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[ParsToday]イラク軍が、米国のモスル解放(IS掃討)作戦停止要請に反対し作戦を継続 〜イラクにおけるペンタゴンとCIAの戦い〜 

竹下雅敏氏からの情報です。
 下から順にご覧になると、よくわかると思います。今、イラクは、先月17日から始まっているモスル解放作戦の最中です。これはダーイッシュ(IS)に対抗する最大規模の作戦で、彼らのシリアへの逃亡を阻止することが目的のようです。ところが、アメリカを主導とする有志連合軍は、イラクに対してモスル解放作戦の停止を要請するという予想外の行動に出ました。このことは、アメリカと共に有志連合軍に参加している国々が、ダーイッシュを保護していることを暴露してしまいました。アメリカの要請にもかかわらず、イラク義勇軍がモスル解放作戦に参加したため、イラク軍の進軍は加速されているとのことです。
 イラクのアバディ首相は、“モスルの解放作戦は…完全にテロリストから解放されるまで継続されるだろう”と語っています。カレイドスコープの記事では、ダーイッシュを育て、コントロールしているのはCIAであり、一方イラク義勇軍の中心であるクルド人を支援しているのはペンタゴンだということでした。イラクにおける戦いも、クリントン財団を通じてダーイッシュに繋がっている、ヒラリー・クリントンの陣営が敗北しつつあることを示しています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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イラク軍が、モスル南東部からの解放作戦を継続
転載元)
 

(中略) 

イラクの政府軍と義勇軍は、同国北部ニナワ州の中心都市モスル南東部にある地区をテロ組織ISISから解放することに成功しました。

イラク軍の攻撃が拡大したことを受け、モスル南部に潜伏しているISISのメンバーの多数が撤退に追い込まれています。

(中略) 

モスル解放作戦は、10月17日から始まっており、現在まで、テロリストに占領されていた、モスルの北部や西部の500平方キロメートル以上に及ぶ地域がイラク軍により解放されています。

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イラク首相が、北部モスル解放作戦の停止という米の要請に反対
転載元)
 

イラクのアバディ首相が、テロ組織ISISの占領下にある同国の北部モスルの解放作戦停止という、アメリカの要請に反対しました。

(中略) 

モスルの解放作戦は停止されておらず、イラク北部ニナワ州が完全にテロリストから解放されるまで継続されるだろう」と語っています。

(中略) 

有志連合軍の要請を否定したアバディ首相の発言は、イラク政府とアメリカ主導のこの連合軍の間に深い対立が生じていることを示しています。

(以下略) 

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イラク軍が、モスルへの進軍を継続
転載元)
(前略) 

イラクのテレビによりますと、アメリカが予想外にも、モスル解放作戦の停止を発表したにも拘らず、様々な報告によりますと、イラクの義勇軍がモスル解放作戦に参加したことにより、モスルの全ての方向からのイラク軍の進軍が加速されているということです。

(中略) 

さらに、イラク海軍も、29日未明、モスルにあるテロ組織ISISの通信網を攻撃し、破壊しました。

(以下略) 

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イラクの義勇軍、モスルで新たな作戦を開始
転載元)
イラクの情報筋が、同国の義勇軍は北部ニナワ州のモスルでテロ組織ISISと対抗する新たな作戦を開始していると報じました。

(中略)…イラクの義勇軍の今回の作戦は、モスル南西部から開始されました。この作戦の目標は、ISISの勢力のシリアへの逃亡を阻止することであるとされています。

(以下略) 

