱紀粛正・再発防止を唱えてきたが、実際には全く機能していない。日米地位協定の不平等がなくならない限り、これからも同様の事件は続くだろう。
民進党沖縄県連も、日米地位協定の抜本的な見直しを行うことを要請している。今回のうるま市の女性殺害事件に関し、民進党沖縄県連代表の花城正樹氏は「無事を祈っておりましたが、最悪な結果となりました。若い命が失われ、憤懣やるかたない思い。米軍関係者による凶悪犯罪について日米両政府は、薄っぺらな綱紀粛正や再発防止策、強いられている犠牲と過重負担の現実を受けとめるべきです」と述べている。
沖縄女性殺害事件・嘉手納基地前で抗議集会(動画:IWJ)
1995年の米軍海兵隊員らによる12歳の少女暴行事件から数えて、特に女性を狙った米兵の犯罪は絶え間なく起こっている。2008年の春には、14歳の少女を暴行した容疑で海兵隊員が逮捕されたものの、その後不起訴処分となった。被害者が告訴を取り下げたためだ。強姦罪は、殺人や強盗とは違って、親告罪だ。被害にあった本人が強く訴え出ない限り、加害者が罰せられることはない。被害者が好奇の目にさらされ、セカンドレイプの被害にあって二重の苦しみを味わう一方、加害者は罰せられずに日常生活を送るという、加害者に寛大すぎる状況が生まれてしまう。
強姦罪を親告罪から外すよう、刑法を見直す動きも出てきている。
基地・軍隊を許さない行動する女たちの会の高里鈴代共同代表は「今まで何度も沖縄で起こった事件の裁判の傍聴をしてきましたが、加害者は否認するのが常です。被害者は、訴え出ることが難しい。被害者のプライバシーが守られ、心身のケアが受けられるようになり、被害の補償が受けられるようにならなければいけません」と話す。
再発防止というお決まりのフレーズから脱し、加害者に寛大な文化をいい加減に断ち切ることができなければ、今後も沖縄で事件が続くことは想像に難くない。
①ライフルを所持して、クラブ入り口で行われるセキュリティチェックを通過することは無理
②銃乱射事件では、犯人が十中八九死亡しており、今回も都合よく死亡している
③遺体がみつからない。担架に運ばれる姿が一切出て来ない。
④現場にはスマートフォンを持っている若者がたくさんいたにも関わらず、事件の写真やツイートが無い。
⑤事件が起きている最中に、事件現場となったPulseのFBが更新された。内容は「Pulseから全員出ろ そして逃げろ」。
⑥NBCは事件後すぐに犯人の父親とのインタビューに成功、庇うでもなく「息子は妻子の前でキスする2人の男を見かけ激怒した」と発言。
⑦事件現場にいた男性のインタビューに答える様子が不自然でクライシス・アクターのようだ。
⑧ビルダーバーグ会議の開催中に起きた。
などが指摘されており、100%偽旗作戦だと断言しています。さらにアレックス・ジョーンズ氏も偽旗作戦と断言しています。藤原直哉氏のツイートには、「オーランドの銃撃事件の犯人は、米国家安全保障省の契約会社で働いていた」とあります。米国家安全保障省は、米国民から銃を取り上げ、FEMAに送り込んでアウシュヴィッツ状態にすることを目論んでいた組織だったと思います。オバマは、この事件のあと予想通り、"銃規制強化を改めて強調"しています。ヒラリーも"当選した場合に銃規制が優先課題"になっており、銃規制や同性愛者の権利拡大を推進している2人にとって都合の良い事件だと思います。