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[櫻井ジャーナルほか]「米軍の空爆で、イラク正規軍の30人が死亡」は誤爆なのか?

竹下雅敏氏からの情報です。
 米軍の空爆で、イラク正規軍の30人が死亡したとのことです。おそらく誤爆ではないでしょう。以前、アメリカはイラクに大量の武器を供給し戦闘地域に配備しましたが、武器を置いたままイラク軍が撤退したため、それらの武器は全てダーイシュ(IS)のものになりました。こうした形でも、アメリカはダーイシュを援助していたわけです。
 この件に関してアシュトン・カーター米国防長官は、イラク兵は国を守ろうとする気が無いなどという、しらじらしい発言をしていました。この一件からわかることは、アシュトン・カーターが無能であるか、または軍産複合体の代理人であるかですが、後者であることはほぼ明らかです。こうした経緯を考えると、今回の事件が誤爆であったとは考えにくいわけです。これまでの経緯の責任追及から、アシュトン・カーターが罷免されれば良いのだがと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米国司令部、イラク兵士の死亡は有志連合の空爆によるものである可能性を示唆
転載元より抜粋)
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昨年8月から米国とその同盟国がイラク・シリアにおけるダーイシュ(IS、イスラム国)戦士を相手に行っている「不屈の決意」作戦の中央司令部は、昨日死亡したイラク兵らが連合の空爆の犠牲となっていた可能性を示唆している。リア・ノーヴォスチが伝えた。

司令部は事件の「詳細な捜査」を行うことを約束している。イラク政府にも捜査に参加するよう招待された。

「地上のイラク軍との調整にもかかわらず、中間報告によれば、空爆のひとつによってイラク兵が死亡した可能性がある」と米軍中央司令部。

昨日イラク議員ハキム・アル・ザミリ氏は、米軍のファルージャ地方における空爆でイラク正規軍の30人が死亡した、と述べた。さらに20人が負傷したという。

この後インターネット上に、米空軍のイラク正規軍への空爆の瞬間を写したと思しい動画が掲載された。

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ファルージャーでISと戦っていたイラク軍を米軍機が攻撃、兵士30名を殺害したのは誤爆なのか?
転載元より抜粋)
 イラクのファルージャ州アル・ジャイミヤでIS(ISIS、ISIL、ダーイッシュなどとも表記)の戦闘集団と戦っていたイラク軍の部隊をアメリカ軍が空爆、20名とも30名とも言われる兵士が殺され、同じ程度の人数の兵士が負傷したという。イラク議会の安全保障国防委員会の委員長が公表している。誤爆だとする説明には疑問が多い。

 9月30日にロシア軍はシリア政府の要請を受け入れてアル・カイダ系武装集団のアル・ヌスラ/AQIやそこから派生したISを空爆、司令部や兵器庫だけでなく資金源にしている盗掘石油の関連施設や輸送に使われている燃料輸送車を破壊、シリア政府軍やイランからの援軍は重要な拠点を奪還しつつある。トルコ軍のF-16戦闘機によるロシア軍のSu-24爆撃機撃墜も逆効果だったようだ。アメリカは対戦車ミサイルTOWの供給を10月から増やしたとする情報もあるが、大きな効果は報告されていない。

 イラクで盗掘された石油の相当部分はシリア北部を経由してトルコへ持ち込まれ、逆に物資はトルコから輸送されていたようだ。正体不明の航空機がISなどへ物資を投下しているとも言われるが、輸送量から考えると陸路の兵站ラインが重要だろう。そうした盗掘石油や物資の輸送ルートがロシア軍の空爆でズタズタになっている可能性が高く、イラクで戦う反政府武装勢力も厳しい状況だろう。

 そうした中、トルコは戦車部隊などをイラクへ侵攻させて不法占領、イラク政府は抗議している。イラク北部ではクルド系の人びとが一種の自治国を作り、ペシュメルガと呼ばれる武装組織を保有、そのペシュメルガを訓練するとトルコ政府は説明していた。この武装集団はイラク政府を揺さぶるため、イスラエルが支援してきたと言われている。