[Sputnik]プーチン大統領、「ロシアは誰かに攻撃を仕掛けるつもりなどない」他 〜 ロシアが先進兵器を公開するのは、核戦争を避けるため

竹下雅敏氏からの情報です。
 ロシアは、アメリカのテキサス州やフランス全土を一撃で灰にしてしまうスーパー核兵器を公開しました。しかし、プーチン大統領は“ロシアは誰かに攻撃を仕掛けるつもりなど無い”と言っています。
 これはこれまでのロシアの行動を見ていれば、明らかなことです。第三次大戦を起こしたがっているのは、ハザール・マフィアの方です。彼らの操り人形であるオバマ政権がロシアとの戦争と言うより、先制核攻撃のきっかけを探しているのです。
 ロシアは文明の崩壊につながるこうした核戦争を避けるために、ロシアが保有する先進的な兵器を公開しているわけです。
 下の記事を見ると、シリア上空で既に確認されているヘリコプターの部隊は、“電子システムを抑制し通信回路を破壊することができる”とあります。記事によると、インターネットの切断は容易なようです。最後の記事では、“無線電子装置によってドローンをただの鉄くずにする兵器をロシアはすでに開発している”とあります。 
 こうした情報公開の影響だと思いますが、“ロシアがNATOを圧倒するのに十分な力を持っているという一部専門家の警告が発せられている”とあります。これは当然のことだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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プーチン大統領、「ロシアは誰かに攻撃を仕掛けるつもりなどない。これはおかしな、馬鹿馬鹿しい、考えられない話だ」
転載元)
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ロシアは誰かに攻撃を仕掛けるつもりなどない。これはおかしな、馬鹿馬鹿しい、考えられない話だ。ヴァルダイ会議のパネルディスカッションでの発言。

「ロシアは誰かに攻撃を仕掛けるつもりなどない。これはおかしな話だ。あなたがたの分析記事を読んだ。ここにいる人たちばかりでなく、米国や欧州のアナリストらを。しかしこれは馬鹿馬鹿しい、考えられない、非現実的な話だ。欧州だけで3億人、NATOメンバーに米国を咥えると6億人だ。ロシアは1億4600万。おかしくて話にもならない」とプーチン大統領。
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デイリースター:シリア上空に「プーチンの極秘ヘリ」が確認された
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プーチン大統領はシリアでの戦争に勝つための試みとして新型高精度軍用ヘリコプターの艦隊を創設することを決めた。英タブロイド紙デイリースターが報じた。「超現代的超兵器」のコードネームはKa-35で、既にシリア上空で確認されているという。


同ヘリは電子地上目標諜報複合体を備え、脅威の可能性について事前に警告できる利点をもつ。この「極秘スパイ機器」はさらに電子システムを抑制し通信回線を破壊することができ、おそらくシリアにおける最近のインターネット寸断はこれによるものとされる。

ロシア連邦の軍産複合体は、ヘリコプターK-31を改造したKa-35は必要なすべてのテストに合格したとしている。しかし、「プーチンの恐ろしい秘密スパイ兵器」の動画は今回初めて公開されたと同紙。

動画公開と時期を合してロシアがNATOを圧倒するのに十分な力を持っているという一部専門家の警告が発せられている。長引くシリア危機の悪化を背景に、モスクワは自国戦術爆撃機を戦闘状態に置いた、とデイリー・スター。
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ロシア、対攻撃用ドローン群兵器が開発される
転載元)
ロステフ傘下の統一機器製造社が対攻撃用ミニ無人機群兵器を開発した。ロシアのメディアが報じた。

ロシアではこうした兵器は既に開発されている。それはドローンを物理的に破壊せず、干渉をするのでもなく無線電子装置によって確実に無用な鉄・プラスチックくずにする」と同社。 射撃装置や対空装置、通常の無線電子複合体など伝統的な破壊手段はこうした状況では無効になるという。

