アーカイブ: *軍事・戦争

[NNNドキュメント]南京事件 兵士たちの遺言 「何万という捕虜を殺したのは間違いない」【中編】

竹下氏からの情報提供です。
 上等兵の日記の記述を検証した結果、整合性があり、間違いなく本物だと分かります。防衛省施設にある軍の公式な報告が残されている資料では、南京事件の部分が意図的に消されているようです。今回、上等兵がいた部隊の南京で起こった事実を、日記の記述、元兵士の証言、CGまで使って見事に浮かび上がらせています。
 NNNドキュメントの担当ディレクターのTwitterを読者の方から情報提供していただきました。読者の方によると、この番組を放送するにあたり「新聞のTV欄もダミーで掲載して、慎重に社内でも秘匿してきた」とのことです。担当ディレクターのツイートについたコメントを見ても、このような真相を伝えることへの圧力を心配する声が多くあります。
 ナチスの宣伝相だったゲッベルスが「嘘も百回繰り返せば真実になる」と言ったという噂がありますが、まさに安倍政権がやっていることではないでしょうか。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
NNNドキュメント '15 シリーズ戦後70年 南京事件 兵士たちの遺言
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[Sputnik 他]力の均衡が決定的に変化した / 「悪玉」対策に本腰を入れ始めるロシア 〜ロシアは先手を打って、南シナ海での紛争を未然に抑え込むつもり〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 やはり、9月28日のプーチン大統領の国連演説の前後で“世界情勢の大転換が起きた”ことを、世界は認識しているようです。
 “続きはこちらから”以降の記事では、ロシアは海賊対策にも今後力を入れるとのことで、これを見ると、ロシアは先手を打って、南シナ海での紛争を未然に抑え込むつもりのようです。
 マケイン上院議員は南シナ海でも紛争の種を仕込むために働きかけて来ましたが、中東だけではなく、アジアでもマケイヌになりそうです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
星条旗部隊
転載元)
米国のジョン・マケイン上院議員は、米国はロシアが中東で影響力を高め、残っている米国への信頼を失墜させることを許してはならないと述べた。

1050369

――――――――――――――――――――――――
力の均衡が決定的に変化した
Paul Craig Roberts
2015年10月10日

9月28日、ロシアのプーチン大統領が国連演説で、ロシアはもはや耐えることができないと述べて世界情勢の大転換が起きたことを世界は認識し始めている ワシントンの卑劣で愚劣で破綻した政策が解き放った混乱は、中東、そして今やヨーロッパを席巻している。二日後、ロシアはシリアの軍事情勢を支配して「イスラム国」勢力の破壊を開始した。

おそらくオバマ顧問の中にも、傲慢さに溺れておらず、この大転換を理解できるごく少数の人々はいる。スプートニック・ニュースは、オバマの安全保障担当幹部顧問の何人かが、アメリカ軍勢力をシリアから撤退させ、アサド打倒計画をあきらめるよう助言したと報道した。彼らは、ワシントン傀儡のヨーロッパ諸国を圧倒している難民の波を止めるため、ロシアと協力するようオバマに助言した。望んではいなかった人々の殺到で、アメリカの外交政策を可能にしておくことによる大きな犠牲に、ヨーロッパ人は気がつきつつある。顧問たちは、ネオコンの愚かな政策がワシントンのヨーロッパの帝国を脅かしているとオバマに言ったのだ。

マイク・ホィットニーや、スティーヴン・レンドマンなど、何人かの評論家たちが、「イスラム国」に対するロシアの行動について、ワシントンができることは何もないと正しく結論している。ロシアを追い出すための、ネオコンによるシリア上空の国連飛行禁止空域計画は夢物語だ。そのような決議が国連で行われるはずがない。実際、ロシアが既に事実上の飛行禁止空域を設定してしまったのだ。

プーチンは、言葉で脅したり、中傷したり一切することなく、力の均衡を決定的に変え、世界はそれを理解している。

ワシントンの対応は、罵倒、大言壮語や、更なるウソしかなく、しかもその一部を、更にいかがわしいワシントン傀儡がおうむ返しする。唯一の効果は、ワシントンの無能さの実証だ。

もしオバマに、多少の思慮分別があれば、政権からワシントンの力を浪費したネオコンの能なし連中を追放し、ヨーロッパやロシアと協力して、ヨーロッパを難民で困らせている、中東におけるテロの支援ではなく、破壊に注力するはずだ。