 イラクへ侵攻したトルコ軍に対し、アメリカ政府は撤退するように伝えたらしいが、その一方でISがトルコ軍を攻撃したとする情報が流れている。本ブログでは何度も書いているようにISは傭兵部隊。盗掘石油などの密輸で稼ぎ、自立した資金源を確保しているようだが、それもトルコや西側の巨大企業が協力しているからで、スポンサーなしには存在できない。そのISと戦っているイラク軍をアメリカ軍が攻撃したわけだ。

[Sputnik]Su-24フライトレコーダーの解読は史上類例のないもの-軍事評論家(動画) / 撃墜機は領空侵犯していない、ロシアには証拠あり 

竹下雅敏氏からの情報です。
 情報戦においては、ロシアの圧勝ではないかと思います。今回のブラックボックス公開映像は、強烈なインパクトがあります。このような形で情報公開を行なえば、ロシアは今回の一件に相当な自信を持っているということを強く印象付けることが出来ます。
 ブラックボックスの解析結果は、21日に公開されるようです。独立国際監視団がプロセスに直接立ち会っているということなので、この結果によってトルコ側のウソがはっきりとするのではないかと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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Su-24フライトレコーダーの解読は史上類例のないもの-軍事評論家(動画)
転載元より抜粋)
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シリア上空で撃墜されたSu-24のブラックボックス公開解読は、世界史に類例のないことである。ロシア軍参謀本部元次長で大佐のニコライ・アントシキン氏はこうした意見だ。

この事実の前例のなさは、手続きが生中継で全世界に公開された点に物語られている。プレスのほかにも独立国際監視団がプロセスに直接立ち会った。



「私の記憶では、戦争中にブラックボックスが公開で解読されたことはないし、このようなイベントにプレスや国際専門家が招かれるケースも記憶しない」とリア・ノーヴォスチ。

アントシキン氏は、ロシアはこのような形で露土紛争における自らの正当性を誇示したのだ、と締めくくった。

今日国防省は、Su-24フライトレコーダーの基幹部品の一部は損傷しており、うちの3つは破壊されている、と発表した。

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撃墜機は領空侵犯していない、ロシアには証拠あり
転載元より抜粋)
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ロシアの爆撃機スホイ24はシリア上空で撃墜された。これは客観的なコントロール・データーで確認されている。ロシア国防省のブリーフィングでロシア航空宇宙軍のドロノフ副司令官が明らかにした。

ドロノフ副司令官は、スホイ機はトルコないしトルコ国境に脅威を与えていなかったと語っている。

ロシア航空委員会はシリア領でトルコ戦闘機に撃墜されたSu-24のブラックボックス解明の結果を21日に公開する。金曜、記者らの同席する中で、ボイスレコーダーが解読された。

[NESARAニュースブログ 他]驚くべき情報:航空母艦事件・オバマの逮捕状・ロシア、中国、ペンタゴンの連合形成・RV 〜今年のクリスマスは、特別なものになりそうな気配〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 かなり信憑性の高い情報だという気がします。記事によると、中国も戦闘を無力化する兵器を持っているようで、日本も同じ様に痛い目に会えば、南シナ海での開戦は避けられそうです。記事後半部分が、少々意味がわかりにくいのですが、“続きはこちらから”以降で、同じ情報源のニュースと思われるものを取り上げています。この記事の最後のところを見ると意味がよくわかります。どうも大きな変化が起こりそうです。
 今年のクリスマスは、特別なものになりそうな気配です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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2015年12月12日 驚くべき情報
http://www.ascensionwithearth.com/2015/12/rumorintel-update-from-nesara-news-blog.html