西側の意図を見抜いているイランの最高指導者ハメネイ師 ロシア国連大使「罪の酬いを受けることになる」と警告 マルタ騎士団がカバールであったことを示す記事

竹下雅敏氏からの情報です。
 上から順に見ると、イランの最高指導者ハメネイ師は、“米国と一連の西側諸国のテロとの戦い”に疑問を呈しています。イランは、ロシアと同様に、西側の意図を見抜いており、彼らがシリアでの政権交代を望んでおり、そのためにテロリストを利用していることを知っています。そしてシリアが倒されれば、次はイランが戦場になることも理解しているはずです。
 しかし、ロシアのシリア介入によってアサド政権が倒れる可能性はなくなりました。ロシア国連大使は、こうした西側の陰謀に関わった者達の多くが、“罪の酬いを受けることになる”と警告しています。これはこの通りだと思います。彼らに裁きの鉄槌が下る日は近づいたといえます。それがわかった上での国連大使の発言でしょう。
 次の記事を見ると、マルタ共和国がロシア船籍への燃料補給を今後一切認めないとのこと。これは、マルタ騎士団がカバールであったことをはっきりと示しています。
 アメリカはテロリストに武器を与えており、シリア情勢を安定化させる気は無いようです。こうした連中が、いずれ裁きにかけられるということだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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イラン最高指導者、テロとの戦いにおける西側の誠意に疑問
転載元)
イランの最高指導者アリー・ハメネイ師はシリアやイラクでのテロ根絶に対する西側諸国連合の誠意に疑問を抱いている。

国営イラン通信(IRNA)は、ハメネイ師による、米国と一連の西側諸国のテロとの戦いについての声明と行動に関する次の言葉を報じた。

これらの国家は自らの問題を全て、自らの利益のプリズムを通して検討しており、シリアやイラクでのテロ根絶について考えていない

ハメネイ師は26日、フィンランドのサウリ・ニーニスト大統領との会談中に次のような声明を出した。

「戦争終結のためには、(戦争を)扇動した嚆矢と要因を発見する必要があるのに対し、米国と一連の諸国はシリアでの政権交代を要求している

先に米誌『Foreign Policy』が報じたところ、米議会の非公開ブリーフィングである参加者が、シリアのアサド大統領を殺害することで同国危機を正常化するよう提案した。 ...

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ロシア国連大使:シリア・イラク情勢について多くの人が「罪の酬い」を受けることになる
転載元)
ロシア国連大使ヴィタリー・チュルキン氏は、シリア、イラクなどの国々で起こっている多くの紛争について多くの人が「罪の酬い」を受けることになる、と述べた。

チュルキン氏は国連安全保障理事会で英米他のシリアにおけるロシアの行動に対する非難に応答。米国率いる有志連合がマンビジに対して行った空爆で数十人の市民が死亡したことや、ベルギー空軍がアレッポ州ハッサジェク村を空爆したことなどを指摘した。

氏はまたイエメンで8日葬儀が空爆され140人以上が死亡、500人以上が負傷した事件にも触れた。

シリア情勢やイラク情勢、そして我々の知っている他の多くの状況について、多くの人が罪の酬いを受けることになる」とチュルキン氏。

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マルタ共和国、ロシアの船には燃料補給を許可しない
転載元)
© 写真: Public Domain

© 写真: Public Domain



マルタ共和国のヴェッラ外相はタイムズ・オブ・マルタ紙に対し、同共和国はロシア船籍に対し港での燃料補給を今後一切認めないことを明らかにした。

マルタ外務省は地中海を航行のロシア船には今後一切の燃料補給を許可しないことを明らかにしている。

ロシア国防省は26日、空母「アドミラル・クズネツォフ」が燃料補給のためスペインのセウタ港に寄港を計画していたものの、これを拒否されたというデマを否定している。

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露外務省、アレッポのテロリストは米国から携帯式防空ミサイルシステムを受領
転載元)
ロシア外務省のマリヤ・ザハロヴァ公式報道官は、シリアのアレッポで戦う武装戦闘員に米国製の携帯式防空ミサイルシステムが譲渡された事実について、ロシア側は熟知しているとの声明を表した。