もしオバマが過ちを認めることができなければ、アメリカ合州国は、世界中で信頼性と威信を失い続けるだろう。

記事原文のurl: http://www.paulcraigroberts.org/2015/10/10/decisive-shift-power-balance-occurred-paul-craig-roberts/

» 続きはこちらから

[NNNドキュメント]南京事件 兵士たちの遺言 「何万という捕虜を殺したのは間違いない」【前編】

竹下氏からの情報提供です。
 戦争について振り返るとき、広島、長崎の原爆、全国各地の空襲など、日本が受けた被害について知ることは大切ですが、それと同じように、日本人の加害者としての側面も、必ず見つめ直さなければいけないことだというのは、当然のことです。
 しかし人間の心理としては、被害を受けたことよりも、むしろ、そういった“加害者としての側面”を知ることの方が、より辛く感じるものなのかもしれません。南京事件については、「行為そのものがなかった」など、様々な意見が飛び交っているようですが、番組内では、当時南京事件に関わった兵隊の手記や、証言といった確かな証拠が挙げられています。
 以前、鳩山氏が韓国でひざまづいて謝罪したことが話題になっていましたが、対等な人間としてありのままに歴史を知り、対峙した時、このような想いが心に湧いてくるのが、人としては自然なのではないかと思います。過去を引きずって、いつまでも加害者・被害者意識を持ち続けることは賢明ではありません。様々な側面からもう一度歴史を学び直し、正しく認識し直すことが、本当の意味で、人々の間に和解と癒やしをもたらすための第一歩になるのではないかと思っています。
hiropan(文字起こし担当)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
NNNドキュメント '15 シリーズ戦後70年 南京事件 兵士たちの遺言
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[マスコミに載らない海外記事]プーチンが、シリアで打ち負かしているのはISISだけではない 〜 世界の趨勢は明らか

竹下雅敏氏からの情報です。
 2011年より続いているシリア危機ですが、シャンティ・フーラの時事ブログでは、一貫して“この危機はアメリカによる謀略であり、シリアのアサド政権は国民に支持されていること、またアサド政権が倒れることはない”と主張してきました。
 以下の記事では、“ロシア戦闘機の…目ざましい成功”によって“オバマ政権の偽善的な仮面が吹き飛ばされた”とし、ワシントンの欺瞞が“世界にとっては明らかになった”と記しています。
 今や世界情勢とその趨勢(すうせい)は明らかであり、これまで、こうした情報を伝えてくれたROCKWAY EXPRESSやフルフォード・レポートがいかに正しいものであったかがわかるはずです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
プーチンが、シリアで打ち負かしているのはISISだけではない
転載元より抜粋)
F. William Engdahl
2015年10月15日
"NEO"

ロシアと、ウラジーミル・プーチン大統領は、僅か一年ほど前の2014年7月には非武装の民間マレーシア旅客機を東ウクライナ上空で撃ち落としたとして、一片の法医学的証拠も無しに非難され、ヨーロッパと北アメリカで焦点の的だった。

現在構図は大きく変わりつつある。ドイツやEUの広範な場所で、最近の収容所危機を引き起こしていることを含め、シリアと中東全体で行っている犯罪的行為を暴露されて、現在、守勢にたっているのはワシントンだ。

9月28日、ニューヨークの国連総会でのウラジーミル・プーチン大統領の演説からわずか数日間で、何か途方もないことが起きたのだ。

彼とロシアが、演説後すぐに行ったことを、はっきり理解するためには、プーチンの国連総会発言に留意しなければならない。なによりもまず彼は、国連憲章の背後にある国際法の意味するところと、ロシアはシリアにおける行動は国連憲章を徹底的に遵守していることを明らかにした。ロシアはアメリカとは違い、正当なシリア政府に、シリアの対テロ戦争を支援するよう正式に要請されたのだ。

国連代表団や国家元首に向かってプーチンは述べた。“国連で議論されたことが決定されるのは決議の形で採決されるか否かです。この手順を回避して行われたあらゆる行動は違法で、国連憲章と現代国際法の侵害です。”

プーチンは、国家主権の主題で、ワシントンとNATO政府に対する明瞭なメッセージを続けた。“ここ出席している皆様が触れた単語、国家主権の意味は一体何でしょう?”プーチンは修辞疑問的に言った。“それは基本的には、あらゆる人々、あらゆる国々が、自分たちの将来を自由に選べるという自由を意味します。ちなみに、これはいわゆる国家の正統性の問題とつながっています。”