ハイ、みんな、

1)  航空母艦事件 

オバマ大統領は、航空母艦を南シナ海に派遣したが、到着しなかった。5000人の乗員は今下船を余儀なくされている。中国が電磁波を浴びせかけたので、航空母艦は、役立たずの巨大なコルクのように海に浮かんでいるだけの存在になっている。

極めて滑稽な光景だが、この航空母艦を港まで牽引するために、多くのタグボートが現場に派遣されている。多くの人はこの話を信じようとしていないが、これは実際に起きている出来事なのだ。ある人達は自分の情報源からそれが実際に起きていることを確認している。

米国の航空母艦が北海の軍事演習に参加した時に、ロシア軍に同じようなことになると脅迫されたとのことであるが、これについては、下記のサイトを参照されたい。
http://beforeitsnews.com/alternative/2015/03/terrified-us-aircraft-carrier-flees-from-russian-subs-to-uk-safety-3126894.html
​​
http://beforeitsnews.com/alternative/2015/03/terrified-us-aircraft-carrier-flees-from-russian-subs-to-uk-safety-3126894.html>


2)  オバマの逮捕状 

高等裁判所の長官が反逆罪によるオバマの逮捕を認める書類に署名をした。
http://www.fourwinds10.net/siterun_data/government/judicial_and_courts/news.php?q=1449809794 3)  ロシア、中国、ペンタゴンの連合形成 

[14:52:30] .: ロシア、中国、ペンタゴンがカバールに対抗する連合を形成している。

[14:56:26] .: ETはカバールの核爆弾起爆装置、起動するとマイクロウエーブ炉になる携帯電話装置を無力化した。

[15:37:31] .: 高等裁判所の長官がオバマの国家反逆罪による逮捕状発行承認書類に署名した。

[15:39:40] .: 南シナ海での航空母艦の無力化のニュースが入った。

[15:41:09] .: カバールに地球外への退去が要求されたが拒絶された。カバールは南オーストラリアのある地域を要求したが拒絶された。その後ブラジルのある場所の要求も拒絶された。

[15:42:32] .: ニュージーランドの小島を要求したが拒絶された。

[15:43:15] .: カバールは終わりである。メリークリスマス!


4)  RV 

RVはこの時点で起きつつある。おそらくは月曜日までに世界中に広まるだろう!!! 8カ国の通貨が最初のバスケットに入ることになっている。

私はペンタゴンからの直接メッセージが読まれるのを聞いた。

他にもその後起きる、新共和国、新技術などの話がある。

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[マネーボイス]「イラクの米国離れ」なんとアメリカとの安全保障条約を破棄へ 〜 窮地のトルコとアメリカ

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事を読むと、いかにトルコ、そしてアメリカが窮地に陥っているかよくわかると思います。イラクへのトルコ軍の侵入、そしてそれを黙認する米国。明らかに国際法違反で、イラクは今後国連安全保障理事会に訴えるとのこと。それでも出て行かなければ、“ロシアとの共同軍事行動を取って、トルコ軍をイラク領土から排除する”とのことです。国際社会でトルコを擁護する国は無いでしょう。トルコがイラクから排除されれば、当然シリア国内に設置した米国陸軍基地も問題となります。
 これらの状況はどう考えても、チェックメイトだと言えます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「イラクの米国離れ」~なんとアメリカとの安全保障条約を破棄へ
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[Sputnik 他]2つの反テロ連合軍、連携は果たして可能か? / シリア軍攻撃当日、現場上空を連合軍の軍機が飛来、露国防省 / 「対ISIS有志連合は混乱」