「武装戦闘員らに米国製の対戦車ミサイルおよび携帯式防空ミサイルシステムが引き渡されたケースが目撃された。」ザハロヴァ報道官はこう語っている。

報道官はさらに、米国指導の有志連合がシリア情勢をますます不安定化させていると指摘した。

先に伝えられたところ、オバマ政権はシリア反政府勢力に、「穏健反政府派」がロシア空軍と砲兵から身を守る助けになるであろう重火器を供給することを検討していた。

ヒラリー大統領誕生で第三次世界大戦の危険が高まる 〜トランプ氏に勝利してもらって大量逮捕につなげたい〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 上から順に見ていただけばよいと思います。トランプ氏の言葉通り、ヒラリー・クリントンが大統領になると、第三次世界大戦の危険が高まります。最悪のケース、一方的にアメリカが核によって滅ぼされるということにもなりかねません。勝負は一瞬でつくと思いますが、地球にとって大変なダメージとなります。
 何としてもトランプ氏に勝利してもらって、大量逮捕につなげたいものです。現在の米指導部は、世界の多極化を決して認めようとしません。下の記事を見ると“米国は対ロ制裁策を使い果たした”とあります。どんなに制裁をしても効き目がなく、脅しても屈しないロシアに対して、アメリカが取れる唯一の方策は、偽旗作戦による核の先制攻撃です。米指導部が、ロシアを核の先制攻撃で叩きのめす意図があったのは明らかです。
 しかし、ロシアはこうしたアメリカの動きをずいぶん前から理解していて、このタイミングで最新兵器を披露しました。強気の米軍人も、ロシアには勝てないということがはっきりとわかったのではないでしょうか。兵器の先進性も政治力も、ロシアとアメリカでは雲泥の差です。電子戦ならロシアに全く勝てないという事は、20年以上も前からわかっていたことです。ジョン・コールマン博士の著作には、そのことがはっきりと書かれています。
 加えてプーチン大統領とオバマでは、その政治的手腕の違いは天地ほどの差で、オバマ大統領はまるでお子ちゃまです(あべぴょんは幼児か? )。
 最後の記事では、オバマが退職後に何をするのかですが、刑務所の中であることはほぼ決まっているのではないでしょうか。オバマは、火星探索に興味を持っているのかも知れません。火星の刑務所でもいいのではないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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トランプ候補、クリントン氏のシリア政策は第3次世界大戦で幕
転載元)
共和党のトランプ米大統領候補はライバル候補のヒラリー・クリントン氏のシリア政策について、第3次世界大戦を引き起こしかねないと批判した。トランプ氏はこうした方法のかわりに急進主義組織「ダーイシュ(IS、イスラム国)」〔ロシアでの活動は禁止〕との闘争に集中するよう呼びかけている。

「我々が何をすべきか。それはISに集中することだ。シリアに特別な注意を払う必要は我々にはない。我々はヒラリー・クリントン氏の言うことを聞いていたら、シリアが原因で第3次世界大戦で全てが御仕舞いになってしまう。」ロイター通信がトランプ氏の声明を引用して報じた。

(以下略)

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マスコミ:米国がロシアとの戦争を挑発する可能性
転載元)
ロシアとの戦争という予測は杞憂だとも感じられるが、現在の米指導部はまさにこのような結果へと導く可能性がある。サイト「 American Thinker」が発表した。

米政府はロシア政府に対して、サイバー空間とシリアという2つの前線において攻撃的な政策を取っている。しかし、米国のロシアへの、ハッキングに関する全ての非難は「確信」に基づいており、ホワイトハウスはいかなる証拠を提出することもできないと記事の著者は述べている。

記事では、現在、露米関係は冷戦終了後の緊張関係のピークを迎えており、米国は1歩引き下がるべきだと強調されている。

(以下略)

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ブルームバーグ:米国は対露制裁策を使い果たした
転載元)
米国には実質的に、制裁によってロシアを締め付ける方法が残っていない。ブルームバーグが報じた。

米国は2014年のウクライナでの出来事の後、ロシアの武器輸出、ロシア政府高官、「外科医」と呼ばれるバイカーに対してさえも制裁を導入した。現在米国政府は、ロシア政府のシリアでの行動を理由に、同国を罰する道を探している。

(中略) 

