⚡️セヴァストーポリ 迎撃の宇軍ミサイルの落下破片で幼児含む2人が死亡、12人が負傷
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) June 23, 2024
セヴァストーポリ特別市上空で迎撃されたウクライナ軍のミサイルの落下破片により、2歳児1人を含む2人が死亡、12人が負傷。同市のミハイル・ラズヴォジャエフ知事がテレグラム上に発表した。 pic.twitter.com/3heGOirE2I
※全文はツイッターをクリックしてご覧ください⚡️ ウクライナは23日、クラスター弾を搭載した弾道ミサイルでセヴァストーポリ特別市のビーチを攻撃。これにより、幼児を含む3人が死亡、負傷者数は100人に上った。
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) June 23, 2024
❗️… https://t.co/t8HZy1uZhh pic.twitter.com/JvV2KJ4XSf
» 続きはこちらから
4発のミサイルはロシアの防空部隊によって撃墜されたが、同じく攻撃を受けた1発がコースを逸れ、市内上空で爆発したということです。
ANNニュースでは冒頭「ロシアが一方的に併合したウクライナ南部のクリミア半島を、ウクライナがアメリカから供与されたミサイルで攻撃…」と報じています。
クリミアは、2014年3月16日にウクライナのクリミア自治共和国ならびにセヴァストポリ特別市で実施された「ロシア連邦への編入の是非が問われた住民投票」で、ロシアへの編入に賛成する票が97.47%という圧倒的得票率で、3月18日にロシアに編入されました。
クリミア最高会議は「住民投票」の結果を承認し、ウクライナからの独立とロシアへの編入を決議した上で、ロシアに編入される条約に調印したわけですが、西側がこれを認めないのなら、“欧米の同盟国がこぞってコソボ独立を「特例」として承認した”ことと整合性が付きません。
プーチン大統領は2014年3月18日の演説で、「米欧が独立を承認したコソボと、クリミアは全く同じ状況にある」と指摘しています。
ウクライナによる攻撃は、クラスター弾を搭載した弾道ミサイルで、セヴァストポリの民間人を狙ったという言語道断なもので、ロシア外務省のマリア・ザハロワ公式報道官は、“ウクライナ軍が故意にロシア正教の祝日に、一般市民が多く集まるビーチを狙って攻撃した”と強く非難しています。
スコット・リッター氏は「これはテロ行為だ。また、米国の諜報機関による幅広い支援がなければウクライナがATACMSミサイルを配備できないことを考慮すると、これは米国によるロシアに対するテロ行為である」と言っています。
ロシア捜査委員会は事件をテロ攻撃と認定し、「事件の状況とテロに関与した人物の特定作業を開始しており、これらの者たちの行為は法の裁きを受ける」と言っています。
ロシア国防省は、“米国の作戦戦術ミサイルATACMSの飛行割り当てはすべて、米国の専門家が米国独自の衛星情報データに基づいて入力する”と言っていることから、近いうちにロシアからの報復攻撃があるでしょう。
また、ロシア南部のダゲスタン地域の首都マハチカラと、120キロ南にある大都市デルベントでテロ攻撃があり、“襲撃者はシナゴーグと正教会を意図的に標的にし、複数の民間人と少なくとも15人の警察官の命を奪った。”ということです。
イスラエルはレバノンに白リン弾を投下しました。米軍制服組トップのチャールズ・ブラウン統合参謀本部議長は6月23日にイスラエルのレバノン攻撃について、“ヒズボラの存在が脅かされればイランや同国と連携する武装組織を引き込む広範な紛争のリスクを高める可能性がある”との認識を示しました。
今日の『24/6/17 フルフォード情報英語版』には、“ブラックサン組織は、世界連邦が発表されない限り、騒乱を拡大し続け、全面的な熱核戦争を起こすと脅している”とありました。
アレックス・ジョーンズ氏は、“第3次大戦のギアが上がっている。ロシアのビーチ客が、米国ATACMSミサイル5本に襲撃され惨殺された。トランプが決戦全州でリードしている。奴らは動かざるを得ない”と言っています。