竹下雅敏氏からの情報です。
 米国が主導する有志連合と、ロシアが主導する反テロ戦線は、有志連合側の誤爆に見せかけたシリア軍攻撃などもあり、際立った対照を見せています。冒頭の記事では太字にしたように、はっきりと名指しで有志連合の参加国がテロリストを支援していることを指摘しています。
 次の記事では、いずれシリア軍を攻撃したのが誰かがはっきりするということで、有志連合はますます国際社会から孤立することになります。インターネットの影響で、事の真相が光の速度で世界中を駆け巡り、これまでのような大手メディアを使った隠ぺい工作は出来なくなりました。愚かなB層は騙せるでしょうが、専門家を騙すのは不可能です。各国の政治、経済、軍事は、B層が受け持っているわけではありません。もっとも日本の場合には、極めてそれに近いものが専門家として大手を振っているように見えますが…。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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2つの反テロ連合軍、連携は果たして可能か?
転載元)
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米国が主導し「ダーイシュ(IS,イスラム国)」と戦う有志連合軍はロシアとシリアが形成した反テロ作戦の実際の戦線からはますます乖離する傾向を見せている。ロシア人政治学者のウラジーミル・レペヒン氏はこうした見方を示している。以下、レペヒン氏の見解をご紹介しよう。

「先週木曜に行われた連邦教書でプーチン大統領は反テロ戦線の創設を提案し、この戦線は国際法を基盤とし、国連の庇護のもとで行動するものであらねばならないと指摘した。6日、オバマ米大統領は国民を前に演説したなかで、米議会に「ダーイシュ」との闘いを強化するよう提案したことを明らかにした。

ロシアの姿勢は見てのとおり、断固としているが、米国の砲はテロが米国にまで到達せんとしている段階でまだ猫の尻尾を引っ張り続けている。ここで疑問がわくのだが、ロシア指導部の提唱する統一した反テロ戦線と米国主導の有志連合軍の反「ダーイシュ」闘争は果たしてドッキングできるのだろうか?

こうした連合軍の創設を米国ははるか昔の2014年9月の段階ですでに宣言していた。米国が行なった最も目覚ましい行動とはその「参加者」リストを拡大したことだけだ。ところがこの連合軍には65カ国など到底入っていないばかりか、NATO加盟国でさえ、多くは加わっていない。そしてリストに入った一連の国はテロリストを相手に戦ってはおらず、その反対にテロリストを支援している。サウジアラビア、カタールは資金と戦力を提供し、ウクライナとトルコは兵器を、米国は政治的な擁護を与えているといった具合だ。しかも米国および連合国数国の主たる目的は米国務省の言うような「ダーイシュ」との闘争ではなく、「アサド問題」の解決である。

統一の反テロ戦線を創設しようとのプーチン大統領の呼びかけは、米国主導の形式的で見せかけの連合軍の行動に対するアプローチを原則的な方法で変える必要性だと捉えねばならない。これが出来ないのであれば、テロリストやそれに供与する者らとの現実的な闘争を行なう別の連合軍、戦線を作らねばならない。

ロシア内外の多くの専門家は、米国が参加した連合軍が「ダーイシュ」との実際的な戦いに至る可能性はありえないと指摘している。今までの経験から米国務省は、実際の重心が傾いた方に、しかもポートフォリオを分け合い、配当を数える時が熟したまさにその時にしか、加担しようとはしない。したがってロシアは米国の立場を覗うことなく、全く新たな、分かりやすく開示的な原則にのっとり、反テロ戦線を作る必要がある。

こうした戦線の中心的存在は、今日「ダーイシュ」との闘争の中心に立たされているシリア政府の側に立ち、テロリストとの戦いに公式的かつ明確にのぞんでいる国家となる。
米国にではなく、まさにこうした国に反テロ戦線の本物の参加者らは組みいらねばならない。こんにち、こうした戦線に加わっているのはロシアとイランだ。これに明日にもイラク、エジプトが加わる可能性がある。思考中なのはフランスをはじめとする他の欧州諸国だ。そのうち数カ国はすでにテロに対抗する構えを表している。一連の国は急進的イスラム教徒とのリアルな戦いを目指して動き出している。ということはプーチン大統領の提唱した反テロ戦線の形成もそう遠い未来の話ではない。

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