ウィルソンセンター・ケナン研究所のマイケル・コフマン氏は次のように述べた。
「米国大統領には制裁を発動する完全な権限があるが、クレムリンの門番以外にロシアで制裁がかけられていない人物は残っていない。何かしらの商業的、金融的制裁拡大の観点からいえば、我々は上限に達した。

(以下略)

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第三次大戦が起こらない根拠を示す記事:ロシアが宇宙人から手に入れた技術で開発した2つの新型核兵器

竹下雅敏氏からの情報です。
 先の記事で、第三次大戦は起こらないとしましたが、その根拠がこの記事にあります。ロシアは、たとえ第三次大戦が悪人どもによって引き起こされたとしても、ロシア国民を守る強い意志と、悪人の恫喝には決して屈しないことを示しました。プーチン大統領のこうした態度の裏付けは、記事にあるように、“一発でテキサス州を吹き飛ばせる新型核兵器”と、おそらく敵の攻撃を無力化する“新型の電子兵器”にあります。要するに、敵の攻撃は無力化し、一方的に新型核兵器で敵を殲滅することが出来るのです。
 精神世界関係の情報によると、一瞬にして敵の動きを凍結したり、核ミサイルを石ころのように爆発しないようにする技術があるようなのです。コブラ情報を見ても、彼らがそうした技術を有していることがはっきりとわかります。ロシアは、協力的な宇宙人から、これらの先進的な技術を手に入れたのだろうと思っています。
 悪との戦いは、今やクライマックスを迎えていますが、すでに勝負はついています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ロシアが発表した2つの新型武器に見る未来 :「日本の国土面積の2倍を一発で吹き飛ばせる」スーパー核兵器「悪魔2号」、そして、新しい物理的原理に基づいて設計された正体不明の新型電子兵器
転載元)
2016年10月25日の英国の報道
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2016年10月14日のロシアの報道
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(中略) 

物騒づく最近のロシア 

(中略) 

ここ最近のロシアをめぐる話は「物騒な」という言葉がよく合いまして、過去記事の、

ロシア非常事態省が「モスクワのすべての市民を地下シェルターに避難させる用意ができた」と発表したこと。そして、大地震の前の上空の電子数の変化が地震予知に使われるかもしれないこと 
 2016/09/30 

では、モスクワに住むすべての市民( 1200万人)を収容できる対核攻撃用地下シェルターが用意できたというアナウンスがあったことにふれ、その後、

広がり続ける「第三次世界大戦の噂」 
 2016/10/17 

という記事では、ロシア市民 4000万人(ロシアの全人口の約3分の1弱)を動員しての対核攻撃の演習が行われたというようなことも記しまして・・・まあつまり、何だかこう物騒ではあります。

(中略) 

悪魔という新型兵器 

(中略)…独自性に溢れるロシアで、最近2つの「兵器」の発表を行いまして、これもどちにもオリジナリティに溢れたものでした。(中略)… 

    一発でテキサス州を吹き飛ばせる新型核兵器

    新型の電子兵器
 

(中略) 

詳細はあまりはっきりしないのですが、核兵器「サタン2」のほうに関しては、どの報道でも、「一回の攻撃でテキサス州全土ほどの面積を壊滅させられる破壊力」を持つ最大16個の核弾頭が装填されている兵器とあります。

ちなみに、テキサス州はアメリカで2番目に面積の大きな州で、その面積は日本の2倍近くあります(テキサス州約 70万平方km、日本の面積は約 38万平方km)。

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ですので、このサタン2の攻撃ですと、日本列島なら全体的に消えてしまうものなのかもしれません。

(中略) 

もうひとつの「新しい電子兵器」についても詳細はよくわからないのですが、タス通信には、

「新しい物理的原理に基づいて設計された武器の最初のサンプル」 

とあり、何か今までの電子的な兵器とは違うもののようで、どうやら、「物理的に対象を破壊できる」タイプの電子武器のようで、SF映画などに出てくるようなタイプのものなのかもしれないです。

(以下略、続きは転載元でご覧下さい)