プーチンは更に言った。“国々は、誰かが、唯一の適切なやり方だと宣言した同じ発展モデルに完全に従うよう強制されるべきではありません。我々全員、過去の教訓を覚えておくべきです。たとえば、ソ連が社会的実験を輸出し、イデオロギー的な理由で、他の国々に変化を押しつけた際、悲劇的な結果を招き、進歩ではなく、劣化をもたらすことが多かった我々ソ連の過去の例を我々は覚えています。“

何よりも自らを唯一の超大国で、決して誤らない覇権国と主張しているアメリカは、主敵のソ連が1990年に崩壊した後、G.H.W. ブッシュが、1991年9月11日の議会演説で、新世界秩序と呼んだ、グローバル全体主義帝国としか呼びようがないものを作り出すべく傲慢に動きはじめました。

そして、ロシア大統領はことの核心をついた。ワシントンが大嫌いな人物、シリアで正当に選出され、最近も再選されたバッシャール・アル・アサド大統領を攻撃するため、シリアや中東で“穏健派”イスラム教テロリストに武器を供与し、訓練するというオバマ政権の本当の行動を、彼は暴露した。

“過ちを繰り返し、革命を輸出し続ける方を好んでいる人々がいますが、いまそれは“民主的”革命と呼ばれているにすぎません。中東と北アフリカの情況をご覧ください…今あるのは、暴力、貧困、社会的災害と、胎児の生きる権利も含めた人権の完全な無視です。”

ワシントンと、アラブの春として知られている連中のNGOカラー革命に触れた発言で、プーチンは、辛辣に問うた。“この状況を生み出した人々に私は質問せずにはいられません。自分がしでかしたことを理解しているのでしょうか?

プーチンは、テロ組織の石油販売をトルコ大統領自身の家族が手助けしているといった、ISIS資金源を指摘して、ISISを生み出す上でのアメリカとNATOの役割に触れた。“テロの脅威について宣言しながら、同時に、麻薬密輸や、違法な石油貿易や武器貿易からの収入を含め、テロリストに資金提供し、支援するのに使われているチャンネルを見て見ないふりをするのは、偽善で無責任です。”

» 続きはこちらから

[Sputnikほか]安倍首相、米軍の原子力空母に乗船、首相として初

竹下雅敏氏からの情報です。
 ツイートに村上さとこ氏のフェイスブックのアドレスがありますが、ここをクリックするとロナルド・レーガンの乗組員の被曝裁判に関する文章が出てきます。“乗組員4843人のうち、約50%の2540人が疾患を抱えた”とのこと。具体的には、神経系・感覚器官1人、循環系333人、呼吸器931人、消化器722人、泌尿生殖器247人、男性生殖器187人、不妊38人、悪性新生物46人、甲状腺35人ということです。記事では続けて、“この状況を見れば、誰もが現在の福島を察することが出来るはず”とあります。
 写真の安倍、麻生、中谷の滑稽な姿は見るに堪えないのですが、私たちにとって希望があるのは、IQが150近くあったとされる天才ヒトラーとは異なり、この者らは、皆どうにもならないくらいの反知性だということです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
安倍首相、米軍の原子力空母に乗船、首相として初
転載元より抜粋)
a10
安倍首相は今日、米海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」に乗船した。同艦は今月はじめに横須賀基地に常駐配備された。日本の首相が米空母に乗船するのは初めてのこと。

先の報道によれば、あわせて首相は米海軍司令部と会談を持つ。首相としてはじめて米空母を視察することにより、日米軍事同盟の強化をアピールする狙いとみられる。ただし、日本の領海に原子力空母を配備することを否定的に評価する野党勢力からは批判が予想される。首相とともに麻生副首相と中谷防衛相が乗船した。

最新鋭空母のひとつ「ロナルド・レーガン」は今月1日、「ジョージ・ワシントン」にかわって横須賀基地入り。後者は米国西海岸のサンディエゴ基地に帰還した。
米海軍には現在11隻の空母団があり、うち10が米国本土の海軍基地、1が横須賀米軍基地を母港としている。

「ロナルド・レーガン」は世界最大空の軍艦のひとつ。排水量は9万7000トン、全長は333m。原子炉を2基もち、最大速度は時速30ノット(56キロ)。航空機・ヘリを90機、人員5600人を搭載可能。
————————————————————————
杉原こうじ(緑の党・脱原発担当)さんのリツイート
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。